あと一日。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のI様邸の外部改修塗装工事もあと少しで終了となりました。
破風板や雨樋いの下塗りが終了後に上塗り工程です。
南東方向からI様邸を見ると2階の窓の所に花を置く白い花台があり、その花台と破風板、雨樋いを同じ色合いにしてアクセントにしたいと思っていました。
塗り替える前には破風板だけが茶色で花台がなんか付け足した感じがしたりでその存在感を失っている感がありました。
破風板、雨樋いと同じ色合いで塗ることによってそれぞれがまとまって主張するように仕上がりました。
破風板と雨樋いが仕上がりました。
1階下屋の屋根の上塗りも終了してこれで屋根の塗装も完璧に仕上がりました。
あとは各所の点検をしながら、サッシ枠などの掃除をして終了です。
塗装工事完了まであと1日です。
外壁の下地から大幅に改良、改修を行ったI様邸。
下地処理の工程だけでも普通の外壁塗装と同じくらいの工程数が必要でしたので日数が掛かりました。
でも、これで安心です。
塗装工程が終了して足場解体をした後、リニューアルされたI様邸の全景が現れます。
楽しみです。
明日は西の風やや強くの予報。
沼津潮倶楽部の面々もメジナ釣りに行く算段をしていましたがこの予報で断念組が続出です。
どうしても行きたくて行きたくて気が狂いそうな面々は東伊豆の地磯に出かけるとの連絡がありました。
デカいの釣ってきてよ〜!
全磯連静岡県支部の猛者9人は今日から屋久島入りです。
夢の10キロオーバーのクチジロを追い求めての屋久島入りです。
それぞれが持ちうる最強タックルと道糸30号、手研ぎ口白22号で未知の世界の扉を開かんとしています。
大阪の松永前大阪支部長が10.3キロを先般釣り上げたとの報告をUDAの藤原理事長から頂き、今回の釣行にも色々とご尽力をいただきました。
ありがとうございます。
私も昨年までは行く予定でありましたが諸般の事情により釣行断念!
是非!みんなには夢を釣ってきてほしいものです。
では、また。
ご無沙汰しておりました。
こんばんは。
ご無沙汰しておりました。
”シャチョブロ”です。
ちょっとの間、ご無沙汰をしておりましたら方々の友より「どした?インフル?」とか「飲み過ぎた?」とか「また吐血?」とか涙が出る程?嬉しいお電話を頂いておりました。
「生きてる?」
「いやいや、いたって元気だよ」
「風邪とかひきそうじゃないもんな」
「心配してくれてた?」
「全然!」
「なんだそりゃ?!」
99%は冷やかしです。
ありがたいね!
現場進んでます!
雨戸の戸袋の鏡板を塗ったり。
下屋の屋根のシーラー塗ったり。
カスタムシリコン中塗りやったり。
ベランダの土間のモルタル層がかなり傷んでいたので追加工事となりました。
防水下地は含浸シーラー塗布。
表層のモルタルが無くなって、骨材の砂が露出してしまっています。
こうなると普通のシーラーでは表層に効果があるだけなので特殊な含浸シーラーを塗布する方が良いです。含浸シーラーがモルタル層の染み込むところまで染み込んで中から固めてくれます。
含浸シーラーが乾燥してから滑り止め効果があるゴム系の防水材をたっぷりと塗布します。
ベランダ防水工事が終了です。
ここ一週間ほどはどうもお天気がはっきりしませんね。
今週の頭、次男坊がサッカーの試合中に相手フォワードと一対一で錯綜。
一時は下半身が動かず、神経と靱帯断裂か?と危ぶまれましたがMRI検査の結果ではとりあえず強度の打撲による筋肉の腫れ、それによって神経が圧迫されての軽度の麻痺との診断。
来週にもう一度検査をしてどうかな?ってところ。
来月半ばにはAリーグが開幕しますからそれまでに復帰が出来るかどうか・・・。
松葉杖なので学校への送り迎えやらなんやらでなかなか忙しいです。
明日はもう土曜日。
世の中は3連休?
