ご無沙汰しておりました。
こんばんは。
久しぶりの”シャチョブロ”です。
お盆休みももうとっくに終わり休暇中は静かに過ごしていました。
今年の夏も暑いですから休めるときには少しでも身体を休めたいなというのが本音のトコロです。
さて、現場ネタです。
清水町のI様邸外部塗装工事の続きです。
外壁は左官のスタッコ仕上げとなっていて日当たりがいい西側などはそこそこの傷み具合。
画像では分かりにくいのですが透明の浸透性エポキシプライマーを塗布してスタッコ面を内側からも強化します。
2液型シリコン塗料の下塗り工程です。
この画像もちょっとわかりにくいですが・・・。
下塗りを施した2液型シリコン塗料が乾燥したのち、同じ2液型シリコン塗料を上塗りして仕上げ工程です。
塗装ローラーで塗布している辺りがその左側より少し色が薄いのがお分かりになりますか?
塗料は乾くと少し色が濃くなるのでローラーの左側がシリコン塗料の下塗りで乾いている部分です。
東西南北全ての外壁の塗装3工程が終了して、養生材も撤去しました。
雨樋いは2液型ウレタン塗料を塗装しました。
これは下塗り画像です。
新築時の雨樋いは艶が殆どない状態なので塗り替えの時にも3分艶にまで艶感を落としてしっとりとした仕上がりにします。
雨樋いの上塗り工程です。
塗ったばかりなのでまだ乾いていませんが雨樋いの塗装が仕上がりました。
最後は雨戸が収納される戸袋の鏡板の塗装です。
白く塗られているのは下塗りのエポキシのさび止めです。
その上に2液型のウレタン塗料を塗っていきます。
これはウレタン塗料の下塗りの工程です。
2液型ウレタン塗料の下塗りが乾いてから同じ2液型ウレタン塗料の上塗り工程です。
これで鏡板の塗装工程は終了です。
塗装の工程がすべて終了して、足場の解体作業が終わりました。
最後に清掃、点検を終えて工事が完了いたしました。
工事期間中はI様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
暑かった8月ももうすぐ終わりです。
最近は少し涼しくなって過ごしやすくなってきました。
明日はサッカー観戦に行ってきます。
うちの次男坊が先週の土曜日に三重県代表として天皇杯出場を決めました。
社会人チームを抑えてのまさかの天皇杯出場ですが全国大会ともなるとホームアンドアウェーなので全国津々浦々転戦しますが天皇杯1回戦は運よく三重県の鈴鹿で行います。
大分県代表のJFL所属、ヴぇルスパ大分と対戦です。
大分じゃ行けませんが三重ならなんとか行けますね。
少しラッキー!
次男坊出身のアスルクラロ沼津のトップチームといい勝負のチームです。
なかなか厳しい戦いとなるのは必至ですが頑張って勝利してもらいたいです。
それでは、今日はこのへんで。
ではまた。
清水町I様邸外部改修塗装工事
こんばんは。
毎日、毎日、暑くて、暑くて現場はホントにタイヘンで、帰ってくるとホントにもうグッタリです。
一日の仕事が終わると体が熱を帯びて軽〜い熱中症になってますので水温30度?28度?くらいの水風呂に一時間くらい浸かって放熱する毎日です。
これ、意外と良いですよ。
効きます!
