久しぶりのネタはキス釣り
こんばんは。
ご無沙汰しておりました。”シャチョブロ”です。
久しぶりのシャチョブロは釣りネタです。
先日の18日(日)は全磯連静岡県支部主催の「少年少女女性釣りフェスタ」が沼津市の千本浜海岸で開催されました。
毎年この大会は開催されていますが今年で30年目を数えます。
沼津は浜も堤防もあって子供や女性が海釣りを安全に愉しむフィールドがイッパイです。
お父さんばっかりでなくて子供も女性も実はやってみたいなと思っている人って結構いるんです。
でも、道具?仕掛け?釣れる魚?全てが解らない。
だから、海は見るだけ、夏に泳ぐだけ。
そんな子供や女性に無料で参加してもらってタックルも予約制ですが無料貸し出し、釣り方が解らなければ全磯連会員が横についてあれこれサポート、10位までは表彰、そしてなんとお楽しみ抽選会まである!
そんな大盤振る舞い?な投げ釣り大会です。
午前6時半の受け付けから沢山の参加者が来場です。
やっぱり天気もいいし、出足が速い!
今年はご近所に住むアキチャンの息子さんと山田さんちのユリちゃんが参加してくれました。
お爺ちゃんから譲ってもらった釣り道具は持ってるんだけどその道具が何釣り用なのか解らずにそのまま眠っていましたが今年やっと日の目を見ることが出来ました。
投げ方から釣り方を取りあえずセオリー通りに教えてニョロニョロ動くイソメにてこずり、仕掛けがらみにてこずりと大変でしたがそのうち少しづつコツを覚えてきて上手に釣りができるようになりました。
すると・・・、釣れました!
本命の白ギス。
ヨータもピンギス。
海の状況は例年に比べて水温も低くて潮も良くありませんでしたが3色ぐらいのポイントと波打ち際で良く釣れてました。
今年はメゴチが少なく釣れる魚は殆どが白ギスで、子供でも容易に届くポイントでそこそこ釣れましたので大会的には大成功!
実釣の時間が終わり、表彰式。
入賞者の皆さんは豪華賞品を手中に収め、惜しくも入賞を逃した方もお楽しみ抽選会で景品を手に無事に大会が終了しました。
最後に入賞者の皆さんで「ハイ!イチタスイチハ二―!」ってな感じで記念撮影です。
この笑顔が全てを物語っていますね。
サイコ―の笑顔!
また来年も5月の中旬から下旬にかけて行いますのでまた是非ご参加ください。
釣りは楽しい!
では、また。
清水町N様邸外部改修塗装工事完了です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町N様邸外部改修塗装工事が完了です。
外壁のクリヤー塗装が終了して養生材が撤去された後は雨樋い、破風板、中間帯等を2液型ウレタン塗料で塗装します。
破風板や雨樋いの塗装が終了しました。
最後に玄関ポーチの磨き丸太を浸透性の木材保護塗料で塗装しました。
木材保護塗料は正直な所、外壁などに塗る外装材の様に長持ちはしません。
お客様の気持ちを考えるとあまり長持ちしない塗料を塗るのはどうかな?とも思いますが、まさかせっかく漂白までした綺麗な磨き丸太を外装材で塗りつぶしてしまってはそれはとても勿体ない気もします。
住宅のデザインによっては思いきることもありますが無垢の良さをなるべく長く保ちたい思います。
数年たって汚れて来たなぁと思ったらまたその時メンテナンスしたいと思います。
足場が解体されてサイディングの意匠もまた元通りになり、オフホワイトだった破風板や中間帯を少し変わったベージュ色に仕上げてみました。
配色バランスが良く綺麗にまとまりました。
N様、毎朝お車の移動などお世話になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
今週もあと一日。
頑張りましょう!
