別れ。
昨日、小学校からの友人から数年ぶりに電話がありました。
久々の友人の声に「元気してた〜?」「うん、なんとか・・・」
なんとなく沈んだ声。
「どした?」
「良い知らせじゃないんだけどさ。I君(小学校からの共通の友人)が亡くなった・・・」
「え?・・・」
そのI君は小学校の同級生。私と違って頭が良くて、本当に真面目で、私とはちょっとジャンルが違う男。バス釣りが趣味でジャンルは違っても共通の話題でたまに会ってはそんな話でいつまでも話していられる間柄でした。先月も仕事の話で会ったばかり。
脳梗塞という病気で45年の人生を終え、突然この世を去ってしまいました。
昨晩のお通夜の時も、今日の葬儀の時も思い出ばかりが走馬灯のように頭の中を駆け回り、余りの悲しさに、寂しさに、無情さに、やるせなく涙が止まりませんでした。弔問客に気丈にお辞儀をする彼の奥さんの横に彼の一粒種の息子さんが泣きじゃくることなく、ただただ黒目がちな大きな瞳に涙をいっぱい溜めていました。
ご遺族の方々も彼自身もきっと無念で、無念で仕方がなかったことでしょう。
未だに信じられない感情を抑えられません。なぜ?健康には良くないと言われる煙草は吸わず、酒も昔から強くなかったから深酒することもなく・・・真面目に家族の為に生きてきたのに。
45歳と言えば世間的にも信用が付いてきて家業を3代目として継承し、男としてはこれからという時期にこんなことになるとは・・・彼の45年間と言う歳月は何だったのか・・・。
しかし、家業をまだご健在のお父様と一緒に奥さんが継承していくとのこと。彼が真面目にひたむきに家族の為に生きてきた想いが遺志となりこの様な形で生き続けていくことでしょう。
私達の日常はいつも当たり前のようにそこに存在しているかのようですが、当たり前では無いんですね。日常と言われる毎日の中の一瞬一瞬を大切に生きていかなきゃならないと大切な友の死によって気付かされました。
I君、今まで本当にありがとう。そしてさようなら。
未だに悲しくて、寂しくて、無念で仕方がありませんが、また明日から元気に大切に日々を生きていきたいと思います。
では、また。
痛感。
先週末にお伝えしたMFG(マルキューファングループ)のメジナ釣り大会に行ってきました。
午前4時に南伊豆、大瀬鋼で受け付けを済まして石廊崎の本瀬港へ。午前5時30分に本瀬港を出港し、私達はトビ根に渡礁。水温は13℃。潮色は悪く緑色に濁っている菜っ葉潮。
これは厳しい戦いになるな〜、と思いながら釣りを始めますがどこに仕掛けを流しても、あらゆる手を使っても、そして何時間たってもメジナはおろか雑魚と呼ばれる他の魚も何もいません。
そのうち北東の風が更に強くなり、真沖の釣り座をあきらめ風裏の釣り座に移動。そこでは同行のAちゃんがじっと我慢の釣りを強いられていました。
「Aちゃん、何にも居ないな〜」
「ずーっと、エサ取られませんよ〜」
「Aちゃんの目の前のハエ根の際(足元に見えている海中の岩の際)の辺り流すしか無いだろ〜」
するとAちゃん果敢にチャレンジ!
狙い通りのトレースラインに沿ってAちゃんのウキが漂います。するとユル〜っとウキが20センチ程沈みました!
Aちゃんが反射的に合わせようと身構えましたので「まだ!まだ!ウキが見えなくなるまで待て!」
「・・・」
ウキが少しずつ沈んでいきます。今の時期のメジナは活性が低くウキが見えている状態ではエサが口の中に完全に入っておらず、エサをちょっと咥えている状態ですから慌てて合わせても殆どハリ掛かりしません。
「まだまだ・・・竿先下げて送り込め!抵抗与えたら離すぞ!」
「・・・」
息をするのもはばかれるような緊張感が漂う中、海面を漂う道糸が走りだしました。
「バシッと合わせたら魚がびっくりして根に突っ込むぞ!竿先に魚の重さが十分乗ったら竿先をゆーっくり上げろ!それでちゃんと掛るから!」
Aちゃんがすーっと竿先を上げてメジナを掛けました!
