よっ!新人!(アルバイトですが)
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
「藤沢塗工店」に新人が入りました。
新人です!(短期アルバイトですが)
とりあえず使い古しのアディダスジャージにナイキスニーカー。
バラバラ。
コーディネートがなっていません。
鼻炎なのでマスク。
安全衛生対策としてヘルメット。
まだまだ全然、職人っぽくない出で立ちですがよろしくお願いします。
新人は雨戸の劣化塗膜をガリガリとケレン清掃工事からはじめます。
これは必ず最初に通る関門で大体この作業で本人の器用さ、辛抱強さとか判断できます。
ぺらんぺらんの体つきでヨイショヨイショと躊躇なく足場を上っていきます。
高い所に上っても怖いとか言いません。
ケレン工事もとりあえずこなします。
全く初めての未体験ゾーンなのにおかしいな〜。
新人:「どこまで塗膜を取っていいか、イマイチわからないさ」
親方:「そっか?でも出来てるぜ。こういうところはこうやってこの道具とこの道具をこうやって使ってこういうところはこんな使い方してあーしてこーして云々かくかくしかじかか・・・。」
新人:「あ、なるほど・・・」
そんなに器用では無いはずなのに上手にやります。
ほったらかして後で出来栄えを見てもまあ、まあです。
まあ、まあの所は僕らがフォローしながら後の工程を進めていきます。
でもなんか不思議。
「俺が始めたばっかの時こんなに出来たっけ?」
おかしいな〜。
こちら側は雨戸の下塗り工程。
アガチスという木材は塗料を吸い込む木材ですのでたっぷりと塗り込みます。
2階部分の雨戸の下塗り行程が終了しました。
前日に行っていた雨戸の下塗り工程が終了している雨戸の上塗り工程です。
右手に八分刷毛。左手には人形刷毛と2寸刷毛を持っています。
細かい塗装工程にはこのように用途別に刷毛を使います。
刷毛と一口に言っても色々種類がありまして、もの凄く沢山の種類があります。
ホームセンターに売っている刷毛では全くと言って用をなしません。
塗料の種類によって使用する刷毛の種類が違いますし、塗る場所、下地、仕上がり具合によっても使う刷毛が違ってきます。
工務店の監督さんなんかが時々ペンキと刷毛頂戴!なんて軽く言いますが、ホントはとんでもありません。
小さい8分刷毛だって1本1000円ぐらいするし、白毛の2寸刷毛なんて1本3000円ぐらいするんです。
「冗談じゃないですよ。ホント、マジで」
中国製の安い刷毛なんかは1本100円ぐらいのもありますが、前々使えません。
いや、使えますよ。使おうと思えばね。
でも塗料の含み、塗料の馴染み具合、塗料の伸び、毛の1本1本の弾力、張り、柄を握った時の握り易さ、仕上がり具合などなど国産のいい刷毛は高くても使い勝手や具合が月とすっぽんです。
習字の筆や塗装刷毛の製作過程なんかは実際に見てみるとものすごく繊細な作業でビックリします。
刷毛作りの職人さんが精魂込めて作ったものですし、自分たちが大事に使って行く過程で本当に良い刷毛はもの凄く手に馴染んで使いやすくなっていくものです。
そんな刷毛って絶対にぞんざいには扱えません。
塗るときには下げツボ(塗料を入れる缶)の中に塗料が入っていて、その塗料に一瞬のタイミングで刷毛の先端を浸しますが、一瞬浸けた刷毛の重さを職人の手は感じ取ります。
刷毛が含んだ塗料のたった数グラムから十数グラムの塗料の重さを感じ取ります。
油性の塗料と水性の塗料の比重の違いさえも感じ取ることが出来ます。
その感じ取った塗料の重さでどれくらいの範囲が塗れるのかも瞬時に感じ取ることが出来ます。
という事は含んだ塗料の重さを瞬間的に察知して塗る範囲の広さを決めるのではなく、このくらいの範囲を塗るのにどのくらいの塗料を刷毛に含ませればいいのかと職人の手と脳が感じ取って、一瞬の間に刷毛の先端の数ミリを塗料に浸けれが良いのか、はたまた数センチを浸ければいいのかを判断して日々塗装している訳です。
職人の手作業って感心するものがありますが、それが当たりまえに出来て当たり前の職人であって決してすごいものではありません。
でも、職人は人間ですからロボットのように画一化した仕事は出来ません。
職人も十人十色。
それをいかに画一化した最高の仕事を残していけるのかが永遠の課題です。
人間国宝クラスの職人さんが言う言葉・・・。
「死ぬまで修行です。私なんざぁ、・・・まだまだですよ」
美しさすら感じます。
そろそろ外壁塗装に向けての養生が始まります。
明日も新人!頼むよ!
