A様邸の屋根塗装とI様邸の建具塗装
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のA様邸の屋根塗装工事が終了しました。
高圧洗浄で汚れや苔を洗い流してまずはシーラー処理です。
セメント瓦の劣化の特徴は既存塗膜のピンホール部分に水分が入り込むことによりそこにコケ類が付着し、その苔が徐々に塗装膜を侵していってセメント内部にまで入り込んでいって劣化が進んでいきます。
シーラーを既存塗膜が苔によって剥がされている部分に十分染み込ませてあげることが塗装の長持ちとセメント瓦の長持ちの秘訣です。
シーラー処理が終了した後、シリコン系塗料の中塗り工程です。
既存塗膜が剥がれている部分にも十分な塗膜厚を付けるように万遍なく塗装します。
中塗りが乾いたら最後の上塗り工程です。
携帯の雨レーダーとにらめっこしながらの工程でしたが雨が降り始める前に上塗り工程が終了しました。
明日から軒天の塗装やサイディングのシーリング工事です。
西伊豆町のI様邸の塗装工事もいよいよ佳境に入ってきました。
今日は建具の塗装工事に伺いました。
無垢材で作られた千本格子の建具やタモの突板を市松模様に貼った建具、取っ手が切り込んであってなかなかのデザイン。
こういうデザインは既製品の建具には出来ません。
こんな様な建具が10枚くらい。
コスト重視の既製品と誂えの製品の歴然としたこの差は良いとか悪いとかの問題ではなく好みの問題。
好みの問題だから「藤沢塗工店」としては誂えの方が好き。
なぜならオンリーワンであると同時に職人の息遣いや魂がこもっている面白味がありますからね。
既成品のメリットはクオリティーの平均さとコスパ。
デメリットは金物類の面白みの無さと立てつけが悪くなった時に削りなおしが効かないこと。
誂え品のメリットは無限に広がるデザイニングと手造り感、重厚感、クオリティーそして立てつけが悪くなっても削りなおしが出来る事。
デメリットは既製品に比べて少し高額、作り手によっては仕上がり感がイメージ通りに行かないことがたまにあります。
内部木部を先日焦げ茶色に塗りました。その木部と同じ色のオイルステインで仕上げました。
追加の建具や棚板の仕事もあったりして夜7時半くらいまで作業をしてきました。
ちょっと大変でしたが後工程も滞ることなくこれで進みます。
ひと安心。
さっきニュース番組を見ていたら寛仁様のご逝去、AKB総選挙、内閣改造・・・。
野田総理も税制一体改革法案を成立させようと必死な様子。
小沢さんとの意見が合わず民主党内がまとまらなければ野党が望むように内閣改造をして譲歩案を引き出す目論みの様だが、なんだかムチャクチャの感じになってきた。
震災後の復興がこの先何年かかるか、この日本の不景気がどれだけ続くのか・・・、この現状を打破するために増税で国を豊かにするのだー!ってやっているんでしょうけれども色々なマニフェストの実現もままならずで一向に遅々として進まず。
消費税増税をしても国民の負担は増えるばかり、例えば年間売上5000万円以下の中小企業って日本中に数限りないくらいあります。消費税が上がっても取引先やお客様から頂く代金ににそのまま転嫁できますか?
なかなか出来ませんよね。
価格転嫁することにより売り上げ減少や取引先からの圧力に怯えているから。
結局は自腹切って消費税払うって言う構図ができあがって、その売上5000万円以下の中小企業の半数超が価格転嫁できないという調査結果が出ているのです。
価格転嫁できずに企業は体力を消耗して倒産、そして雇用も無くなる。
悪循環スパイラルが止まらなくなっちゃう。
でも、財界は消費税増税に積極的。
なぜ?
トヨタやキャノン等の大手輸出企業には消費税を払っても輸出戻し税で還付してくれるって仕組みがあって2008年度実績では大手輸出企業10社の還付金が1兆1450億円!
