沼津市A様邸の進捗状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
もの凄く蒸し暑いです。
昨日は参院選投票日でした。
自民党圧勝!
民主党大敗!
昨夜から各マスコミは敗戦した政党の党首の首をまるで自らが取ったとも思えるような口ぶりでお白洲へ引きずり出し針の筵の上に座らせる・・・。
そして、・・・いつものいつまでたっても変わらない論評でまくしたてる。
投票した有権者のいろいろな考えで投票して、それによって当落決まるのが選挙であって、勝ち負けは至極当然。
広い目で見ればどの立候補者の訴えは間違っていないし、一生懸命、国民の為を想って選挙戦を戦ってきたでしょう。
そりゃ、根深い所では一般国民が判らないようなドロ沼劇もあるでしょう。
地方選挙では町が2分しちゃって有権者同士がケンカしたりして私利私欲が絡んでメチャクチャになってしまう事もありますね。
でも、戦い終わって敗者をとことん追いつめて叩いて、責任をどうとるんだとメディアを通して詰め寄るのを見ていると何か悲しく切なくなってしまいます。
失敗したら、ミスしたらすぐ責任問題。
日本中のどのテレビ見たってこれでしょ?
責任取れー!辞任ろー!
大人が一日中こうやって叫んでれば、これを見てる子供だって事あるごとにうざいー!消えろー!死ねー!と連呼して個人攻撃するようになっちゃいます。
こんな事が日常化していれば「イジメ」だなんてもしかしたら気付いていないかもしれない。
情というのかな・・・?
もう少し優しい世の中になれないかな?
選挙も敗者復活戦やればいいのに。
それは逆に酷か・・・。
消費税、原発、TPP、経済政策、公共工事エトセトラエトセトラ自民党さん勝って兜の緒を締めよ、ですよ!
勝てば官軍とか思っていてはまた、3年後に大変なことになっちゃいますからね。
野党の皆さんも負けずに是是非非で国民の為に頑張ってください!
暑い、熱い選挙戦本当にお疲れ様でした。
さてさて、今日も腰の調子がまあまあなので沼津市のA様邸の進捗状況をお伝えしますね。
A様邸の1階部分はブリックタイル調のサイディング。
意匠性が高いサイディングは高意匠サイディング専用シリコンクリヤーで塗装するのがベストです。
塗装前は全体的に退色気味になっています。
北面、東面の下塗りで工程です。
それぞれお施主様の好みもありますが「藤沢塗工店」としてはツヤありでテカテカにするよりは3分ツヤでしっとりと落ち着いた感じにするのが好きです。
上塗り工程です。
塗った直後はツヤがあってテカテカとしていますが乾いてくるとツヤが引けて来て落ち着いた感じなってきます。
北面、東面の養生材も撤去されて仕上がりです。
次は南面と西面の塗装です。
南面は特に紫外線劣化で白化しています。
中塗り工程です。
サイディングのジョイント部分の所を境に右が中塗りを施している場所で左が未塗装の場所です。
サイディングの色が浮き上がってきてコントラストが明確になります。
中塗りで塗ったクリアーが乾いたら上塗り工程に移っていきます。
南面、東面が仕上がりました。
画像では日の当たり具合でサイディング色の濃淡の出方が違うのでわかりにくのですが上の画像は未塗装の状態。
これが中塗り終了後の状態。
凹凸の角とかが少しクリアーのツヤが出ています。
これが上塗り終了後の画像です。
もっと乾くとツヤが引けてきますが、サイディング表面がクリアー塗料の塗膜で覆われているのが良く分かります。
最近ではこの様な高意匠サイディングで設えられている住宅がとても多くなってきました。新築後10年ほど経過すると日当たりが良い面は退色進んできます。
サイディングの塗装強度にもよりますがそろそろ退色し始めてきたなぁと感じたら塗替え時期です。塗装表面が完全に劣化して既存塗膜が剥がれたりしてしまってからではこのクリアー塗装工法で復元は出来ません。
せっかく新築時に高額な高意匠サイディングを設えたのですからそのまま意匠性を保ち、資産価値を保持するのであれば早め早めのお手入れが肝心です。
例えば高意匠サイディングが15年ないし20年経過し、色落ちして高意匠サイディング専用シリコンクリアーでの復元塗装が不可能な場合には・・・。
1色で塗りつぶすしかありません。基本的に。
それはちょっと辛くありませんか?
先に基本的にと申しましたが2色までなら高意匠サイディングを塗装することが「藤沢塗工店」では可能です。
但しこの場合には綿密な現場調査によって可能か不可能かが分かれてしまう事がありますがそれについてはご理解を頂きたく思います。
高意匠サイディングが15年以上経過して退色していて、1色で塗りつぶしても仕方がないとあきらめずにとりあえずはご相談ください。
もちろんお見積りは無料です!
A様邸外部改修塗装工事も佳境に入ってきました。
シャッターボックスやコンクリート製柱の塗装工事を残すのみとなりました。
あともう少し。
では、また。