久し振りの”くた〜”
今日は台風の11号の影響で朝から雨でした。
ちょうど今日から外部吹き付けの工事が入っていたのですが、雨には勝てません。
といことで思い切って、本日、休業!
普段から体や脳を休められる休日が有るようで無いようで。
なーんにもしない、しなくてもいい休日が欲しいなんて事を時々思います。
幼いころから何となく落ち着く気分になれる雨の日が好きでした。
プラモデル作ったり、本読んだり・・・
特に雨の日はプラモデルの”塗装”に適していました。
適度な湿度によりプラスチックが摩擦による静電気を帯電しにくいのです。
晴れた日に塗装作業を行うと、静電気がホコリを吸い寄せて生乾きの塗膜に付着してしまうともう気分はブルーというか投げやりに。
でも、自慢じゃないですがクラスの間では私のプラモデル塗装の技は群を抜いていました。
なんせ塗装屋のせがれですからね。 マスキングテープを駆使し、10種類ほどのプラモ塗装用の刷毛を父に用意してもらい、更にプラカラーを溶剤で希釈し、程よい粘度にしてからほぼ一発で仕上げる。思い通りに塗装出来たときは一人で悦に入っていました。
あ、でもあくまでも小学生レベルの話ですから。
そんな風に母方のおじいちゃんから譲り受けた頑固に作られた古ーい、書斎机の上で地味〜にプラモデルの”塗装”をしていたのを思い出します。
おじいちゃんの職業は僧侶兼日本画家。名は岩上先天。私が物心ついたときには隠居生活を送っていた記憶がありますが、日中戦争以前に僧侶の傍ら日本国政府の命を受け、北京大学で日本画を通じての文化交流を行っていたとのこと。
1918年の「日華軍事防敵協定」締結後の反日感情渦巻く中での文化交流なんてそれこそ命懸けだったらしい。
私が譲り受けた書斎机をおじいちゃんはいつの頃から使っていたのかは定かではないけれど、あちこちに絵具や墨のシミがあり、そのシミを撫でながらおじいちゃんを懐かしんでいた記憶があります。
中2の夏に帰省した時にはなぜかその書斎机は部屋から無くなっていました。
あのおじいちゃんの机・・・どこ行っちゃったんだろう?
午前中、T様邸の内部リフォームの完成写真を撮りに出向き、午後は事務所の整理整頓とマイ フィッシングルーム、通称:アジトに籠り、釣り道具を片付けたり、いじくったりして久しぶりに”くた〜”とした日を過ごしました。
たまにはこんな風に力が抜けた日も良いものです。でも、ホントにあのおじいちゃんの机どこ行っちゃったんだろう?
たぶん、勉強しない息子には必要ないと思って親が捨てちゃったんだろうな〜。
今、現存していれば昔の面影を残しつつ自分でリペアして使ってただろうにな。
うちの親って骨董とか好きなくせに、なんで捨てちゃうんだろう?
黒鯛釣りとサイドステップ
昨日は久しぶりに黒鯛の夜釣りに行ってきました。
8月8日以来の黒鯛釣りです。
沼津潮倶楽部の面々と通称:江梨の網干し場にいそいそと出掛けはしたものの・・・
エサ取りのアタリは時々あるのですが、潮の流れも芳しくなく苦戦を強いられました。
午後11時頃、くっ、くぅっと愛用の沼津竿の竿先を抑え込むクロダイのアタリが!
その一瞬を逃すまいと大アワセを一閃!
スカッ!!
ハリ掛かりしませんでした・・・仕掛けを上げてみるとエサのサナギが半分スパッとちぎられていました。明らかに黒鯛のアタリだと考えられます。惜しいの一言。このせめぎ合いが黒鯛釣りの難しさであり、また面白さでもあります。
外灯の下には小魚が集まり、それらを狙ってアオリイカや太刀魚が寄ります。今度はそのアオリイカや太刀魚を狙って“人間”が集まります。
しかし昨日は残念ながら食物連鎖は行われなかったようです。
淡島周りでは太刀魚狙いの遊漁船や漁師船が集魚灯を煌々と照らし,ひしめき合っていました。
きっと沢山釣れているんでしょうね〜。うやらましい限りです。
それからの黒鯛釣りはと言うと・・・数少ないアタリを逃し、仕事のことやら私生活のことやら井戸端会議でゆる〜っと時間は過ぎて行きました。
お互いに利益不利益が無いためそれぞれの世代なりの人生経験を忌憚なく語り合える・・・
これもまた釣りの醍醐味。
磯・投げ情報10月号発売!