「藤沢塗工店」はあんまり関係ありませんのでいつも通り現場です。
メジナ釣り行きたいです。
では、また。
清水町I様邸外壁塗装工程が終了しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町I様邸の外壁塗装工程が終了して、そろそろ佳境に入ってきました。
外壁の下吹き工程の後は同じベルアートという塗材をスタッコ上に吹き付けていきます。
吹付ガンの先端のノズルを替えて空気圧をさらに変える事によってテクスチャーを変える事が出来ます。
下地のテクスチャーを隠ぺいするために少し大きめのスタッコ状に仕上げていくのですがこれが意外と意外と難しくて、ほんの少しの空気圧の違いと塗材の粘度によって仕上がり具合が違っていきます。
最近、大手ハウスメーカーさんなんかはこのスタッコの外壁を取り上げることが多くちょっとした流行になってきています。
スタッコのテクスチャーの大きさによりますがこのくらいのスタッコが最近流行です。
ちょっとゴツゴツットした感じの方が質感を感じられて高級感が出ますね。
ご近所の評判も良くて、色と言い、質感と言いガラッとイメージが変わって良くなったね〜と高評価。
途中で取引先の堀江塗料さんの営業さんも寄ってくれて、「社長〜!住宅のデザインと色とテクスチャーが合ってとってもよく仕上がったね〜!いいわ〜!これいいわ〜!」
手前味噌ですが住宅のデザインとお花をまわりに飾るお施主様のセンスと今回チョイスされた色とこのスタッコの質感がベストマッチして最高の仕上がり感になってまた一つ「藤沢塗工店」にとって最高の施行例がまたひとつ出来ました。
ありがとうございます!
外壁の塗装工程終了の後は屋根の塗装工程です。
まずはシーラー塗布工程から。
シーラーを十分乾燥させてからカラーベスト専用塗料のカスタムシリコンの中塗り工程です。
中塗り工程が終了しました。
中塗り工程が終了した後、上塗り工程です。
塗装前は黒の既存色でしたが今回は外壁や破風板、樋などを塗る色のバランスからダンケルブラウンというこげ茶色を選んでみました。
ダンケルブラウンで設えられた屋根の塗装が終了しました。
次の工程は破風板、雨樋の塗装工程です。
今日は意外と早くから雨がぱらついてちょっと予定がずれてしましました。
明日は朝から雨の予報。
ちょっと現場の方はお休みかな?
でもやることはいっぱいあってどれから手を付けたらいいのやら・・・。
手一杯、めいっぱいの毎日ですが、プライベートでも仕事でも遣り甲斐があって愉しい日々を送らさせて頂いて感謝、感謝の毎日です。
もっともっと、何か人様のお役に立てないかな?
きっとお役にたてるはず!出来るはず!
さ!明日も頑張りましょう!
では、また。
『磯・投げ情報』3月号、絶賛発売中!
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
午前5時、眠たい目をこすりながらTVをポチッとすると東京の北西部は雪景色。
清水町は一日中穏やかで仕事もはかどりました。
今日からはいよいよ外装材の吹付工程です。
ベルアートという外装材は耐久性、耐候性、対汚染性に優れた外装材で色のバリエーションも沢山あって色々なデザインの建築物に対応できます。
最初はリシン状に下吹きを施します。
面によってテクスチャーが違う為、ベルアートに骨材となる珪砂を入れて吹き付けします。
北面の下吹き工程が終了しました。
こちらは西面。
こちらも下吹き工程が終了しました。
こちらは東面。
下吹き行程終了です。
南面も下吹き工程が終了しました。
吹付工事は施工前の養生がなかなか大変ですが吹きはじめれば仕事が速いです。
風も吹かず穏やかでしたので大変はかどりました。
下吹き工程終了後のテクスチャーはこんな感じです。
明日はこの上にスタッコ状に吹き付けていきます。
目指すイメージとしては南欧風なテクスチャー的な感じです。
ちょっと曖昧?