2008年度の消費税収の12%にあたる金額をその10社で分けっこしてるなんてまあ、開いた口が塞がりません。
だから今の税制のままだと、消費税が仮に10%に上がるとその大手輸出企業10社の還付額は倍になって2兆3000億円戻ってくるもんだからなんとか消費時増税法案が成立してほしいと願っている訳。
そうなると企業献金も増えるかもしれない・・・。
野党だって法案に反対しているように見せかけて実は交換条件満たしてくれれば土俵に上がるぜ〜なんて考えてるんじゃないか?なんて勘ぐってしまいます。
日産自動車のゴーン社長の年収が10億越え?
一方では大手スーパーマーケットが売れ残った食料品をNPO法人に託して失業者のみんなに配ってる。
複雑です。
37年前のオイルショックの時に静岡県富士市の製紙会社の殆どが存亡の危機に立たされた時がありました。
その当時、各製紙会社の工場の煙突から立ち上る煙が操業を意味していましたがその煙も殆ど立ち上がっていなかったらしいのです。
当時の最大手、大昭和製紙の工場からはそれでも操業を意味する煙が立ち上がっていました。
そして創業家の斉藤一族が下した決断は操業停止。
同業者や皆が苦しんでいるのに大昭和だけが操業して商いをするのは心苦しい、傷みを分かち合おうと・・・。
その大英断は凄いの一語に尽きます。
大昔の話さ、時代が違うと一蹴するのは簡単だけれども大事な事だと思います。
では、また。
ちょっと浅草へ。
こんばんは。
”シャチョブロです。
昨日はちょっと浅草へ日帰りバス旅行に行ってきました。
地元の町会議員さんの後援会の皆さんでたまにはちょっとお出かけして親睦を深めましょうと相成りまして実現したのがこのバス旅行。
朝7時半に清水町を出発してまずは東京の日の出桟橋を目指します。
こういうのに取りあえず欠かせないのが黄金麦芽発泡飲料。
を飲りながらビンゴゲームに興じる一団。
日の出桟橋から水上バスに乗って浅草へ。
勝鬨橋ってとっても凝った造りで橋の下から見る鉄骨のリベットの打ち方なんかもうアートそのもの、上物だっていい雰囲気。
東京ってやっぱり面白い。
護岸を見ていてもその昔の風情や面影があちこちに残っていて歴史探訪的な見地から見ると実に興味深いものです。
「年寄りの冷や水」って言葉があります。
慣れないことはあまりするべきではないとか冒険もほどほどに、という意味合いで使われることわざですね。
昔、隅田川は今より透明度も良くきれいな川だったのですがそれでも生活排水は流れ込んでいて当然のことながら飲料水としては適していなかったのです。それでも抵抗力が低下してきたお年寄りがちょっと見綺麗な隅田川の水を喉の渇きをいやすために飲むことが多々ありました。
結果はやっぱりお腹を下してしまうことが多かった。
だから、言ったじゃんみたいに揶揄されたのでしょうね。当時は。
そこから「年寄りの冷や水」って言葉が生まれたそうです。
浅草に到着。
スカイツリーってこんなだっけ?
浅草寺にお参りを済ませてから自由に昼食の時間。
天丼食べに行く人、藪そばを食べに行く人、それぞれに散らばりましたが僕らは下町文化のお勉強に・・・。
どうしてもここに行きついてしまうのが悲しい性。
やっぱピーホツでしょう!
つまみはやっぱ牛すじの煮込みでしょう!
これは外せませんね。
選対本部長のMさんと事務局長のKさんとなぜか店員さんのオーちゃん。
2時半ごろまでダラダラとお勉強会は続きましたが最後は御殿場高原ビールの時之栖で飲み放題!食べ放題!
