<   2014-10   >
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

カテゴリー

最新のトラックバック

    検索

    ログイン

    その他

    清水町I様邸の屋根、鉄部塗装工程。

     こんばんは。

    ”シャチョブロ”です。

    清水町I様邸の工事が進んでいます。


     alt=""title=""

    屋根は先日お伝えしたように屋根は折板です。

    I様邸の屋根は外からは全く見えませんので梯子を使って点検をしないと屋根の状態は判りません。

    普通はこのような板金の屋根塗装は錆止めを塗って、その上に金属製屋根専用の塗料を塗るのですがそのような工法をとっても完全に錆止め塗料でサビを止めることはできませんので8年程経過するとところどころが錆びてきます。

    普段、傷み具合を目の当たりに出来ない場合にはまず、錆を完全に止める工法で施工することがよりベストな工法であると思います。







     alt=""title=""

    そこで、使用する材料はこれです。

    ”サビキラー PRO”。

    錆転化剤ですが錆止めプライマーとしても使えます。

    上塗材が水性、弱溶剤、強溶剤を選ばず使用できて、亜鉛メッキにも塗れ、水性なので乾きも速く、用途が広くて使いやすい錆転化剤です。




     alt=""title=""

    サビキラーPROをムラなく錆ている部分、そうでない部分全てに塗布します。

    これで錆を鉄に転化して、尚且つ錆止め塗料としての効果があります。

    他の転化剤は錆びている部分に転化剤を塗って、それから錆止め塗料を塗りますので工程数が1工程減らすことが出来てコストを削減できます。




     alt=""title=""

    サビキラーPROを塗り終わりました。



     alt=""title=""

    一晩乾かしてから中塗り、上塗りの工程に移ります。

    中塗り、上塗りに使用するトップコートは”スーパートップ遮熱”です。

    超耐候性のトップコートなので耐久性は抜群です。

    遮熱塗料を使用して夏場の部屋内の温度を下げて光熱費を減らせます。そして尚且つ、熱による建材の蓄熱劣化を遅らせます。




     alt=""title=""

    遮熱塗料で中塗り工程を施します。




     alt=""title=""

    遮熱塗料での中塗り工程が終了しました。




     alt=""title=""

    スーパートップ遮熱は強溶剤塗料なので2時間ほど養生時間を設ければ上塗り工程に移ることができます。




     alt=""title=""

    上塗りが終了して周りの養生材を撤去して屋根塗装の仕上がりです。




     alt=""title=""

    次は手摺や庇の鉄部にも錆転化剤を塗布します。




     alt=""title=""

    この添加剤はまた他のメーカーさんの錆転化剤です。

    白く見えているときはまだ乾いていません。

    乾くとサビの部分が黒く変色して酸化鉄と反応していることがわかります。




     alt=""title=""

    錆転化剤の塗布工程が終了しました。




     alt=""title=""

    次に2液型のエポキシ樹脂錆止め塗料を塗布します。



     alt=""title=""

    こちらの錆止めは白色のエポキシ錆止めです。

    手摺は茶系のウレタン塗料で塗る予定ですので赤錆色の錆止め塗料で充分仕上がりますが、この庇の鉄部は白系のウレタン塗料で塗るために下地の色が透けたりしないように白色の錆止めを使い分けて使用します。




     alt=""title=""











     alt=""title=""

    手摺、庇の鉄部の錆止め工程が終了しました。

    次の工程は鉄部の中塗り、上塗り工程。

    そして、ベランダの防水工事に移っていきます。


    今日は、この辺で。


    では、また。



    有限会社 藤沢塗工店 | General | 14/10/24 | 21:15 | comment(0)| No Trackbacks

    今日から現場ネタです。

     こんばんは。

    ”シャチョブロ”です。

    ご無沙汰しておりました。

    台風18号、19号が続けて来襲したりであちこちで雨漏り案件があったりしてチョコチョコと雨漏り診断をしたりしながらシーリングを施したりしていました。

    台風の風雨は大体南西方向からの風雨が多いのですが、そういう風雨の時は雨漏りってあんまり無いんです。

    今回の台風の様に北寄りの風雨の時に不思議と雨漏りが発生するんです。

    新築時に北東方向の雨押えに関しての施工不良的な工事は無いに等しいと思うのですが、何故か北東方向からの強い風雨は雨漏りする・・・。

    強い風で雨水が押されたり吹き上げられたりして考えられない様な場所から雨水が入り込むことがあるんです。

    ただの大雨でも何にも雨漏りしないんですが、自然の力は計り知れません。


    マンション屋上、マンションの出窓付近、瓦屋根の谷部分、ベランダの吐き出し窓の下端から・・・等々から雨漏りして全て原因が判りシーリング、撥水処理で問題は解決して今はほっとしています。


    という訳で・・・。

    今日から現場ネタです。

    清水町のI様邸のベランダ防水、屋根塗装の現場です。

     alt=""title=""

    折板の屋根はかなり錆が進行しています。

    普通の錆止めだけでは錆の進行を防げるかどうか・・・。




     alt=""title=""

    ベランダはモルタル層の下地処理がしっかりされているので雨漏りの恐れは少ないようですがモルタルの表層がかなり劣化しているので防水処理が必要です。



     alt=""title=""

    高圧洗浄機で高圧洗浄中です。

    長年の堆積している泥汚れなどを洗い流します。



     alt=""title=""

    高圧洗浄工程が終了して乾くとこんな感じに綺麗になります。









     alt=""title=""

    こちらは玄関脇のベランダです。



     alt=""title=""

    こちらも高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。



     alt=""title=""

    ベランダの目地にシーリングを施してあるのですが、そのシーリング材は劣化という域を超えてボロボロになってしまっています。

    この既存シーリング材を撤去します。



     alt=""title=""

    シーリング材撤去後はこんな感じです。



     alt=""title=""

    シーリング材を撤去してこの後、良く乾かしてから目地にシーリング材を新たに打設します。

    次は屋根の塗装工程に移っていきます。



    では、また。

    有限会社 藤沢塗工店 | General | 14/10/17 | 19:35 | comment(0)| No Trackbacks

    あ〜ぁ、がっかり・・・。

     こんばんは。

    ”シャチョブロ”です。

    今日は台風18号が午前9時頃から襲い来てすぐ近くの一級河川も見る見るうちに増水して、雨は真横から窓ガラスに打ち付けて自然の猛威ってのは改めてスゴイなと感じていました。

    さて、ここの所現場ネタもご無沙汰していましたので一気に今日から現場ネタをお伝えしようと意気込んでPCの前に座り込みまずは画像をダウンロードしてと。

    アップロードした画像をHPにアップしようかとカチャカチャと・・・。

    何故か、デジカメの画像サイズが大きく、すごく大きくなってました。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

    これでは画像を拡大するとなんだかわかんない。

    全然。


    あ〜ぁ、がっかりだ・・・。


    明日からやり直し。


    相も変わらず機械は得意じゃない。

    便利な機械を使っていても、ただ、便利だな〜って使ってばかりいるから画像サイズが途中から変わっている事なんて有る筈がないと思っているからこうなっちゃう。

    確認、確認。

    大事な事。

    使いこなせてる?

    仕事ちゃんと出来てる?


    うん!


    いやいや、慣れから来る錯覚じゃない?


    気を付けよう。


    という訳で今日はお仕舞!


    では、また。

    有限会社 藤沢塗工店 | General | 14/10/06 | 21:53 | comment(0)| No Trackbacks