どんな感じに仕上がるか楽しみです。
先週25日に『磯・投げ情報』3月号が発売されました。
今号ではどビックリ!な日という特集で寄稿させていただきました。
海釣りって本当にびっくりすること、不思議な事がたくさん起こります。
だから海釣りはやめられない!!
フカセ釣りで狙う磯マダイもなかなか面白い特集でしたね。
磯釣りで狙うマダイはカゴ釣りで狙うのが一般的ですがこれからはじっくりと大マダイを磯からフカセ釣りで狙うアングラーが多くなりそうな気配がします。
私もメジナ釣りをやっていて潮の流れにまかせながら深い深いタナまで仕掛けを送って行くと突然道糸をバチバチと引き出され、一向に埒が明かないほどの引きに翻弄されラインを引きちぎられることが時々あります。
あれってたぶん恐らく・・・、デッカイ真鯛なんでしょうね。
でもメジナ用のタックルではなかなか獲れません。
いやいや、タックルのせいじゃなくヘタッピなんでしょうけどね。
とにかくオモシロ記事満載の磯・投げを西風強い日は無理をせずに是非!ご購読を!
では、また。
今日から練習試合の日々が続きます・・・。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は日曜日。
朝から加藤学園サッカー部は日大三島高校で練習試合です。
先週の土曜日に東部新人戦3回戦を韮山高校と闘いましたが残念なことに3−2で負けちゃいました。
次の日の敗者復活戦のトーナメントでも沼津東高校に惜敗を喫し、県大会への切符を逃しました。
技術的な事よりメンタル面ですね。大事なのは。
昨年の東部リーグで健闘して第2シード権を獲得したのですが、どーもそれで自分たちが強いんだと錯覚してしまうんですね。
第3シード、第4シードや他のチームは何とか目の前の1勝を勝ち取るべく一生懸命戦い抜いてきますが我が加藤学園はいつも通りやってりゃ勝てんじゃね?って感じに思えてしまう様なんですね。
これじゃ〜勝てません。
今日の練習試合もどーも得点チャンス到来のあのワクワクする感じがしないんですね。
ゴールを割らなければ勝てませんよ。サッカーは。
という訳でこれからは茨の道です。
では、現場ネタ。
カチオンフィーラ―塗布工程を東面から初めて南面、西面の順に進めていきます。
東面カチオンフィーラ―工程が終了です。
南面カチオンフィーラ―工程が終了です。
西面カチオンフィーラ―塗布工程が終了です。
次は北面から順番にカチオンシーラー工程に移りました。
カチオンフィーラ―工程は下地処理工程の中でも下塗りの工程となり、カチオンフィーラ―の上にカチオンシーラーを更に塗り込むことで下地を強固なものにして下地処理工程は完了となります。
北面のカチオンシーラー塗布工程が終了です。
東面のカチオンシーラー工程が終了です。
南面のカチオンシーラー塗布工程が終了です。
西面のカチオンシーラー塗布工程が終了しました。
明日からはベルアートという吹き付け材にて上塗り工程の中の下吹き行程に入っていきます。
既存下地の状態によっていろいろな下地処理工程があり、やっと下地処理工程が終了して、これからの工程は既存下地の凹凸感をなるべく隠蔽して新しい凹凸面を作り出していくのがなかなか難しいものがあります。
今まではツヤありのテカテカした感じの外壁でしたが今回は艶消しのしっとりとした感じに生まれ変わっていきます。
一昨日から吹き続けた西風も明日からは緩んできそうです。
吹付け工事の時はなるべく強い風が吹かないようにお願いしたいものです。
インフルエンザが各地で猛威を振るっていますがうがい手洗い励行で健康管理をきちんとしながら頑張りましょう。
では、また。
最近の現場状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
ちょっと、ご無沙汰しておりました。
ここ最近の現場進捗状況をお伝えします。
清水町I様邸の現場では窓周りの養生をしたり、外壁のクラック処理を行ったりしていました。