でしたが黄金麦芽発泡飲料はもう飲めません。食べ放題いていってもそんなには食べられません。
飽食気味でぐったりとした体を引きずり帰路につきました。
でも楽しかったですね。
色々な人が集まると仕事の話やら趣味の話やらあと人生訓なども飛び出したりして人とのお付き合いって楽しいなって思いましたね。
次回はいつになることやらですが今度は泊りで行きたいですね。
最後に最近の現場の状況を少し。
西伊豆のI様邸の外部塗装工事が進んでいます。
軒天や破風板、外部木部等を全て2回塗りして外部塗装工事が終了しました。
I様邸の工事もあと建具塗装を残すのみとなってきました。
あと一日くらい通えば何とかなるかなという感じです。
そうこうしているうちに清水町の日赤献血センターのエレベータ―シャフトの鉄骨塗装工事が終了しました。
今月の半ば過ぎから内部の壁や建具の塗装工事に移っていきます。
先週土曜日から清水町のA様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
まずは足場仮設工事からです。
本日、屋根や外壁の高圧洗浄工事を行いました。
新築後15年くらい経過していますのでサイディング塗装面のチョーキングを丁寧に洗い流して上塗り塗料の密着をよくします。
おなじみの外構の高圧洗浄。
伊豆石で出来た塀や門柱が綺麗になって伊豆石の緑がかった色が映えるようになりました。
明日からは屋根の塗装工事に入っていきます。
台風3号の動きが気になります。
では、また。
今日は釣りネタ、2連発。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は釣りネタです。
しかも2連発!
しばし、お付き合いくださいませ。
5月27日の日曜日に全磯連静岡県支部主催の「少年少女女性釣りフェスタ」が絶好の釣り日和の中で開催されました。
この大会は毎年5月の最終日曜日に開かれて子供や女性は無料で参加できて、道具を持っていなくてもレンタル竿があり釣り方も教えてくれます。
もちろんそれも無料です。
この沼津周辺では千本浜やあちこちの岸壁で四季折々の色々な釣りが楽しめますが最近では遊びの種類が変わってきて、釣りをしたいけどどこでどうやってやればいいかわからない子供や女性がいます。
水温が高くなってキスなどが波打ち際まで接岸して釣り易くなるこの季節に簡単な投げ釣りから釣りの愉しさを体験してもらおうというのがこの大会の主旨です。
午前6時半からの受付開始後にそれぞれの好きなポイントに散らばり思い思いの投げ釣りを展開しています。
昨年は雨天のために中止となってしまい残念でしたがこの日は沢山の参加者が参加してくれて嬉しい限りです。
午前11時までが釣りの時間。
お!沢山釣れたね〜!
子供や女性の検量基準は毒魚以外のなんでもあり!
総重量で競います。
う〜んと、280グラムだな!暫定2位だぞ〜!
結果340グラムを釣り上げた土屋君が優勝で沼津市長賞を獲得しました。
オメデトー!
表彰式が終わってからお楽しみ抽選会で盛りだくさんの景品を持ち帰っていただいて盛会のうちに閉会しました。
また来年も沢山のご参加をお待ちしています。
次は・・・。
昨日、釣りエサメーカー、マルキューさんのテスター会が沼津市の千本浜で開かれました。
最近は堤防などが立ち入り禁止などで釣りを愉しめるフィールドがだんだん少なくなってきているのが現状です。
そこで!最近ブレークしているのが誰でもお手軽に釣りができるクロダイの渚釣りなのです。
まずは岡田ウキ主宰の岡田インストラクターからエサの造り方や釣りの仕方の講習です。
ぐるりと見渡せばなんとまあ豪華な顔ぶれですな〜。
今回の講習会のメイン配合エサは、渚釣りに特化した新製品、「Bチヌ遠投」
オキアミ3キロに対して「Bチヌ遠投」一袋の割合で1800cc〜1900ccの加水で十分混ぜて上からギュウ〜っと押して空気を抜くのがばらけにくいコマセの作り方のキモです。
ヒシャクカップの形状のまま着水して沈降するのでピンポイントでコマセを効かせることが出来る優れものです。
千本浜での釣り方は波打ち際から5メートル〜10メートルのかけ上がり付近に仕掛けを投げ入れてタナは潮の干満や魚の活性、タナに合わせて探りそこにコマセをコントロールよく遠投します。
コマセをヒシャクカップにたっぷりとギュ―っと押しつけて硬くして遠投してください。
磯のフカセ釣りをやる人ならだれでも知ってる友志会の大塚インストラクターと石鯛釣りをやる人ならだれでも知ってるうちの名誉顧問の藤川御大です。
この二人が揃うともう釣りにはなりません。
まるで大きな子供なのです。
隣はいつも真っ黒な久保野さん。
久保野さんも友志会所属でルックス、釣技、マナーとも図抜けて凄い人。
キ!キタ――――!!!