キラーンやったね!貴重な貴重な一枚です。
午後2時に参加者の皆さんが大瀬港に集合し、検量が始まりました。70名ほどの参加者中規定量の30センチオーバーを3枚以上持ち込んだ人はほんの僅か、一枚でも釣った人は検量OKとなり一応Aちゃんも持ち込みましたが入賞は果たせず残念でした。
半数以上の人がボウズをくらい帰ってくるほど海の状況はよくありませんでした。一年中で一番海水温が低いこの時期のメジナ釣りはとても難しく、自分の腕もまだまだ磨かなければ通用しないな〜と痛感しました。
今月は4回メジナ釣りに行きましたが全てボウズ!これは初めての経験です。落ち込みを通り越して頭痛がしてきました。
でも!表彰式後のジャンケン大会で皆が欲しがるライフジャケットを勝ち上がってゲットしてきましたよ!えへっ!
「藤沢君、転んでもただじゃ起きねーな―」とみんなに冷やかされて帰路につきました。
家に帰って戦利品を家族に披露。でも梱包内部のタグをみるとSIZE:ML 「・・・」
「お父さん、着れねえんじゃね?受けるぅ!」
次男坊にケラケラと笑われてしまいました。
チャンチャン。
では、またぁ。
明日はMFG(マルキューファングループ)の大会です
ここのところ又天気がはっきりしません。
昨日の天気予報は朝から晴れ!だったのに秦野市のI様邸に向かってはみたものの雨
外壁の塗装工程の下塗りを行う予定でしたが外壁下地が濡れていた為にやむなく撤収を余儀なくされてしまいました。
今日も朝から静岡県東部は雨Yahooの雨雲レーダーでは秦野市は降らなさそうでしたので出発してみました。
秦野市はお陰さまで雨は降っていませんでしたので外壁の下塗り工程を行いました。
タイル調の意匠性を持った外壁ですのでまず、タイル目地に似た色で下塗りを施します。一般的な工法の場合は塗料の使用基準に合った希釈率でシンナーを加えますが今回の工法では最終的にタイル目地の部分は1回塗りになってしまう為に一般的な希釈率で薄めた塗料では耐久性がありません。よってほんの少しだけシンナーで希釈して塗装します。こうすることによって2回塗った塗膜厚と同等の塗膜厚が得られます。
既存のタイル調の外壁がまず目地色のグレーで塗装されました。
来週はこの上にタイルの色を塗装していきます。
さて、明日はMFG(マルキューファングループ)のメジナ釣り大会が南伊豆、大瀬を拠点にして開催されます。
MFGとは釣りエサメーカーの?マルキューを勝手に応援しているマルキューの釣りエサ愛好者達の集まりです。
勝手に応援しているとは言ってもメーカー公認のオフィシャルパーティーではありますが全国で何千人だかの登録人数があるそうです。
沼津潮倶楽部からは2人がエントリーして石廊崎の磯に向かいます。
今日現在の南伊豆の海水温は12℃台。あまりにも低すぎます。下手をすると海の中の生命反応は無いかも知れません。
ま、とにかく何はともあれ竿を出さない事には話にはなりません。
約3時間後の午前2時に自宅を出発し、一路南伊豆を目指します。
結果は・・・また来週。では、また。
秦野市、I様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
昨年の9月に現場調査をさせて頂き、その後ご注文をいただきました秦野市のI様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
昨年の秋から今年にかけてはちょっと忙しく、I様邸の塗装工事にかかるまで時間が経ってしまいましたが「藤沢塗工店」としましても慌てずじっくりと工事をさせて頂きたくわがままを聞いて頂きました。
外壁のサイディングはタイル調ですが、経年劣化で全体的にチョ―キング現象が起きています。
この上にウレタン塗装を施し、またタイル調の意匠を復活させたいと思っています。
高圧洗浄後に軒天(外部の天井)の塗装を仕上げ、サイディングの目地のシーリング補修を行ってから外壁の塗装に移っていきます。
現場往復の時間は合計約4時間。ちょっと遠い現場ですが朝の眼覚めの缶コーヒーをちびちび飲みながら、又、帰りは今日の反省点や施工に関してのアイデアやら何やらと片道2時間の会議?を楽しみながらルート246をひた走ります。
社員の皆と色々な話をするのは楽しいものです。
昨日のことですが、とても嬉しい出来事がありました。
約4年前ぐらいのことです。とある外資系保険会社のKさんと知り合い、Kさんはゴルフが趣味で「藤沢塗工店」はゴルフクラブの選定や保険の事などでお世話になりました。営業で事務所に寄っては釣りの話、ゴルフの話ばっかりでした。このKさんいつもニコニコしていてとっても良い人。ところが2年前位前に突然音信不通になってしまいました。何度連絡を取ろうとしても連絡がつきません。風の噂ではちょっと疲れてしまった・・・みたいなことを聞きました。
最初は何とか力になれないか?相談に乗れないか?と思っていましたが本人が乗り越えるまでそっとしておこうと想い月日だけが経って行きました。
そんなKさんが昨日、突然訪ねてきてくれました!
