今季石鯛釣りは終了!
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は沼津潮倶楽部の納竿大会。
午前5時半、雲見港を出発して船長があらかじめ割り当ててくれている磯へ向かいます。
くじ引きでGさんと私は最後に”カンノン”へ。
カンノンはその名の通り横から見ると観音様に見えるのでカンノン。
足場が悪くて何かと大変な磯ですが過去にたくさんの大型の石鯛が仕留められているA級磯です。
イケ――――!
下り潮が速くなり出した頃、明らかにホンモノのアタリ!
竿先を抑え込むようにグワッ、グワッとイッタ瞬間!
竿先が舞い込み、その途中がこの画像!
ここで慌てて竿に飛びつき合わせてはいけません!
更なる根元までの舞い込みを期待しましたが・・・。
この後、竿先が戻ってエサを離しちゃいました。
活性が低い時の石鯛を完全に走らせる難しさを今更ながら痛感。
執拗なウツボと低活性のガキワサ(小型のイシガキダイ)に手を焼いた納竿大会は終わりました。
今季の石鯛釣りはイマイチだったな〜。
潮がそこそこ良いとイシガキダイの猛攻。あとは全く良い潮に恵まれずフラストレーションが溜まるような釣りを強いられましたね。
私が石鯛釣りを始めた頃はイシガキダイが釣れるのは夏以降から10月頃まででそれ以外の月は本当に辛抱強く石鯛を狙っていたように思い起こされますがここ数年、特に今年は早い時期からイシガキダイの猛攻が始まり、段々と伊豆半島の石鯛釣りの様相が変わってきたように感じます。
海水温が高い為にイシガキダイが多くなって、また釣れる石鯛が小振り。
イシガキダイを釣るために小針を使う釣り人も増えてきたために小さな石鯛も釣れるようになってきたのかなとも思いますし、仮に大きなハリに石鯛が掛かって釣れてもみんな痩せてますね。高水温の環境下では脂肪を蓄えることが出来ないので痩せてしまうのかそれともサザエの不漁でエサにありつけないのか・・・。
どうなんでしょうかね。
ま、こんな年もあるさ。
来年の春磯に期待しましょう!
そろそろ、メジナ釣りの準備かな?
では、また。
清水町S産業様屋根塗装工事完工しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今週の火曜日に高圧洗浄を行った清水町S産業様の屋根塗装工事が本日完工しました。
火曜日に洗浄した後、セメント瓦のクラック部分や板金のジョイント部分をシーリング処理をして十分乾燥させた屋根の状況です。
南に面している面は既存塗膜も殆ど残っていない状況でセメント質が露出しているのがわかります。
上塗り材の下地処理として専用シーラーを塗布しています。
シーラーという下地処理剤は上塗り材との密着を高めるためと吸い込み止めの作用、そして塗装面の表層に浸透させて固め、強化する働きがあります。
今回のようにセメント質が露出してしまっている場合には通常の平均塗布量より多めに塗布して瓦内部までより多く浸透させることが重要です。
専用シーラーが乾燥した後、一部のカラーベストの屋根にタスぺーサーという雨漏り防止材を差し込みます。
カラーベストのジョイント部分から両サイド15センチほどの場所に黒いプラスチック片が見えますか?
このタスペーサーを差し込むことによってカラーベストの重ね部分に隙間が出来て内部に雨水が溜まらずに排出される仕組みです。
更に隙間が出来ることによって通気も良くなり、屋根の下地木材の腐朽防止にもなります。
これは必ず必要という工事ではありませんが2回目の塗替え時以降には雨漏り防止のために施工することをお勧めします。
シーラー処理の後は屋根用シリコン塗料の中塗り工程です。
既存塗膜の色は黒でしたが今回は黒に近いナチュラルグレーを選んでみました。
この工程で一日目は終了です。
2日目はシリコン塗料の上塗り工程です。
上塗り工程が終了し、養生材も撤去して塗装工事が完了です。
S産業様お世話になり、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
明日は西伊豆の雲見地区にて沼津潮倶楽部の納竿大会が開催されます。
昼ごろから雨の予報です。
水温が昨日より0.5℃くらい上昇してきてるようですから潮通しの良い磯に乗れれば・・・。
もしかするともしかするかもです。
釣れるかな?