清水町のI様邸の外部改修塗装工事を施工させていただきました。
新築から数えて約20年が経ち、外壁や木部の劣化度もそこそこのI様邸ですが外壁のクラックは皆無に等しいくらいに走っていませんし、破風板なんかも枯れてはいますが腐食も無くて木材の狂いも殆どありません。
とてもしっかりと作られているI様邸です。
軒天はケイカル板で設えられていて既存塗膜は水性のアクリル塗料を塗ってあるかと思われますが蓄熱劣化によって既存塗膜は劣化が進んでいましたので今回は2液型ウレタン塗料で塗装することにいたしました。
既存色は白に近い色でしたが今回は少し温かみのある色合いにしてみました。
2液型ウレタンの下塗り工程が終了しました。
次は上塗り工程です。
I様邸は以前雨漏りがしていたようでその雨漏りの改善策として外壁とサッシ、外壁と軒天の回し縁とかあちこちにシリコンのシーリング材が打設されています。
これは困ったです。
聞く所によると雨漏りなので瓦屋さんに相談してみたところ雨水が侵入するであろうと思われる箇所にシリコンのシーリング材でシーリング打設したとのこと。
シリコンのシーリング材は塗替えの時に塗料が密着しません。
いつまでも持続する撥水効果が故に溶剤の塗料すらも撥いてしまうので極力シリコンのシーリング材は使わないで欲しいと思います。
そんな困ったときに活躍するのがこの「ペインター20」です。
これは雨戸の戸袋サッシと外壁の取り合いのところにやはりシリコンのシーリング材が打設されていますが、シリコンシーリングの上にこのペインター20を塗ることで上に塗る塗料と密着させることができます。
とても便利なプライマーです。
未だにサッシ屋さんとか電気屋さんとかがベランダ笠木やベントキャップと外壁の隙間を埋めるのにシリコンシーリング材を使う職人さんがいますがどうかあれは辞めていただきたいと切に願います。
ウレタンシーリング材か変性シリコンのシーリング材を使ってもらいたいものです。
今は透明の変成シリコンシーリング材も発売されていますからね。
玄関の庇も黒ずみ汚れが目立ちます。
雨ジミ後や汚れ、カビ等を除去するために灰汁洗いの工程です。
雨ジミ跡などを綺麗にする専用の薬剤を塗布してその薬剤を水洗いして乾燥させます。
乾燥させた後に今度は木材を漂白する専用の薬剤を塗布して十分に浸透させて漂白されるのを待ちます。
その後、さらによく水洗いをして灰汁洗い工程は終了です。
こんなに綺麗になり、新築時の白木の様になりました。
玄関先が明るくなりました。
破風板は既存塗膜が劣化して殆どなくなっている状態です。
画像中央部分に斜めの切り口が見えますがそのところが破風板の継ぎ目となりますが反りや狂い、隙間も無くしっかりと作られています。
木材の選定もしっかりとされていたのが良くわかります。
防虫防腐撥水効果がある木材保護塗料を塗布しています。
これは下塗りの工程です。
上塗りとしてもう一度木材保護塗料を塗りこみます。
雨樋いが付かずに常に雨風に晒される場所の破風板は3回塗りで仕上げました。
次は外壁の塗装工程です。
日当たりが良い場所の外壁は既存のスタッコ材も傷みが激しかったのでエポキシシーラーを塗布して、その上に2液型シリコン塗料を塗布する予定です。
さて、「藤沢塗工店」ももうすぐお盆休みになりますが、これといった旅行計画なども無く平穏無事に過ごそうかなと思っています。
お知らせ欄でも告知いたしますが夏期休暇を8月13日〜17日まで取りたいと思います。
夏期休暇中は現場はお休みですが色々なお問い合わせや見積依頼には対応させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
では、また。
清水町T様邸最終工程と沼津の花火。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
毎日暑いですね。
もう毎年、毎年この暑さですから色々と熱中症対策をしっかりしてなんとか乗り切りましょう!
清水町T様邸の最終工程です。
玄関周りは杉材で割りとワイルド目に大工さんが作りました。
縁甲板は出っ張りと溝を合わせて張り合わせたりしますが継ぎ目にドカンと木材を打ち付けて固定して庇の腕木なんかも斜めにして支えたりして、全体的なプランとしてはシンプルモダンなのに玄関はワイルド目!
こういう設計もあるんですね。
木材保護塗料を2回塗りますがこれは下塗り工程です。
色はダークオークです。
下塗り工程が終了です。
下塗りが乾いてから上塗り工程です。
上塗り工程が終了しました。
庇の裏側も仕上がりました。
杉の木目が綺麗に浮き出て素敵な仕上がりとなりました。
次はパーゴラの塗装工程です。
こちらも木材保護塗料と2回塗って仕上がりです。
板金で設えられた屋根の水切の下には破風板が無く、軒の出もありません。
外壁は当然、常に雨風に晒されます。
外壁はジョリパッドの左官仕上げ。
汚れや雨だれも目立ってくるでしょう。
その様を汚れと捉えるか、それとも経年から来る”味”と捉えるか。それは住む人それぞれの感性だと思います。
塗装屋の「藤沢塗工店」が言うのもなんですがその家その家のデザインによって有りか、有りでないかもありますがT様邸のデザインコンセプトでは”有り!”です。
年を重ねるごとにきっと良い”味”を醸し出していくといいですね。
先週末はいつもお世話になっているMさんのお宅のベランダで花火とBBQで愉しいひと時を過ごしました。
おでんとモツ煮とお寿司とそうめんと極上ホルモンと驚愕カルビと・・・もちろん黄金麦芽発泡飲料!