嬉しかった。本当に嬉しかった。もう仕事上の付き合いも切れて、仕事も変わっているのにある意味もうそんなに関係無いのに・・・
「社長!いろいろご心配をお掛けしました。社会復帰しました!」と以前と変わらぬ笑顔で訪ねてきてくれました。
また会えて嬉しかった!有難かった!
久々の再会。これも一期一会と想い、この気持ちの繋がりを大切にしていきたいと思いました。
明日は雨の予報。現場は恐らくお休みでしょう。でも「藤沢塗工店」はやることいっぱい!
では、また。
箱根、山のホテル突貫工事!
ここのところ数日間、箱根湖畔にある山のホテルの全館改修工事の応援に行っていました。
山のホテル敷地内の案内板を見ると、4月16日にリニューアルオープンとなっていますが・・・
「本当に間に合うの?・・・」
今年の箱根は雪の日が多く、とにかく工事が進まなかったそうです。外部の塗装工事も当然のことながら進まず、しかし外部足場の解体工事の工程はずらすことが出来ずに担当した塗装屋さんはとにかく工程表通りに工事を進める事が至上命令!ということで行ってきました。
応援初日の朝の朝礼時に集まった塗装職人の数は約50人。職長さんからそれぞれが指示を受けて雲の子を散らすように各持ち場に散らばり仕事をしてきました。
20日の土曜日には本格的に外部足場の解体工事が始まるとのことを聞いて、休憩時に皆は「まさかこの状態じゃばらせねーだろ?」と口々に言っていましたが、小田急建設さんはやりますよ〜!足場をばらすと言ったら予定通りばらします。マジ本気です。
50人は「おいおいマジかよ?」と目の色変えて本気モードに突入でした。
50人も塗装工がいると、とても面白い。職人それぞれの癖、塗り方が50人50色。現場の状況を的確に把握し少しでも進めようと努力する人もいれば、その真逆の人もいます。
中には「あんた、ほんとにペンキ屋?」みたいな人も・・・
色々です。
「藤沢塗工店」も自社の工事がありますので、ずっと応援仕事で助けてあげたいのはヤマヤマですが、職長さんに申し訳無い思いいっぱいで現場を後にしてきました。
何とか事故なくリニューアルオープンに間に合いますように・・・
明日からは神奈川県、秦野市のI様邸の外部塗装工事の進捗状況をお伝えしていこうと思います。
では、また。
T様邸外部改修塗装工事完了しました。
長泉町のT様邸の外部改修塗装工事が本日、無事終了しました。
T様邸はサイディングにクリヤー塗料を塗布する工法を提案させていただきました。工事期間中、雨天が多く、また曇天でも湿気を外壁が帯びていたりするとクリヤー塗料が湿気によって白化する心配がありましたのでなかなか工事が進みませんでした。
お天気にはかないませんが、T様にはご理解頂き、ありがとうございました。
工事期間途中でベランダの土間コンクリートにクラック(ひび割れ)が入っていました。モルタルの下は防水されているので雨漏りの心配はとりあえず心配ないのですが、長期間そのままにしておくとモルタル内部に水分が溜まりすぎ、その後に内部で活性酸素が発生してその活性酸素によって内部の劣化が進んで雨漏りに繋がっていきます。T様にベランダの防水工事を提案させていただいたところ二つ返事で施工オーケーのお返事をいただきました。
クラック部分にエポキシのパテを充填しています。
その後、プライマー処理を施し、防水材の中塗り工程を2回施して少し厚めに防水材を塗布していきます。
グレーのトップコートを更に2回塗布して完成です。中塗り、上塗りいずれの材料も細かい骨材(砂のような物)が入っていていますので表面はザラザラして防滑仕様です。
施工前のサイディングはチョ―キングを起こしていて、全体的に白っぽく変色していましたが、サイディング専用のクリヤー塗料を塗布した後は新築時のサイディングの意匠が復活して元通りになりました。セラミック系のUVコート仕様ですから耐久性、耐候性は申し分ありません。約10年後位に一度点検を行い、その後5年くらいの猶予期間内にメンテナンスを行う感じで十分に外壁の耐久性と美観を保つことができます。
T様、今回の塗装工事におきましては天候の影響で工事期間が長期にわたってしまいましたが、こちらの提案等に丁重にご理解いただき、お陰さまでじっくりと施工させていただくことができました。誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
明日から2日間、箱根にあるホテルの改修塗装工事の応援に行ってきます。あちこちの塗装業者さんがここのところの長雨の影響で工期に間に合わず困っています。
困った時はお互い様です。
では、また。
予選!テスト!大会!