では、また。
清水町Y様邸の外壁塗装工程が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のY様邸の外壁塗装工程が始まりました。
外壁の塗装の前に軒天の塗装です。
既存の軒天の色はグレーでしたがちょっと暗い感じでしたのでちょっとイメージを変えてベージュ色に替えてみました。
グレーの既存色と見比べると凄く白い色を塗っているように見えますが実は普通にベージュ色です。
軒天の仕上がりです。
全体が塗装されるとちゃんとベージュに見えます。
外壁の既存色もグレーなので、その色と比較すると軒天もまだ白っぽく見えますね。
外壁は濃いめのベージュに塗り替えるので外壁が仕上がってくるとまた違った感じに見えてくると思います。
窓などの養生行程が終了して外壁の下塗り工程です。
下塗りにはクールテクト専用の2液型エポキシシーラーを塗布します。
外壁に塗る塗料はクールテクトSi。
2液型シリコン系の遮熱塗料です。
遮熱効果と超耐久効果のシリコン樹脂のダブル効果で快適な住環境を保持します。
遮熱塗料で塗替えをする場合、屋根と外壁の両方を遮熱工法で施工することをお勧めします。
蓄熱劣化を防止する意味では屋根だけ施工するとかでもいいのですが、蓄熱劣化も防止して尚且つ夏場の室内温度を下げてエアコンの効きを良くするなど遮熱塗料の性能を住宅全体に発揮させるためには屋根と外壁両方を遮熱塗料で施工する事が必要です。
東面と北面の下塗り行程が終了しました。
下塗りのエポキシシーラーが乾燥した後、上塗り材の遮熱塗料の中塗り工程です。
北面と東面の中塗り工程が終了しました。
次は上塗り工程です。
明日はY様邸をちょっとお休みして先日屋根の高圧洗浄を行ったS産業様の屋根塗装に伺います。
では、また。
今日は清水町S産業様の屋根の高圧洗浄に伺いました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は雨。
清水町のY様邸の塗装工事はお休みして、同じ清水町のS産業様の屋根の高圧洗浄に伺いました。
一部カラーベスト部分があり、黄土色に見えるのが苔です。
高圧洗浄で苔も綺麗に除去できます。
セメント瓦の屋根は苔や付着物で真っ黒になっていました。
白っぽく見えているのは既存塗膜では無くセメントです。
既存塗膜も殆ど高圧洗浄で取れてしまうくらい劣化しています。
シーラーを多めに塗布しないといけないかもしれません。
北側に向いている面は苔が幾重にも生えているような感じになっています。
南面に比べて日光の当たる角度が無い為に既存塗膜の劣化は南面程ではないようです。
雨が降っている間に何とか全面の高圧洗浄工程が終わり、綺麗になりました。
途中で雷がゴロゴロなったりして恐々とした中での工程でしたが無事終了でひと安心。
明日は晴れそうです。
清水町のY様邸の工事に戻ります。
まだ、事務仕事が残っていますので今日はこの辺で。
では、また。
第25回和竿石鯛釣り大会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は第25回和竿石鯛釣り大会に行ってきました。
第25回・・・、1年に一回の大会ですから25年も続いているんですね。
釣人の損得勘定なしに和竿を使って石鯛釣りを愉しむ親睦の会ですからそういう意味では25年も続けていくのはものすごく根気と情熱が無いと出来ないものだと思います。
凄いですね。立ち上げからの先輩たちの壮絶な努力というものを想像しようとしても想像しきれない自分が今ここにいます。
午前3時半参加者の皆さんが続々と南伊豆の伊浜港に集結して受付開始。
私達、沼津潮倶楽部の会員はオブザーバー含めて5名。
磯割抽選の結果、妻良の磯で釣りをすることとなりました。
渡礁した磯は平島。
この日は前日からのウネリが少し残っていて波に弱い平島は何とか釣りができる状態で時折大きいウネリがザバーっと足元を洗います。
妻良の平島は妻良の中でも1級磯で名高いのですが最近はあんまり好きではないというのが本音。
石鯛を狙う場所はハエ根が張り出していて根掛かりがきついのです。
どうしても根掛かりを切るときにハエ根で道糸がこすれて海中に切れた道糸や仕掛けが残ってしまってそれがまた根掛かりを誘発して釣りがしにくくなってしまっています。
ま、とにもかくにもそんなことは言ってられませんので頑張って釣りを開始。
一投目からガツガツと石物特有のアタリがあり竿を絞り込みます。
バタバタと竿先を揺らす感触はイシガキダイ。
たぶん・・・。
結果はやっぱりイシガキダイ。
ここ数年のイシガキダイの多さには手を焼きますね。
外道では無いのだけれどもうお腹いっぱい。
潮が変わって上り潮になると石物のアタリがパタリと無くなって本命以外の小魚がエサをつついたり、あとは税金外道のウツボがビヨンビヨンと竿を揺らします。
グニョロロロー。
ウツボやウナギ、アナゴのように蛇のように長い魚ってエサを喰う時にクルクル回転するんですね。
これが厄介。
仕掛けをぐちゃぐちゃにしちゃって使えなくしちゃう。
そんなこんなでずーっと上り潮が続いて下り潮が来たのは午後12時。納竿が12時半ですからもうTHE END。
結局、イシガキダイ一枚の釣果に終わってしまいました。
今回も俺好みの潮からは見放され、神頼みも通用せず・・・。
難しいっす!石鯛釣り!