これに尽きますね!
花火が終わってから会場を変えて反省会と次年度開催に備えての重要会議と相成りましたです。
午前2時過ぎまで延々と会議は続きましたとさ。
おしまい。
では、また。
清水町T様邸新築塗装工事
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
台風11号が過ぎ去って、とりあえず静岡の方はこれといった被害もなく一安心。
そうこうしているうちに梅雨明けになっていよいよ夏本番です!
夏だー!海だー!とも言っておられずまずは現場現場!です。
清水町のT様邸新築塗装工事を担当させていただきました。
最初の工程はケイカル板の軒天塗装からです。
アクリルエマルジョン塗料での下塗り工程です。
監督さんとお施主様と色を決めて決められた色で調色して塗装します。
ケイカル板を打ち付けてある釘頭が凹んでいるので平らになるようにパテ処理で平らにします。
パテが乾いたらもう一度アクリルエマルジョン塗料で上塗りを施します。
軒天の塗装工程が終了です。
きれいに仕上がりました!
次は破風板の塗装工程です。
少し淡めのベージュ色で下塗りします。
この色も現場で決められた色を作っています。
こういう色って意外と作るのが難しい色です。
白の他に黄、黒、赤を足していくのですが基本原色はそれぞれの色に干渉して消し合います。
例えば調色途中で少し赤っぽいかな?と感じたら黄色を足します。すると赤っぽさが消えたり、黄色っぽいな?と感じたら黒を足すと黄色っぽさが消えたりします。
赤、黄、黒がそれぞれの色を消し合うので少しづつ少しづつそれぞれの色を足しながら決められた色に近づけて行くのが難しいところです。が、時間をかけてでも決められた色にドンピシャに合うとなんか気持ちがいいものです。
下塗りの工程が終了して乾燥したら上塗り工程に移ります。
破風板の塗装工程が終了しました。
終了後すぐの画像なのでまだツヤがありますが完全に乾燥するとツヤが消えてマットで柔らかな感じになります。
次は内部の塗装工程です。
梁を見せて天井高のある天井の梁はウレタンクリヤーで塗装しました。
木材は少し赤みがかった米松材です。
階段の笠木もウレタンクリヤー仕上げです。
笠木の木材はタモの集成材です。
カウンターは塗装前にサンドペーパーで木の毛羽立ちを押さえてから塗装に入ります。
画像ではウレタンクリヤーを塗っていますが、この前工程でオイルステインで着色されています。
着色剤のオイルステインも現場で協議をして色を決めて調色します。
こちらはトイレブース内の小さなカウンター。
やはり塗装前に下地処理としてサンドペーパーで表面処理を施します。
サンドペーパーで下地処理後にウレタンクリヤーで塗装します。
あちこちのカウンターや木部塗装が終了しました。
それにしても大きなアイランドキッチンカウンターです。
聞く所によるとこの広いキッチンでスウィーツやパンを作る教室をT様が開くそうです。
足場絡みの外部塗装と内部塗装が終了しました。
次は玄関周りとパーゴラの塗装工程です。
それはまたお伝えします。
先日の海の日絡みの連休はいかがお過ごしでしたか?台風の影響で海は危ないし、なんとなく天気も良くないし・・・。
私はずっとPCの前で篭もりっきり。
釣りメーカーさんへの活動報告書や釣り雑誌の原稿をせっせせっせと書き上げて篭っていました。
昼間から少しづつ書き上げて家族が寝静まる時間帯からスパートをかけますが気が付くと白白と夜が開けていたりします。
そんな頃がとりあえず終了時間なので大して意味もないのですが外に出てちょっと、ほんのちょっと散歩して滞留したリンパ液の循環を良くしてから寝るとすごく良く眠れます。
昼夜逆転の変な生活してますね。
さて、今日もいろいろな打ち合わせでバタバタしてましたが明日から現場です。
では、また。
あれ?もう7月半ば?
