買ってみた・・・。
ここ最近は朝から他の現場へ現場調査に行ってからM様邸に向かったりしているのでついつい現場への入りが遅くなり、休憩の時間もそこそこでワサワサと仕事しています。
昨日の軒天塗装の続きをワサワサと行い、午前中にはすべての軒天塗装が終了し、その後ワサワサと養生作業に入り外壁の下塗りです。
濃いめのブルーグレーの外壁色から今度は明るめのベージュにイメージチェンジです。
前回の塗り替えはちょっとデザインチックな感じで”カッコいい”イメージでしたが、濃い色はどうしても色褪せが早いので今回は明るいベージュをチョイスして”ちょっと可愛いめ”にしてみました。
北面の下塗りが終わったので明日は上塗り。
その後もワサワサと進めてどこまで進めるでしょうか。
あ、ワサワサを連呼しましたが別に深い意味はなく何となく師走っぽいかな?ってくらいです。
あしからず。
買ってみた・・・。
さて、これはなんでしょう?
釣りをする人ならだれもが知ってる「ヒシャク」。
持ち手の柄の部分は天然木で金剛砂の滑り止め加工がしてあります。
「ヒシャク」は魚を寄せるためのコマセというエサを撒くためのアイテム。
「ヒシャク」の種類もピンからキリまでありますがメジナ釣りや黒鯛釣りにはとっても重要なアイテムの一つで手前に撒いたり、遠くに撒いたりするためシャフトのしなり具合がけっこうキモなんです。
一日に何十回?何百回?と、この「ヒシャク」を振るので軽さばかりでなく、柄の握りやすさ、コマセが先端のカップに入った状態でのバランスの良さとかもとっても重要な機能なんです。
先端のディンプル加工されたカップはチタン製でコマセ離れが良い様にフッ素加工もされています。
この「ヒシャク」は国内最大手のエサメーカーの?マルキュー製でその名をパワーヒシャクチタン60ML。
手にとって振ってみると柄のフィット感が凄く良い。
天然木を使用しているため少し重量があるのかなと思ったら以外どころかものすごく軽い!
軽くてバランスが良い!
これは結構いい「ヒシャク」〜。
こっそりと部屋の片隅に立てかけておいたら家族に見つかった!
「あー!また「ヒシャク」だ!」
「あ!見つかった!」
「何本目〜!?いつの間に買ったの〜!?」
「良さそうだったから買ってみた・・・。とりあえず」
「・・・。(ジ―――ッとパッケージを見てる)」
「!!!。6500円―――!?!?!? コマセ撒くだけのヒシャクが―――!?!?!?」
「ありえな〜い!」
「そうかぁ?お前もまだまだだね〜」
確かにちょっといいお値段ではありますが有名竿師が作った布袋竹の「ヒシャク」なんて十万円以上するんです。
それに比べれば・・・。ねぇ。
価値観が全然違うって面白いですね。
逆に指輪とかネックレスとかの中でキラキラ光ってるあの石ころなんかなんでこんなに高いの!?!?って思います。
早く撒きたいな〜〜〜。
では、ま・・・
おっと忘れてました。
「魂の解放日」まであと「6日」。
では、また。