4日ぶりの”シャチョブロ”です。
12日から14日までメジナ釣りの3連チャン。やっと、帰ってきました。
1日目はマルキュー全日本グレ選手権のスタッフ予選会。関東地区インストラクター、テスタ―、スタッフが集まり決勝戦へのチケットを手に入れるべく壮絶な戦いが繰り広げられました。この選手権は5月21日に一般の釣り人を対象に南伊豆入間、中木地区で関東ブロック予選が行われます。日本全域で同様な予選会が開催され、秋に決勝戦が行われる国内最大規模のメジナ釣り選手権です。
私は石鯛釣りのスタッフとしての契約ですのでちょっと場違いではありましたが、メジナ釣りを専門としている皆さんの釣りはとても勉強になりました。
南伊豆、入間地区の追手、畳根、赤島、加賀根の4か所の磯にそれぞれ分かれて予選を行いましたが、この日は畳根での釣果が集中し、私が乗った加賀根は生命反応が無い!と言われるくらい何も釣れませんでした。
この時期のメジナは産卵の時期に入り、活性は高くありません。その日の潮の状況で釣れる場所がコロコロ変わりとても難しい釣りを強いられることもしばしば・・・難しい釣りとはいえメジナ釣りの丸坊主は精神的ダメージが大きいです
予選勝ち抜き組の皆さんです。釣れる磯のくじ引きで運をグッと引きよせ、その磯でひたすらメジナを釣るべく奮闘し、メジナの活性が低い中ちゃんと釣って来るのは流石です。
この日の宿は渡船を担当してくれた日吉丸さんが経営する入間荘に宿泊しました。地のナマコ酢、地伊勢海老、メジナの煮付け、フジツボの味噌汁等々伊豆半島ならではの夕飯は実に美味かった。
2日目は朝から南西の風が吹き荒れ、普通は絶対に釣りはやれない程のタフコンディション。
しかし、釣り餌のテスト釣行がこの日を逃したら日程の調整が難しい為、決して無理せずに各磯の風裏となる場所を探しながらそこに渡礁するという形を取りながらの釣りでした。
前日に乗った加賀根の裏の水道に釣り座を構えましたが、時間が経つにつれてどんどん南西風が強くなり11時には撤収!となりました。またまた丸坊主でした。流石にちょっと落ち込みました
その後、入間荘で昼食を取りながら会議を行い、参加者各自がそれぞれの意見、感想、提案などを述べ午後3時に解散となりました。
でも、まだ帰れません・・・3日目の14日は西伊豆の小下田で沼津潮倶楽部の3月度磯釣り大会が開かれる予定。南西風の影響で釣りが出来るか心配でしたが、夜半から東よりの風に変わる予報でしたので大会は決行と大会役員から連絡が入り、そこから宿探し。西伊豆の雲見の渡船屋さんでいつも懇意にしていただいている佐市丸さんに連絡し、佐市丸さんが経営する三楽荘に宿泊決定となりました。雲見に向かう途中で妻良(めらと読みます)の渡船屋、大野屋丸さんに立ち寄りしばし釣り談義。実は大野屋丸さんは昨年末に渡船業を廃業されました。約60年の渡船業はとにかく安全を最優先とし、船を出した日は膨大なデータと経験に裏打ちされた技で釣り人に何としてでも魚を釣って帰ってもらうことを最大の目的とした渡船業でありました。私自身この妻良の平島で5,7キロの石鯛を頭に各磯で沢山の魚を釣らせてもらいました。名前も覚えてもらって本当によく可愛がってもらいました。
クラブ共々大変懇意にして下さりありがとうございました。そして長い間本当にお疲れさまでした。
午後4時半に三楽荘さんに到着。「一人で一泊だし、次の日は船長の船で釣りやるわけじゃないから夕飯は何でもいいよ〜」と頼みながら、まずは入間で全身潮かぶりの体を風呂に浸け、ふ〜〜〜〜。
けっこう無理を言って泊めてもらったのにこの晩御飯。美味しかった〜。一人で寂しく伊豆の地酒をチビチビと飲ってたら船長が西伊豆の地のり100パーセントをちょっと炙って持ってきてくれました。
これはヤバいくらい美味かった〜〜〜。あちこちの観光土産物屋さんで地のりって売ってますが、あれって実は中身の4割くらいは訳のわからない養殖海苔を混ぜてあるらしい。あくまでもウ・ワ・サ。