と思ったら外道のヘダイ・・・。
このあともみんなで頑張りましたがこの辺のポイントでは黒鯛の魚信は聞けず、撃沈。
たぶん原因はみんなしゃべる声が大きくて寄りが悪かったのではないかなと反省しきり。
だってちょっと距離を置いた両サイドでは釣れていましたからね。
静岡から参加の浜崎さん、良型です。
結局お昼までの実釣で約10枚くらいは出ましたね。
乗っ込みのこの時期としては上等な成果だと思います。
実釣後の反省会ではそれぞれが感じた使用感や改良点などの意見を各人が発表してもっともっと良いエサ作りを目指していきます。
配合エサとか釣りエサってこうやってスタッフやテスター、インストラクターがテストにテストを重ねて意見交換して喧々囂々?の結果出来上がって行くのです。
最後に記念撮影をして終了です。
とにかく!黒鯛の渚釣りはお手軽で釣り方もカンタン!
ぜひ!「Bチヌ遠投」でクロダイの渚釣りを愉しんでください!
より詳しい使い方はマルキューさんのHPでご覧ください。
よろしくお願いします!
では、また。
沼津市O様邸外部改修塗装工事完了しました。
こんばんは。
ちょっとご無沙汰をしておりました。
”シャチョブロ”です。
本日、沼津市のO様邸外部改修塗装工事が完了いたしました。
こちらはサイディングクリヤーの下塗り工程です。
ツヤがあるところがクリヤー塗料塗布後でツヤが無い部分が既存の状態です。
新築後10年前後経過したサイディングは劣化度が少なく、あまり退色もしていないのでクリヤー塗装が可能です。
下塗り工程の塗膜が乾燥した後、上塗り工程に入ります。
外壁のクリヤー塗装が終了しました。
今回は落ち着いた3分ツヤで仕上げました。
フワッとしたツヤ感が上品です。
最後は軒樋いと立樋いの塗装です。
2液型の3分ツヤウレタン塗料を2回塗布して完了です。
外壁、樋などの塗装工程がすべて完了しました。
今回塗装したサイディングの施工前です。
目地色やサイディング表面に若干の退色が見られます。
塗布後は全体的に濡れ色になり新築時のサイディングの意匠性が復活しました。
このサイディングクリヤーはシリコン系ながら親水性の特徴があります。
親水性とは撥水性の逆で水を弾きません。
外壁に付着した砂埃などの汚れが雨水と共に流されて長期間清潔性を保ってくれます。
では、撥水性がある塗料は性能的に劣るのかというと、そのような事はありません。
撥水性はあるという事は汚れも付きにくく、塗膜面に単純に乗っている状態の砂埃等は水を十分かける事で容易に洗い流せますので防汚性は保たれます。
今現在、意匠性の高いサイディングを使用してある住宅が非常に多くなってきましたのでこれからはこのようなサイディングクリヤー塗装が増えていくことが予想されます。
意匠性が高いサイディングは高額なのでなるべくなら新築時の意匠性を保ちたいものです。
一色に塗りつぶしてしまうのは勿体ないですものね。
高意匠サイディングの塗り替えは新築後10年が目安です。
お早目のお手入れがお薦めです。
お問い合わせ、心よりお待ちしております。
先週の26日は義父の49日法要の日。
品川の菩提寺に向かう途中運よく?首都高6号線が渋滞していて某ビールメーカーのビールジョッキビルに映ったスカイツリーです。
最近ではこういうチョットひねったショットが流行らしい。
品川の菩提寺の鐘つき堂の下にイヌ。
とってもおとなしくて人懐こいイヌ。
子供と犬が大好きな長男と人懐こいイヌ。
サルはカノジョとお揃のストラップ。
無事、納骨も終わってひと安心、でも寂しさもひとしお。
9月には建て替えられる予定の本堂の一角にこんな標語がありました。
「人生一生、酒一升、気づいてみたら空っぽだ。」
教えられましたね。
あっという間の人生、悔いの無いように生きましょう。
では、また。
