『魂の解放日』、訂正のお知らせ
昨日は三島ビューティータウン、U様邸の内装塗装工事の仕上げを行いました。
一昨日にウレタンクリアーの下塗りをしましたので、上塗りの前に180番のサンドペーパーで下塗りをした全面にサンディング。サンディングが終了したあとサンディングによって出た粉を掃除専用の刷毛できれいに払います。そして上塗り行程に入ります。内装塗装工事のキモはサンディングにあり!です。サンディングをきちんと行わないと何回塗料を塗っても滑らかには仕上がらないものです。
来週の月曜日から外装の塗装工事に取り掛かります。
そして今日はオートビジョン様の新社屋塗装工事の最終段階に突入です。
階段の手摺、ササラ(階段の側面部)、蹴込(ケコミ、階段段板の立ち上がり部)の上塗り行程です。
ササラ、蹴込は艶消しの赤、手摺はシルバーにしました。色の配色はまるでウルトラマン。 「M78星雲、シュワッチビルディング」とでも名付けましょうか?
こちらは床の塗装工事。普通はモルタルの床上にタイルカーペット、クッションフロアー等を敷くのが一般的ですが、普通では面白くないというのがオートビジョン様の流儀。そこで藤沢塗工店は右脳をフル回転。
床に塗料を塗って仕上げましたよ〜感を感じさせずに逆にモルタルを金ごてで仕上げた跡を見せて、枯れた感じにして見ました。塗った直後は濡れ色ですが乾くと何も塗っていないかの様に仕上がります。
材料名は【レッカノン】 マンションのベランダに収納されている避難はしごの商品名は【スグオリール】。それと同様のネーミングのセンスにはちょっと首をかしげてしまいますが、劣化しないから【レッカノン】。
決して小洒落てはいない名前の材料ですが国宝、姫路城や東京駅のレンガ作りの駅舎の外装にも使われていてその他国宝級、重要文化財級の建築物の保護に使われているすごい材料です。
どんな性能を持っているかは明日ご紹介します。
2010年 釣りキチ三平のカレンダーが送られてきました。
藤沢塗工店がフィールドテスターをしている?フジノラインという釣り糸メーカーさんが毎年出しているオリジナルカレンダーです。何十年経ってもタッチが変わらず、子供の頃に釣りキチ三平を読み漁った思い出が甦ってくる新しくも懐かしいカレンダー。毎月、額に入れ替えてマイフィッシングルーム、『アジト』に飾っています。お礼の電話を入れながら、しばし釣り糸談義をしましたが、今冬注目の製品はワカサギ釣りに使う新製品の道糸!数年に及ぶフィールドテストの成果によって凄い道糸が出来たとか・・・
すごく細く、でも数倍強く、比重が重いため仕掛けの馴染みが速く、すなわちアタリが敏感に伝わるためアワセのタイミングを取りやすい。気づいてみれば隣の釣り人の数倍釣れていた。こんな道糸らしいです。
ワカサギ釣りに興味がある人は是非!フジノラインHPをご覧ください。
話は変わって、今日、驚愕の事実が!一昨日の”シャチョブロ”をご覧になったオートビジョンのお客様のO様が知らせてくださいました!『魂の解放日』の日付が違うと!
本当の『魂の解放日』は12月17日でした。
とんでもない間違いを起こすところでした。お恥ずかしい限りです・・・
と言う訳で・・・