では、また。
初渡礁で菜っ葉潮。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は私が所属する沼津潮倶楽部の5月度例会に参加してきました。
午前五時、いつもお世話になっている南伊豆、中木の渡船屋さん「重五郎屋」さんで船長のシゲちゃんに状況を聞くと朝イチ良い上りが来るから石鯛は大通し辺りが良いかも、メジナは全体的に良くない、この菜っ葉潮が無くならないと状況変わんないんじゃないかな〜と。
「おいおい、行く前から良くないって言われるとやる気で出ね〜じゃん!もーちょっと期待持たせてくんねーとよ〜」
「だって、良い良いって嘘ついて結果悪かったら怒られんじゃんね〜。俺、根が正直だから」
「そーは言っても状況はあんま良く無いけんど潮が良きゃデカいの釣れっかもよ、とかワクワクさせてくんねーとよ〜」
「そーは言っても潮倶楽部だからそれなりの腕自慢が揃ってっから大丈夫だら〜?」
「そーは言っても潮が悪きゃぁなぁ・・・。しょーがねぇ足場のいいとこ渡してもらって釣れなきゃ寝るだな」
「んじゃあ、俺、海眺めながら飯食うぅー」
「まあまあ、いーじゃん。どっちでもよー」
と、どうでもいい会話ばかりが盛り上がりイシダイ狙いは大通し、メジナ狙いはカツオの裏本場と塔島へ。
私は塔島の穴って磯に初渡礁です。
穴があるから「塔島の穴」って磯。
塔島は何回か上がったことがありましたが裏手にこんな洞窟があるなんて初めて知りました。
イシダイ釣りばっかりやってるととにかく潮通しが良い磯ばかりに渡るのでちょっと奥まった磯や陸に向かった場所とかにはとんと縁がありません。
酷い菜っ葉潮です。
この緑色がもっと濁ると田植えっ潮になり、そうなると最悪です。
道糸がプランクトンの死骸で汚れるのでもう既にその序章が始まっているかも知れない。
まあそれでもメジナ15枚くらい釣ったかな?
サンキー(ニザダイ)やバリ(アイゴ)も釣ったし、難しい釣りだったけど一日楽しませてもらいました。
倶楽部のみんなと釣りするのは楽しいな。
最近、魚の画を撮るのをついつい忘れます。
きっと、余裕のない釣りしてるんでしょうね。
新しいデジカメ買おうかな。
ちょっと変わったの。
来週の日曜日は沼津市の千本浜で「少年・少女・女性のための釣りフェスタ」が開催されます。
千本浜の御座所前で午前6時半から受け付け開始です。
子供と女性は参加費無料!
一般愛好者と全磯連会員は会費500円。
要綱書は静岡県東部地区の大型釣具店に張り出されているので見てみてください。
道具の無い方は無料でレンタルします。(要予約)
仕掛けは各自で用意してください。
エサは会場で販売しています。(イソメ1パック500円)
子供と女性の部は1位〜10位まで表彰。
一般愛好者は3位まで。
全磯連会員も3位まで。
釣り終了後は抽選会もあるのでお楽しみに!
お問い合わせはこのサイトでも受け付けてますのでコメント欄にコメントください。宜しくお願いします。
では、また。
清水町N様邸外壁塗装工程に入りました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のN様邸の外壁塗装工程に入りました。
塗装前の養生作業が終了しました。
サイディング専用の2液型シリコンクリヤーの下塗り工程です。
N様邸では落ち着いた仕上がりとなる3分ツヤの塗料を選択しました。
下塗りが乾いた後に上塗り工程です。
養生材を撤去して仕上がりです。
意匠性が高いサイディングは最近の製造技術も上がり塗膜が大変強固です。
それでも、新築から10年ほど経過すると細かなひび割れ、退色、摩耗などの変化、劣化が見られるようになります。
良く見なければ解らないほどの細かいひび割れや摩耗退色箇所から雨水が少しずつ入り込んでサイディング自体の劣化を進めてしまいます。
サイディングクリヤーを塗布することで細かなひび割れを修復して最初の色目も復元することが可能です。
新築後、10年経過後が塗替えのタイミングです。
それ以上の経年劣化によりサイディングの既存塗膜が完全に剥がれてしまって下地が露出してしまうと復元が困難になってしまうので早め早めのお手入れが大事です。
下塗りを施すと退色していたサイディングの色が濃くなって新築時の色に復元できます。
上塗りで更に強い塗膜を形成して仕上がりとなります。
外壁全ての面が仕上がりました。
残りの工程は破風板や雨樋いの塗装工程です。
では、また。
さあ!現場再開です!