西伊豆町I様邸内部塗装工事終了です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日もちょっと早起きして6時半には出発です。
平日の西伊豆への道は空いていてスイスイと行けるのですがそれでも1時間15分ほどの工程です。
クロス屋さんとかコーキング屋さんとか大工さんとか皆さんあまり西伊豆へは来ないせいかとっても遠く感じる様です。
西伊豆の土肥、田子、松崎、雲見、伊浜、天城峠を超えて下田から石廊崎、西へ回って中木、入間、妻良・・・。
伊豆半島をいつも釣竿担いでグルグルと何百回回ったかな?
各港へは目をつぶってでも行けちゃう。
それは大袈裟ですけどね。
それはそうと西伊豆町のI様邸の1階内部塗装工事が終了しました。
全ての部屋のオイルステイン塗装が終了しました。
沼津市のO様邸も並行して進んでいますがその模様はまた後日お伝えします。
明日は義父の49日法要の為お休みを頂きます。
午前5時にいったん八王子へ向かって長男をピックアップ、そして埼玉県三郷市へそこで義母、義兄、義姉、甥っ子、女房を乗せて品川の菩提寺へ行ってきます。
一日中運転だ!
という訳で今日はこの辺で。
ではまた。
また西伊豆の現場に来ています。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日からまた西伊豆町のI様邸の現場に来ています。
昨朝の宇久須港。
イワシ釣りに励む地元のオジサン達。
けっこう釣れてましたね〜。その場で手開きにして醤油をチョチョッと付けて食べるとものすごく旨いんだな。これが。
人が釣りをしているのを見ているとやりたくなってしょうがないのでそそくさと現場へ。
さ、仕事仕事ー!
1階の大工工事が終わったので木部の塗装前に灰汁洗いの作業です。
50年の歴史を感じる経年変化です。
さ、これがどうなるかはまたのお楽しみです。
防毒マスク着用は必須です。
2階の作業の時には塩素ガスでやられて危険な目に遭いましたからちゃんと学習しています。
2階は既に左官屋さんがじゅらく壁を仕上げてあり、老舗の和風旅館の様な佇まいになってきました。
綺麗な木目の再現としっとりとしたじゅらく壁はなんでしょうね、不思議と落ち着きます。
外壁もモルタルの中塗りまで終わって、今は養生期間です。
6月に入ってからジョリパッドという塗り壁材で仕上げていく予定です。
西伊豆の現場と並行して沼津市のO様邸の工事も進んでいます。
軒天の上塗り工程や廻し縁の塗装を行っています。
軒天、回し縁の塗装が終了しました。
外壁のウレタンクリヤー塗装前に窓周りや笠木などの養生作業を行って、いよいよ外壁の塗装です。
清水町内のショッピングセンターの一角にある建物のエレベーターシャフト(エレベーターが設置される箱)。
この鉄骨を突然、来週の月曜日に塗装してほしいとご依頼を頂きました。
西伊豆の現場もあるし、沼津市の現場もあるしこりゃ大変だ〜。
慌てず急いで頑張りましょう。
では、また。
沼津市O様邸の塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市O様邸のシーリング工事が終了して外部塗装工事が始まりました。
まずは高圧洗浄工事です。
高耐久タイプのサイディングを使用しているため外壁サイディングの傷みは少なく、日当たりのいい南面のサイディングに若干の退色が見られる程度です。
高圧洗浄後、一日置いて軒天の塗装工程です。
既存の軒天色はちょっと冷たい色合いの白。
今回はちょっと黄色と赤を加えて温かみある色にしてみました。
軒天の下塗りまで終了し、さあ!上塗り工程へとと行きたいところだったのですが実はちょっとうっかりしてしまいまして材料の在庫があると高をくくっていたのですがあれ?
