デジカメ無くしてました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
実はカメラを紛失していました。
画像が無い”シャチョブロ”も味気ないしな〜。
ということでずっと更新しないでいましたが無くしていたカメラが「あ!あった!あった!」
という事で再開です。
ま、無くしていたというよりか全然見当違いの場所に紛れてしまっていただけなんですけれどね。
要は管理不行き届きという事です。
そんなこんなで時が過ぎて行くうちに工事も佳境に入っていました沼津市のI様邸の外部改修塗装工事が完了いたしました。
外壁の塗装工程が終了して、破風板、笠木、樋などの塗装工程を残すのみとなりました。
破風板はアルミ製なので下地処理として専用のプライマーを先に塗布します。
アルミは比較的に柔らかい金属で板状のアルミ板は伸縮率が大きく塗料の伸縮率と合わない為に塗膜のひび割れ、剥がれを引き起こす可能性があります。もうずいぶん昔の話で25年くらい前に大手ゼネコンさんの新築工事にて新設の外部アルミ製ドアに2液型メタリックウレタンを吹き付ける仕事がありました。アルミ板にサンドペーパーで足付け後、プリマ―代わりとしてエポキシのサビ止めを塗り、ソリッド色を1回吹付け、メタリックウレタンを4回吹付け、さらにウレタンクリアーを3回吹き付けました。アルミサッシ部分は剥がれることなくしっかりと密着していましたがアルミ製ドアの板の部分だけ数日後にはパリパリと剥がれてしまいました。
これにはビックリしました。
2液型のエポキシのサビ止めは密着性が高いので錆びていない金属のプライマー代わりに使用しても問題ないのですがエポキシは硬い塗膜を形成するので柔らかいアルミとの相性はあまり良くないのかもしれません。
他に考えられる原因としては塗装の工程が多いという事がデメリットになっているのかと思います。
メタリック塗料というのはどうしても工程数が多くなります。
工程数が多ければそれだけ塗膜厚も厚くなります。塗膜が厚くなればドアの開け閉めの時のアルミ板のたわみに塗膜が追従できずにパリパリと剥がれてしまうのではないかと想像できました。
勿論その工事は脆弱な部分を綺麗にすべて除去して下塗り剤を専用プライマーに変えて同じ工程数でやり直して、それ以降は剥がれはありません。
時にこのような意図しない失敗があることも事実ですが失敗は成功の母と言いましょうか、それが職人や会社の経験値を上げていくのも事実です。
というわけでI様邸のアルミ製破風板も専用プライマーで下地処理を行いました。
プライマーが乾燥したらそれぞれの箇所の2液型シリコン塗料の下塗り工程を行いました。
2液型シリコン塗料の下塗り工程が終了してそれぞれが乾燥してから上塗り工程に移っていきます。
破風板、笠木、樋の上塗りが完了しました。
あとは全体的に検査をして足場の解体作業を待つばかりです。
施工前のI様邸です。
足場解体後のI様邸です。
破風板、笠木、アルミサッシと外壁のカラーバランスがとってもグッド!
工事期間中に台風接近があったり、それに伴う天気の崩れがあったりで途中中断を余儀なくされた場面もありましたがお陰様で無事に工事完了いたしました。
有り難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
工事中の一コマ。
なぜか、クロアゲハが頭にまとわり付きます。
払っても、払っても追いかけてきてまとわり付きます。
「親方ぁ、なんかこのクロアゲハ、ペロペロ舐めてるというか吸っているというか・・・、なんか頭から甘い汁とか出てません?」
「マジか?!」
まさか、汗って甘いの?
それって”糖”?
この夏の健康診断の結果はぁ?ドロロロロロロロロロ、ドドン!(ドラムロール)
カミングアウトです!
血圧は下が68の上が126。
貧血検査はちょっと多血状態。
糖代謝はA評価。
ということは甘くないってことね。安心。
糖質。いわゆるコレステロール値とか中性脂肪値とかもA評価。
肝機能は基準値内。でもB評価。ま、まあまあね。
腎・尿路もA評価。
炎症、白血球数もA評価。
意外と健康。
みんな言う。
「痩せてる俺がこんなに悪いのにそんなはずはない!絶対おかしい!ぜえええったいおかしい!」
けど、ひがまれてもねぇ。
それよりもなによりもしげしげと良く見ると御髪が薄くないか?
それの方が気になる。
ヤバイ、リーブなんとかか?
では、またぁ。