モルタルの外壁にはどうしてもこのようなクラックが発生してしまいます。
この様なクラックは髪の毛ほどの細さのクラックから1ミリ以上あるクラックまで様々ですがこのようなクラックが即、雨漏りとなるような心配はありません。
外壁の上塗りモルタル層の下には下塗りモルタル層があり、その下にはモルタルの付着を良くするためのラスという網目状の金網メッシュがあり、その下には防水紙がありますのですぐには部屋内に漏水することはよほど多量の水が入らない限りは心配いりません。
それよりもこのクラックから何年間も雨水が侵入することによってモルタル層全体が湿気を含み、その湿気がラスを錆びさせ、そのラスが錆びて内部で膨張しモルタル層と下地の木部とが密着しなくなり外壁のモルタル自体が剥がれ落ちてしまう事態の方が心配です。
そのようにならないようにクラックにノンブリードタイプのシーリング材を打設します。
先日油染みの様な現象になるブリード現象についてお伝えしましたが、外壁のクラック処理にはブリード現象が起きないノンブリードタイプのシーリング剤を用いて打設することが後々の美観上で大事な事です。
シーリング剤を打設後に専用の工具を使って上から押さえつけながら均していきます。
クラック幅よりはみ出さずに均すことで仕上がりが綺麗になります。
シーリング材が十分乾燥してから外壁の絶縁工程です。
グレー色の塗材はカチオンフィーラ―といってブリスター現象が起きないようにカチッと固めてしまう塗材です。
この既存塗膜の上にブリスターに追従するように弾性系の塗料を塗ってもまたブリスター現象が起きてしまうので既存塗膜とは全く逆の性質を持つカチオンフィーラ―で固めてしまう事が工法のベストチョイスです。
ちなみにカチオンフィーラ―とはカチオン樹脂とセメントパウダーを混ぜたものでセメントパウダーが凹凸の不陸を目立たなくしたり、上塗り材の余計な浸透を防いだり、劣化した外壁を上から固めてしまう効果があります。
混ぜるカチオン樹脂とはプラスの電荷を帯びています。これに対して外壁のモルタル層はマイナスの電荷を帯びています。よってカチオン樹脂を外壁に塗ることでプラスとマイナスが引き付け合い、より密着性を高めるという効果があります。
一般的な塗替えの場合には既存塗膜層が剥がれたり無くなったりしていないのであればカチオン系のシーラーやプライマー塗布の仕様で充分です。
今日はとりあえず北面の外壁の絶縁工程が終了しました。
あすは東面からカチオンフィーラ―の塗装を行う予定です。
では、また。
清水町I様邸高圧洗浄工事後、軒天塗装工程。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のI様邸の高圧洗浄工事の後、軒天塗装工程が終了しました。
高圧洗浄前の屋根です。
劣化の進み具合は塗膜自体は進行度があまり見受けられませんが色褪せが見られます。
全体的に塗膜は活膜で十数年経ってる割には綺麗です。
ところが西側に面している面は何故か高圧洗浄によって塗膜が剥がれてきてしまいます。
外壁のケレン工事でも申し上げましたがやっぱり厚く塗り過ぎなようです。
厚く塗ると一見、カラーゲストや外壁を保護するように感じますが必要以上に塗膜厚があり過ぎるとカラーベストの収縮率と塗装膜の収縮率が合わず剥離してしまいます。
剥離する場合には新築時の塗膜から剥離させてしまいます。
という事は・・・、カラーベストの下地が露出してしまってカラーベスト自体の劣化を早めてしまいます。
なぜこのような事態になってしまっているのかをあくまでも想像しますと、すごく簡単です。
前回、施工した塗装業者さんの職人さんが塗装の何たるかを知らない、そして、それを親方、社長さん自体が施工指導できないという事だったのかと思います。
いい塩梅。
これはマニュアルやノウハウだけでは学び取れません。
経験実績からしか学びとれません。