こんばんは・・・。
”シャチョブロ”です。
なんかあっという間に7月も半ばです。
釣りの大会も2週連続で中止・・・。
ひとつの大会では大会当番がうちのクラブだったので色々と大会準備をして、ま、色々と大変なのですがやっぱり50人以上の大会となると海難事故の心配もあるのでギリギリまで天気予報とにらめっこをして開催を見送りました。
協賛していただいた賞品を大事に保管して来年も自動的に当番会なのでその時に使わせていただきます。
そんなこんなで日々忙しくしていたらほぼ2週間も”シャチョブロ”ご無沙汰をしてしまいました。
すみません。
で、現場ネタです。
沼津市のマンションのタイル面の撥水施工をいたしました。
足場を組んで。
街中なので車の交通や人の往来に十分すぎるくらいの注意を払っての工事です。
足場が組み終わったら外壁の高圧洗浄です。
タイル面はぱっと見ではそんなに汚れているように見えませんが結構汚れていますね。
高圧洗浄後、外壁をよく乾かしてタイル目地の欠損部分やベンドキャップ周り等をシーリングします。
これが改めてよく見ると意外と欠損部分があるんです。
こういう所から雨水が入り込んで外壁に悪影響が出るので見落としがないようにシーリングしなければいけません。
地味だけどとても大切な作業です。
シーリングが十分乾いたら撥水剤を塗布します。
一回目に塗った撥水剤が乾かぬうちに、とは言ってもほとんど間髪入れずに2回目の塗布作業に入ります。
一回目の撥水剤が乾いてしまうと2回目の撥水剤が染み込まなくなり100パーセントの撥水効果が発揮されませんので遅くとも1分以内に塗りこみます。
塗装用ローラーを用いて塗布したあとにタイル面に付着した撥水剤を直ぐに拭き取ります。
磁器タイルは撥水剤を吸い込まず、タイルに付着した撥水剤が後日に白化現象を起こしますので拭き取り作業が必要です。
今回、使用した塗材は表面に塗膜を付けて撥水、防水をする塗材ではなく目地内に撥水剤を染み込ませて目地やモルタル内部に撥水性能を保持させて防水効果を発揮する塗材です。
塗装膜を形成しないのでタイルの質感を損なわずに素材そのままの景観を維持できるのが良いですね。
国宝姫路城の漆喰や東京駅のあの外壁の撥水、劣化防止ににも使われている塗材です。
数日後の雨の日の様子です。
ツルッツルに雨を弾いています。
これでタイル目地から雨水が侵入する心配は無くなりました。
暑い日が明日も続きそうです。
そのあとは台風の影響で雨模様です。
早く、カラッと晴れてくれないかなぁ。
では、また。
沼津市I様邸屋根、木部、軒天塗装工事。そして奇跡なのかも。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市I様邸の屋根と木部、軒天の塗装工事を施工いたしました。
十数年前に屋根や木部等の塗装工事の際にはお世話になったI様邸。
今はお住まいにはなってはいないのですが貸家にするとのことで傷みの激しい箇所だけ改修塗装工事です。
高圧洗浄機で水洗いが終了して、シーラー処理からはじめました。
色が少し濃くなっているところがシーラーが塗られているところです。
シーラーの塗布工事が終了してから傷みの激しい破風板を塗っていきます。
劣化塗膜を除去してからオイルステインで既存の色に調色して下塗りを施します。
下塗りとして塗ったオイルステインが乾いてからオイルステインの上塗りを施します。
破風板等の木部塗装が終了しました。
屋根が2段になっているので先に屋根を全部塗ってしまうとオイルステインが屋根に垂れたり、またせっかく上塗りまで仕上げた屋根の上に上って作業をしたくないので
一度シーラーを塗って屋根材の強化をしてから屋根の塗装行程に入る前に破風板を仕上げました。
そうこうしている間に軒天の塗装工事も終了いたしました。
前回の塗り替え時にはモスグリーン系の色で塗りましたが今回はチャコールグレーで塗装することにしました。
シーラー塗布工程は終了していますので水性のカラーベスト専用シリコン塗料の下塗り工程です。
シリコン塗料の下塗り工程が終了しました。
シリコン塗料の上塗り工程です。
屋根の塗装が終了しました。
塗装工事が全て終了しました。
この後、雨樋いを取り付け、足場を解体して完了となりました。
I様大変お世話になり、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
昨日、愛用のiPhone5が水没!