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
静岡市のファッションホテルの改修工事もいよいよ完了間近となってきました。
内部のサンメント(飾り縁)の塗装も進みました。
外部の擁壁の塗装も終了です。
内装工事も終了していよいよオープンです。
この様な改修工事って蓋を開けてみないと判らないところがあったりして、途中で色々と問題が発生したり、追加工事も不意に出てきたりしてとはいっても工期を遅らせることは出来ません。
監督さんと協力業者が一丸となってこの現場も割とスムース?にナントかカントか約束後期までに完工できました。
皆様お疲れ様でした。
次の現場は、清水町のN様邸の塗り替え工事です。
ブリックタイル調のサイディングを専用のサイディングクリヤーで塗装する予定です。
軒天の塗装工程が終了した後、玄関ポーチの丸柱の下地処理です。
割とよく見かける玄関ポーチの丸柱。
この丸柱、日当たりは良い、雨風の当たりも強い、いつもとにかくタフコンディションに晒されています。
どうしてもこのようなコンディションに常に晒されているので新築後にすぐに色が変色したり木の灰汁が出たりして、玄関先なのでいつも綺麗にしておきたい心理で良くお客様がご自分でニスとかを塗ってしまいがちですね。
更に防水性を高めるためにニスやウレタンクリヤーなどを何回も塗られることもしばしばです。
お気持ちは良く分かります。
でも実際には何回もニスなどのクリヤー系塗料を塗り重ねても無垢の木材は呼吸をします。
木材が呼吸をすれば膨らんだり、縮んだりします。
それを繰り返していくと塗膜が割れたりします。その割れから雨水が侵入して内部でカビが発生したり、下から塗膜を押し上げて剥がれの原因になったりします。
この様な劣化具合になります。
木材は一般的な塗装方法では防水は不可能と考えて下さい。
塗り重ねれば塗り重ねる程、木材内部に籠った湿気や水分は抜けにくくなり、気温上昇によって内部で腐朽菌が発生して内部から木材を腐らせてしまう事が多々あります。
木材は腐らせてしまうと交換とかの事態が発生して大掛かりな工事になってしまいますのでご注意ください。
常に日光や雨風に晒される木部は浸透性塗膜を形成しない木材保護塗料の使用をお勧めします。
まずは恐らくポリウレタン系のウレタンクリヤーで塗られているであろう既存塗膜をスケルトンという剥離剤で剥離、除去します。
剥離剤を厚めに塗布します。
塗布後、数分するとこの様に劣化塗膜がシワシワになって浮き上がってきます。
剥離剤が乾燥しないうちにヘラでこそぎ取るように劣化塗膜を除去します。
既存塗膜が何層にも塗られているので更に剥離剤を塗布します。
同じ様に残った既存劣化塗膜をこぞぎとります。
既存塗膜が殆ど除去された後に全体を水洗いして、雑巾で丁寧に拭き取るとこの様に綺麗になります。
既存塗膜が除去されてから木部用の漂白剤で白木に近くなるように漂白します。
漂白後は木目が透けるタイプの木材保護塗料で仕上げる予定です。
GWはいかがお過ごしでしたか?
今年は普段中々出来ない家の片付けというか断捨離をしたりして過ごしていました。
ある意味、のんびりと出来たかな?
なので五月病みたいにまだちょっとエンジンがかからない様な感じですが気を抜かないように現場で頑張りましょう!
では、また。
大型連休の上手な過ごし方by「磯・投げ情報6月号」
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
皆さん、楽しいGWをお過ごしですか?