最近、”シャチョブロ”に釣りネタが少ないとのご指摘を頂きましたのでタイムリーな釣りネタを1つ。8月25日発売の『磯・投げ情報』が発行元の海悠出版から送られてきました。
今年の東海、関東近辺の海況は黒潮の蛇行によってその恩恵を受けるのが遅く、いい釣りに出会える釣り人が少なかったのではと思います。
それでもやっと最近になり沼津周辺でも回遊魚の回遊が確認され、各堤防ではソウダガツオ、ワカシ(ブリの幼魚)、アジが釣れ盛り賑わってきました。
南伊豆ではメジナ、イサなど色々な魚が釣れています。
私が磯釣りにのめり込み始めたころは、夏場にメジナ釣りをする人は少なかったですけれど、今はメジナ釣り専門のアングラーは1年中どこにでもいます。石を投げれば必ずメジナ釣りアングラーに当たるほど・・・
高水温期のメジナは雑食になるため食べても美味しくないと言われ続けてきましたが、こう1年中、餌の沖アミ、アミノ酸たっぷりの配合餌を食べていると高水温期のメジナもそこそこ美味しいんですね。これが。
メジナが美味しくなったからメジナ釣りが人気なのか?そうばかりでは無いようです・・・
メジナ釣りの釣り方が変わり、進化と言った方が当たっているかもしれませんがここ数年は深いタナを攻める釣りに進化したために大型のメジナが釣れるようになりました。それと共にイサキ、真鯛が釣れるようになり、またその他の色々な魚が釣れるようになり単純にとても楽しい釣りになったんですね。
磯釣りの醍醐味は何が釣れるか分からない、突然大物が掛かることがある、そんなとき何時釣り糸が切られるかもしれないドキドキ感、釣れないときはな〜んにも釣れないが釣れる時は爆釣!なんて事も。
メジナ釣りを磯釣りの世界では「上物釣り」(うわものつり)と呼んでひと括りしますが、上物釣りは色んな魚が釣れて楽しいですもんね。だから上物釣りの釣り人が増えているんでしょうね。
千葉方面の堤防ファミリーフィッシングも賑わってます。
幼魚とか小さい魚はなるべくリリースして下さいね。
釣り場を綺麗に保ちつつ、ゴミも持ち帰りましょう。
沼津の静浦堤防や千本、片浜、今沢、原の海岸も回遊魚が回ってきました。
手軽にルアー、ジグ等で回遊魚狙いのアングラーが多くなりましたが、カゴ釣りで釣っている人の隣では竿を出さないようにしましょう。エサを撒いて回遊魚の足を止めて釣っているカゴ釣りの人のコマセ効果をルアー釣りの人は平気で利用するような向きがあります。
気をつけましょう。人のふんどしで相撲を取るような真似をしますとトラブルになりますからね。
アオリイカのエギンガーの皆さん!マンジュウと呼ばれるサイズの小さいアオリイカはなるべくリリースして下さいね。沼津周辺の漁師さんはアオリイカの産卵のために笹を束ねて海底に沈ませています。アオリイカが大きくなる前にみんな釣って持って帰ってしまっては・・・
エギンガーの皆さんの為に伊豆半島の各堤防ではアオリイカの釣り禁止なんて立て看板が多くなってきています。
釣りは自然を楽しむ遊びであって、漁ではありませんよね。
釣りゃ―いいってもんじゃありません。
それでは趣を味わいながらの深い釣りが出来ませんからね。
この記事を参考にして釣りに行ってくれた釣り人に凱旋を果たしてもらいたいものです。
9月からは秋磯のシーズンに入ります。黒潮は相変わらず遠く、伊豆半島周りも23℃くらいの水温しかありません。更なる大物との対峙を求めて9月からうごめいてみますか。さてどうなることやら・・・
発射―−!!ッドッカーーーーン!!!
