『磯・投げ情報』12月号発売!
今日、『磯・投げ情報』12月号が発売されました。
ここ最近、台風や秋雨前線の影響で海況思わしくなく釣りに行けずの日々が続いています。
仕事の段取りをうまくつけて出漁日を決めれば台風の影響が・・・と渡船屋さんに断られ、次なる目標日はやはり冬型の気圧配置と台風のうねりで出漁禁止。
今週いっぱいも台風の影響でダメそうです。
こればっかりは何ともなりませんので果報は寝て待てって感じでのんびり行きましょう。
今回の特選釣り場は南伊豆、入間の”タタミ根”という磯を紹介させてもらいました。
ポイント解説も詳しく書いてみましたので興味のある方は是非!ご購読を!
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これから晩秋にかけて陸付けの下り潮が入り始めるのが大体のパターン、そんな時水温が20℃を下回って安定するとこの”タタミ根”でドカンッと大型の石鯛が出そうな気配濃厚です。
気配濃厚・・・とはいっても釣果を保証するものではありませんが、なんか匂うぞ?って感じがあります。
石鯛釣りは春に良い磯、秋に良い磯があり、しかもその年その年の潮の感じや過去のデータ、最近はあまり大型が出ていないとか、場荒れが進んでいないとか色々な条件を考慮するなかで最後は第6感的な部分で何か匂うとなる訳です。
他でも匂う場所は多々あります。
入間地区ではユリ根、掛津付近も匂います。
風波で沖がちょっと荒れ気味な時は三つ根がヤバそう。
その隣の妻良の小太郎、フコウも匂います。
あ、フコウではモロコ(クエ)も匂う。
足元からドン深(急深)な場所よりかちょっと浅めの場所が良さそう・・・。
もっと南下するとまだイシガキダイが五月蠅そうだからまだ匂わない。
西伊豆はどうかな?
小下田のヤタガ、飛島。
田子の雄島のカド・・・。
でも最近の田子は石鯛のお客さんが少なめだからウツボ退治をしてからの方がいいかな?
う〜ん挙げればキリがなくて逆に迷うな〜。
ま、いくら迷っても体は一つ、一竿大バリでドンと構えて自己記録更新級を狙いましょ。
凪が良くなり釣りのお許しが出るまで仕事、仕事!
では、また。