ない・・・。
すぐに材料は発注をかけて入荷することとなりましたがいくらなんでもその日には間に合わず入荷後の施工となってしまいました。
次は破風板の塗装工程です。
破風板は新築時の色に合わせて調色して塗りました。
下塗りが終了して上塗り工程です。
上塗り工程が終了しました。
まだ半乾きですのでツヤがありますが乾いてくると3分ツヤまでツヤが引けてきます。
ツヤがあるのを好むお客様や塗装業者もいますがそれはそれで個人の好みであります。
「藤沢塗工店」ギラギラ、テカテカする見た感じよりしっとりとした仕上がり感の方が好きなのでなるべくお施主様には3分ツヤ、5分ツヤくらいのツヤ感を提案しております。
ただ、その建物のデザインや意匠性によってツヤありを提案させて頂く場合もありますし、高級な調度品の塗装などはツヤありを提案することが多いです。
この次は軒天の仕上げ塗装を行っていよいよ外壁のクリヤー塗装工程です。
昨日は朝から金環日食の話題で日本全国中が賑わっていましたね。
午前7時半頃はあいにく厚い雲に阻まれて金環日食はみることが出来ませんでした。
次は何年後?
生きている間に見られるんでしょうか?
もうずいぶん前だったでしょうか。
何とか流星群が夜空に降り注ぐなんてニュースがありました。
東空で良く見られるという事だったので日付が変わった頃に家族で観に行ったことがありました。
もうそりゃ酷いブーイングでした。
爆睡中に叩き起こされ、まるで拉致されるかのごとく車に押し込まれ、しかも真冬だったと記憶しています。
温かい布団から引きずり出されてさぞ寒かったでしょうね〜。
「よし!観に行こう!」と突然思い立ち、人の都合も考えずにただ、見せてあげたい一心だけで伊豆半島をひたすら南下して河津町の今井浜まで行ってワクワクでしたが、トーゼン?のごとく皆は爆睡。
ま、しょーがないか。
夜空に走る無数の流星を眺め、一人つぶやきました。
「流れ星のように、俺は生きたい」と。
では、また。
おかえり〜。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のO様邸シーリング工事が終了しました。
今週に入って既存シーリング部分の撤去、その後打ち替えを行いシーリング工事が終了しました。
シーリング打設の為の養生テープも全て剥がされてシーリング工事完了です。
外壁はこの後、高意匠サイディングプロテクトクリヤー塗料で塗装していく予定です。
明日は高圧洗浄工程です。
おかえり〜。
久々に愛用のダイワZ40をオーバーホールに出していましたがこれといった故障個所もなくオーバーホールから帰ってきました。
今年の冬あたりからなんとなくスプールの回転がスムースで無くなってきていました。
スプールの回転時にリール内部から異音がする場合はベアリングに異常があることが予想されますがそんな症状もないので分解、洗浄、オイル塗布ぐらいのメンテで何とかなるとは思いながらも自分でバラしてメンテするほどの勇気は無くメーカーオーバーホールと相成りました。
こういう細かいメカの分解はニガテなんです。
思い起こせば小学4年生の時。
すなわち、38年ほど前の事でした。
当時、沼津駅前のデパートにモデルガン屋さんがありまして学校帰りにクラスメートとそのモデルガン屋さんのショーケースのガラスに穴が開くんじゃないかぐらいの勢いでジーッと「ワルサ―P38」を毎日と言っていいほど見つめていました。
今のエアガンのように金属とプラスチックで構成されていません。
全て金属製でその重量感たるは子供にとってはまるで本物の感触。
すげ〜な〜。
かっこいいな〜。
欲しいな〜。
一生懸命おこずかい貯めましたね〜。
5000円。
当時、駄菓子屋さんで100円使おうもんならそりゃもうセレブリティ―。