お施主様からすればいい塩梅というのはなかなか理解できない領域かも知れませんが、ちゃんとした職人世界ではここが重要です。
様々なTPOがある施工環境に対応できなければ一人前の職人とは言い難いと思いますが、その一人前というところが又、難しいのですが、やっぱりずーっと職人は死ぬまでお施主様の為に勉強なんです。
外壁の洗浄工事は先にケレン清掃工事が済んでいますので割とすんなり終了しました。
高圧洗浄工事が済んでからは軒天の塗装工程です。
既存塗膜は金茶の様な茶色ですがちょっと白や黒を加えて落ち着いた茶色にしてみました。
上塗りも本日終了しました。
軒天塗装工程が終了しました。
次は外壁の塗装工程に移っていきます。
この更新の前に長沢区コニュニティー推進委員会の新年会から帰ってきまして、明日は沼津潮倶楽部の新年初釣り大会のために朝4時起きです。
なので今から釣りの準備が待っています。
のでので今日はこの辺で。
ではまた。
清水町I様邸外壁ケレン工事が終了。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町I様邸の外壁ケレン工事が終了しました。
昨日に引き続き外壁のサンダーケレン工事です。
北面、東面、西面の外壁をもう一度丹念にグラインダーでブリスター部分を除去します。
外壁3面のケレン工事が終了した後、最後は南面のケレン工事ですがこんな箇所がありました。
真中にうっすらと油染みの様に濃くなっている場所があります。
これは油性のコーキングやシーリング跡なんです。
シーリング剤やコーキング剤にはブリードタイプとノンブリードタイプがありまして、シーリング剤など含まれる可塑剤が時間経過とともに上塗り材に浸透してこのようにシーリング跡が油染みのようになります。
特に上塗り材に水性塗料を用いる場合には注意が必要です。
注意が必要というのは単に油染みが出来て美観を損ねるばかりでは無く可塑剤の成分が塗膜を侵してしって劣化を早めてしまう事があるからなのです。
この上に新しく塗装を施してもまた数年後に同じ現象が起きるのでカチオン系のフィーラ―などで絶縁しないといけません。
ブリスター現象が一番顕著に見られた西面です。
第一段階のケレン時より更にブリスター部分を除去することが出来ました。
南面は日当たりが良い場所なのに西面に比べてブリスター現象はさほどではありませんでした。
何故か・・・。
結局、塗膜厚が違うのです。
南面は一番劣化が進むのが速いので心情的には少しでも厚く塗りたいというところなのですが、何故かこの面は一番塗膜が薄いのです。
ちょっと理解不能。
面々によって塗膜厚が違うので不具合が出ているところそうでないところと色々です。
でもブリスター部分は除去できましたのでこれで内部に溜まったガス成分は抜けていくでしょう。
明日は高圧洗浄工事に取り掛かります。
では、また。
清水町I様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
15日は前日の冷たい雨模様とは打って変わって良い天気に回復してオートビジョン様の擁壁塗装工事も無事終了しました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
オートビジョン様の工事と並行して清水町I様邸の外部改修塗装工事も始まっています。
足場も組み上がって、ご近所様へのご挨拶も済んでいよいよ工事開始です。
普通、外壁や屋根の塗装工事の場合高圧洗浄工事から始まりますがI様邸はちょっと工程が違います。
外壁のサンダーケレンからI様邸は始まります。
何故、サンダーケレンで外壁の旧塗膜をを削っているのかというと・・・。
水ぶくれのようにプクッと膨れている箇所が外壁に無数にあります。
これは”ブリスター”という不良箇所。
この箇所を削り取らなければいけません。
新築時の外壁色はオフホワイトの様な色だったそうでその後10数年前に塗替えを一度行ったという事なので、その時に現在の金茶色に仕上げたそうですが・・・。
