クシャミでぎっくり腰!
こんばんわ。
”シャチョブロ”です。
お彼岸もお天気が良くて、各地の道路は大渋滞でしたが「藤沢塗工店」は仕事してました。
先週の連休中に行っていた銀行の駐車場内の塗装工事の続きです。
今週はオレンジに塗る部分の塗装です。
まずは養生をして・・・。
プライマー処理をした後に仕上がりを綺麗にするために白色で塗りつぶしていきます。
白色の塗装部分が乾いた後、オレンジ色で塗装しました。
静岡っぽくミカン色に近いオレンジ色を選択してみましたがとっても良く目立って良いと思います。
周りのテープ養生を撤去して終了です。
工事の合間に駐車場の警備担当の方々と色々なお話をしました。
ペンキ塗りと言っても千差万別。
今回使用する塗料は床に塗る耐摩耗性に優れた塗料で駐車場や工場内のフォークリフト等が走る場所はこのような塗料が向いているとか、木部には木材保護塗料とかオイルステイン、鉄部にはウレタン塗料が良いとか、塗装工事って幅が広くて木部の灰汁洗いや漆塗り等々・・・。
警備担当の方は「ペンキ塗りって日曜大工でも出来る仕事かと思ってたけど、いやごめん、そんなすごい仕事なんだね〜」
この塗り方はこんな工程でこうやってあーやってなんて話をしているとグイグイと喰いついてきてくれてなんか照れました。
でも確かに簡単な仕事の部類だと思われている方も少なくは無いかもしれません。
しかし、素地や種類、傷み具合によってどのような塗料、工法を選択するかはメーカーさんのマニュアルだけでは足りない部分もあるし、長年の経験による知識や勘も必要不可欠であるし塗装工事だけではなく職人の仕事はなかなか奥が深いものがありますね。
一方で清水町のT様邸のコーキング打設工事が終了しました。
上の画像のようにコーキングが劣化してひび割れています。
サイディンの下には防水紙が貼られているのでこのひび割れから即座に雨漏りがするという事はあまり心配いりませんが、確かに雨水の侵入はあります。
雨水が侵入してサイディングの小口や裏から雨水が染み込んでサイディング内部に滞留する水蒸気が太陽熱によって膨張してサイディングの内部から劣化させてしまうのでこのような事例が見え始めたら塗替え、もしくはコーキング打設の必要があります。
T様邸の場合はサイディングのジョイント部分の劣化しているコーキングを撤去してウレタンコーキングを打ちなおすことにしました。
コーキングを打ち直して周りの養生テープも剥がされて終了です。
この上に塗装を施すことによってコーキング部分は紫外線、雨水から守られてより長持ちします。
最近は朝、晩が涼しくなって過ごしやすくなりましたが昨夜気温の変化に体が反応してシャックリをしたところ腰椎がクキッと・・・。
ぎっくり腰です。
シャックリでぎっくり腰です。
シャックリでぎっくり腰になるとは聞いてはいたけれどホントに自分がなるとは思ってもみませんでした。
歩けないほどの重症ではありませんが、階段、車の乗り降り、寝返り等々の度に「痛タタタ、イテテテ」。
歩いてるときなんかペンギンみたいで可愛いーぃ〜ですよ。
シップを貼って何日で社会復帰できるでしょうかね。
頑張ります。
では、また。