午前4時に雲見を出発し、クラブ員が待つ小下田の渡船基地である宇久須港に向かいました。前日からの大波がまだ収まっておらず午前8時まで待って、やっと渡船開始。私は中之島という磯に乗りましたがこの日は菜っ葉潮・・・真水を含んだ潮がどこから来たのでしょうか・・・黄緑色の潮で2枚潮。
こんな潮じゃメジナどころか雑魚もいねーぞ?
そんな不安が大的中!午後3時までひたすらコマセを巻き続け、広範囲に、そしてどこまでも深く探りましたが結局は釣果なし。
落ち込みを通り越し、打ちひしがれて帰路につきました。重い体を引きづりながら・・・
OさんとT君がこの日貴重な貴重なメジナを釣ってきました。
この潮の中どんな技で釣ってきたのか?まるで手品のようでなので・・・
シャッターチャンスのタイミングの掛け声は「メジナーにゃ!」
だめだ・・・受けない・・・
この3日間なにをしてたのでしょうか?入間荘さんと三楽荘さんのご飯が美味しかったのといわゆる選ばれた釣り人の皆さんとの親睦を深められたのは良い経験でした。あっ、それとG社の最上級メジナ竿の試釣もしました。1本約14万円もする竿でしたが私には使いこなせませんでした。1.25号の割には調子的に硬い印象を受けました。竿先の感度は良いのですが全体的に先調子過ぎて細ハリスで大型のメジナを掛けたらハリスがもつかな?もっとも魚が釣れなきゃ良いも悪いも分かりませんがね。
現在時刻午前1時25分。外では雨が強く降っています。
明日の天気予報はまた雨。
では、また。
久しぶりの気持ちいい晴天です。
昨日までの天気とは打って変わって今日は朝から雲一つない気持ちいい日本晴れです。
富士山真っ白!
現場は長泉町のT様邸。外壁の高圧洗浄は既に終わっているため、今日から本格的に外壁塗装工事が始まります。
T様邸は約8年前に新築され、まだ外壁のサイディングの塗装膜はしっかりしていますが、少し塗装膜がチョ―キングを起こしている状態でした。新築から10年ほどの経過年数ならばこの塗料がお勧めです。
日本ペイントのピュアライドUVカットクリヤー。サイディングの意匠性を新築時のまま残すことが出来ます。
UVカットクリヤーの下塗り状況ですが、職人の拳が写っている辺りは既にクリヤーが塗られサイディングの色が復活していて、腕の下に写っている白く白化している部分のサイディングが塗る前のサイディングです。
下塗りが終了した外壁サイディングです。新築当時のサイディングの意匠性が蘇りました。
明日も引き続きT様邸の外部改修塗装工事です。
明日から14日まで”シャチョブロ”お休みします。
明日12日は南伊豆、入間にてマルキュー全日本グレ(メジナ)選手権のフィールドスタッフ予選会が開催されます。
13日はマルキューのスタッフ情報交換釣り会が同じく入間で開かれます。
14日は私が所属する沼津潮倶楽部の3月度磯釣り大会が西伊豆、小下田で開催されます。
要するに3日連続のメジナ釣りです。かなりハードな3日間になりそうです。
では、また来週。
今春の花粉症対策はOK。
先日、”シャチョブロ”でちょっとご紹介した花粉症の薬。
ここのところの長雨でまだ、花粉症の症状は出ていないのですが、時々鼻腔がムズムズし始めましたので花粉症の薬を貰ってきました。
まず、伊豆長岡町の古奈にある【古奈温泉クリニック】に行き、保険証、診察券を出して受付。
看護婦さんが「花粉症ですか〜?」とゆるく質問してきますので、「はい、そ〜で〜す」と答えます。
「では、そちらの紙に必要な薬にマルを付けてくださ〜い」
「は〜い。」(粉薬、マル。錠剤、マル。点鼻液、2本。眼薬は要らないと・・・)
目薬はアルガードとか市販の壮快感を伴う方が好みなので要りません。そして3分ほどすると、
「藤澤さ〜ん」
「は〜い」
