『磯・投げ情報』7月号発売!
今日から沼津市のO様邸の外壁塗装工事が始まりました。
朝から雨で外壁の高圧洗浄を行うには絶好の天気!外壁の汚れがあらかじめ雨の水分を吸って汚れが取れやすくなっていますし、洗い流した汚水が下に落ちても雨が自然に洗い流してくれます。
O様邸はコンクリートの打ちっぱなし工法の大きな住宅です。今回は”レッカノン”という撥水剤を塗布する為、外壁の汚れをきちんと洗い流さないと綺麗な仕上がりになりません。
ちょっと夕方遅くまで掛かりましたが、住宅部分の高圧洗浄が終わりました。明日は外部の擁壁の高圧洗浄を主に行う予定です。
『磯・投げ情報』7月号が明日発売されます!4月の25日が締め切りで、その締め切りに追われほぼ徹夜をしてこの原稿を書き上げたことが走馬灯のように思い出されます・・・。
2ページくらいの原稿で大袈裟な!そうです。ほぼ煮詰まりながらただただ無情に時は過ぎていったと言っても過言ではないでしょう。
今回は南伊豆入間の”赤島”という磯での石鯛ポイントを選び、書いてみました。
この”赤島”が匂います。
臭いんです・・・。
6月は入間が良い!というのは石鯛釣りファンの間では常識ですが、その入間地区の中でも最近”赤島”は大型の石鯛が出ていません。
潮通しの良い1級磯はいつも釣り人が絶えません。それ故に海中で切れた仕掛けなどが多くなりそれが場荒れとなり魚が居つかなくなりますが、”赤島”はここ1年位あまり石鯛狙いの釣り人が入っていません。場荒れもしていませんし、自然に居ついた大型の石鯛がいるような気がしてなりません。
入間地区では一番水深がある"赤島"はとてつもない大物と出会える予感がいっぱいです。
石鯛釣りファンの方”赤島”で一発大型のロマンはいかが?
詳しい事は『磯・投げ情報』7月号の今月の大漁苑、特選釣り場をご覧ください。
そういえば、5月9日に神子元島の青根という磯に石鯛釣りに行ったことは先日の”シャチョブロ”でお伝えしましたが、先週の19日にその青根で5,6キロの大型石鯛が出ちゃいました!
5月9日の状況はとても悪くて、とても石鯛が釣れる感じではなかったのですが、朝1番ではゴツッ、ゴツッと良いアタリがありました。そのアタリの主が19日に釣れた石鯛かも知れません。
一生、石鯛釣りをやっていても5キロオーバーの石鯛に出会える釣り人は数少ないのです。
だからこそ石鯛は釣果も、それに伴うプロセスも尊いのです。
釣られた方に心からおめでとうございますと伝えたいです。
16日の石廊崎での釣行記はお伝えしてませんでしたね。要はお伝えするほどの釣果は無かったということです。
朝一番で釣った居付きの大型イサキ一枚と25センチくらいのメジナ一枚の貧果に終わってしまいました。
大根と言う磯に渡礁したのですが、実はその日は貧果の合間にブツブツと道糸を切られまくりました。
もの凄い引きのヌシがいます。足元の溝にいます。シュッとウキが沈んだ瞬間に合わせると!
1回目、ギュー!ブツッ!
2回目もギュンーッ、ブッチン!
3回目、ギュギュー!ブッツーン!
4回目、ギュ!ギュワワ――――!ギュ!ギュ!ギュー!ブッチ――――ン!!!
なんなんだ!?余りの激烈引きになす術がありません。
とてつもない何かが棲んでますよ〜。
誰か仇を取って下さい。
しかし、磯釣りって面白いですね。何が掛かるか判らないってのは掻きたてられる何かがあります。
最近、黒潮の流れが変わり水温が又上昇してきました。石鯛好機です。
石鯛釣りに行きたいな・・・。それどころではありません。お客様が待っています。仕事、仕事!
では、また。