西伊豆町I様邸改築塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今週から西伊豆町のI様邸の改築塗装工事が始まりました。
築50年ほど経過しているI様邸の既存部分には50年間の歴史があちこちに刻まれていてその趣を残しつつどこまで綺麗になっていくのかが楽しみです。
2階の6畳間の和室の天井板。
これが良い木目が出ていて現在買えば結構なお値段すると思います。
こちらは8畳間の和室。
床の間の床柱や床框には柿木が使われています。
北側の6畳間の和室。
雨漏りの雨ジミ跡がくっきりと出ています。
雨ジミも漏った直後であれば割とすんなり灰汁洗いで綺麗になるのですが何十年も経過した後だとなかなか手ごわいのです。
どの和室も良い感じに焼けていますが既存木部のすべてに灰汁洗い、日焼け落とし、雨ジミ洗いを施していきます。
使用するのはこの薬品。
今回は余り希釈せずに使用しなければならないかもしれません。
高濃度だと鼻粘膜やのどの粘膜が焼けるようなガスが発生しますので要注意です。
まず最初にレブライトという薬品で雨ジミや手垢の汚れ、長年の間に付いた汚れ、灰汁を洗います。
レブライトで洗った後に一度水洗いを施してその後にノーベルという薬品で日焼け落としと漂白を行います。
この工事ではどうしても塩素ガスが発生してしまいます。
部屋の窓を全て解放して尚且つ防毒マスクを装着して作業しなければなりません。
塩素ガスってお風呂場のカビ洗浄洗剤で酸素系と塩素系を同時に使ったりあるいは混ぜてしまったりして死亡事故が起きる程危険なガスなんです。
防毒マスクを装着しても皮膚呼吸はしますからこの工事後には数日間咳が止まらなかったり、体がだるかったりと実は結構タイヘンな作業です。
昨日の朝の宇久須港です。
のんびりいい凪。
毎朝このお兄ちゃんは地元のオジサンたちと釣りしてます。
トリック仕掛けで小鰺やイワシを釣っています。
釣れた小鰺やイワシなどの小魚をエサにしてさらなる大物を狙っています。
湾内ではヒラメが釣れるし、赤灯台の沖向きではイワシの泳がせで平スズキが釣れるそうです。
じっさい午後には5〜6本平スズキが釣れていたのにはビックリしました。
レブライト塗布後水洗い、そしてノーベル塗布。
最後にもう一回水洗いをしてこの様に綺麗になりました。
雨ジミもこの通りに殆ど目立たなくなりました。
ここは見せ場。
ちょっとツライ作業もここまで綺麗になってお施主様に喜んでいただければすべて報われます。
目指すところはクオリティーしかありませんし、月並みではあってもやっぱりお客様に喜んでいただくことが全てです。
おお!ホンイシだ!
午後2時過ぎ小下田の沖磯で釣りを終えた釣り人が宇久須港に帰ってきました。
ガンガゼに喰ってきたそうです。
いいね!石鯛!
おめでとうございます!
渡船のとびしま丸さんにはいつもお世話になっていますので船長のリキさんを待ち構えて釣況や潮況をあれこれ聞いてきました。
上りの潮がちょっと暴れ過ぎらしい。
午後3時過ぎ西伊豆でもひょうが降りました!
ほんの30分くらいでしたが雷、バケツをひっくり返したような大雨、そして降雹!
発達した積乱雲の中で氷の粒が上昇気流ではるか上空に上がって行って水蒸気を取り込みながら凍ってまた降りてまた上がってクルクルと上下している間に上昇気流でも上がらないくらいに大きく重たくなった氷の粒が降ってくるのが雹なんです。
気象のメカニズムって不思議です。
今週ももう終わりですね。
朝から長沢区コミュニティー推進委員会の奉仕作業がありますが仕事でちょっと行けそうにありません。
明日はちょこっと清水町内のお客様の所にシーリング工事を施工しに行ってその後沼津市のO様邸の足場仮設工事の様子を見に行ったりして夜は会合か・・・。
その後、沼津潮倶楽部の会員が神津島に繰り出しますので下田まで見送りに行かなきゃだ!
デカい口白釣ってこいよー!
バラシたりしたら怒るよ!
千載一遇のチャンスを必ず掴み取れ!
ただ、無理せず安全に楽しく遊んでおいで〜。
では、また。
GWが終わってそろそろオーナーカップ東日本石鯛選手権の準備です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
GW中はいかがお過ごしでしたか?