へたすりゃ駄菓子屋さんのおばちゃんに「なんでそんなにお金持ってんの?怪しい・・・」なんて思われちゃうくらいの貨幣価値の時代でした。
数か月後?一年後?大枚握りしめてめでたく購入。
もうそりゃもお店のひやかし小学生の羨望の眼差しを一身に受けて凄かったですよ。
友達に見せびらかしゃ「やんや、やんやの大喝采」です。
錆びつかないようにオイルで一日一回一磨きして悦にいってました。
数か月後、内部はどういう仕組みになっていてどうなれば弾が発射されるんだろうかと興味が湧きました。(もちろんモデルガンですから弾は発射される仕組みではありません)
父親からドライバーとか借りて・・・。
バラシてみた。
ほ〜、こんな仕組みなんだ〜。
ほ〜ほ〜ほ〜〜〜〜。
しばし感心した後、さ、戻すか。
取説なんてとうの昔に紛失。
バラシた順番?
記憶が定かでない。
あれ〜?
この部品どこのだ?
え?
あれ?
あれれ〜?
全然、解んなくなっちゃった。
・・・終了。
残ったのは無残な5000円分の「ワルサ―P38の残骸」と押し寄せる不安感と恐怖感と劣等感そして絶望感。
当然トラウマとなって今に至っています。
というわけでこの手はさわらぬ神にたたりなし。
餅屋は餅屋。
自分でリールの分解やら改造やら車の電装品とかちょちょいとやっつけちゃう人っていますよね。
最上級のリスペクト対象者です。
このZ40を石鯛竿にセットして夢を馳せるまであともう少しです。
では、また。
沼津市O様邸のシーリング工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のO様邸外部改修塗装工事は足場仮設工事も終了し、サイディングの目地のシーリング工事が始まりました。
新築後十数年が経過しますが、サイディング自体は耐候性、耐久性共にハイグレードな物を使用していますので退色や劣化は最小限に抑えられていて傷み度はレベル2という具合です。
しかし、致し方ない事なのですがサイディングの目地やサッシ周りのシーリングは10年も経過するとひび割れ、欠損が目立ってきます。
サイディングの下地には防水紙が貼ってあり、その防水紙で雨水の侵入はある程度防ぐことが出来ます。
ですから雨漏れはそんなに心配することはありません。ただし降水量が非常に多く尚且つ強風を伴った場合には雨漏りすることが考えられます。
ではシーリング部分が大きくひび割れていたり、欠損している状態を長期間放置していた場合どうなるかというと・・・。
上の画像は既に劣化したシーリングを除去した状態ですが、割と簡単に除去できてしまった場合にはシーリング自体が劣化しています。劣化した部分が縮んでサイディンとの間に隙間が出来てしまいます。
その隙間から雨水は当然侵入します。
その雨水がサイディングのの小口からサイディングに染み込んでいきます。
サイディングの内部に水分が含まれてサイディングは膨張します。太陽光が当たりサイディング内部に含まれた水分は水蒸気化してさらに膨張します。
それを繰り返しながらサイディングの裏面、シーリングとの隙間から水分は蒸発しながらサイディングは乾燥していきます。
乾燥後、膨張したサイディングは縮みますが雨水侵入前の様な状態には厳密にいうと戻りません。
膨張したサイディングには更に水分が含みやすくなって膨張、収縮率が大きくなりサイディング自体が脆くなって劣化状態が激しくなってしまいます。
水分を含んで膨張、乾燥、収縮の繰り返しより危惧される事案は寒冷地の住宅の北面のサイディングです。
直貼り施工の場合に多く起こるのがお風呂場付近のサイディングの裏面やサッシ周りから雨水侵入及び外気温との温度差でサイディング裏面の結露。
この水分が冬季の低温で凍ります。
霜柱で土中の水分が小石など持ち上げてしまう霜柱の力をイメージしていただけると判り易いかと思います。