だからこそ釣れた時はもの凄くうれしいんですけれどね。
1位から3位までの入賞者の皆さんです。
おめでとうございます!
表彰式会場の伊浜港に戻るとちゃんと石鯛が釣れていました。
流石です!
優勝者には俊貞作の和竿が送られますが俊貞さんの竿は凝った作風に仕上げられていますので伝統工芸品的な和竿という感じで見事です。
最後に総勢74名で記念撮影。
また来年、お会いしましょう!
では、また。
明後日は和竿石鯛釣り大会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は昨夜からの強い西風も収まり穏やかな一日。
屋根の塗装工事にはうってつけの天気でした。
昨日、高圧洗浄して苔や汚れが取り除かれた状態の屋根です。
ひび割れ箇所や棟の釘頭の穴などは昨日のうちにシーリング材で埋めておきました。
今回、Y様邸で使用する屋根の塗材は水系ナノシリコン。
カラーベストやセメント瓦専用の遮熱シリコン塗料です。
最初に瓦の傷んだ表層を強化する為に専用シーラーを吹き付けます。
シーラー塗布後。
何枚か色が濃くなっている瓦がありますが恐らく、台風や大風で飛んだり割れたりした箇所を新しい瓦に差し替えた痕跡ではないかなと思います。
表層の痛み方の違いで色の違いや仕上がり具合の違いが出てしまいます。
う〜ん。こればっかりは何とも致し方ない。
シーラーが乾いたら遮熱塗料の中吹き行程です。
昔は吹付というと高圧で塗料が噴き出すためにモウモウと霧状となった塗料がまき上がりそれが周辺に飛んだりして困ったことになったなんて事例がありましたが最近はスプレーガンの性能も格段に良くなって塗料の飛散がものすごく少なくなりました。
施工する側もお施主様も近隣の皆さまもこれで安心です。
中吹き終了です。
銀なりとしたナチュラルグレー。
この色結構好きです。
中吹きが十分乾燥した後、上吹き工程です。
太陽が高くなって気温が高くなるころには当然屋根の温度も高くなってきます。
中吹きの工程の時は足の裏がジンジンしてくるほど熱かったのですが上吹きの時にはぜんぜん熱くありません。
こんな濃い色でも赤外線を反射してしまう遮熱塗料ってスゴイ!