「藤沢塗工店」は仕事したり、お客様と打ち合わせをしたり、石鯛釣りの仕掛けをコツコツと作ったりそこそこめまぐるしく動き回っていました。
昨日はなんか大変な一日でした。
朝からオーナーばりさんと6月に行われる第9回オーナーカップ東日本石鯛選手権の打ち合わせをしたり、マルキューさんと新発売される黒鯛釣り用の配合エサについてとか最近の伊豆半島の釣況についてやらお話をしていると・・・突然!
「ゴルァ!誰に許可取って工事してんだー!おー!?社長呼べや!今すぐ社長呼べや―――――!」と外から怒号が聞こえます。
ご近所で家の建て替え前の解体工事が始まっていましたが工事関係者の車の駐車方法や対応の仕方についてどうもトラブってる様です。
きっと解体工事含めてどこかの建築屋さんとかハウスメーカーさんとかが請け負って工事しているんでしょうけれどもガードマンはいない、決して見通しが良いとは言えない交差点の角に工事車両を止めて工事していたりでそりゃアツいご近所さんにしてみれば文句の一つも言いたくなる状況。
よっぽど頭に来たんだろうな〜。でも、そんなに怒鳴らなくてもいいのにな〜。
一番気の毒なのはお施主さんのおばちゃん。
工事開始の初日にそんなトラブルでパタパタサンダル鳴らして「藤沢さーん。ごめーん。お騒がせしちゃって」
「いやいや、こっちは全然ダイジョブ、ダイジョブ。職人さんの車とかうちの駐車場に止めてもらっても構わないから使って〜。」
こんなやりとりの直後に今度はうちの母親が自転車で転倒して救急車で運ばれた!なんて仰天ニュースが飛び込んできました!
沼津の御成橋付近のホテル前でとある大手の宅配便の台車をガラガラと押していたドライバーさんとニアミス!急ブレーキで反応した所までは良かったがそのまま横に倒れて左肩をしこたま路面に叩きつけ、肩のアタリがグズッと嫌な音を立てて激痛が走ったらしいのです。
当然、一人では起き上がれず、そのホテルの一階にお店を構えていらっしゃる呉服屋さんが助けて下さって、しかも通りすがりのお医者さんがすぐ近所の整形外科病院に駆け込み治療をお願いしたところ沢山の患者さんがいてそれどころではないとの判断で救急車を手配して下さり順番待ちの患者さん達には申し訳ないと思いつつも診察していただきました。
結果は肩の関節の骨折。
警察にも連絡をしてくださっていたようで本当に見ず知らずの方々に親切にして頂き恐縮、尚且つ感謝の気持ちで一杯です。
本当にお世話になり有難うございました。
その後、父親が警察立会いのもと色々と話をしてきた結果をきいて驚きのあまり開いた口が塞がりませんでした。
相手は仕事中のドライバーで歩行者でうちの母親は軽車両。
だからどっちが悪いか悪くないかと言う問題では軽車両の方が過失割合が大きい。がしかし双方ぶつかってはいないからこれ以上問題を大きくしない方が良いとアドバイス?されたとのこと。
その理屈は理解できます。でも、こっちは骨折の重傷ですよ。その理屈に賛同なんか出来るわけがありません。
当然「はあ〜?」となりますね。
すぐさま沼津警察署の交通課に電話。
因果関係がそこにはある訳でもうおしまい!的な終わらせ方っておかしくないですか?と問い合わせたら長ーい保留音の後に「人身事故として処理して書類を作成していますので云々・・・」
「さっき現場ではそんな話はしてなかったですよね?今、そうすることになったんじゃないんですか?」
その後はこうやって文章にするのもメンドクサイ。
結局は勝手に転んで怪我しちゃったんだから事を大きくしないでよって感じで面倒臭かったんでしょうね。
正直、そう思います。
事あるごとに逃げ口上。
自分たちに被害が及ばないように言い訳するのがものすごく上手。
人としてどうかと思う人達の集団。
警察ってなんなんだ!?