既存の外壁の上に恐らく溶剤シーラーを塗布し、その上に微弾性フィーラ―を厚く塗って水性塗料で仕上げたのではないかと思います。
溶剤シーラーは既存塗膜と相性が悪いと既存塗膜をジワジワと侵しながらガスを発生させ、その上に微弾性フィーラ―のように弾性系の下塗り剤を厚く塗り過ぎるとシーラーから出たガスの抜け道が塞がれてしまいます。
この様に濃い色は太陽熱の吸収も激しく淡彩系の色に比べて外壁が熱を帯びて中に溜まったガスが膨張して塗膜を押し上げてしまう訳です。
それが何年も続くと日当たりのいい外壁面は無数に膨れ上がり一見、水ぶくれができたように見えるブリスター現象が起きてしまうのです。
職人が外壁に必要以上の防水性を求めてしまうとどうしても厚く塗りたくなる訳ですがこれはNG。
これはやってはいけません。
各塗料メーカーからは星の数ほどの塗料が発売されていますがその中から色々なTPOによって業者側が適した使用材料と工法を選んで提案させて頂くのですが、その際に絶対に必要となってくるのは豊富な塗料知識、工法知識と経験実績です。
施工実績というのは施工しました、という実績でそのうち何件かは経年劣化度合いが計れずにいますからあまりあてには出来ません。
長年の経験が積み重なった経験実績は長い歴史の中には失敗もあったり、そのフォローとしてどのようなリカバリー工事をしたか、とかいろいろな現場を施工するに当たり工務店や設計士、絡みの他業種の業者と沢山のやりとりを重ねて重ねて施工してきたりとかでその結果、高品質な工事を提供するための地道に積み重ねてきた重要な実績です。
毎月のように各メーカーから新しい塗料や工法が生まれてきますのでいち早く沢山の情報を仕入れて引き出しを沢山作っておくことが大事ではないかと思います。
間違った塗装方法で施工してしまうと思わぬ損害をお施主様に与えてしまうことがあるという事を私達、業者側は肝に銘じて仕事をして行かなければならないと強く感じます。
サンダーケレンを施すとこのようにブリスター部分が削られて白い既存下地が現れます。
この状態はまだケレンの一段階目。
もっと削ることで小さなブリスターも削り取ることが出来ます。
膨れて剥離膨張している塗膜を除去しないままこの上に塗装すると、また既存下地からブリスター現象が起きることが懸念されます。
こういう下地処理は念には念を入れて行わなければなりません。
白く見えているところが削り取ったブリスター箇所。
西面が何故か一番厚く塗られていてこの面が一番ブリスター現象を起こしていました。
取りあえずケレンの第一段階が終了しました。
こちらは北面。
北面は直射日光があたらないので殆どブリスター現象は起きていませんが西面や東面に近い所に何か所か有り、必要以上に厚く塗られている箇所は念の為に削っておきました。
東面も日当たりが良くて外壁のほぼ一面にブリスター現象が見られました。
こちらもケレンの第一段階です。
明日もサンダーケレン工事の続です。
電動工具を使用するのでどうしても耳障りな音が出てしまってお施主様をはじめご近所の皆様にはきっと不快な思いを強いていると思いますので急ピッチで施工しなければなりません。
明日も頑張りましょう。
では、また。
メジナ釣り、どんど焼き、死闘!そして長男。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は爆弾低気圧が発達して全国的に大荒れの天気でした。
とにかく寒かったぁ。
11日にメジナ釣りに行ってきました。
またまた予想外にうねりありで午前6時過ぎに妻良港を出港しました。
最初にサントウという磯を左手に見ると大体、その日の凪の状態が判りますが・・・。
「ありゃりゃ〜、こりゃダメだわ」
とすぐに引き返すありさまです。
足元を波が洗うような状況の中では落ち着いて釣りにならないのは眼に見えていましたので早々に「船長〜堤防いこ!」とお願いしました。
ザババババ―――!!!