T様邸の塗装工事が終わり、今日はハウスクリーニングの日です。
強力な集塵力を誇る掃除機でサッシのレール部分にたまったホコリやゴミを除去し、窓ガラスを綺麗にします。
換気扇の油汚れ、キッチンキャビネットの内外も綺麗に掃除します。
最後にフローリングのワックス掛けを行い、ハウスクリーニングの工程は終了です。
これにてT様邸のリフォームは完成!です。あとは外部足場を外すのみ。その後に検査を行い、引き渡しとなります。
そして仕事を終えてからオートビジョンの飯塚社長、スタッフのSちゃん、オートエイトの菊池社長、サンケン工務店のI 君、そして私の5人で自衛隊、富士総合火力演習を見に行ってきました。
T様邸リフォーム塗装工事終了しました。
T様邸のトータルリフォーム、もうすぐ完成です。
雨戸を収納する戸袋の下塗り状況です。
既存の塗膜は劣化していますが、錆びてはいないので錆止めは塗布せずにマジックロンというナイロンだわしの様なケレン道具で全体的に足付け(細かいヘアライン状のキズを付けること。足付けをすることによって塗料の密着が良くなります)をして塗装を施していきます。
戸袋の上塗り状況です。最後の仕上げ工程は更に丁寧に丁寧に・・・
雨樋の下塗りは昨日終了していますので、今日は上塗りです。
雨樋はほとんどの場合、塩ビ製です。10年ほど経過すると当然、紫外線による劣化で色褪せてきます。思い切って交換!という手もありますが割れや脱落などがない場合はそこまでしなくても良いと藤沢塗工店は考えます。塗装することによって美観上見栄えがし、さらに長持ちします。交換するコストとは比較にならないくらいに低コストで施工できますから、ほとんどのケースは塗装する方向で御提案させていただいています。
フローリングを張替えし、養生材を剥がした状態の玄関ホール。
畳を新しくして入れ替え、ジュラク壁も塗り替えました。新しい畳のいい香りがまるで新築のようです。
大工工事、クロス工事、塗装工事は無事終了しました。明日からは内外のハウスクリーニングが入ります。サッシや水回りを綺麗にして、フローリングのワックス掛けまで行う予定です。
T様邸のリフォームもそろそろ完成です。
7月中旬から始まったT様邸のトータルりーフォームもそろそろ完成に近くなってきました。
雨戸の上塗り状況です。
雨樋の下塗り状況です。
外壁を艶ありの仕様にしたため雨戸、雨樋などの『艶』にはこだわってみました。
どこもかしこも艶ありで塗ってしまうのはコテコテに仕上がってしまい、ちょっと品が無くなってしまいます。艶がある場所、無い場所がバランスよく配置されることによって建物の表情がガラリと違って、品良くまとまってきます。
今回は外壁は艶ありのウレタン塗料を塗ってはいますが、テクスチャーの凸凹が多方向から太陽光を反射するため見え方によっては7分艶ぐらいに見えますので雨戸などは思い切って3分艶のウレタン塗料を用いてしっとり、ふわっと仕上げてみました。
少し大袈裟ではありますが、藤沢塗工店が塗るとこうなる的なこだわりを持って仕事をして行きたいものです。
スイッチプレート、コンセントプレートはデザイン的に古かったので新しいプレートに取り替えてみました。
明日は雨樋、戸袋を仕上げて、内部の総点検。最後の最後まで気を抜かずに!