今度、警視庁に勤めている親戚に色々聞いてみようと思います。
そして宅配便業者の対応も酷い。
ぶつかった訳ではないし会社としても前例がない為に対処の仕様がないとの回答。
「前例が無い?いやいや今回で凡例が出来たでしょ?お宅の会社って大丈夫?大体あのね、お宅が一方的に悪いなんて言ってないし、慰謝料?僕は慰謝料の”い”の字も言ってないし、治療費払え?そんなこと一言も言ってないよ」
「あ、すみません。失礼しました。」
「無礼にも程がある!人を馬鹿にしちゃいけないよ!当事者以外の現場付近の方々の親切に対してこちらも礼を尽くしますよ。そうでしょ?普通は。それなのに当事者のお宅の会社は前例が無いから対応しかねる?そういう会社理念なんだ。ビックリだね。」
もうね、バカバカしくなってきました。
母親も70過ぎですから肩の関節の骨折なんてそう簡単には直らないでしょう。痛い思いしただけ。勝手に転んだ方が悪いさ。
其々の身内の事だったらどう思うのでしょうかね。
あちこちで不祥事続きの警察や昔に世間を騒がせた青白ユニフォームの宅配業者も何にも変わってないし、変わろうともしてない。
「大切な事忘れてないですか?真面目にやりなさい!」
は〜、ホント疲れます。とても同じ土俵には上がる気になれません。
落ち着いて、石鯛釣り大会の告知です。
第9回 オーナーカップ東日本石鯛選手権のお知らせです。
6月17日(日) 【予備日9月23日(日)】 に伊豆半島全域で第9回オーナーカップ東日本石鯛選手権伊豆半島大会が開催されます。
オーナーばりさんの釣りばりをこよなく愛す石鯛士たちが伊豆半島に集結します。
要綱書はオーナばりさんのHP上イベント欄にも掲載してありますのでご参考にしてください。
オーナーばりさんのHPはこちら
http://www.owner.co.jp
締め切りは6月3日です。
多数のご参加をお待ちしています。
私が大会事務局を務めていますのでHPのコメント欄かお問い合わせからお申込みいただいてもOKです。申込票をメールやfaxでお送りしますので申込書に記入事項を書き込んで当日、受付にお持ちください。
これから少しずつ大会当日に向けて準備がはじまります。
では、また。
平成24年度少年・少女・女性釣りフェスタ
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は釣りの大会の告知をひとつ。
静岡県沼津市の千本浜で毎年開催される「少年・少女・女性釣りフェスタ」が5月27日(日)に開催されます。
昨年は雨天の為に中止となってしまいましたが今年は雨天中止の場合は6月3日(日)に順延となります。
この大会も今年で27回目を数えます。
全磯連静岡県支部として全磯連会員だけの活動では無く、普段あまり釣りに慣れ親しんでいない子供や女性にものんびりと投げ釣りを愉しんでもらおうと始まった大会です。
子供や女性は参加費無料です。
キス釣りの一般愛好者や全磯連会員は参加費500円。
エサはお好みのエサ(東京スナメ、赤イソメ、青イソメ等)を参加者の皆さんでご用意ください。
大会終了後には無料のお楽しみ抽選会もありますのでお楽しみに!
要綱書は沼津市のイシグロ沼津店、上州屋沼津店、原田釣具店、トージンに張り出してあります。
ご家族そろって多数のご参加をお待ちしています。
では、また。
高校総体負けちゃいました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
GWに入り皆さんいかがお過ごしですか?
GW中も「藤沢塗工店」は現場です。
伊豆の国市のM様邸の外部塗装工事も進んでいます。
1階の基礎部分の吹付けの玉吹きが終わった後にウレタン塗料で下塗りを施しています。
お隣りの住宅と隣接していますのでウレタン材が飛散するとご迷惑が掛かりますので上塗りのトップコートは吹付けでは無くローラーで塗装する事にしました。
ウレタン塗料の下塗り工程が終了しました。
下塗りが終わり、十分乾燥させてから上塗り工程です。
外壁部分や軒天、破風の塗装も終わって外部の塗装工事は終了です。
外部の塗装工程が終了した後は内部の木部塗装工程に移っていきます。
カウンターやテレビ台などはウレタンクリヤーで塗装して本棚などは汚れ防止に白木用のワックス仕上げです。
大工さんも残り少ない日程の中でギュウギュウと工事を進めてくれています。
明日からクロス屋さんも入ってくるので大工さんが各所を仕上げたら間髪入れずに塗装工程に移り、工程通りに現場を進めていくのがちょっと大変でしたね。
でもそれぞれが協力体制を整えながら仕事を進めたので上手く進めることが出来ました。
今は高校総体の予選の真っただ中。
次男坊が通う”カトガク”東部大会のリーグ戦でグループ1位で勝ち進み決勝トーナメント1回戦目を昨日沼津西高校と闘いました。
結果は4−1の惨敗。
下馬評では”カトガク”有利でした。(沼西の皆さんスミマセン)
選手もそのつもりで正直なめてました。
その痛いしっぺ返しを喰らいました。
リーグ戦のそれと同じモチベーションで、しかもなんかいつも通りにやってりゃ勝てんじゃね?的なサッカー・・・。
中盤は動かない、前線にボールを放り込めば誰かが入れるだろうとばかりに傍観・・・。
そのうちに何をやればいいのかわからなくなってバタバタアタフタ。
沼西は凄く気迫あふれるプレーで完全に気持ちで負けてました。
やっぱりそれは結果に出ましたね。
勝ち負け以前にあんなサッカーじゃ駄目よ。
相手に失礼。
そして・・・、今日は県大会出場枠の残り1枠の座を賭けて沼津東高校と対戦しました。
昨日とは明らかに違う姿勢で試合に臨みました。
実力伯仲の試合は80分では1−1の同点で決着がつかずに延長戦、そしてPK戦突入の激闘でした。
”カトガク”も沼東も頑張った!
