また? はい、告知通り磯釣りネタです。
昨日に引き続きまたまたまた磯釣りネタです。
毎年恒例のダラダラと食って飲んでの寝正月とは違います。
早寝、超早起きの磯釣りって健康的でいいですよ〜。
というわけで少し食傷気味でしょうけれどもお付き合いください。
1月3日に小下田で釣りを終えてもう少し大きなの釣りたいね〜で次の日も釣りに行っちゃうなんて暇だね〜、他にやる事ないの?といわれそうですけれども、釣りバカの性みたいなもんで致し方ありません。
エサを買って一旦帰宅して家内に報告。
「明日も釣り行ってくるよ〜」
「え〜?また〜?」
「また〜?じゃないよ。今日は小下田、明日は横根。行く度にフィールドが違うんだからまた?っていうのは違うな〜」
「それは屁理屈って言うのよ」
「違う!屁理屈ってのは仮に2日連チャンで小下田に行くとする。で、1日目と2日目の小下田は水温も潮の流れも潮色も魚の釣れ方も違うわけだから2日と同じフィールドではない訳だな。もっと極端に言うと365日同じ釣り場に行っても全く同じシチュエーションは無い訳だからまた釣りに行くという言葉は存在しない訳。だろ?」
「も〜訳わかんない〜(妻)」
「訳わかんね〜(長男)」
「全然、訳わかんね〜(次男)」
「そ〜か?」
そして午前4時に沼津を出発。
メンバーは週刊釣りニュースのAPCのTさんと沼津潮倶楽部のCさんの3人。
Cさんは納竿の30日に田牛の大根にて撃沈でしたので今回は何としてでもリベンジ!を目指します。
須崎港から辨天丸に乗り込み一路横根を目指します。
横根に着くと裏本場といわれる東側はうねりが押し寄せていてとても釣りなどできない状態。なので表本場に田牛からの船がすでに磯付けの時間を待ちわびるかのように3艘待機しています。
全ての渡船が揃ったところでヨーイドン!って感じで磯に船をつけます。
私たち3人は稲荷下という場所に乗りました。
横根のその日の水温は15℃と意外と高くありません。
最初は手前から攻めて見るもののこれといったエサ取りも確認できず、もちろんメジナも確認できません。
ならば沖目をダイレクトに攻めるしかない!
横殴りの風に道糸が翻弄されて仕掛けが上手く流れませんがあの手この手で左からのサラシ(ザバーっと海面が白くなっている所)と右から流れてくる下り潮がぶつかる潮目から早々にメジナを引きずり出すことに成功!
それにしても竿2本以上(海面から10メートル以上)の深いタナで食ってきますので根ズレ(ハリス等の釣り糸が海底の岩に擦れること)に注意しないとすぐ切られてしまいます。
状況が芳しくないながらもポツポツとメジナが釣れていて40センチくらいのが釣れました。
だんだんとサイズアップしてきているので40センチオーバーはそろそろ食ってくるんじゃないかな?
なんて思っているとかなり沖をながしている仕掛けに待望のメジナが食ってきました―――!!!
こいつは引きました!
なかなか言うこと聞かず途中何度も沈み根に突っ込むのをなんとかかわしながら上がってきたのがこいつです!
ズッドーーーン!!!
44センチ、1.3キロの良型メジナー!
その後もまあまあの型を釣り上げていい釣りが出来ました〜!感謝、感謝。
でも最後の最後に一発バラシテしまいました〜・・・。
あれはデカかった・・・。
道糸が極限まで引っ張られてキ―――ンッと糸鳴りが響く中、グイッグイッとやたら引きまくります。
やっとのことで手前に寄せてきたら手前の沈み根に潜られズリズリと根ズレでパッチ―――ンとハリス切れ。
THE ENDです。
まだまだ未熟です。
16日に沼津潮倶楽部の新春初釣り大会が西伊豆の雲見にて開催されます。
それまで釣りはお休み・・・。
実は今、行きたくても行けない状況なのです。
毎回9キロ以上のコマセを持って歩いて、磯付けの時にそれを船から投げたり、船からヨイショーって磯に飛び降りたり、足場の悪い磯場で一日立ちづめでメジナ釣りしてたりしてりゃ・・・。
そりゃギックリ腰にもなりますよ。
実は3日の小下田の時にもうやっちゃってまして、4日の横根での釣りが終わったころには左足が上手く踏み出せない状態まで悪化していました。
昨日流石に病院に行って今日はだいぶ調子が良いですがペンギンがゆっくりゆっくりペタペタと歩いている様子が可愛いと評判です。(笑)
来週からは本格的に現場が始まりますのでそれまでには復活しないといけませんね。
ちょっとの間治療に専念します。
では、また。