現場3か所めぐり
週明けの今日は3つの現場が同時進行となり1日中駆け巡りました。
今日、第1番目。三島市W様邸新築工事の現場ですが明日足場解体の為外部軒天塗装を施工させて頂きました。
2番目は伊豆の国市S様邸。昨年の夏に竣工の現場ですがサッシを1つ増やしましたのでそのサッシの窓モールの塗装を施工させて頂きました。
思い起こせば1年前、窓モールの色を白サッシと同色にするか、赤っぽいブラウンにするか、はたまたアイアン製の格子、手すりの色に近い黒っぽいブラウンにするかS様と現場監督と私とで悩みました。サッシ、外壁等との色彩バランスを考えて赤っぽいブラウンに決定し、更に赤色の配合率まで少しづつ変えながら試し塗りをして皆が納得した色で塗った思い出があります。
今回はその時の調色の配合を思い出しながら1から色を調色し直して、何とかピタリと一致したブラウンを作ることができました。
みんなで囲んで「おーーー、いいねーー!」「いーじゃーん!」的に苦労して、手間掛けてお施主様も含めて喜んでいただけるような仕事が藤沢塗工店は好きです。
3番目はT様邸。遠藤君がまた破風板を塗っていました。
「3回塗った後、よく見たんですが木下地の吸い込みがかなりあってイマイチ仕上が良くないもんでもう1回、都合4回塗りにしました〜」と遠藤君。
これぐらいでいいだろうという妥協はせず、納得いくまでやり抜く・・・とても大切なことです。
ウレタン塗料で雨戸を下塗りしています。
既存では、雨戸、戸袋は別々の色ですが今回は両方とも同色のブラウンですっきりとまとめてみました。
霧除けトタン部分の上塗り工程です。
T様邸は朝一番に新しい畳が搬入され、明日は電気関係のコンセント、スイッチ類のパネルが新しく付きます。
T様邸の外観イメージが出来上がってきました。
昨日はT様邸の外壁の上塗りが終了し、養生も取れましたのでT様邸の外観のイメージが固まってきました。
既存のイメージからガラリと変わるほどのイメージになりました。
落ち着いた外壁色にすることにより全体的に締まった感じになり重厚感が出てきました。
玄関ドアの既存色は白ですが、周りのサッシがブロンズ色なので錆止め塗布後、ドアはブラウン系のウレタン塗料を塗って同系色でまとめたいと思っています。
破風板の塗装(3回目)をしています。
すでに破風板は通常工程の2回塗りは終了していますが、下地木材がかなり傷んでいたために藤沢塗工店の『心意気』でもう1回塗ります。
霧除け(雨除け、日差し除けの為のひさし)は常に雨風にさらされるためシリコン系のトタン専用塗料を塗布していきます。
月曜日からは霧除けの上塗り工程、雨樋、雨戸の塗装工程、和室に新しい畳が入ります。
今日も引き続きT様邸の外壁上塗り工程です。
今日もT様邸の外壁上塗り工程が続いています。
しかし、毎日毎日暑い日が続きます。
でも、社員のみんなはグチ一つ溢さず仕上げ工程に取り掛かります。
「暗いと不平、不満を言うよりも自分で明かりをつけなさい」
「自分の仕事に惚れるな!常に自分の仕事に自問自答せよ」
等など訓示めいた事を社員には耳にタコができるんではないかと言うくらいに言いますが、
いつも身を乗り出して聞き入ってくれています。
その姿勢が現場での仕事の品質に必ず反映されると信じています。
それが必ず、お客様の為になる。
そのために全身全霊を傾け毎日頑張ってくれる社員を、私、藤沢塗工店は誇りに思います。
スタッコの外壁の塗装の場合は塗料の含みの多いローラーを使い、そのローラーにたっぷりと塗料を含ませてグイ、グイと押しつけて塗っていきます。
いいツヤ加減になってきました!3工程目に入るとキレイになるばかりでなくいかにも堅牢な強い外壁と言う触感になってきます。
あちこちがピカピカしてくると、経年劣化の為に少しお疲れモードだったお施主様の家がだんだんと元気を取り戻して来ているようで工事をさせて頂いている私どももなんとなくウキウキした気分になってきます。
明日は先日ゴルフにご一緒させていただいたT様邸の見積もりに行って、M様邸の見積もり作成を並行して進めて・・・夜は塗装組合の会合があります。
来た!来た!キタ――――!!!