でも・・・、残念ながら負けちゃいました。
失点を許し、PK戦では一本も止める事が出来ずにうちの守護神?は悔し泣き!
高校総体がいったん終了して3年生の去就が気にかかるところではありましたが試合後のミーティングで「このままじゃ終われねー!選手権までやる!」と全員がそれぞれの意志を確認したそうです。
そーだよ!それ!
勉強も大変だろうけどやりきろうよ!
今しか出来ないよ!
もうすぐ地域リーグもBリーグも始まる!
ガンバレ!カトガク!
では、また。
S様邸塗装工事完了!そして締切間に合った〜!
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
S様邸の屋根塗装工事が完了しました。
S様邸の屋根の塗装工程も上塗りまで全て終了して工事完了です。
工事期間中は大変お世話になり有難うございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
次の現場は伊豆の国市のM様邸新築現場です。
一階部分の外壁は吹付の仕様ですが凹凸を付ける前にシーラー処理を施します。
シーラーが乾いた後に玉吹き工程です。
今回は凹凸を小さくするようにとの設計事務所からの要望がありましたので小さめの凹凸模様が出るように吹き付けました。
万遍なく全体的に吹付をした後にもう一回吹き付けます。
そうすることによって吹きムラが無くなり、吹付の層にも厚みが出てふっくらとした仕上がりになります。
吹付けが終わりました。
この後はウレタン塗料を塗って仕上げていきます。
ここ数日の現場進捗状況はこんな感じでした。
GW突入前に「磯・投げ情報」の原稿締切が迫っていました。
今回の原稿依頼は今月の大漁苑と題した春の石鯛釣りポイントの紹介です。
何とか締め切りに間に合いました!
黒潮の流れとか各地の潮色とか釣果、水温の情報を仕入れながら約一か月後の状況を推測して、でもあくまでも推測なので来月号発売日以降に潮況がどう変化しているかはビミョウな所なのですがなるべくポイント選択に参考になるようにと心掛けると締切ギリギリまで情報収集に余念がありません。
5月25日発売の「磯・投げ情報」をお楽しみに!
4月の上旬まで水温が上がらず、このままでは石鯛釣りの春磯開幕は遅れるのではと思っていましたが中旬になって黒潮の流路が変わって伊豆半島の水温が上がってきました。
今日現在でも南伊豆は20℃を超えています。
きっとこのGWは南伊豆辺りでは大型の石鯛の釣果があるでしょう!
神子元島、石取根、横根、大瀬の黒根、石廊崎の沖の丸島、中木の白根、カツオ、入間の牛根、赤島、妻良の平島、サメノリ、伊浜の立島、雲見のシンヤ、等々で出そうですな〜。
このGWはひたすら来たるべき時に備えて仕掛け造りに専念するしかありません。
待ってろ〜!王様ぁ!