私達も新人の直向きさに学びながら自問自答の日々をひた走りましょう。
では、また。
まあ、まあ俺向きの潮でした。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は西伊豆の小下田の磯でメジナ釣り。
【ヤタガ】という磯に沼津潮倶楽部のI君とT君と渡礁して私はモロコ場に陣取りました。
水温が16度台で落ち着いている様子なので今日は行けるかもと思っていましたが意外とメジナの活性は良くありません。
でも、エサ取り活性は高かった〜。
ウキに反応が出ないのにいつの間にかエサだけが取られてしまいます。
コマセを入れるタイミングをずらしたり、あちこちのポイント探りながら釣るとポツポツとメジナが釣れますが型がいかんせん小さいです。
ハリスを長くして、ウキを沈めて道糸の走りと竿先でアタリを取る作戦に変えると”バチバチッ”と道糸が勢いよくスプールから引き出されて良型が掛かるようになりました。
キョウイチのメジナは41センチ!
それからも竿2本のタナまで付けエサが残っていればメジナが喰ってきます。
午後2時!同行のI君に大型が掛かりました!
いつまでもグイグイグイグイと引く元気なヤツ!
水面近くまで魚影が見えた瞬間!
「真鯛だー!」と!
イヤイヤ、ほんのり赤く見えた魚体は真鯛では無くコイツ!
標準和名 【カンダイ(コブダイ)】 スズキ目ベラ科
温帯域を中心に分布する大型のベラ。15キロ程まで成長する。底潮が冷たい時に掛かることが多い。磯釣りのカテゴリーとしては底物釣りの部類に入り石鯛釣りの外道としてたまにお目見えする。伊豆半島では8キロ〜10キロクラスが石鯛竿を根元から折れんばかりにひん曲げ釣り人を一瞬、驚愕の極致に陥れるが「カンダイのひとのし」と言って最初はものすごく引き、後はひたすら鈍重な引きをいつまでも味わうことになる。その引きで大抵の石鯛釣り士はカンダイかな?と予測するのだが、正体を見るまではもしかして、ひょっとしてもしかして大型の石鯛なのでは?と釣っている本人も仲間もギャラリーも海中を目を皿のようにして凝視するが、カンダイが海面を割って出た瞬間、釣人は愕然として体中の力が抜け、磯にへたり込む。「カンダイか〜〜〜〜・・・」と。釣り上げるまでガンバレ!ガンバレ!と応援していた周りの釣り人がその姿を見た瞬間に無言でクモの子を散らすように立ち去る姿は正に人生の縮図であり、人の情の悲哀を感じずにはいられない。
釣果は25センチから41センチまで8枚でした。
まあ、まあ、俺向きの潮だったかな。
小下田の磯、海、釣友に感謝感謝。
では、また。
明日は釣れるかな?
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
春一番が吹きいよいよ春到来間近です。
清水町のY様邸の外部木部塗装も着々と進んでいます。
この日は垂木関係のオイルステイン下塗りが終了しました。
傷みが進行している幕板は下塗りを施した後はこんな感じです。
木下地が露出してしまっているところは塗料を吸い込みツヤが無くなってしまっています。
垂木関係の上塗りが終了しました。
幕板の上塗り終了後です。
上塗り終了時に比べたらツヤも出て、しっかりと塗膜が形成されています。
もう一度くらい塗りたいところ・・・。
後日!超上塗り掛けましょう!