GW前半は前線の影響で雨模様でしたが、後半は良く晴れそうです。
ちょっと現場ネタ。
ファッションホテルの改修工事が進んでいます。
1階の駐車場エントランスの壁の吹付け工程です。
養生、シーラー塗布工程が終了して先日、外壁に吹き付けた塗材の下吹き工程です。
こちらは正面の下吹き工程です。
下吹きが乾いてから上吹き工程に移ります。
駐車場エントランスの吹付工程が終了しました。
正面外壁の吹付工程が終了しました。
養生材が撤去されて綺麗に仕上がりました。
建物正面はこんな感じに仕上がりました。
目地がアクセントになってなかなかカッコよく仕上がりました。
さてさて、ちょっと告知が遅れましたが4月25日に「磯・投げ情報」6月号が発売されました。
今号では大型連休の上手な過ごし方というコーナーに寄稿させて頂きました。
GWともなると各地の堤防なんかは人、人、人、で溢れちゃって魚の数より人の数の方が多いなんてしばしば。
でも、ご安心ください!「磯・投げ」6月号では路頭に迷わないように穴場的な釣り場でしかも大収容人数誇る釣り場をを主に紹介していますので今すぐ!書店に・・・あ、もうやってないか?
明日朝一番に最寄りの書店、大型釣具店に駆け込んで「磯・投げ」を仕入れましょう!
そして、思い思いの釣り場へGO!
ちなみに3日までは伊豆半島では西風が吹きます。
石廊崎から西側の釣り場は風が強くて釣りにくい状況だと思います。その代り東伊豆は風を背中に背負うので釣りはOK!
4日になると東寄りの風に変わるようなので東伊豆は少し釣りにくいかもしれませんが石廊崎から西伊豆、沼津方面までサイコ―の釣り日和となるでしょう。
5日も6日も同じように東寄りの風なのでGW後半は釣りのためにあるような感じです。
ただ・・・、全体的に伊豆半島は潮が良くない状況が続いています。未だ16℃から17℃の水温で底付近はもっと冷たいので魚の活性があまり良くありません。
2枚潮で菜っ葉潮。
集魚力が強いエサを使ったりした方が良いかもしれません。
3日の日に釣りに行こうかな?なんて考えていますがメジナも気難しい時期とこの潮では触手が伸びませんし、石鯛だってきっと良くないなと思います。
今年は春磯の開幕が遅れてます。
もっと、黒潮がグイグイグイーッと上がって来てくれないと困ります。
南伊豆の穴場キス釣り場でまったりとキス釣りにでも行こうかなぁ。
風がナライになったら渚でクロダイか?
釣れたらまた、報告しますね。
では、また。
楽しいGWを!
静岡市ファッションホテルの現場進捗状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
外壁の吹付工事も無事に終わり、養生材も撤去しました。
外壁最上部のモール塗装です。
一番上はステンレス製の為、上塗り材との密着を向上するためにエクセルプライマーを塗布しその下からのモルタル面は既にカチオンシーラーが塗布されています。
その上に中塗り工程として2液型のウレタン塗料を塗布しています。
中塗り工程が終了して、乾燥後に同じ2液型ウレタン塗料を上塗りとして塗布して仕上がりです。
窓のモールの下塗り工程です。
この窓モール、発泡スチロールで出来ています。
本当にそのままの発泡スチロール。
最近は色々な建材がありますね。
窓モールはよく押し出し成型板(セメントとグラスファイバー繊維などを混ぜて生起した板状の建材)などで出来ているものがありますけれど重量があり、長めのビスでがっちりと固定しないと落下した場合に危険です。
この発泡スチロール製の窓モールでしたら軽いので万が一落下しても危険ではありません。
接着力が強い両面テープで貼り付けて周りをシーリングすれば安心です。
発泡スチロールは溶剤にすぐ溶けてしまうのが特徴です。
溶剤とはいわゆるシンナー類。
強溶剤、弱溶剤のどちらでも溶けてしまうのでシーラーレスの水性艶消しシリコン塗料を塗布しました。
窓モールの上塗り工程を経て仕上がりです。
次は一階の軒天のアルミ板の塗装です。
こちらは2液型のウレタン塗料で塗装しました。
上塗り工程です。
軒天の塗装工程も終了しました。
次は一階部分の外壁吹付工程に移っていきます。
明日からはGW。
29日と30日は雨模様ですがそれ以降は晴れの天気が続くようです。
「藤沢塗工店」はほぼ現場。
一日くらいは釣りに行きたいな。
今年は水温がなかなか上がりません。
石鯛釣りの開幕はもう少し後かな?