上吹きが終了して綺麗に仕上がりました。
遮熱塗料で施工すれば室内の温度も下がり暑くありませんし、蓄熱劣化からも屋根材や住宅建材を護ることが出来ます。
明日からは軒天の塗装、そして外壁の塗装準備に移っていきます。
明後日は伊豆半島の伊浜、妻良地区にて和竿石鯛釣り大会が行われます。
明日は午前中、三島宿大通りまつりに参加してその後、南伊豆までエサの調達として先発します。
もうすべて準備万端。
あとは良い潮と神頼み。
俊貞作の梨地の総塗りでも持って行こうかな・・・。
明後日は和竿石鯛釣り傾倒者と和竿石鯛釣り倒錯者が70人以上集まります。(そうでない方がいたら失礼。あ、自分も既にその中の一人になってしまった!どうしよう・・・)
【傾倒】 ある物事に深く心を惹かれ、夢中になること。ここでは和竿と石鯛釣りを愛でながら愉しむ愛好者を指します。
【倒錯】 社会的規範から外れた行動や嗜好を示す事。ここでは家庭を顧みずに高額な和竿を何本も購入し毎夜毎夜ニヤニヤしながら椿油で竿を磨いて石鯛浪漫を妄想する愛好者を指し ます。参加者の中にほんの数人ですが含まれているそうです。
いっつもそこかしこで会う人もいれば一年に一回くらいしか会えない人もいますし、遠くは愛媛県からの大先輩もいらっしゃいます。
いずれもマニアックでコアな濃すぎる程の釣り人の集団です。
昔はこの大会恐くて寄り付けなかったですけど、今はなぜかどっぷり。
それだけ年を取ったという事なのでしょうね。
さ、良いご報告が出来るかどうか!
では、また。
清水町Y様邸の高圧洗浄工程
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は清水町Y様邸の高圧洗浄を行いました。
まずは屋根の洗浄からです。
セメント瓦の屋根は全面に苔が生えていて、これは大変だ!という状態です。
苔が生えた状態を長期間放置しておくと苔の根がセメント瓦の表層に入り込んで瓦を痛めてしまうので外から見てこのような苔が生えて黄土色に見えたら塗替え時期です。
このくらいに苔が生えていますと高圧洗浄機を使っても時間が掛かります。
足元の焦げ茶色に見えている部分が洗浄後の瓦です。
でもこの苔を綺麗に除去しなくては綺麗に仕上がらないのは勿論ですが良い塗料を塗ってもその効果が完全に発揮されません。
黄土色の苔も綺麗に除去されて瓦全体も綺麗になりました。
次は外壁と一緒に窓ガラス、網戸やシャッター雨戸も洗浄します。
サイディングの外壁は日当たりのいい場所はチョーキング現象を起こしていてそのチョーキングを綺麗に洗い流します。
カーポートも塗装予定なので綺麗に洗います。
カーポートの屋根となるアクリル板は事前にサッシ屋さんに取り外して貰っています。決して台風で吹っ飛んでそのまま状態ではありません。
外部エントランスのタイルもついでに洗浄しました。
タイルの凹凸に泥汚れなどが堆積していましたがこれも綺麗になって気持ちがいいですね。
明日からは屋根の塗装工程に移っていきます。
今日は午後から西風が強くなって今も強く吹いていますけれども明日の予想天気図だと風は収まりそうです。
さあ!明日も頑張りましょう!
では、また。
清水町Y様邸外部改修塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日から清水町のY様邸外部改修塗装工事が始まりました。
Y様邸の施工前です。
新築時から約15年ほどが経過し、屋根の塗装が劣化し外壁もチョーキングが目立ちます。
今回の塗替えでは来年の夏に備えて遮熱塗料での塗り替えとなります。
今日は足場仮設工事。
この足場仮設工事ってとにかく足場屋さんと打ち合わせを密にしていかないといけません。こちらがどのような工程や工法でやるのかどの部分を塗るのかなどの綿密な打ち合わせによってどのような足場を組むのかが違ってくるのです。
ただ、足場組んだだけでは塗装の工程に移った時に意外とやりにくかったりしてそれが工期に影響が出たりするので注意が必要なのです。
夕方までにネット養生行程も終了して足場仮設工事が終了です。
明日から高圧洗浄機で洗浄してから塗装工程に移っていきます。
「磯・投げ情報」12月号発売されています。
確か・・・、11月号に今月の特選ポイントを寄稿したのですが”シャチョブロ”で宣伝告知していませんでしたね。
やっちまった・・・。
ま、過ぎてしまったことは仕方ありません。
今号はまだまだ高水温が続いているため釣りものの特集が盛りだくさんです。
普段、釣りに行くときは会員や釣友、渡船屋さんからのリアルな情報が一番役に立ちますが釣行計画を立てる前には海上保安庁の第3管区の海洋速報も参考にします。
海洋速報の中には海流概況図で水温分布を調べられますし、また沿岸域流況図で上り潮なのか下り潮なのかが大体の予測がつきます。
大まかな予測の元に釣りに行く場所を決めて多方面からの情報によってどの地区のどの磯に乗ろうかななんて考えるのも楽しいものです。
みなさん!まだまだ秋磯全開です!
