夏の塗装工事のつづき。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
大変長らくご無沙汰しておりました。
ナント!10日ぶりの更新です。
では、夏の塗装工事の続きです。
清水北幼稚園の園庭へのアプローチの鉄骨のケレン清掃が終了した後、2液型エポキシ樹脂サビ止めを塗布します。
下から見上げただけの時と実際に上に上がって塗り始めてみた時と意外と鉄骨って複雑な作りなのが良く分かります。
サビ止めの塗装工程が終了しました。
サビ止めが乾いたら2液型ウレタン塗料の下塗りです。
既存の赤は「藤沢塗工店」的には・・・う〜ん、もう少しビビットな赤にしたいなと。
赤色に白、黄色を足して、そしてほんの少し黒を足してショッキングピンクに近い赤色を作ってみました。
ウレタンの下塗り工程が終了しました。
ここまでの途中、パラパラと雨が降ったりしてヤキモキしながらの進捗状況でしたが何とかウレタンの上塗り工程に進むことが出来ました。
アプローチの塗装工事が終了です。
次は非常用滑り台が取り付けられている鉄骨部分の塗装に取り掛かります。
この鉄骨は7年程前に塗り替えた覚えがあります。
その時はサビの進行が酷く、サビ転化剤を塗布して塗装した記憶があります。
スラブ(踊り場というか土間の部分)がコンクリートなので雨水が染み込んで、どうしても錆が進行してしまう様です。
ただ、鉄骨の強度が落ちるような錆の進行度ではないようです。
こちらは白色の2液型エポキシ樹脂サビ止め塗料を用います。
なぜ白色のサビ止めを使用するのかというと上塗りに使用する2液型ウレタン塗料が淡彩色なので赤錆色のサビ止めだと透けて見えてしまって仕上がりが悪いのです。
という理由で白色のサビ止めを使用します。
サビ止めの塗装工程が終了しました。
サビ止めが乾燥した後、2液型ウレタン塗料の下塗り工程に移ります。
2液型ウレタン塗料の下塗りが終了しました。
下塗りが乾燥した後、同じ2液型ウレタン塗料で上塗りを行います。
非常用滑り台付属鉄骨の塗装工程が終了しました。
もう一日、夏の塗装工事の続きかな?
先週は東海大学のフィッシング理論実習の授業でクタクタ。
若い大学生のパワフルさに付いて行くのが段々と大変な年頃になってきました。
朝5時に起きて、準備をして、沼津でエサを買って、静岡市清水区の三保半島到着が朝8時、色々とまた準備して9時から授業開始、午後3時に授業終了、それから片付けをして、次の日の打ち合わせを他の講師の先生方としてから解散。
帰りの道中は睡魔が襲ってきますので黒い黒いガムを噛んで帰ってきます。
でも、また次の日にみんなと会って釣りをするのが楽しいし、色々と教えていく過程で興味を持って釣りに臨んでくれるのがとてもうれしく思います。
またその模様は後日お伝えします。
今日はこの辺で。
ではまた。