皆さま、楽しいGWをお過ごしください。
では、また。
静岡市ファッションホテル内外改修塗装工事
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
静岡インターチェンジ近くのファッションホテルの内外改修塗装工事の模様をお伝えします。
建物の一番上にある看板搭屋の塗装状況です。
遠くから見るとそんなに大きくは見えませんが実際の足場に昇ってみるといやいやそこそこ大きく、過去に何回か塗替えをしているせいか既存外壁塗膜は意外と痛んでいませんでした。
この外壁に関して工期短縮が必要だったのでシーラーレスタイプの水性シリコン塗料を選定しました。
シーラーレスの塗料は工期短縮やコスト削減にはとっても便利。
でも、下地が余り痛んでいないことが条件です。
判り易いのはチョーキング検査。
手で触ってみて、白い粉が手に殆どつかないくらいの傷みであればシーラーレス塗料を選定するのも良いですね。
2回塗装して行程完了です。
この後、看板が付いて行きます。
左官屋さんがとっても苦労して塗ったモルタルの外壁の上にジョリパットという塗材を吹き付けます。
まずは養生作業から。
養生作業が終わってからシーラーを塗布します。
シーラーには透明なタイプやこの画像の様に白色のタイプがあります。
効果は変わらないのですが、上塗りに白っぽい塗料を使う時や今回のモルタル外壁の様に目地を入れたりすると後から補修の跡のモルタルの色が薄かったり濃かったりします。
このモルタルの色の違いが意外と透けっぽくなったりして、その色違い部分を隠ぺいするためにより沢山の塗材を吹き付けなければなりません。
そうすると厚く付き過ぎたところと標準的についているところが当然出てきます。
そのような場合、仕上がり感、凹凸感に違いが出てしまって結局は吹きムラに見えてしまいます。
白色のシーラーを使って全体的に均一な色調にすれば全体を平滑に吹き付けることが出来ます。
細かい砂が入った塗材を均一に万遍なく吹き付けます。
目地の中を先に吹き付けてからその部分を除くように吹き付けて行けば均一に仕上がります。
さてさて、吹付が終わって養生材が取れる時が楽しみです。
今日は、この辺で。
では、また。
遅ればせながら国際フィッシングショー2014
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は釣りネタです。
去る3月21日から23日まで国際フィッシングショー2014が横浜みなとみらい、パシフィコ横浜にて開催されました。
そこそこ早い時間に沼津を出発して横浜を目指しましたが厚木インターから事故渋滞に巻き込まれ到着したのは午後1時頃。
会場の駐車場は無情にも満車でしたので近隣の激烈に高額な駐車場に泣く泣く車を停めて会場入り。
お〜!そこそこ入ってる!
今年もなかなかの盛況ぶりです。
私は3日間、釣り糸メーカー、フジノラインさんのブースでお手伝いしてきました。
来場して頂いたお客さんと釣り談義しながら道糸の使い方や特徴についてお話をするのはとっても楽しいですし、こちらが教えて頂くこともあったりして実に有意義な3日間です。
この3種類が磯上物専用の道糸。
最近はウキを沈めてメジナを釣ることが多いので少し沈むタイプの「ターボ2オイルイン磯」を多用しています。
セミサスペンドタイプなのにもの凄く水切れがいいのでラインメンディングが凄くしやすいです。
これから水温が上がってくるとそんなに深いタナを攻略することも無くなってくるのでフロートタイプの「プロトテック磯」が使いやすくなってきますね。
フジノラインさんではアジングラインやわかさぎラインで使用されているポリアリレート素材の道糸がブレーク中です。
新素材系ですけれどPEラインより比重があるので仕掛けの馴染みが良く、尚且つ伸びが無いのでアタリが明確に伝わり掛け合わせる楽しみが倍増です。
まだ細号数のラインナップですがこれからスロージギングなどにも使える号数も開発して行く予定です。
ポリアリレート製石鯛用道糸も約2年位再開発に携わってきましたが、この4月から発売されていますので近いうちに使用感をお伝えしたいと思います。
今年もマルキューさんのブースは元気でしたね。
大塚名人のクロダイの渚釣りセミナー。
大塚名人の横にいるのはフジノラインインストラクターの宇佐美さん。
こういう時のセミナーっていろいろな裏ワザが聞けて面白いのとあと、質問すれば色々と丁寧に教えてくれるので恥ずかしがらずにハイって手を上げて聞いてみると目からうろこかもしれませんよ!