取りあえず垂木関係の塗装工程が終了した後は窓枠の塗装です。
Y様邸はアルミサッシ枠は一か所もありません。
窓枠、窓の建具、網戸の建具、雨戸まで全て木製で設えられています。
正直、凄くお金掛かってます。
窓枠の下塗りが工程が終了しました。
次は雨戸の塗装工程です。
殆どの雨戸がこのようにルーバー式。
ルーバーの一枚一枚丁寧にしっかり、たっぷりオイルステインを塗り込んでいきます。
この様なルーバー式の建具は大体、アガチスという木材を使用します。
アガチスという木材は柔らかくてひし形のルーバーの羽を精度よく作るには作りやすいのです。
ただ柔らかい材質の為にどうしても劣化が早いのがデメリット。
数十年経過したこの手の雨戸はルーバーの羽が脱落してしまったり、枠がガタガタになって建具の形が変形してしまったりすることが良くあります。
Y様邸の雨戸は全て、しっかりとしていてまだまだ現役で行けます。
一階の格子のオイルステイン塗装も終了しました。
一本一本の格子のねじれもなく、通りが通っていると綺麗に見えます。
Y様邸を新築から増改築まで全て施工してきた清水町玉川の菊池大工さんは今は故人となってしまっていますが、私が子供の頃から良く可愛がってもらっていた優しい大工さんでした。
この菊池さんが建てたお宅は何十年経ってもしっかりしています。
まず、使用木材の吟味がスゴイ。
米松なんかはしっかり乾燥したものでないと曲がったり、ねじれたり、痩せたりが酷いものですがY様邸のどこを見ても木材にねじれや曲がり、痩せが見受けられません。
垂木だって綺麗に仕上げカンナが掛かっているのでとにかく肌が綺麗でツルツル。
塗っていても刷毛が気持ちよく滑るし、仕上がり感もツヤが均一に出て綺麗です。
昔から仕事を良く見ていると本当に手間をかけてじっくり、じっくり建てていく腕のいい菊池大工さんでした。
明日はメジナ釣りだー!
前日からのウネリがまだ南伊豆は取れていません。
本当は神子元とか横根とかの下田沖根を攻めたかったのですが無理していっておっかなびっくりの釣りは避けました。
西伊豆の小下田へ釣行決定です。
準備は万端!
やる気は満タン!
後は・・・、俺向きの潮だけ!
先々週は田牛の下大根でフグの包囲網に遭ってあえなく撃沈を喰らいましてね。
おかげさまでハリを結ぶのがものすごく上手に、そして手早くなりましたよ。
おかげさまでね・・・。
一昨日から黒潮の影響で水温が17℃台まで上がっていましたが、今日はまた少し下がってきています。
水温低下で食いが渋くなるかな?という事で明日のメインメニューは今冬新発売の『爆寄せグレ』!
集魚力が高く、冬のメジナ釣りにおススメです。
しかも!この『爆寄せグレ』は単品でも使えるんです。
普通はオキアミやアミエビに配合エサを混ぜて使用しますね。オキアミ等に含まれるアミノ酸が絶対的に必要なのでオキアミやアミエビを使用する訳です。
配合エサは主にコマセのまとまりを良くしたり、比重を重くすることでヒシャクで遠投できるようにするために混ぜるわけです。
基本的に。
エサメーカーさんの研究が進んで配合エサに更に有効なアミノ酸を添加したり、魚が好む嗜好物を添加したりで今では沢山の配合エサが出来上がってフィールドコンディションによって配合エサのブレンドが可能になりました。
『爆寄せグレ』の凄い所は、先に述べたように単品で使える程に集魚力が強いという事、オキアミを沢山混ぜなくていいのでメジナがすぐお腹がいっぱいにならず食いが持続します。
重量比的には少し重めなので『爆寄せグレ』の他に軽めのグレパワーV9なんかを混ぜるとスロープ状に沈下するコマセの帯を作ることが出来ますね。
後、特筆なのは地磯やゴロタ場の釣りが好きな方にもおススメです。
地磯やゴロタ場って冬でも汗だくになる程歩きますよね。
ロッドケース、磯バッグ、重いですよね。
オキアミやアミエビって拷問の様に重いですよね。
オキアミブロック3キロ×2枚で6キロ。
アミエビブロック4キロ×2枚で8キロ。
それに配合エサ一袋でさらに1.5キロ追加で合計7.5キロ〜9.5キロ。
『爆寄せグレ』2袋で約3キロ。
オキアミブロック一枚分。
3袋持っていっても4.5キロ
軽っ!!!
『爆寄せグレ』とくわせオキアミだけ持って行けば疲れ知らずで爆釣間違いなし!?
『爆寄せグレ』
おススメです。
明日は大きくて太ったメジナ釣れるかな?