磯場の周りが白波立っています。
それでも妻良の沖堤防は少し湾の中なのでこんな感じですがもっと沖に行くと凄いことになってます。
前日より水温が0.8℃上がったのでエサ取りスズメダイの猛攻に遭いました。
コマセを撒くと「きゃー!ゴハンだー!」ってワワーッと寄ってきます。
漂うウキにコマセを被せるようにコマセを撒くとあっという間に付けエサを取られてしまってなかなかメジナが居るタナまでエサが持ちません。
水温が上昇した割にはメジナの活性はあまり良くなくて竿2本〜2本半くらいの深いタナで喰ってくるので難しい釣りを強いられました。
難しかった―――!
ポツポツ・・・。
手のひらくらいのメジナは結構リリースしたかな?
最大は38センチ。
どーだぁ!って感じのご報告が中々出来ませんね。
取りあえず今回はこの辺で勘弁してあげましょう。
20日の日はクラブの初釣り大会が沼津の井田で開催されます。
細仕掛けで臨んでははいけません。
侮れませんからね、井田のメジナは。
あ、その前に凪がどうかが問題です。
翌、13日は朝から長沢子供会主催のどんど焼き。
前日から長沢子供会、長沢コミュニティー推進委員会、長沢会の皆さん総出で準備をしました。
日頃お世話になっている皆さんに新年のご挨拶して点火の時を待ちます。
熱っ!!!
今年も無病息災、商売繁盛、家内安全、満願成就、世界平和(ちょっと欲張りか・・・)を願って炎が高く上がります。
お神酒、子供会のお母さん方のお手製のおしるこ、豚汁を頂きながらお昼までにすべて終了。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
寒っ!!!
昨日とは打って変わってこの天気。
こんな雨の中、静岡県高校サッカー東部新人戦の第2回戦、対するは昨年のインターハイ予選でコテンパンにやられた沼津西高校です。
沼津西は一回戦0−3から逆転して5−3で勝ち上がってきていますのでノリにノッテいます。
ノッてるチームは手強い!
我らが加藤学園サッカー部は昨年の東部リーグで第2シードを獲得していますのでこれが新人戦初日です。
しかもこのタフコンディション!
どうなることやら。
前半、右サイドからリョースケ君の見事なシュートで1−0とリード!
でも、もうグラウンドはグチャグチャ。
ボールは転がらないわ、足元すべるわ、滑れば転ぶわ、転べばビショビショだわ、びしょ濡れで寒いわで大変な試合です。
後半に入ると早くも沼津西は怪我で退場者が出て、双方とも満身創痍となってきています。
うちの豚児はGKなので冷たい雨に打たれガタガタと震えながらゴールを護ってますが、あまりの寒さを我慢できずに時折クルクルと走り回ったり、ピョンピョン飛び跳ねたりしていますがこれが結構笑えました。
後半にはシマ君のセンタリングを主将のヒロキ君がヘッドで決めて2−0!
ナイス!アスルクラロコンビ!
80分の死闘を制して2−0で勝利することが出来ました。
こんなタフコンディションな試合では思うようなサッカーが出来ない為に番狂わせが多々あるので最後までヒヤヒヤでした。
今週19日に第3回戦があります。
3回戦の相手は・・・?
第3シード獲得の韮山か?
第3シードと言えども決して格下ではありません。
油断するとやられます。
うちの長男のユぺが久々に登場!
12日に東京から帰ってくるなりスタジオ入り、13日の朝帰ってきて、夕方からライブ。
結局そのまま先輩の家で呑んだくれて外泊、今日の午前中に帰ってきて夕方まで屍状態。
いっちょまえに自堕落な生活を送ってます。
明日の一限目からテストがあるのでさっき八王子に帰りました。
去年の今頃はアパート探しや入学準備にテンヤワンヤでしたがもう1年経つんですね。
早いものです。
明日からは天気も回復してさあ!現場です!
張り切って頑張りましょう!
では、また。