釣りって意外と迷信やら妄信やら思い込みやらでがんじがらめになってますからね。
例えば・・・、厳寒期のメジナ釣りでは細軸の小さいハリを使う事でコマセと同じように沈んで食いが良い!と巷では言われています。
確かに食いが渋い時には吸い込み具合が少し変わってくると思いますが実際に実験すると6号の太軸のハリと4号の細軸のハリを1.5号ハリスに結んで水中に入れると沈む速度は殆ど変りません。
ただ、竿2本とかの深い棚になるとタナへの到達速度は違ってきますが、波、風の影響を考えるとそれほど神経質にならなくても全然大丈夫だと思いますね。
それよりも細軸で伸びたりして魚をばらすリスクを考えると太軸でがっちり掛けた方が安心ですし、より太軸のハリの方がエサを先行させて沈めさせる事が出来ますのでアタリがより取りやすいと思います。
細軸のハリの使い方をマスターしていればそれはそれで全く問題ありませんが、私の周りでもより微細な仕掛けの方が釣れるんじゃないかと妄信してタナ取りや仕掛けを流す場所に神経を使わずに仕掛けで喰わそうと、そこばかりに神経を使っている仲間がいますが思う様に行かなくて迷走しています。
上手な人やその時に釣れている人のアドバイスを恥ずかしがらずに聞くと道が開けることって結構ありますよね。
釣り方に王道なしです。
昨年末に発売された「アミノ酸α」。
エサ取りも居なくて付けエサが残るときにはこれを付けエサに振りかけて使用するとエサに対する魚の反応が良いです。
今年はメジナ釣りに行っても海の状況があまり良くない時に当たっていますがこの「アミノ酸α」のお蔭でなんとかボウズから逃れています。
釣り道具も進化していますが釣りエサもどんどん進化しています。
昔は釣れないと魚が居ないとか潮が悪いとかで自らを納得させていましたが魚はコマセの下にはいる筈なんです。
活性が低ければ活性を上げる餌を使えばもしかするともしかするかもしれませんし、少しの一工夫が他の釣り人より釣果に恵まれたりするかもしれません。
一生懸命工夫しても釣れない時もあるかも知れません。
仕掛けだけに頼ってもダメ。エサだけに頼ってもダメ。五感と引き出しをフル活用してトータルバランスが良い釣りを目指せば絶対に良い釣果に恵まれる筈です。
そこが釣りの面白いトコロ。
結局、ライバルは人で無く魚。
だと思います。
投げ釣り用のイソメ類に添加する「投げ釣りパウダー」。
これからの投げ釣りの季節にお供にいかがですか?
これ面白いかも。
がまかつさんのブースでニューアライバル発見!
がま石グランドバーサス!
最近は石鯛竿の売れ行きが良くないので8万円台の喰い込みの良さそうな軽い石鯛竿が各メーカーさんから出されていますがこのグランドバーサスは18万円位の価格設定になっています。
た、高!
と思いますよね。実際。
確かに高額だけどいや〜これ良い竿です!
だと思います。
肉厚なブランクス使用で、喰い込みも良さそう。これ、魚掛けたらしゃにむに竿を煽らなくてもゆったりと海面に対して平行に竿を構えて矯めていれば自然と魚を浮かせてくれる様な気がします。
だと思います。
元竿の握りの部分をもう少し太くしてくれればもっと竿の扱いやすさが上がると思います。
ヨイショする訳ではないけれどきっと、名竿と言われる竿になると思います。
私は和竿派なので使う事は無いと思いますがこの竿は、久々に良い竿作りましたね。がまかつさん。と言いたいですね。
最後に・・・。
超スゴイ、ピトンのご紹介です。
(株)西建さんが世に送り出そうとしている石鯛、モロコ用ピトン。
超ど級クチジロとモロコ兼用ピトン!