では、また。
今日は現場ネタです。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は現場ネタです。
清水町S様邸の屋根塗装工事にここ数日は伺っています。
まずはハナレのカラーベストの塗装からです。
北面には苔が生えて、日当たりのいい南面は既存塗装膜が劣化しています。
高圧洗浄機で汚れ、苔、劣化塗膜などを洗浄するとカラーベスト本体の素地があらわされてきます。
下塗り、中塗りまでの工程が終了して、最後に上塗り工程を施すのみとなりました。
上塗り工程が終了して、カラーベストの屋根の塗装工事は完了です。
次は本宅のトタン屋根の塗装工程です。
所々に錆が浮き出て、全体的に既存塗膜も劣化して塗膜厚も減少してきています。
剥がれている劣化塗膜の除去や錆部分の除去のケレン工事が終了した後、エポキシ樹脂のサビ止め塗料を全体に塗布しました。
このあとはトタン専用の塗料を塗って行きますが今回はコストダウンを図るために上塗り一回の工程で綺麗に仕上がる塗料を選んでみました。
来週に最後の工程に移っていきます。
明日は私が所属する沼津潮倶楽部のキス釣り大会が沼津市の千本浜で開催されます。
午前の天気予報は降水確率50%。
風はナライ(北東風)。
釣りは出来ますね。
あとは雨がなるべく降らないでほしいと思います。
水温が例年より少し高いので釣れるんじゃないかな?
朝ちょこっとみんなの顔を見て、真面目にキス釣りをやるように叱咤激励をしてそれから長沢区コミュニティー推進委員会の廃品回収、その後は長沢コミュニティー総会、時間があれば高校総体東部予選の試合を観に行って、その後はお客様と打ち合わせ、そして夜はオーナーカップ東日本石鯛選手権の役員会!
超忙しい一日になりそうです。
では、また。
昨日は熱海、今日は宇久須です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は西伊豆の宇久須という場所の現場へ現場調査と打ち合わせに行ってきました。
「海だ―――――!」
ナライの風(東寄りの風)で西伊豆はいわゆるベタ凪。
サイコ―の釣り日和。
すぐ隣の宇久須港はいつも渡船でお世話になるとび島丸が出船する港ですがなぜか今日は釣り人見えずでお休みの様でした。
その宇久須港のすぐ近くの現場がI様邸。
50年くらい前に建てられた住宅の骨組みを残してまるでビフォーアフターのような改築現場です。
柱や梁、天井はほぼそのまま残されて既存部分は灰汁洗いを施してオイルステインで着色する予定です。
一階の階段から階上を見上げた感じですが古い日本家屋のいい雰囲気が醸し出されています。
これが完成後にどうなるかが楽しみです。
今ではこれだけの木材をふんだんに使って新築したりすると大変なお金がかかりますが昔は材料も吟味されて手の込んだ仕事をしています。
天井板のヒノキも結構いい木目が出たものを使っているので大事に扱いながら工事を進めたいと思っています。
現場で大工工事を担当している大工の珍さん(純粋な日本人です)は実は沼津潮倶楽部の会員さん、最近は町内の体育部長やらなんやらと役員を任せらてなかなか釣りにはいけない状況なのですがこの現場は海はすぐそば、とび島丸さんは近くにいる・・・でも現場を進めなくては!でも釣りに行きたい!行けない!
「あー!どうすればいいんだろう!」と頭をかきむしっています。
長く釣りをしている間には子供にお金が掛かる時期があったり、町内の役員を任せられる時期が来たりしてままならなくなる時期があったりしますが、まあ、それがずーっと長く続くわけではありませんから細く長くやって行けばいいと思います。
まあ、ボチボチ行きましょう。珍さん。
海は逃げませんからね。
と、自らの心に言い聞かせて明日も仕事にいそしみましょう。
では、また。
太陽の館(ヴィラ デル ソル)
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は長袖のユニフォームを着ていると汗ばむほどのいいお天気でした。
実際、Tシャツ姿で歩いている人もちらほら見かけるほど。
そんないい天気の中、ちょっと熱海までドライブ・・・では無くて『太陽の館』へ現場調査に行ってきました。
此処がその『太陽の館 ヴィラ デル ソル』です。
知る人ぞ知るオーベルジュ。
ヴィラ デル ソルと象られたこの玄関のステンドグラス。
おもわず「いいねぇ〜」。
シンプルだけど一枚一枚のガラスは手が込んでる。
「いい!実にいい!」
実はこの洋館は2008年に登録された登録有形文化財です。
元々は紀伊徳川家第十五代当主の徳川頼倫(とくがわ よりみち)が建てた「南葵文庫(なんきぶんこ)」という私設図書館。
明治35年から大正13年まで東京は麻布の自邸内にて一般公開されていたとのこと。
現在まで2回の移築の後、「南葵文庫」はホテル「ヴィラ デル ソル」として生まれ変わりました。