では、また。
加藤学園サッカー部お別れサッカー
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は加藤学園サッカー部のお別れサッカー。
毎年、御殿場の時之栖で行われる最後の恒例イベントです。
午後12時30分に時之栖のマイクロバスに乗って、いざ時之栖へ。
あっという間にみんな夢の中。
しかし、むさくるしいというか男臭いというか高校生ともなってくるとだんだんこうなってきます。
やっぱり御殿場はさっ、寒い!
さっさと着替えて、アップして3年生と試合開始です。
試合が終わって最後の礼!
左側列が1年生、2年生ですがその一番奥で最敬礼しているのが顧問の山下先生。
自分の生徒に対してのこの最敬礼には沢山のメッセージが込められていると思います。
こういう熱い顧問がいるサッカー部が加藤学園サッカー部です。
全員集合!
3年生全員集合!
3年間お疲れ様でした、そしてありがとう!
試合後はレストラン麦畑で食事会。
御殿場高原ビールで乾杯!
もちろん大人だけね。
体育会系は良く食べます。
すごかった!
バイキングスタイルですがザーッと料理が無くなっていきます。
サイコロステーキとかウインナーとかコロッケとかへヴィーなおかずを山盛り持ってきてご飯も超大盛りでどんだけ食べるんだって勢いです。
大人の方はやっぱ酒の肴系でつまむ程度。
そのかわり、ビールはグビグビグビグビーと飲ってました。
3月2日にニットノ先生が結婚されますのでサプライズケーキの登場です!
このケーキは三島市の『ブルーベリー』さんで用意してもらいました。
『ブルーベリー』HP
www.bbck.jp
ブルーベリーさんちのカンタ君が2年生に在籍していますのでサッカー部特価で作ってもらったとかそうでないとからしい・・・。
ちなみにカンタ君はフォワード。
現在、故障者リスト入りで戦線離脱中。
Aリーグ開幕までにスタメン復帰してほしいものです。
3年生に記念品授与と1,2年生から寄せ書きのプレゼント。
3年生1人1人から一言を述べてもらいましたが、顧問やコーチ、最後に親御さんたちへの感謝の言葉が述べられるともうみんなウルウルしちゃって、こっちももらい泣き。
3年間、親も子も一生懸命向き合った証拠ですね。
3年生からは顧問、コーチにユニフォームのプレゼント。
なかなか粋な事やります。
最後にヤマシタ顧問の熱いエール。
クロダコーチはいつも嚙み噛みスピーチですがこの人もアツすぎるコーチ。
いっつも涙流して語りますから!
ニットノコーチは根っからのカトガクっ子。
部員の中には神とすら讃える子もいます。
サッカーに対しては凄く厳しい面がありますが、いつも生徒の心を読み解きながら接してくれる先生です。
うちの次男坊もニットノ信者らしい。
こういうアツい先生が最近は少なくなったな。
3人の先生と上級生、下級生と一緒に過ごした3年間。
サッカーにひたすら打ち込んで、Aリーグ昇格を果たすことが出来たのは彼らにとってこれからの人生にきっと役立つことと確信します。
3月1日は卒業式。
加藤学園高等学校という学び舎を巣立ち、それぞれがそれぞれの道を歩み出す一歩目です。
3年生諸君!これからの輝ける未来に向けて更なる活躍と健闘をお祈りいたします。
ちょっと早いですが・・・。
卒業おめでとう!
清水町Y様邸の進捗状況
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
花粉症の症状が未だ出ません。
既に花粉って飛んでます?
