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    今日は久々にゆっくり。

    今日は日曜日。

    日曜日とはいっても普段はなかなか休めないのが実情です。

    でも今日は久々の”日曜日”。

    ちょっと遅めに起きて、家の用事を済ませたり、釣り道具を整頓したりしていたらあっという間にもう夕方でした。


    最近の現場の方では順調にS様邸の工事が進んでいます。

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    外部木部の防虫防腐塗装も完了し、外壁の吹付工事に備えて養生工事が進んでいます。

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    窓回りの養生が済んだ後サッシ周りにシーリングを施しました。

    実はS様邸の高圧洗浄工程の際にアルミサッシの際から水が浸入することが判明しました。

    【藤沢塗工店】には今まで何百棟という塗り替え工事実績がありますがこんなことが起こったのは初めてでしたので驚きました。

    S様邸の構造上、アルミサッシの上部から雨水が侵入することは考えにくいのですが霧除けなどが窓上にある場所のアルミサッシには新築時にもしかしたら防水テープ等での防水加工が施されていない可能性があります。

    これは欠陥や施工ミスというものではなく大工さんの経験値の中でこの窓は上に霧除けがあるために雨水は侵入しないと判断した上での施工なのではないかと思います。

    でも塗り替えの時期が来て外壁の汚れを高圧洗浄機で洗い流すということは考えていなかったのかな?と思います。

    ずいぶん前から塗り替えの時に高圧洗浄機で外壁を洗浄することは必須工程でありますし、将来的にこのようになることは想像することは難しくないと思います。


    今回のこの事件でS様はとてもショックを受けられて、しかも和室の障子が濡れて障子紙がシミになってしまいました。

    S様は大工さんにクレームをとお考えでしたが、新築から15年経過した現在の時点でクレームをつけても瑕疵担保期間は過ぎていますし、いまさら外壁を剥がして防水処理をするわけにもいかず・・・。

    吹付工程の前にすべてのアルミサッシの周りに防水の為のシーリング処理を施せば雨水が侵入する心配もなくなりますし、また濡れてシミになってしまった障子も当社で加入している損害保険でカバーできますので問題ありませんということでご理解いただきました。

    今回の水漏れの誘因は大工さんの施工方法に問題があるかもしれませんが、高圧洗浄という主因によって水漏れが起きたことから考えるとすべての責任が大工さんにあるとは言えません。少なからず【藤沢塗工店】にも責任があると痛感していますし、余計な波風を立ててもS様にとっては何のメリットも無く、それならば今現在【藤沢塗工店】に出来ることは精一杯やらせていただいてその結果が将来的に結果オーライでS様が安心してくださればそれはそれで良いのではないかなと思います。

    既に障子紙もプロの経師屋さんに張り替えてもらって納品されていますし、シーリングも終了しましたので将来的にもの凄い暴風雨に見舞われても次回の塗り替え時の高圧洗浄時も何の心配もありません。

    S様、ご安心ください!



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    先日、兵庫県にちょっと所要で・・・とお伝えしましたが午前五時に出発してまずは明石市のとあるパソコン工場に機材の引き取りに行き、その後西脇市にある?オーナーばりさんに行ってきました。

    西脇市周辺では釣り針作りが地場産業として成り立っていてそのハリ作りは結構手作業が多く人の手のわずかな感覚や勘で作られていく様子はため息が出るほど見事なものがあります。

    ?オーナーばりさんが作る釣り針は素晴らしいの一言!

    ちょっと褒め過ぎかな?

    私も昔は色々なメーカーさんの釣り針を使ってきましたが、強度や刺さり具合、使いやすさを総合的に判断するうちにオーナーばりの釣り針に行きつきました。

    ま、それもあるんですがオーナーばりの会長さん、専務さん、社長さん、全ての社員さんにずっと昔から懇意にしていただいていますのでちょっと近くに行ったついでに表敬訪問となったわけです。

    お昼過ぎに到着して中道社長さんと社員さんでお昼を食べながら釣りの事、仕事の事、たわいもない話をして、その後社長室でしばし釣り談義。

    途中からは中道会長さんもわざわざ駆けつけてくれて私の周りの釣りの状況やらなんやら、こんな石鯛ばり作ってとかメジナばりのちょっと軸太タイプ作ってとかそんな話はほんの数分でいつもの調子で世間話ばかりであっという間に時間は過ぎてしまって帰りも約6時間くらいかかることをうっかり忘れるところでした。

    3月に横浜のパシフィコ横浜で開催される国際フィッシングショーにはオーナーばりさんも出展するのでまた皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。


    さ、また明日から現場です。

    新しい一週間が始まります。頑張りましょう。

    では、また。

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