清水町I様邸高圧洗浄工事後、軒天塗装工程。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のI様邸の高圧洗浄工事の後、軒天塗装工程が終了しました。
高圧洗浄前の屋根です。
劣化の進み具合は塗膜自体は進行度があまり見受けられませんが色褪せが見られます。
全体的に塗膜は活膜で十数年経ってる割には綺麗です。
ところが西側に面している面は何故か高圧洗浄によって塗膜が剥がれてきてしまいます。
外壁のケレン工事でも申し上げましたがやっぱり厚く塗り過ぎなようです。
厚く塗ると一見、カラーゲストや外壁を保護するように感じますが必要以上に塗膜厚があり過ぎるとカラーベストの収縮率と塗装膜の収縮率が合わず剥離してしまいます。
剥離する場合には新築時の塗膜から剥離させてしまいます。
という事は・・・、カラーベストの下地が露出してしまってカラーベスト自体の劣化を早めてしまいます。
なぜこのような事態になってしまっているのかをあくまでも想像しますと、すごく簡単です。
前回、施工した塗装業者さんの職人さんが塗装の何たるかを知らない、そして、それを親方、社長さん自体が施工指導できないという事だったのかと思います。
いい塩梅。
これはマニュアルやノウハウだけでは学び取れません。
経験実績からしか学びとれません。
お施主様からすればいい塩梅というのはなかなか理解できない領域かも知れませんが、ちゃんとした職人世界ではここが重要です。
様々なTPOがある施工環境に対応できなければ一人前の職人とは言い難いと思いますが、その一人前というところが又、難しいのですが、やっぱりずーっと職人は死ぬまでお施主様の為に勉強なんです。
外壁の洗浄工事は先にケレン清掃工事が済んでいますので割とすんなり終了しました。
高圧洗浄工事が済んでからは軒天の塗装工程です。
既存塗膜は金茶の様な茶色ですがちょっと白や黒を加えて落ち着いた茶色にしてみました。
上塗りも本日終了しました。
軒天塗装工程が終了しました。
次は外壁の塗装工程に移っていきます。
この更新の前に長沢区コニュニティー推進委員会の新年会から帰ってきまして、明日は沼津潮倶楽部の新年初釣り大会のために朝4時起きです。
なので今から釣りの準備が待っています。
のでので今日はこの辺で。
ではまた。