清水町Y様邸の進捗状況です。
杉板の無垢材で出来ている軒天やベニヤ板で出来ている軒天に上塗りを施しています。
直接、雨掛かりがするような場所ではありませんので傷み具合はさほどではありません。
でもやっぱり塗料の耐久性を十二分に発揮し、木部を長期間保護するためには2回塗りの工程は必須でありますし、仕上がり具合も色に深みがでて綺麗に仕上がります。
軒天の上塗り工程が終了しました。
杉板の木目が綺麗に出て、いい感じに仕上がりました。
軒天が仕上がった後は垂木や幕板、窓枠などのオイルステイン塗装工程です。
既存の焦げ茶色で塗られている木部を塗装して行くわけですが、今回は既存色より少し濃く、よりこげ茶色に仕上げようと考えています。
とてもたくさんの木部がY様邸にはありますが外壁の色調は既存色と変わらないぐらいの白っぽい外壁し仕上げます。
焦げ茶色をさらに濃くして塗ることで色目的には漆喰の様な白い外壁に濃いこげ茶の木部が引き立ち、民芸調の外観に仕上がるのではないかと、打ち合わせの段階でY様に提案させて頂いたところその方向で施工することに決まりました。
東側の風雨が当たる幕板などはオイルステインが剥げて下地も木が露出しています。
この様な部分はオイルステインを3回くらい塗った方が耐久性を保てます。
天井裏に籠った熱気を逃すための通気口を目隠しするためのガラリ(格子)もこげ茶色で塗ります。
まだまだ焦げ茶色のオイルステインの下塗りを施すところがありますが、明日以降にその工程はお伝えしていきます。
明日は加藤学園サッカー部のお別れ遠足じゃなかった、お別れサッカーが御殿場の時之栖グラウンドで行われます。
取りあえず、父母会会長は強制参加ですので行ってきます。
たぶん寒いんだろうな・・・、たぶん・・・、イヤ絶対寒い――――!
僕的にはどちらかと言えば山より海に行きたいな。
では、また。
春はもうすぐそこに・・・。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は冷たい風が吹き、寒い一日でしたがいかがお過ごしですか?
清水町Y様邸の外部木部塗装工程が着々と進んでいます。
ベニヤ板で設えられた軒天はオイルステインを調色して塗装しています。
既存色は少し濃いめのカーキ色。
今回は更にほんの少し黒色を足してオイルステインを作ってみました。
画像では塗り立てなのでまだカーキ色に近いですが乾いてくるともう少し濃くなってきます。
2階の大屋根に絡む軒天は無垢の杉板を使用しています。
この杉板をオイルステインで塗りつぶすのは勿体なく、杉板の綺麗な木目をなるべく残すように防虫防腐木材保護塗料を塗装することにしました。
木材保護塗料はライトオークとかダークブラウン、メープル、オリーブとかあらかじめ出来上がった色目で販売されていますが、それぞれの住宅のデザインや塗替えイメージによって似合う色やそうでない色があります。
単純に販売されている塗料で塗るのがそれはそれで一番楽ではありますが、「藤沢塗工店」は何となくそれではつまらない気がしてしまいます。
どの住宅も全く同じ物は無く、仮にあったとしても庭の木々の緑の映り込み、隣の住宅の外壁色の反射、日の当たり加減などで色目が違って見えたりしますのでどの住まいもオンリーワン。
せっかくだから塗替えも色々な色の組み合わせでどこにも同じ物が無いオンリーワンに仕上げたいのです。
塗り人として塗装する技術や調色する技術があると自覚していればそれをどの現場でもいかんなく発揮してお施主様の希望に沿うように仕上げて行きたくて仕方がないというのが「藤沢塗工店」の正直な気持ち。
この辺は絶対に譲れないほどのこだわりがあります。
今回はライトオーク色ににオリーブ色を少し足してベニヤ板の軒天と同じような色目に仕上がるように塗装しました。
Y様邸の庭先の梅花。
1週間前の足場仮設工事の時に比べ一生懸命可愛く咲き誇るようになってきました。
春はもうすぐそこまで来ています。
今年は花粉の飛散がスゴイとのことですが花粉症の方々いかがですか?
花粉症歴30年の私はいまだクシャミが出ません。
目も痒くありません。
直った?
もしかして直っちゃった?
ぬか喜びで終わらなければいいのですがね。
では、また。
静岡県塗装看板業協同組合三島支部創立50周年記念誌作成
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
ここの所、雨が多くて現場が進みませんね〜。
困ります!
でも、雨の日は高圧洗浄の日。
足場には養生ネットが設けてありますのでその外に洗浄の汚水が飛散することは少ないのですがどうしても足場内部の植木や備品などには洗浄後の汚水が飛散してしまします。
雨の日はその汚水を雨水が洗い流してくれますので、雨の日は高圧洗浄に向いています。
石塀もついでに高圧洗浄します。
洗浄前はこんな感じに汚れています。
こんなに綺麗になります!