iPhoneにとって水は大敵。
で、もちろん電源は入らず・・・。
さて、どうしたもんか・・・。
ドライヤーで乾かしたりしますがノーリアクション。
データのバックアップ?
あゝっ!ヤバ!してない!
OMGー!
もうこうなってくると焦りもしないし慌てもしません。
なるようになるさ!
なんの根拠もありませんが充電だけはとりあえずしておこうと充電器につないでそして、とりあえず寝ることに。
夜中に枕元で「ムゥ、ムゥ」と震えます。
ふと見るとボンヤリと画面が明るい。
でも、ホーム画面なのかなんなのか判らず、またすぐに電源が落ちる。
そんなことを何回か繰り返して午前6時頃にまた「ムゥ、ムゥ」と震えたので眠い目をこすりながら画面に目をやるとホーム画面がなんとなく点いてる。
スライドすると見にくいけど操作が可能になっていてネットの閲覧もメールもラインも通話履歴もOK!
これはもしかするともしかするのか?
でも、やっぱりすぐに電源が落ちる・・・。
それから、アップルに電話して色々と指示を仰いで失意のどん底中に突然また起動し始めるiPhone5。起動、電源落ちる、また起動、電源落ちるを繰り返しながら息も絶え絶えでなんとかバックアップが完了した模様。
すぐにショップに直行!
ショップに着いた頃にはもう既に水没iPhone5は何をしても起動しません。
ショップのお姉さん的にはiPhoneが水没した場合途中で息を吹き返してバックアップ出来たのは、”奇跡”だと。
まさにそれは”奇跡中の奇跡”だと。
事の重大さに気付くとともに「流石、持ってるねぇ」
反省の色なし。バカ。
で、iPhone6に機種変して、バックアップを復元すると100パーセント復元することが出来ました。
水没したiPhone5は下取りもしてもらえませんので今も仲良くNEW iPhone6の隣にいます。
大切に取っておこうと思います。このiPhone5。
ありがとう。
iPhone5。
もし、もし出来るのであればWI-FIの環境下で使えればいいな・・・。
不思議な一日でした。
では、また。
清水町アパート内部塗装工事
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町内のアパート内部の塗装工事を施工いたしました。
部屋内の天井の施工前画像です。
和室以外の部屋の天井は全て塗装の仕様となります。
リビングダイニングの出窓の天板はクリヤー層も劣化し、下地の着色層も剥がれています。
浴室内部の床の塗装膜も剥がれて下地が露出している状態です。
玄関ドアも全体的に汚れていて所々うっすらと錆びていたりシールやテープの糊残りが目立ちます。
天井はタバコのヤニ等の水溶性の汚れが付着しています。直接水性塗料などを塗るとその汚れが後から浮き上がってきたりするのでヤニ止めシーラーを下地処理として塗装します。
この工法を取りますと汚れが溶けて浮き上がりませんし上塗りに白い塗料を使う場合にはより綺麗に仕上がります。
ヤニ止めシーラーの塗布後に水性塗料を塗布します。
淡彩色の塗料を塗ると意外と天井も変色しているのがよくわかります。
下塗りが乾いたらもう一度水性塗料を塗布します。
これで天井の塗装は終了です。
出窓の天板を塗る前に満遍なくサンダー掛けをして劣化塗膜を除去します。
その後、水性の着色ステインで着色していきます。
水性の着色ステインは一回塗ってもあまり発色が良くありませんので好みの色合いになるまで何回か塗り重ねていきます。
着色ステインを4回塗ってここまで着色できました。
水性の着色ステインは乾きが速いので一日で4回くらい塗れます。
乾きの速さは作業の効率化を高めてコストダウンにもなります。
水性の着色ステインは何回か塗装しますと次の日でも少しべた付き感が残ります。
このベタ付き感は着色ステインの樹脂が乾いていない証拠なので表面のべた付き感が無くなるまで乾かしてから水性のウレタンクリヤーを表面保護のために塗布します。
水性のウレタンクリヤーを3回塗ることで質感ある仕上がりとなりました。
ツヤ感は艶消しでしっとりと仕上げてみました。
