沼津市K様邸の工事もそろそろ佳境へ。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市K様邸の塗装工事もそろそろ佳境に入ってきました。
北面、東面、西面の外壁上塗り行程に入ってきました。
上塗り行程が終了しました。
ピカピカです。
養生ビニールを剥がした後は雨戸の塗装工程です。
錆びている部分や既存塗膜が剥がれている部分をケレンしてサビ止めを塗っています。
サビ止めって赤錆色ってイメージがありますが、上塗りに白い色を塗るときは白いサビ止めを塗ります。
赤錆色と白は色の明暗が違いすぎるために上塗り工程を2回行っても赤錆色が透けたりして仕上がり感が悪い場合がありますので白いサビ止めを使用します。
サビ止めが乾いた後、中塗り工程に移っていきます。
破風板はこのような状態。
常に日光に照らされ、雨も当たりますのどうしても痛みがちになってしまいます。
剥がれた塗膜や弱くなった塗膜をケレンして取り去ります。
この工程をきちんとやらないと後々早い段階で剥がれたりしてしまいますので念には念を入れてケレンしていきます。
破風板の下塗り工程です。
木下地が露出している部分は塗料を吸い込みやすいのでたっぷりと多めに時間をかけて下塗りを行うのが耐久性を高めるキモです。
破風板の下塗り工程が終了。
一晩おいてじっくりと浸透させながら塗膜の乾燥を待ちます。
次の日、破風板の上塗りを行いました。
傷んでいた破風板も綺麗に仕上がりました。
大屋根のカラーベストが中塗り完了状態でしたが、本日上塗り工程を行いました。
約十年前に施工させていただいた時にはブラックのカラーベスト専用塗料を塗装しましたが、今回はチャコールグレーで塗装しました。
明日からまた雨陽気が2日程続くようです。
外仕事なので雨が止むまでお休みとなります。
次は南面の外壁の塗装工程に移っていきます。
明日から横浜みなとみらい、パシフィコ横浜で【国際フィッシングショー2012】が開催されます。
昨年は震災直後であったために開催中止となりましたので2年ぶりの開催となります。
一昨年の様子です。
明日午前中に色々と仕事の段取りを終えて会場入りする予定です。
23日〜25日までの3日間【フジノライン】のブースにて来場者の皆さんから糸についての質問やより釣果が伸びる道糸の選択方法などなど沢山はなしをしたいとおもっています。
3日間、沢山のご来場と質問攻めを心からお待ちしています。
あ、もちろん釣り自慢もどしどしお聞かせください。
私達のようなインストラクターやフィールドテスターは皆さんと同じ単なるいち釣り好きですからお気軽に声をかけてください。
耳寄り情報なんかもあるかもしれませんよ。
【フジノラインブース】への沢山のご来場、お待ちしています。
次回の”シャチョブロ”更新は週明けとなりますのであしからず。
では、また来週。