ドイツ製の某洗浄機のCMみたいです。
高圧洗浄終了です。
天気が回復したら木部の塗装工程が始まります。
私が所属している静岡県塗装看板業協同組合三島支部が創立50周年を迎えました。
数か月に及ぶ準備を終え1月24日に創立50周年記念式典を無事終えることが出来ました。
来賓の皆様、出席して下さったメーカーさんや材料屋さん本当にありがとうございました。
そして、記念式典実行委員の皆さんお疲れ様でした。
今回この三島支部創立50周年にあたり記念誌を4月に発行する予定なのですがその記念誌作成委員の大役を仰せつかりました。
広告協賛を頂いたメーカーさんや材料屋さんの広告原稿を整理して、印刷業者さんにメールで送付したり、組合員さんへの寄稿をお願いしてそれを整理したり等々等々まだまだやることが沢山です。
組合の皆さんの想いがぎっしりと詰まった感動原稿。
とりあえず手書きの原稿を校正も含めてPCで清書しています。
清書して印刷屋さんにメールで送れば記念誌作成が早まるようなので出来ることはこちらでやることにしました。
でも、しかし・・・、これが実はけっこうタイヘンだったのだ〜。
ホワイトカラーな夜間作業がこれから何日も続きます。
では、また。
清水町I様邸外部改修塗装工事完了、次は清水町Y様邸です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
本日、清水町I様邸の外部改修塗装工事が完了いたしました。
午前中には足場の解体作業がほぼ終了して、その後は外構の掃除や備品の現状復帰を終えました。
施工前のI様邸。
施工後のI様邸。
ガラリと今回はイメージチェンジしました。
少し長い工期となりましたがじっくりと施工させていただき、本当に感謝いたします。
お陰様で外壁テクスチャー、外壁、屋根、破風板等の色合いのバランスがとても良くまとまった施工例となりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
I様邸の足場解体工事とY様邸の足場仮設工事が同時進行となり、今日から清水町Y様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
新築時の時は先代社長の「藤沢塗工店」で塗装工事を担当させていただき、思い起こせば約27年ほど前、私がこの仕事に就いたばかりの時にY様邸増築工事の折に外壁の外部木部、外壁の塗装工事を施工させていただきました。
それから十数年が経過し、私が先代から社長を引き継いだ後すぐに外部改修塗装工事を施工させていただきました。
新築からもう40年ほどのお付き合いをさせて頂いております。
有り難い事です。
施工させていただくどの現場も魂を込めて全力で取り組むのは勿論のことですが、Y様邸の様な現場は懐かしさも手伝って今回も思い出深く、より一層の魂を込めて作業が出来そうです。
過去に使用した塗材とかも記憶の中にあり、材料の選定なども適材適所で最適なものが選ぶことが出来て安心です。
明日から高圧洗浄工事が始まります。
今日はバレンタインデー。
故障者リスト入りそして一人ぼっちの次男坊にこんな山盛りのチョコとクッキーとケーキとプリンとチーズケーキとかの愛の手を差し伸べて頂きました。
みんな上手に出来てるのにはビックリ!
お味の方もみんな激ウマらしい。
クラスの女子は今日はみんな寝不足で休み時間は爆睡だったそうです。
徹夜して一生懸命作ったんでしょうね。きっと。
いいね。
長男のゆぺはなんと年上のお姉さんから頂いたとか、そうでないとか・・・。
「藤沢塗工店」は?
それはヒミツです。
では、また。
ポストハードコアメタルバンド Region。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は初めてうちの長男のライブに行ってきました。
普段は長男のライブとかって観に行かないんですけどね、今回はフランスのバンドのジャパンツアーっていう事で主催者側から動員掛けろってことで前座のバンドの人達も大変な思いしてるってんで無理やり行くことにしました。
フランス産のソフトコアバンド”チャンク!ノー、キャプテン チャンク!”がジャパンツアーでやってきました。
メジャーレーベルからデビューして中々の人気バンドらしいのですがこっち系のことはさっぱりちんぷんかんぷん。
このチャンクナントかカントかの前座で長男がやっているバンド、ポストハードコアメタルバンド Regionが出ます。
ポストハードコアメタルバンド Region
2011年8月結成。
それから活動休止、メンバー脱退を乗り越え活動再開。
2月1日にはNEW SONG UP!
ライブ会場は沼津のライブハウス クアーズ。
私も高校生の頃はバンドをやってまして時々ライブとかやってました。
二十歳頃には新宿のルイードとかにちょいちょい行ってた頃が懐かしく思い出されます。
レギオンはオープニングアクトなので17時30分スタート!