石鯛用ピトン!
モロコ用ピトン!
溶接個所は一か所も無し。
全てのパーツは64チタンの塊から削り出したり、くりぬいたりして出来ているそうです。
もの凄く精密な出来具合。
サンドブラスト仕上げ。
価格は未定。
新車の軽自動車価格と競るくらいの価格設定かもしれない。
恐らく受注生産。
やっぱり関西方面の企業さんはこだわりがハンパではありませんね〜。
凄いな〜。
これを製品化するという気概に惚れますね。
伊豆半島や伊豆諸島で使うにはもう少しライトな感じの方がいいかも。
でも・・・、
カッケ―――!!!
欲しい―――!!!
たぶん高くて買えね―――!!!
仮に万が一買えて、海に落としたら人生終わるかも・・・。
カミさんにフルボッコ。
半殺しで済めば儲けもの。
たぶん、八分殺しくらい。
あ、誤解の無いように言っておきますけど普段はとってもキュートで優しいんですよ。
ホント、マジで。
3日間、沢山の仲間や先輩方が訪ねてくださいました。
ありがとうございました。
今年はマス釣りコーナーとかキャスティングコーナーとか体験型ブースが多く、そのせいか家族連れのお客さんが多かったように感じました。
磯釣に関するブースが少なくて寂しかったですね。
来年は1月末の開催だそうです。
では、また。
さてさて・・・、何からお伝えしましょう・・・。
こんばんは。
シャチョブロです。
永らくお休みを頂いておりましたので何からお伝えしましょうか・・・。
やっぱり!現場ネタから!
年頭から長泉町のS様邸の外部改修塗装工事を施工させて頂きました。
最初はいつもの高圧洗浄からです。
ちょうど1年くらい前に2液型のウレタン塗料で塗替えをさせて頂きました。とても綺麗な水色で仕上げたのですが原色が強いビビッドな色調はどうしても色褪せがめだってしまいます。
屋根はシリコン系のカラーベスト専用塗料で塗装しました。
外壁に使用した材料はフッ素樹脂塗料です。
一般的に使われる外装材の中では最上級の塗料です。
耐久性、耐候性に優れていて最近ではシリコン塗料で塗り替えられたお客様が次に塗る塗料として選択されることが多くなってきました。
前回よりも水色感を抑えめにしました。
さらに経年劣化による色褪せ感が減ることでしょう。
淡いパステルカラー調に仕上がりました。
約2週間ほどの工期中、大変お世話になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
年頭から現場での仕事もなかなか復帰できず、また大好きな磯釣にも行けず悶々とした日々を過ごしておりましたが色々な事がありました。
次男坊が無事に高校を卒業することが出来ました。
アツい先生、いい仲間と共に過ごした3年間。
うちの豚児は間違っていないと思うととことん譲らない性格なので度々担任の先生と衝突していました。
家庭でも色々と学校生活について話すことがありましたがどうしても正論をぶちまけるだけに留まってしまって行き場を無くすことが多々ありました。
世の中の仕組みって正論だけでは行かないのでそれを説くのに苦労しましたね。
でも少しづつその仕組みを理解することが出来てきて、なんだかんだ言っても筋道を通して生きて行く事が大切、ということを学んでくれたようです。
これ、全部3年生のサッカー部員です。
最後の選手権までこんなに残って戦った3年生は創部以来です。
やりきった事と仲間が財産。今後の人生できっとそれが力となるでしょう。
頼もしい先生方と仲間と3年間のサッカー生活のお蔭で大学に行ってもサッカーで出来ます。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
この学び舎ともお別れです。
長男もお世話になりましたので5年間もお世話になりました。
ありがとうございました。
みんな!卒業おめでとう!
溜りネタなのでイマイチタイムリーさに欠けますがこれからお伝えしていきますね。
では、また。