磯へ!
浜へ!
堤防へ!
GO!GO!
でもでも、最近は俺向きの潮に恵まれません。
黒々としたうるんだような潮がお魚さんと一緒に足元に突っかけてきませんかね〜。
今度の日曜日には伊豆半島の伊浜と妻良にて和竿石鯛釣り大会が開催されます。
神様!お願い!
多くは望みませんからどーか!どーか!竿先を抑え込むような前アタリの後に根元までぐっちゃりひん曲がるようなアタリをください!
よろしくお願いいたします!
もう最後は神頼みしかありません・・・。
では、また。
研修旅行
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日のシャチョブロはお客様からリクエストが相次いだ?静岡県塗装看板業協同組合三島支部の研修旅行の模様をお伝えします。
常磐自動車道のどこかのSAに昔懐かしい光景が!
流石!北関東です。
今はレーシングチームっていうのかな?暴走族?旧車会?とにかく何百台って数でした。
「藤沢塗工店」が小学校高学年の時にブームがあって何百台もの暴走族と警察官の攻防がニュースになったりしていたのを覚えていますがあの時はもっとキナ臭かった。
まぁ、皆さん安全運転でよろしくお願いしますね。
命を大切に。
福島県への途中、袋田の滝へ。
水量が少なくてもうちょっと・・・。
惜しいな〜。
その日は常磐ハワイアンセンターのモノリスタワーに宿泊。
今はスパリゾートハワイアンズ。
夕食後にフラガールのグランドポリネシアンショーをSS席で鑑賞しました。
いい!実に良い!
みんなめいっぱいの笑顔で本当に良かったですよ。
なんて言うんですかね。
やっぱり女性の笑顔って華やかさがあって世界を平和にしてくれます。
お客さんの中には常連さんがいて、贔屓にしてるフラガールとショーの後に談笑したり写真撮ったりして、あとイケメンのファイアーダンサーたちとやっぱツーショット写真とか撮ってるおばさまがいたりしてなかなか面白かった。
翌日はいわき市の市役所に義損金を渡しに行きました。
市役所の担当の方に色々と震災当時の模様や復興状況などを聞きましたがまだまだ復興への道のりは長いな〜と感じました。
市役所のエントランスはまだこんな状況です。
それから美空ひばりの歌碑があるいわき市の塩谷崎近辺の被災状況を視察しにいきました。
画像右に見える小高い丘の灯台のある場所が塩谷崎。
まだこのあたりは海岸から少し離れていますが津波で皆、流されてしまっています。
この辺りは海岸のすぐ隣の集落があった場所です。
被災前には普通に何百世帯の家々が立ち並び穏やかに人々の生活がここにありましたが、この状況を目の当たりにすると例える言葉が見つかりません。
辛うじて残った住宅もありますがもちろん人は住んでいません。
地元の中学校。
被災した家々のブロック塀や基礎には震災後に地元の子供たちが亡くなった方々に供養の気持ちを込めて可愛い花の絵を描いたそうです。
中学校のプール脇にはがれきの山が残っています。
これでもやっと三分の一ぐらいに減ったそうです。
この瓦礫、人体には影響がないくらいのごくごく微量ではありますが放射能が含まれているために他県には処分をお願いする訳に行かず、少しづつ少しづつ地元で処分されているそうです。
静岡県も東南海地震が襲ってきて浜岡原発がいつ、福島原発の様になるかもしれません。
もしもの時、やっぱり他の都道府県にがれきの処分をお願いするかもしれません。
そして日本国内のみならず、世界中の支援によっての生活を余儀なくされるやもしれません。
各地では震災瓦礫の持ち込みに反対したり、焼却灰の埋め立てに反対したりしている動きがあります。
子供達の将来のことを考えると確かにそれも是。
でも、自らもいくばくかの犠牲をはらって痛みを分かち合うことも必要だと思います。
美空ひばりの歌碑の前にあるお土産屋、山六さんの親父さんが店内で御自分が撮影した写真をもとに震災直後からの経過を説明してくれました。
お店は不思議なことに全く津波の被害を受けずに必死になってファインダーからの悲劇をフィルムに収め、このような活動をしています。
きっと、神様が使命を与えたのではないでしょうか。
