<   2024-11   >
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

カテゴリー

最新のトラックバック

    検索

    ログイン

    その他

    ズッポン!本石だー!

     こんばんは。

    ”シャチョブロ”です。

    昨日は私が所属する沼津潮倶楽部の納竿磯釣り大会が田牛の磯で行われました。

    水温が下がり始めてそろそろ石鯛釣りのシーズンも終盤という事で当クラブでは一旦、竿納めとなる訳ですが今年は水温も高めに推移していますのでまだまだ石鯛釣りは楽しめると思います。


     alt=""title=""

    前日から吹いていた東風の影響でウネリが高くて時折磯の先端は波を被る状態。

    冷たい磯風も手伝って緊張感ピリピリですが、関東モロコ会の会員さんは悠然と仕掛けの準備をしています。

    がこの後、大波に襲われモロコピトンにつかまって全身ずぶ濡れで危機一髪でした。

    アブナイ、アブナイ。




     alt=""title=""

    伊豆半島の夜明け。

    お魚さん達も早起きよろしく!



     alt=""title=""

    ズッポン!

    本石だー!


    午前8時を過ぎて下り潮が差しこんできたときに待望のアタリでした。

    グワっとアタッてギュ――――と竿敏三本半が絞り込まれましたがアタリの感じからするとそんな大型でもなさそうなので、しばし遠目から竿敏の曲がりを愉しんだ後に引きを愉しみながら上がってきたのは50センチ、2キロの石鯛でした。

    常に30キロ越えのモロコを狙っている関東モロコ会の会員さんも駆け寄って「おめでとうございますー!」と祝福の言葉を頂きました。

    ちょっと小さいけど本石はやっぱ嬉しいですね。



     alt=""title=""

    まるで東映映画のオープニングです。

    この後はザバババ―――って足元まで波が上がってきます。

    おかげでエサのヤドカリをぜーんぶ波にさらわれました。

    泣きたいです。


    イシダイを釣り上げた頃は実は他の会員がのった大根ではヤバイ状態になっていました。

    大きなウネリが襲ってきて荷物は流されるは、払い落とされそうになるはで戦々恐々。

    9時には命からがらの撤収を強いられてしまいました。

    私達が乗っていた下大根も11時過ぎには撤収。



     alt=""title=""

    港に戻ってからみんなで記念撮影。

    大根では朝一でY君がイシガキダイ、I君が3キロオーバーの本石を釣っていました。

    凪の悪い中大したもんです。


    オメデト――――!!!


    一時はどうなるかと思われた納竿大会でしたが無事に終わってホッとしました。


    これから12月の総会に向けて準備が始まります。


    年間ポイント優勝は誰かな?

    年間大型チャンピオンは誰かな?

    皆勤賞は誰かな?

    楽しみですね。



    ちょっと余談ですが昨日の大会前日に私とG会員さんの2人で下田に乗り込んでいました。理由はエサのヤドカリ確保のため。

    土曜日の午後6時にヤドカリ150個を買い付けて、「お腹もすいたね〜。人間様のエサも確保しとかないとね〜」と下田駅前をフラフラとしていました。

    駅前の暗くて細い路地を入ると「開国厨房 ぼちぼち」という居酒屋さんを見つけました!


    恐々と覗くと店内は”チョーマン”で「え―――!なんでここだけ!?」って感じに賑わっています。

    店内は昭和レトロな設え。

    若いお兄ちゃんの店員さんがサクサクと動き回って働いています。

    混んでる理由が判りましたね。

    料理の何を頼んでも間違いない!って位美味しいです。

    ハラミの串焼き、牛ホルモンの串焼き、から揚げ、もつ煮などなど全部がちゃんと丁寧に作ってくれていました。

    そして最後の〆で食べた”まご茶漬け”。

    これってアジのタタキを乗せたご飯に熱いだし汁をかけたお茶漬けなんです。

    あお背の魚特有の臭みも無くホントに美味しかったですよ。


    下田に寄った折には行ってみてはいかがですか?ただ居酒屋さんですから午後5時から24時間での営業。

    お昼はやっていませんからあしからず。


    「開国厨房 ぼちぼち」

    http://naminami.cool.ne.jp/bochibochi

    ☎ 0558−27−2717


    では、また。







     

    コメント

    コメントはまだありません。


    プレビュー
    トラックバック
    このエントリにトラックバックはありません
    このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.