浴室の床はサンダーで表面研磨した後にプライマーを塗布して硬質プラスチックに適したコーティング剤を2回塗って仕上げました。
浴室の床も綺麗に仕上がりました。
最後に玄関ドアの塗装です。
シールやテープの糊残りをシンナーで除去して全体的に240番のサンドペーパーで研磨し、錆びている部分に速乾性のサビ添加剤を塗りサビを不活性化します。
ここまでがいわゆる下地処理。
その後ウレタン塗料を既存色に調色して2回塗装しました。
玄関ドアも仕上がり、これで内部の塗装工事は終了です。
つぎに住まわれる方が気持ち良く住めますように。
今日は夏至。
梅雨空でうす曇なのであまり実感ありませんがもう夏です。
現場で汗かいてビールもますます旨くなります。
でも、ビールで水分補給はできませんのでご注意くださいね。
では、また。
沼津市Y様邸新築塗装工事
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のY様邸新築塗装工事を施工させていただきました。
軒天塗って。
釘頭にパテ飼って。
もう一回塗って、仕上がりです。
2液型ウレタンを外壁の焦げ茶色よりほんの少し明るめに調色して(これがまた物凄く作るのが難しい色)、艶は3分ツヤ。
2回塗って仕上がりです。
雨樋いが付き、足場も外れて外部塗装はとりあえず終了。
あとは玄関ポーチの柱、梁、格子を塗れば完全に終了です。
大工さんの工事が終了してから内部の塗装行程です。
殆どが既製品ですが棚、家具、腰壁等は特注で設えられていますので既製品の枠などと同じ色にオイルステインを調色して着色します。
こちらは腰壁に使用されているタモ材の着色工程です。
木目がわずかに透けるように着色します。
こちらは和室の天井板に自然系クリヤーオイルを塗装しています。
市松に貼られたタモ材の天井板は経年変化でオイル塗装面が灼けてきて少しずつ赤みが増していくとより深みが増していい感じになっていきます。
オイルステインで着色した箇所をつや消しのウレタンクリヤーを2回塗って仕上げます。
内部の塗装工事が完了しました。。
そうこうしているうちに玄関ポーチに設えられる格子が出来上がりましたので撥水、防虫、防腐効果がある木材保護塗料で2回塗装します。
この木材保護塗料も既製のダークブラウンとブラックを混ぜて焦げ茶色よりほんの少し黒目に仕上げてみました。
これだけのマス目格子はなかなか存在感がありますね。
これにてY様邸の新築塗装工事は終了です。
窓も大きくて、丸窓もあったり、すごく開放感がある洒落た住宅が出来上がりました。
注文住宅は施主様、設計士、工務店のもの創りに対するアイデアや夢が凝縮していて毎回毎回勉強になりますし、たくさんの発見があり、実に現場が楽しいです。
Y様には大変お世話になりました。
今後共よろしくお願いいたします。
今日は久々の現場ネタでした。
ではまた。
第12回オーナーカップ東日本石鯛選手権
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
和歌山、串本の悪夢から一週間が経ちますが次はオーナーカップ東日本石鯛選手権です。
13日は午後から所用で東京へ。
6時半から錦糸町でレセプション。9時まで
それから八王子に向かい、そこから急いで自宅へ。
日付が変わった頃に着いてから着替えて午前0時半に出発して一路下田へ。
下田で沼津潮倶楽部の面々と合流して受付済ませて餌を確保して釣り場の中木に向かいます。
もう流れ作業のようにいろいろこなして何がなんだかよくわからない状態です。
で、釣りはというと・・・。
余り磯のサバ根に独り佇むが底潮冷たく、逆の潮。
どうも今年は三の字のアタリが多く、竿先をパタパタと叩くアタリの他は異常なし。
途中、オーナー石鯛フィールドメンバーの三輪会長から下田沖根の方では型物が上がっているらしいとの電話が入る。
よーし!見てろよ〜!とやる気を振り絞ろうとするがこの潮では絞るにもどう絞り出せばいいのかわからない。
わからないまま終〜了〜。
表彰式が行われる下田ベイステージへ行くと・・・。
おっ?!
