清水町S様邸の進捗状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日はまた夏に戻ったような夏日。
暑かった〜!
静岡では観測史上10月の最高気温の記録を上回ったとか。
少しは空気が乾燥しているため真夏程では無いですけれど夜涼しくて昼間こんなに暑いと体がついて行きませんね。
もう少しの辛抱だとは思いますけれどね。
頑張りましょう。
今日は清水町S様邸の進捗状況をお伝えします。
サイディングジョイント部分のシーリングが硬化し、外壁の塗装前には軒天の塗装工事からです。
既存の軒天には雨ジミのような跡がありますが、これは雨漏りで出来たシミでは無く、サイディングから伝わった雨が強風によって軒天の方に回り込んで出来た雨ジミだと思われます。
軒天塗装に良く使われるアクリルエマルジョン塗料の場合、住宅の立地条件等で風当たりが強かったりするとこの様な状況が見られることが多々あります。
今回もアクリルエマルジョン塗料を使用するとまた数年後にこのような雨ジミが目立つ恐れがあると感じましたので今回は3分ツヤの2液型ウレタン塗料を使用することにしました。
2液型ウレタンは強靭な塗膜を構成するので雨水が染み込みにくく、シミも出来にくく、汚れても拭き取って掃除することも可能です。
軒天の下塗り工程です。
既存塗装色は淡い金茶色でしたが今回は濃いめのベージュ色でアクセントをつけてみました。
下塗り工程が乾いてから上塗り工程に移ります。
軒天の塗装工程が終了しました。
完全に乾燥するともっとツヤが無くなってしっとりとした仕上げになります。
軒天の塗装工程が終了後、サイディングの塗装前にひび割れなどが無いか点検です。
サイディングのひび割れはそこから雨水が滲みていきながらサイディング内部の劣化を招く恐れがありますのでシーリングを施して雨水の侵入を防ぐ必要があります。
東面の養生作業中です。
こちらは南面の養生作業状況です。
東西南北の全ての面を養生材で塞いでしまうと住宅内の換気にもよくありませんし、他の面の窓を開ける事で圧迫感、閉塞感を少しでも和らげることが出来ます。
でも今日は暑かったのでエアコンが必要かもしれません。
ご迷惑をお掛けします。
養生作業が終了してから目地色としての3分ツヤ2液型シリコン塗料を下塗りとして塗布します。
目地は凹んでいる為にローラーだけでは目地の中に塗料が入り込みにくいので目を皿のようにして目地色の塗り残しが無いか見ながら、そのような箇所があれば刷毛を用いてしっかりと塗り込んでいきます。
明日は東面の上塗り工程に移行出来ると思います。
明日も気温は29度くらいの予想ですので熱中症に気を付けながら作業しましょう。
昨日は安倍首相がとうとう消費税増税のゴーサインを出しました。
約50年前のオリンピック景気を引き合いに出して「頑張ったら報われる社会・・・」とかなんとかと仰っていましたがねぇ。
2020年の東京オリンピック誘致の最終プレゼンでも「放射能はコントロールされている。安全だ」とも仰っていました。
なんか空虚な話ばかりなんですよね。
と思うのは僕だけでしょうか?
隣国による拉致事件解決に向けて必死だったあの頃の安倍さんとはなんかちょっと違う。
首相としての立場もおありでしょうし、今の日本をより良く、住みやすくするには色々な方面から考えなければならないしそれなりのリップサービスも必要ですからね・・・、
でもアベノミクスが招いたこの円安によってどうもすんなりとは事が運ばない気がします。
長いデフレによる慣れがジワジワと円安で値上がりしていく高騰感で消費が冷えないようにするには官民一緒になって次の対策を練らないといけないのはそう遠くない将来
だと思いますね。
そんなことを何となく考えていた今日この頃、大手食品メーカーさんが3000人もの契約社員との契約解除を発表するとのこと。
うわ!その3000人もの社員さん達はまたたらい回しですか?
アベノミクスは”買いだ!”???
まるで他人事。
相場に例えて”買いだ!”なんて。
金融関係の外務員さんだって「必ずこの相場は儲かりますから買いましょう」とは言えない。
相場は曲がるものですからね。
「買いだ!」って言われると逆に怖いから「売りだ!」と叫びたくなっちゃう。
斜に構えて考えると「必ず日本は再生します」なんて言い切っちゃうとそうでなかった場合にまた不信任案とか突きつけられちゃうから相場に例えて言っておけば責任逃れの良い訳が立つって考えているのかも知れない。
だからいつも釈然としないのは結局、絵に描いた餅だってこと。
なんとか取りあえず、7年後のオリンピックに向けて日本全体の経済も社会も良くなって欲しいし、そして若い世代の人達が希望を持てる世の中になることを希望しますね。
では、また。