「こちらが処方箋になります。サトウ薬局さんわかりますよね〜」
「わかります〜」
「はい、では診察料1020円になりま〜す」
と、こんな感じで医者が診察しない自己申告診察?で古奈温泉クリニックは終わり。
次に、伊豆長岡の順天堂病院の隣の【サトウ薬局】へ行き、処方箋通りの薬を貰って準備OK。
花粉症・・・長い付き合いになります。19歳の時に発症し、その後4〜5年は市販の薬を毎日飲み続け、くしゃみのし過ぎで時には鼻血は出るは、仕事に身は入らないはで困ってましたが、仕事仲間の鳶さんにこの薬を紹介してもらってからは花粉症の季節が楽になりました。というより全く症状が出ませんと言ったほうが正しいかもしれません。
私の場合は症状が出たら粉薬を1週間ほど毎夕食後に服用し、点鼻液を最初の1週間は朝、昼、夕、寝る前と一日4回噴霧します。薬を1週間程飲んで、点鼻液も先ほどのペースで続けていれば殆ど症状は出なくなりますが、点鼻液の回数をそのころから1日に3回、2回と減らしていくと、薬の服用開始から2週間ほどで1日1回の点鼻液だけで症状は治まるようになります。一応外出時などは点鼻液は携行しますが、この薬に出会ってから本当に楽です。色々な人に事あるごとに紹介しますが皆喜んでくれています。
これで今春の花粉症対策はバッチりOKです。
花粉症でお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか。
明日から、やっと、やっと外仕事に移行出来ます。日本列島は昨日から今日にかけて各地で大荒れの天気でしたが、日に日に暖かい春の気配を感じる今日この頃。高知県では早くも桜の開花の知らせが届きました。
「花見でBBQやろーぜー!!!」なんて声が上がるのももうすぐです。
そんな季節が来るのが待ち遠しいです。
では、また。
美容室の名は”ガジュマル”
2月下旬に突然始まった、美容院の改修工事。怒涛の約2週間でしたが本日、塗装工事が終了しました。
内部床の塗装も終了し・・・
後付けの家具の塗装も終了し・・・
外部の逆ラップ状に貼られた板塀の塗装も終了しました。
来週にはオープンの運びです。
美容室の名は”ガジュマル”です。
ガジュマルとは沖縄や屋久島などに生えるクワ科の常緑高木のこと。
駿東郡清水町の町立清水小学校の真ん前にあります。
商売繁盛を願うばかりです。
明日も雨・・・
外部の仕事が主な職人さんたちは皆困り果てています。明後日からは晴れそうです。
外壁塗装のお客様が首を長ーくされて待っています。晴れたら社員一丸となり施工させていただきますのでもう少しのご辛抱をよろしくお願いいたします。
では、また。
長沢区公民館耐震補強工事完了
昨日も雨の一日。予定していた狩野川河川敷での長沢区コミュニティー推進委員会の奉仕作業は雨天の為来週の13日に順延となりました。
現場の方では長沢区公民館での追加塗装工事を行い、最終的に検査を行い塗装工事及び工事全体が終了となります。
既存トイレブースの塗装。新設のトイレブースに比べるとどうしてもやれた感じが目立ってしまうため新設のトイレブースの色にウレタン塗料を色合わせをして塗装しました。
厨房に新しく備え付けられた食器棚は撥水性のある木材保護塗料で塗装しました。
内部階段のササラ(階段の両サイドの側板)も追加塗装工事。ここも周りが綺麗に仕上がってくると汚れや、剥がれが目立ってしまいましたのでウレタン塗料で塗装しました。
昨年10月から始まった長沢区公民館耐震補強工事が終了しました。
今日は雨の中、区役員や組長さん総出で引っ越しをしました。皆さんお疲れさまでした。
私の今日の行動はと言うと全日本磯釣連盟静岡県支部の第47回定時総会が清水町商工会館で開催され、支部事務局長として出席していました。
昨年度の事業報告、会計報告、今年度事業計画案、会計案などが全会一致で承認され、無事総会は閉幕。五月からは事業が目白押しとなりますので忙しくなります。