東京上野の旧岩崎邸ほどの贅を凝らした建築物ではありませんが細部まで非常によく作られていて堅木のタモ材を多用した重厚感ある作りに設えられています。
相模湾を望む南に面したサンルーム。
手作りガラスがはめられた建具を解放してお茶でも飲んでいたらいつの間にか・・・ウトウトとしてしまいそうなそんな感じのサンルームです。
工事時期は未定ですが今から楽しみな現場です。
明日は伊豆市の宇久須まで現場調査に行く予定です。
今日は東伊豆、明日は西伊豆。
う〜、釣りがしたくなる〜。
水温が上がってきた〜。
石鯛が待っている〜。
今は我慢、我慢。
では、また。
少しの間、お休みを頂いていました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
”シャチョブロ”更新を少しの間、お休みを頂いていました。
今日からまた更新していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
先々週の4月7日に東京のとしまえんで開かれた大塚刷毛製造さん主催のマルテーフェアに出かけてきました。
午前8時に「藤沢塗工店」の取引先である堀江塗料さんが用意してくれた大型バス9台に乗り込んで出発です。
塗装工事に必要な刷毛やローラー、その他の塗装機器や色々な道具が格安で販売されていて、尚且つこんな便利なものがあったんだ!なんて発見もあったりして楽しい展示会です。
一口に刷毛と言っても千差万別。
使用する塗料によって使い分けたり、柔らかい刷毛硬い刷毛、使いやすい刷毛、使いにくい刷毛と色々です。
今回は毛足が短くてウレタンなどの塗料が綺麗に仕上がる白毛の刷毛や養生材をまとめ買いしてきました。
最近では時代の流れなのでしょうか使い捨て感覚の安価な刷毛が沢山世に出てきていますが「藤沢塗工店」的にはあまり好きではありません。
塗料の含みや排出量、綺麗な仕上がり具合などを考慮するとちょっと高価でも良い刷毛はやっぱり良いのです。
愛着を持って大事に使っていくうちに毛の長さが良い具合に減って手に馴染んでいく。そして仕上がり感も納得が行くような刷毛になっていくのが実に面白い部分があります。
刷毛なんて塗れりゃいいやなんてのは日曜大工的な訳で塗装業という仕事を生業としている私たちは道具も大事に吟味していきながらこだわって使っていくのが一つの流儀ではないかと思います。
アルミ製の脚立や梯子、足場板なんかもこの日は大変お買い得。
塗料が窓などの場所に飛散しないように囲う養生材も結構お買い得。
買い過ぎに注意しましょう。
購入したものが後日一気に配達されて倉庫内が足の踏み場もないほどになってしまいますからね。
メーカーさんの話を聞きながらグルグルと見学しているうちにあっという間にタイムアップ。
バスに乗り込み次の目的地は浅草。
浅草寺にお参りです。
隅田川沿いの桜も満開でとにかくごった返しているのにはビックリでした。
初詣状態。
最後は月島まで移動して大型の屋形船で夕食です。
次々と運ばれてくるあの、揚げたての天ぷらが楽しみです。
某ビールメーカーさんの金の〇〇〇。
岡本太郎さん、某ビールメーカーさんゴメンナサイ。
隅田川から見る東京スカイツリー。
ニョキニョキと伸びている工事中には「お!だいぶ伸びたなぁ」なんて眺めていましたが実際に完成するとなんか面白くないんですね。不思議と。
きっと高さを計る対象建築物が周りにないから実感が湧かないんでしょうね。
釣った魚のすぐそばにタバコとかよく置いて写真撮るでしょう?
タバコを隣に置くことで魚の大きさが大体わかりますよね。
スカイツリーの隣辺りにとりあえず60階くらいのビルでも建てればきっとスカイツリーの高さが実感出来る筈。
夜のとばりが降りて宴たけなわの頃、静岡県塗装看板業協同組合三島支部長が「おい、藤沢く〜ん。永ちゃんのいつものあれ歌えよぉ」
「いやいやいやいやいやいや。今日はダメっすよ。この屋形船100人位乗ってんですよ。しかも8割くらい知らない人ばっかですよ。小さな子供とかお母さんとかいるんすからヤバイっすよ。マジで!」
「い〜じゃんか。やれよ〜」
「いやいやいや。マジでやばいっすよ。ドン引かれちゃいますよ」
「おぅ!そーだ!藤沢!いつものあれやって一発盛り上げろや」
「やんややんやー!」
監査役や支部会員さん達もどさくさに紛れて言いたい放題です。
「イタタタタタ。お腹痛くなってきた」と言い訳してデッキに逃げ込みましたがすぐにあえなく御用となって囚われの身に・・・。
壁に掛かる大型モニターにはカラオケの画面が・・・。
”止まらないHA〜HA”。
イントロが始まるとコアな連中が「ワ―――――!!!イケー!フジサワ―――!!!」っとなって白いおしぼりが乱舞しています。
あ〜ぁ、始まっちゃった・・・マジでやるの?。
もうスイッチをオンするしかありません!