おおっ?!
おおおーっ!!!
凄い!神子元、平根、トヨ根、横根と下田沖根群でバラバラと出てるじゃやりませんか!
驚愕の一言です。
優勝は小田原友潮会のSさん!
でっぷりと太った良い石鯛です。
おめでとうございます!!!
入賞者の皆さんで記念撮影です。(1名は謙遜で撮影を辞退されました。それはうちのクラブから参加のOさんです。)
141名の中で釣られた方は6名。
たったの6名。
この低確立で非合理的、不経済な石鯛釣りはなぜこうも面白いのか?
この尊い1枚に夢を馳せる漢達の静かなるせめぎ合いが何とも言えないものがあります。
高価な餌を揃え、潮を読み、前アタリから走らせるまで苦悩し、坊主は当たり前でも通って、通ってやっとのことで手中に収めるこの至福の時。
対費用効果云々とは無縁の釣りですが、故に熱くさせるものがあるんですね。
餌付けて放り込んでアタルまで他の釣りなんかしてたらこの尊い石鯛に、石鯛釣りに礼を失していると思います。
優勝の副賞は俊貞作石鯛和竿です。
優勝 小田原友潮会 Sさん 58センチ 4.96キロ 神子元 アンドロ
2位 川崎石鯛クラブ Tさん 60.7センチ 4.52キロ トヨ根
3位 相模磯釣研究会 Nさん 53.4センチ 3.38キロ 平根
皆さん!あらためておめでとうございます!
最後に石鯛釣りを、オーナーばりをこよなく愛する参加者全員で記念撮影です。
もう12回になるんですね。
早いものです。
また、来年お会いしましょう!
おつかれさまでした!
では、また。
全日本磯釣連盟全国支部連合研修会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先週からずっと秘密基地に篭って何をしていたかと言いますと和歌山県串本仕様の仕掛けをせっせせっせと作っていました。
という訳で全磯連全国支部連合研修会が和歌山県串本町で開催されたのでサクっと行ってきました。
我が家を6日の午前3時に出発してガンガゼを買い込み、一旦富士へ。そこで静岡県支部長とYさんと合流。
そこから、浜松へ行き、浜松の会員さんたちと合流して静岡県支部から参加の9名は一路、串本町を目指します。
途中の行程は割とすんなり来ましたので三重県の名勝、鬼ヶ城(おにがじょう)へ立ち寄りました。
何か不思議な形状の岩壁。
伊豆半島とは一味違う岸壁です。
砂岩ですからずっと昔に砂が堆積した地層が隆起したのかもしれません。
遊歩道を歩いていくと波の侵食で出来たであろうと思われる平らな岩場に出ます。
「なんか凄いとこだな〜」
まさしく鬼が棲む鬼ヶ城って感じがします。
整備された遊歩道がこの先1キロ続いているそうです。
次の日に筋肉痛になってヨタヨタしても仕方がないし、グキッと足をくじいたりして釣りができなくなっても困るのでやむなく断腸の思いで遊歩道散策を諦めたのでした。
ちょっと、ウネリがあるのが気になる。
明日、大丈夫?
高浪注意!
1.この地方の浪は天候にかかわらず急に高浪が出てくるので十分注意すること。と書いてありますが強風が吹いたり台風や低気圧が接近する等の天候が関わるから浪が起こるんじゃないのか?ここらへんの浪は天候関係なくいきなり高浪が襲い来るのだろうか・・・。
だったら、こんな危険な海岸線に遊歩道整備しちゃダメなんじゃないの?
三重県恐るべし!
千畳敷って場所です。
雨でもBBQとか釣りとか出来そう。
でもたぶん、NG。
天候に関係なく高浪が襲い来る場所ですから覚悟しておかないとね。
次はマグロの水揚げで有名な勝浦から少し山あいに入った那智の大滝に寄りました。
見事です!
これだけの落差からの申し分ない水量!
