ゴルフ、レバ刺し、ホッピー、唐揚げ。
昨日は近所の異常なほど元気なおじさん達とゴルフに行ってきました。
Kさんはいつもドラコン賞をさらっていくほどのハードヒッター。
340ヤードぐらい飛ばすんです。
340ヤードっていうと・・・1ヤードが0.9144mだから約311m!
私なんぞとうてい足元にも及びません。
Tさんも飛ばします!多少弾道が左右に暴れてもリカバリーショットがすごく上手いです。
斜面だろうが、バンカーだろうが、林の中だろうが、ちゃんとフェアウェイに戻してスコアをまとめてきます。
Iさんは先生的な存在で一番ゴルフは上手な人です。
プレー中にも細かく色々と指導してくれるのですが、スコアアップのための指導ではなく、いかにゴルフというスポーツを楽しめるかを教えてくれるんです。
「これ(ゴルフ)で飯食ってるんじゃないんだし、所詮俺たちゃ100を切るぐらいのスコアなんだからその辺で上手いとか、そうじゃないとか言っててもくだらんよ。でもちゃんとコンスタントに当たって、ボールが飛ばないと爽快感はなかなか得られないからそこんとこ押さえりゃ自然に楽しいゴルフになるさね。あとスコアは人と比べるための指標じゃないわけよ。ほんとは。コンスタントに自分がどれだけのスコアで回れて少しずつアップしていけばいいのについつい人と比べて気分が上がったり、下がったりそれじゃいつまで経っても上手くはなんないよ」
言葉として聞けば単純明快で解りやすいですが、Iさんはここまで来るには相当努力してきたんだと思いますね。だからさらっとこんな風に言えるんでしょうね。
今回はいつもより少しスコアが良くて私は気分上々。
お風呂に入って、お腹が空いて・・・
「焼き鳥でも行くか?あ、珍しいレバ刺しがある焼鳥屋行こう!」
沼津の北高島町の『いし川』
御主人と奥さんの二人で切り盛りする小さなお店ですが、ご主人のお兄さんが精肉店を経営している関係で常にとびっきりの肉が用意されています。
それぞれの肉の新鮮さは申し分なく、塩加減よし、たれの濃さは見た目ほど味が濃くなく、奥深い味わいでどの焼き鳥もおいしかった〜。
で、珍しいレバ刺しはというと・・・
これ!
実は豚のレバ刺しなんです!
え〜!!ぶ、豚の?
珍しいって言うか、だ、大丈夫なの?
新鮮は絶対条件ですけど普通の流通ではとにかく手に入らないものらしいです。
味はというと牛のレバ刺しよりさっぱり!で臭みなんてなんにもありませんでした。
少し厚めにカットしてあるので食べ応えがあり、実に美味かった〜。
あまりの美味さに2人前をサクッといってしまいました。
ひとしきり生大をグビグビやってから・・・「次は唐揚げ行くぞ!」
「え!?今から?」
沼津、西条町にある『豊亭』
ここの唐揚げは有名です。物腰の柔らかいご主人の真面目な唐揚げは脂っこくなくこれも実に美味い。
庶民の味方、ホッピー!
レモンを絞ってグビグビ飲るのが豊亭の流儀。
時間をかけてじっくりと揚げた、『豊亭』の唐揚げは細い骨や軟骨までバリバリと食べられ、胃にもたれません。揚げる油にもこだわっていますので揚げ物独特の油臭さもなくいくらでも食べられます。