今は海の中は一番水温が低い時期ですが、ゴールデンウイーク頃には少しずつ水温も上がり磯、浜、堤防などが活気づいてきます。今年は伊豆半島が黒潮の恵みを受け、釣り人の皆さんが良い釣りができますように・・・
では、また。
静岡県舞台芸術公園
昨日は静岡市の日本平動物園近くにある静岡県舞台芸術公園の施設内部塗装工事に行ってきました。
東京ドーム4個分の広大な敷地の中に周囲と調和の取れた10棟の建物が点在しています。
財団法人静岡県舞台芸術センターが運営する施設ですが、日本平の山中にこの様な施設があるなんて全く知りませんでした。
SPAC(shizuoka paforming arts center)という劇団の活動拠点となる施設で、日々俳優やスタッフの方々がここで稽古そして舞台芸術を披露しています。
これは屋外劇場「有度(うど)」へのエントランスです。外壁はシルバーグレーのひのき縁甲板張り、内部はイタリアンスタッコ。デザイン的にもシャープで素敵です。
エントランスを抜けると緑の中に劇場が忽然と現れます。
観客席に使われている石材は伊豆石。最近はこの伊豆石も産出も少なくなり希少な石材となりつつあります。
生身の人間が舞台上で放つ”一回性の生”ともいうべきエネルギーに触れる場所。
上演するものと観る者の創造力/想像力を触発し、両者が出会う場、それが劇場です。
と、SPACのウェブサイトにあります。
きっともの凄くストイックな稽古の末に放つそれぞれのオーラは観る者を感動?呼応?一体?良く分かりませんが観客はある意味その凄みのような物に心震わせられるのでしょう。
一度、体験してみたいものです。
さて、仕事です。劇場内の楽屋スペースのトイレ、シャワールームの壁、天井の塗装を依頼されましたがどこもかしこもカビが一面に生えてしまっています。建物自体はコンクリートで作られ、換気も良くない状態ですから仕方がありません。
シャワールームの場所によっては内部からの湿気により塗装面が剥がれています。
既存塗装膜との不陸を直すためにパテ処理を施し、ツライチにします。
SK化研のバイオファインという反応硬化型アクリルエマルジョン塗料を塗布します。
カビがとても生えにくく、洗剤を用いての拭き掃除も出来る優れた塗料です。
一日でトイレ4か所、シャワールーム2か所の塗装工事は養生も含め、時間的にタイトな工程でしたが何とか午後5時半終了。
明日は長沢区公民館の追加工事を行い、私は長沢区コミュニティー推進委員会の奉仕作業で汗を流してきます。
では、また。
クーラ―満タン!
下田沖10キロ洋上の”神子元島”にメジナ釣りに行ってきました。
昨日は名礁”アンドロ”に渡礁しましたが強く吹き付ける北東風の為、下田向かいの本命ポイントを避けて本島向かいのポイントへ。
荒れ気味の時はこの本島向かいも好ポイント。しかし今一パッとしません。ポツポツは釣れるのですがいいサイズが釣れません。軽い仕掛け(浮力ギリギリのウキを使って、ハリ、エサ、ハリスの重さだけで仕掛けが沈む仕掛け)でタナ(魚の泳層)を探らないと食ってきません。しかもそのタナは竿1本半(水深約8メートル)と神子元にしては少し深めです。このポイントで4時間ほど粘りましたが30センチクラスのメジナが10枚程の釣果に見切りをつけ、風向かいの下田向かいのポイントへ。
隣で釣りを釣りをしていた神子元常連客の方が「表行きますー?」
「ちょっと、修行してきますよー!」
足元から力強いサラシが伸び、左から右へ流れる下り潮とぶつかり、いかにも釣れそうな良い潮目があります。その潮目に仕掛けを上手く流すことが出来れば爆釣は間違いなしか?
右方向から吹きつける北東風が最大の敵!この風に負けずに道糸を操ることに成功すれば釣果に恵まれることは想像するに難しくありません。
さあ!修行開始です!