厳粛かつ荘厳な雰囲気のパワースポットです。
護摩焚きをして釣行安全、大漁祈願を神頼み。
信仰心は大事ね。
きっと、釣れる。
凄いのが釣れちゃう。
勝浦でマグロでも食べようか?なんて皆んなで考えてるうちに勝浦をなぜかスルーして、お食事処を探しても途中にはこれといった場所を見つけられず段々と串本に近づいています。
磯の形状が平らで足場が良さそうですが海藻も多く、この辺ではまだ釣りは出来そうもありません。
串本町に到着です。
あの有名な「橋杭岩」です。
周りは切り立った磯や岩場はありませんがここだけこのようにまるで橋の杭のような岩礁帯が見られます。
その向こうは黒潮洗う本州最南端。
きっと黒潮特有の黒々とした潮がザブザブーって流れていて、竿先がパンッパンって叩かれて敏の3本継ぎがペチャーって曲がっちゃうんだろうな〜、なんて妄想が頭の中を駆け巡ってます。
懇親会が開かれる串本ロイヤルホテルです。
午後3時から受付が始まり、懇親会までは研修会の時間です。
今回の当番支部は大阪支部なので大阪支部顧問の松永さんの講義を皆さん熱心に聞き入っていました。
僕は・・・、運転免許の更新の講習の時と同じように腕組みをして頭を垂れて講習に参加しておりました。
で、研修会が終了してから懇親会です。
伝統芸能の余興有り、ビンゴ大会ありで、なんとデジカメが当たったりしたので、キテるぜ!これはキテる!
明日はきっとドラマがあるぜ!
もう既にすっかりゴキゲンになってました。
Yさーん!
Yさんは前日から串本入りして既に釣りしてます。
釣果は?状況は?
ナマダ(ウツボを東京や千葉ではそう呼ぶ)しかいないし、潮が効いてないよ。
明日も良くないかも・・・との事。
イヤイヤ、僕にはもうキテますから。
この美人のおねーさまはコンパニオンさんではありません。
大阪支部の支部会員さんです。
なのに、なんでYさん、肩に手を回して二ターっとなってんでしょうか?
ま、いっか。
それから、部屋に帰って全磯連の会長、前会長や強者どもの皆さんと久々の再開で賑やかな2次会。
床に就いたのは午前1時すぎ。
起床は午前3時。
の、予定。
やっぱり、寝坊です。
午前4時の集合時間にギリ間に合いましたが、まだ酔いが覚めていないし、頭も覚醒してないし、なんだかよくわからない状態で渡船に乗り込み割り当てられた磯に出発です。
ん?んんん?
潮色あんま良くない・・・。
ザブザブーって潮効いてない・・・。
渡礁した磯は「ヒラトコ」。
浜松から参加のH君と沖向きに釣り座を構えました。
H君は上物狙いです。
ねっ?潮きいてないでしょ?
ゆっくりとした潮が右に流れてますが妄想した黒々とした潮がザブザブとは似ても似つかない潮況です。
すぐ沖を通る黒潮の流路は変わってないのにこんなにも潮が効かないなんて不思議です。
納竿の11時半まで殆ど何の異常も期待も無いまま時間は過ぎていきましたとさ。
ビンゴ大会でのキテる感はどこに行ったのでしょう。
港に戻ると本部役員のTさんが14キロ、90センチのカンダイを釣られてました。
うひー!怖いー。
でも、結構知能が高くて人に懐いたりするんですよ。コイツ。
ブレちゃってますが石鯛の部はなんと女性会員が優勝です。
一緒に乗ったH君はメジナの部で2位入賞!
賞品に竿貰っちゃいました。
おめでとうございます!
静岡県支部から入賞者が出ると嬉しいですね。
これで、練りに練って準備万端で臨んだ串本遠征は事故もなく、何事もなく、異常もなく、ある意味正常もなく、閉幕となりました。
さ、とっとと帰りましょう!という訳で午後2時半に串本を出発して12時前には到着しました。
来年は本部支部担当で伊豆大島での開催です。
今度の日曜日はオーナーカップ東日本石鯛選手権です。
また一年ぶりの色々な方々とお会いできます。
たのしみです。
では、また。