真中の花道を軽いステップ踏みながら・・・。
「一曲イキマ――――――ス!!!!」
もう知りません!何があっても責任持てません!でも、もう止まりません!
でも盛り上がっていただけました?
次の日は高校総体の静岡県東部リーグ戦の応援に富士宮北高校のグラウンドへ。
前半終わって2対0でリードしてると女房にメールした直ぐ後に女房から電話。
「はいよー」
と電話に出た後に帰ってきた言葉は号泣しながら聞き取れない言葉でした。
「お義父さんが倒れた?」
事態が今一つ呑み込めないまま次男坊を連れて急遽、帰宅。
取るものもとりあえず女房の実家がある埼玉に向けて出発しようとしていたら義兄からの訃報でした。
4月1日に84歳の誕生日を迎えて次の日には夫婦で銀座まで出かけて買い物を楽しむほど元気だったのに・・・。
サクラの花がはらはらと散るように逝ってしまいました。
もの凄く寂しいです。
でも苦しんだ様子もなくてそれがせめてもの救いでした。
全てにおいてちゃんとしている義父でした。
男としての作法や流儀が粋でみんなに優しくかっこいい義父でした。
もう少し美味い酒を一緒に飲みたかったな。
もっともっと色んな事教わりたかったな。
もっともっと色んな所に連れて行ってあげたかった。
お義父さん安らかにお眠りください。
天国からみんなを見守っていてくださいね。
今日はこの辺で。
ではまた。
沼津市K様邸外部改修塗装工事完了しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日の風と雨は凄かったですね。
天気図を見ると確かに等圧線の間隔が狭くて風が強くなるのかな?とは予想していましたが実際に現場について仕事をし始めてからどんどん雨と風が強くなっていくらテラス下の工事とはいえ、全然ダメ。
で、昨日は撤収でした。
本日、沼津市K様邸の外部改修塗装工事が終了しました。
テラスの木部塗装、雨戸塗装が終わり、工事終了です。
最後に外周の掃除と点検を終えて工事が完了しました。
工事期間中は大変お世話になり有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと告知が遅れましたが・・・。
「磯・投げ情報」 5月号が絶賛発売中です。
今号では「釣り場で見かける困った人たち」と題してマナーアップ特集に寄稿させていただきました。
釣りにおけるマナー。
これって意外難しいと思います。
どこからどこまでがルール違反なのか判らないことが沢山あります。
釣りを始めたばかりの人たちは知らないことが沢山あってマナー違反だと気付かないことも多々あるのではないでしょうか。
ただ、ゴミを捨てていくことや公共の為の施設を破壊したりすることはマナー違反なことは当然です。
釣りクラブに入ると必然的に釣技とマナーの向上はセットで付いてきますので先輩たちに厳しく教わることが可能ですがそれでも完璧という訳ではありません。
逆に大所帯のクラブなんかだと数の論理みたいなものが働いて「そこどけそこどけおいらが通る」みたいになってその他の釣り人に自然と迷惑をかけてしまっていることも否定できません。
それでも昔に比べたら釣りのマナーって良くなってきていると感じます。
昔なんかは磯での場所取りなんか酷かったです。
東伊豆のヒラマサブームの時なんかは場所取りから始まった喧嘩がとうとう殺人事件にまで至ってしまったなんてこともありました。
結局、良い場所で沢山の魚を釣りたいという単純な欲が原因のすべてという気がします。
釣り場環境と他の釣り人に優しい釣りを皆さんが心掛ければ殆どのマナーアップは可能ですね。
今号の特集はそんなマナーアップについて実際にあったマナー違反を例に取り上げていますので判り易いと思います。
どうぞ是非ご購読を!
では、また。