軽い仕掛けのままでは道糸が風の影響を受けタナに届かず、しかも速い下り潮の為仕掛けが斜めになびいて中々釣れません。仕掛けを少し重いものに変更してみると潮目でいい感じで仕掛けが馴染みます。
潮目で漂うウキがス―――っと沈んでいきます。明らかにメジナのアタリですが、ここで合わせてもハリ掛りしません。ウキが見えなくなってから道糸を張り、竿先でアタリを取るようにするとギューーーっとメジナが竿先を勢いよくひったくります。
ずっぽ―――ん!!良型出ました―――!!!
風に苦労しつつもコツさえ掴めばそれからはずっぽん!ずっぽん!と連釣!連釣!です。
行きに買ったコンビニ弁当を食べるのも忘れ、神経すり減らしながら釣りに没頭した結果、クーラー満タン!
冬のメジナ釣りでこれだけ釣れれば上等です。
ある意味おなか一杯です。
家に着いてからおすそ分けでクーラーの中身は少なくなりましたが、右隣りのクーラーは同行のAちゃんの物。この差は何なの?
Aちゃんはメジナ釣りを始めて約1年経ちますが、釣り方を見ていると・・・ポイントの選び方は良くなりましたが道糸操作のコツが掴めぬままただ漫然と仕掛けを流してしまっている感があります。仕掛けを軽いものにして、エサがハリに付いていれば何時か釣れるだろうと思っているようです。
それでも釣れます。でもそれは釣ったのでは無く、釣れたってやつです。
今回の神子元島のハードルは彼にはちょっと高かったかも知れませんが、良い経験になったと思います。
もっと頭を使い、神経を研ぎ澄ませて、風に耐え、波に耐え、時にはその風や波を上手く利用し自然と一体になるように努力すれば釣果はおのずと付いて来るようになるでしょう。
がんばれ!Aちゃん!
今日は釣り天狗的な”シャチョブロ”でした。では、また。
今日は寒い一日でした
今日は一日中、鉛色の空。
とても寒い一日でした。
そんなか清水町の美容室の塗装工事を昨日に引き続き行いました。
外部木工事はまだ途中ですが、現在立っている柱や枠組に杉板がこれから貼られていきます。
ここはシャンプースペース。水周りの機器はこれから付きますがカウンターやキャビネット類はエボニ―ブラックの塗装仕上げ。
ここは受付とウェイティングスペース。造作材はチーク色の自然塗料仕上げです。
先日もお伝えしていますがここはキッズスペース。絵本棚の塗装もチーク色の自然塗料仕上げです。
とりあえず、内部の塗装工事は一旦終了です。明日からはクロス貼りの工程に移っていきます。今週末に建具の塗装工程が待っています。
明日は久しぶりに釣りに行ってきます。
目指すポイントは下田沖10キロ洋上に浮かぶ名礁、神子元島。今冬は大型のメジナが釣れ盛っていますが、さてどうなりますやら。
北東の風がやや強いでしょうから、いかに風に道糸が翻弄されないようにしながら仕掛けを流すことがキモとなるでしょう。
とりあえず、目標はヨンマルオーバー(40センチオーバー)で頑張っていってきます。
では、また。
美容室内部塗装工事
清水町の美容室の突貫塗装工事も着々と進んでいます。
これはカッティングスペース。
内部の木部は全て無垢材を使用し、その無垢材に自然系塗料を塗布します。
スプルスという無垢材に自然系塗料を2回塗った後にウエスで拭き取ります。
ウエスで拭き取っているところです。なぜウエスで拭き取るかといいますと自然系塗料は溶剤として菜種油やひまわり油が主に使われていますが、これらの油は少し粘度が高いので木材に浸透するまで時間が掛ります。そして浸透しきらない油分が乾きにくいためべたつきますので余分な油分をウエスで拭き取ります。
ここはキッズルーム。これから床にタイルカーペットが敷かれる予定です。腰壁をペパーミントグリーンで塗りポップな空間を演出。
明日でこの美容室の内部塗装工事は床の塗装を残して完了です。
また明日から雨です。
でもこういう風に三寒四温でこれからは春に向けて少しずつ暖かくなって行くんですね。
自然の流れですから仕事がはかいかなくて焦っても仕方ありませんね。
日々やるべきことを着実に、確実にこなしていきましょう。
ここのところ2週連続で日曜日出勤だったので明後日あたり凪が良ければ釣りに行きたいです。
では、また。