この親父さんに・・・。
地震後、第一波の津波はそんな大きな津波ではなかった・・・。
みんな家に戻って大事な家財を取りに行って、その後第二波、第三波と襲い来る津波によって家も人も全て流されてしまった。
すぐに自衛隊が救助の為に駆けつけてくれたが原発事故でいったん撤退を余儀なくされて瓦礫に埋もれた人、下敷きになっている人、押しつぶされた車の中に取り残された人、海に流された人は遂にそのままの状態で数週間が経ってしまった。
全てのライフラインが途切れた震災直後、窃盗団がATM機や倒壊した建物から金目のものを盗んで行った・・・。
金目のものが無くなった後も窃盗団が使えそうなものを全て盗んで行った・・・。
救助と瓦礫の処理が並行して進んで地元の生き残った人々がやっと一時帰宅できた時には全てはもぬけの殻。
あまりにも悲しい。
悲しすぎる。
でもこれも人間の性。
これからの人生、心して生きよう。
あの日から一年半が経過したこの穏やかで美しい海が沢山の人々の日々の営みを一瞬にして変えてしまったなんて間違いなのではないかとさえ思います。
未だに十数人の方がこの海に眠っているそうです。
この日も機動隊の方々が海岸の捜索にあたっていました。
どうか、安らかに。
イワシボール!
帰りにアクアマリン福島に立ち寄ってみました。
この水族館良く出来てる。
大阪の海遊館かアクアマリン福島かって感じです。
震災直後の小名浜港も津波と液状化現象で大きな被害を受け、未だ水族館には展示魚類が少ないですがけなげに泳ぐイワシボールがとっても綺麗でした。
国家予算としての復興費用が中央官僚たちが付け加えたおかしな文言のせいで常識はずれに浪費されているニュースを見聞きしているとやり切れません。
ただね、マスコミが限られた時間の中で流すニュースだけではなにも国民は判断できません。
事業仕分け等で縮小された予算をなんとか復興予算からペイしてもらおうというのも解らない事では無いけれどももうちょっと考えようよ。
頭良いんだからさ。
欲しいものと必要なものは違うってことを。
では、また。
沼津市E様邸外部改修塗装工事が完了しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のE様邸外部改修塗装工事が完了いたしました。
各所外壁が2液型シリコン塗装で塗られた痕、養生材も全て撤去されて仕上がり工程終了です。
ブルーグレーでも青が強いブルーグレーはなかなか難しい色ですが、このぐらいのブルーグレーはブラウンサッシが設えられている住宅には不向きだと思います。
向いているのはブラックサッシかホワイトサッシ。
E様邸はホワイトサッシですから破風板や雨樋い、そして土台水切りもホワイトサッシと同色にしてパッと見た目には住宅全体が2色で彩られています。
このくらいの色数の方がスッキリと見えていい感じに仕上がります。
平均的には3色くらいの色数でまとめることで住宅全体が一体感がでて品がある仕上がりになりますね。
ただ、3色といっても色の系統が違い過ぎるとちぐはぐになってチープな感じになってしまいますので注意が必要です。
雨戸の戸袋の鏡板も3分ツヤの2液型ウレタン塗料で仕上がって落ちついた感じに仕上がりました。
こちらが施工前。
施工後のE様邸です。
以前はグレーが強いブルーグレーで彩られていましたが今回の塗替えでよりブルー近いブルーグレーに塗った事でサッシ、破風板、雨樋い、雨戸のオフホワイトがより引きだって綺麗にまとまりました。
E様邸の周りにはいつもお花がいっぱいです。色とりどりの花の色も全てがE様邸の全景です。
今回の塗替えでE様が普段から望んでおられるE様邸が完成したって正直、思います。
良い感じです。
良かった。
E様、この度は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
先日、お客様からお電話を頂きました。
先日、福島の方に研修旅行に行ったことは”シャチョブロ”にアップしないの?と。
そうでした。
そうでした。
まだまだです。
復興。
あの日から1年半経ちますが全然まだまだです。
その模様は近日中にお伝えします。
では、また。