サイディング内部に溜まった水分が凍る段階でサイディング内部そスカスカにしてしまう恐れがあります。もうそうなると外部の塗装だけをメンテナンスしても内部から塗装膜を持ち上げてしまって塗装膜の剥離原因となってしまうのでこまめな点検とメンテナンスが必要です。
サイディングの外側の塗装膜は昔に比べて格段に耐候性、耐久性がアップしてサイディングそのものも部材が硬くなって本当に良くなっています。
そういう意味ではサイディングは外装材としては良い材料。
でも、光触媒作用を伴うサイディングは今現在塗装が困難なため、新設の際には一考が必要かもしれません。
汚れを分解して付着しないようにする光触媒作用があるという事は簡単にいうと塗料の密着も良くないという訳です。
サイディング工法は良いけれど、サイディングの耐久性とシーリング材の耐久性が比例していないことがサイディングの内部劣化の問題を引き起こしていることはその性格上仕方がない事なのでサイディングの表面劣化よりシーリングの劣化を気にしていた方が良いかもしれません。
シーリング表面が劣化してきたら塗替え、もしくはシーリングの打ち替えをお考えになった方が良いでしょう。
気になったらまず、「サイディング塗り替え診断士」の「藤沢塗工店」にお電話下さい。
もちろん、無料診断です。
お気軽にお問い合わせください。
では、また。
西伊豆町I様邸改築塗装工事のつづき
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日の西伊豆、宇久須港。
ちょっと西っけ(西寄りの風が吹いている気配)です。
休日なので朝早くから釣り人もちらほらといます。
でも「藤沢塗工店」は仕事、仕事!
お魚では無く現場が待っています。
2階の増築部分は全て新設なのですが隣の和室とはまた違った趣に仕上げていきます。
塗装するオイルステイン塗料の色目をお施主様、工務店さん、設計士さんと見本を作ったりしながら決めた結果、黒に近いこげ茶色で塗装することになりました。
黒とカーキ色、赤、そしてちょっと白を足してこのオイルステインを作ってみました。
今回の塗装仕様はオイルステイン着色後にウレタンクリヤーで塗膜形成する仕様では無くてオイルステイン着色のみです。
しかし、この塗装仕様ですと保護塗膜が無い為にどうしても耐久性が落ちてしまうのですが少しでも耐久性を上げるために塗料用シンナーだけで希釈するのではなくプリマオイルというオイルを添加します。そうすることによって溶剤が全て揮発することなくオイルの樹脂成分が残って耐久性が上がります。
ただあまり沢山いれすぎると光沢が出てしまってしっとりとした仕上がりになりませんのでそこは要注意です。
こんな感じに仕上がりました。
一見、塗りつぶされているように見えますがよく見ると木目が透けて見えていてなかなかシックな感じです。
トップライトからは陽光が差し込み開放感あふれる居室になりました。
これからクロス貼り工事が始まってどんどんカッコよくなっていきます。
楽しみですね。
I様邸の塗装工事はここでいったんお休みです。
あと一週間ほどで1階の大工工事が終わってその後に1階の塗装工事が始まります。
その模様はまた後日。
明日は沼津潮倶楽部の7名が神津島へ釣行です。
ターゲットは”クチジロ”!
今年の神津島は凄いです。
南西からの良い潮が入り込んでGW中は3キロ4キロの口白は当たり前。
5キロ6キロ、7キロ!さらに9キロ!昨日も7キロ!今日も6キロ!
絶対明日はデカい奴が出ますよ!
さっき下田港まで行ってコマセを7名分差し入れて戻ってきました。
私は行けないけれどもなんとかうちの会員には楽しく釣行してほしい、そして激烈なドラマの主役になってほしい!
釣果報告が楽しみです!
(デッケー奴ばらすなよ〜。)
では、また!