そろそろ入らないと始まっちゃいます。
ピンボケしちゃってますが向かって一番右のギターがうちの長男、ゆぺ。
なんかしょっちゅうライブに行ったり、バンドの練習だったり、レコーディングだったり一生懸命やっているようですがなかなか上手かったですよ。
いや、マジでホント。
僕らがやってた頃と比べると月とすっぽん。
曲は全部オリジナルだし、音もイイ。
ガンバレよ〜。
オト―サンもがんばるし。
でも、レギオンを見ただけでオジサンたちはもうおなかイッパイ!
会場にはキャパ以上の人が入っちゃってるし、狭いわ、暑いわ、アブナイわ、平均年齢上げちゃってるわでそそくさと退散。
駆けつけてくれたさえちゃん、ともちゃん、K君、ゆうや、レンとでさっさとミーティング。
K君!そんなこの世の終わりみたいな・・・。色々あるさ、人生は!
みんな有り難うね。
ほんと有り難う。
では、また。
渚釣りセミナー開催のお知らせです。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
本日、清水町I様邸の外部改修塗装工事が終了しました。
各所の点検、サッシ周りの清掃などを終えて塗装工事が終了しました。
14日に足場を解体し、周りを綺麗に掃除をして工事完了です。
一般的な塗替えと違って既存下地の剥離からの工事でしたので時間と手間を要しましたがガラリとイメージが変わってとっても高級感が出ました。
14日の足場解体が楽しみです。
渚釣りセミナー開催のお知らせです。
釣りエサメーカー、マルキューさん主催の渚釣りセミナーが3月16日(土)に沼津市の千本浜海岸にて行われます。
昨年から黒鯛の渚釣りがブレークしています。
何処の釣り道具屋さんでもBチヌ遠投は結構宣伝していますね。
黒鯛って繊細な釣りってイメージがありますが岸壁、河川の流れ込み付近とか身近な場所で愉しめるのが黒鯛釣りです。
渚釣りは私も昔は良くやりました。
でも・・・、春先なんかはやらなかった。
夏には千本浜などでブッコミ釣りスタイルでやったり、秋はウキ釣りでやって爆釣したりと色々でしたが春はやらなかった。
何故なら先輩とかから春先のクロダイは深い所に居て浜の浅い所には寄ってこないという教えがあり、それを鵜呑みにしていたからです。
みんなそう思っていました。
でも試にやってみたら意外や意外!
春先の低水温の時期でも釣れるんですね〜これが!
専用に開発されたBチヌ遠投1袋ににオキアミ3キロを混ぜて(この量で3時間くらい)お好みで他のクロダイ用の配合エサ、メガミックスチヌなどを混ぜて駆け上がりやその沖目を狙います。
メガミックスチヌはこの時期、集魚力も強いのでおススメ!
もう一つキモはメガミックスチヌなどに配合されているウルトラバイトα、このウルトラバイトαが添加されているクワセオキアミチヌスペシャルという付けエサを使うことがキモです。
ウルトラバイトαは非常に集魚力があるアミノ酸の一種なので普通の生オキアミよりも食いが良いです。
仕掛けはいわゆる黒鯛のフカセスタイルでOK!
タナはその日によって違いますが2ヒロから竿1本くらいまでです。
海底のかけ上がりに沿って回遊する黒鯛をターゲットにしますからコマセでそれらを足止めして釣る方法です。
千本浜は海底も玉砂利ですから根掛かりもありませんしポイントは近いし、例えば磯の様にここがポイントという事もありません。
手軽に出来て大きな黒鯛が釣れる渚釣り!
セミナー参加は無料!
マルキュー製品を販売している釣り道具屋さんに詳細を問い合わせてから、マルキューさんに郵便、fax等で参加申し込みをしてください。
渚釣りに詳しい沼津の釣り道具屋さん
トージンさんのHP
www.toujin.co.jp
詳しくはマルキューさんのHP
www.marukyu.com
を参考にしてみてください。
マルキューHPの中の「喫茶釣りエサ研究所」に渚釣りセミナー要綱が詳しく載っています。
興味がある方はお近くの釣具店さんでBチヌ遠投、オキアミ3キロ、クワセオキアミチヌスペシャルを購入して是非参加してみてください!
では、また。