今日は昨日に引き続きT様邸の外壁中塗り行程を行いました。
既存の外壁色は白に近いグレーでしたが、工事開始前の打ち合わせ時にせっかくの大改装だから外壁色は無難にオフホワイト系の概念を捨て、思いっきって色を加えてを外観を変えてみてはいかがでしょうか?とT様に御提案させて頂き、少し濃いめのベージュ色に決定しました。
住宅の外観はデザインの違い、外壁のテクスチャーの違い、アルミサッシの色の違い等々がバランスを取り合い「良い感じ」になります。
あちこちの町並みを注意して見ているとなぜ、この色を、この住宅に選んで塗ってしまったの?と感じる住宅が時々あります。
もろイエロー!もろピンク!恐らくお施主様が選んだのではないかと思われます。
黄色でも赤でも青でもみんないい色です。でも合う、合わないその住宅のデザインによってだと思うのです。
私どものお客様の中でもビビッドな色を最初に選ばれる方がいらっしゃいます。
そういうケースの場合は大抵、他の物件の色だけを見て参考にしている場合が多いのです。
屋根の色、破風の色、アルミサッシの形状、色などが似ている感じの住宅がどこかに存在していますので、そういう住宅はどういう外壁色にしているか?を参考にして塗装業者と色決めの協議してはいかがでしょうか?
しかし前述したようなことを、細かい所まで考えて塗り替えをご検討されているお施主様がどれだけいらっしゃるでしょうか?恐らく100人中30人位でしょう。
それが、普通です。
色の好みは個人の主観によって左右されますからお施主様の好みも当然、千差万別。
だからこそお施主様は御自分で考えている外壁色に対して「ホントにこれでいいのかな?やっぱペンキ屋さんに決めてもらった方がいいのかな?」っていつも不安なのです。
問題は塗装業者のセンスと仕事への取組み方なんです。
お施主様に「ビビッドなイタリアンイエローが大好きな色だからそれで塗ってよ。」と言われて和風の住宅に対して何も疑問も抱かずにそれを塗ってしまう様な塗装業者の多い昨今にはがっかりしてしまうことも少なくありません。業者が「えっ?」と疑問を持ったとしてもお施主様の言うとおりに施工すればクレームも出ないだろうという取り組み方は塗装業者としての責任を放棄していると藤沢塗工店は考えます。
沢山の施工実績イコール経験、が技術に磨きを掛け、そしてセンスが育まれて行きます。
もう一つ付け加えるとすれば塗装工事はとても幅広い塗装技術を必要とします。住宅の新築工事にはお施主様、設計士、工務店、業者のそれぞれの経験、技術、センス、想いが織り混ざり、いかに心豊かに過ごせる居住空間を創造できるかを皆が必死になって考えます。その過程をしっかりと心に焼き付け、また新築時に関われなく塗り替え時に初めてお施主様と関わったとしても新築時には同じような過程があったことを想像し、その想いを『色』というものを通し具現化して、更にそこからまた、お施主様に心豊かに生活して頂くことを常に考えていきながら仕事に取り組む・・・藤沢塗工店の仕事とはそういう事だと考えます。
夏季休暇終了!さあっ、また頑張りましょう。
16日、17日の2日間、束の間の夏季休暇が終わりました。
17日は遊び半分、仕事半分のゴルフに行ってきました。
今回は商談がらみで富士宮ゴルフクラブに行ってきました。
ここはアマチュアの選手権がしょっちゅう行われるゴルフ場でなかなか難しいコースレイアウトです。
しかし、後半になり各ホールの難しさより暑さが堪えました・・・
皆さんバテバテ〜でゴルフは終了。
とにかく早く沼津に帰って、早く!早く!あれをやらねば!
これです!やっぱゴルフの後は”発泡麦芽飲料”しかないでしょう!
今回は中華料理屋さんで発泡麦芽飲料をグビグビやりながら仕事の話やらゴルフの話やら、たまに釣りの講釈も・・・
やはり出ました。中華料理には紹興酒です。12年物位のグレードになるとトロッとした味わいで実に美味い!
でも皆さん常温で当たり前のように飲むのでやはり”KO”され撃沈。
でもそうなる前にT様から外壁の塗り替え見積もりのご依頼をいただきました。
休み明けの今日はT様邸の外壁下塗り行程を行いました。
既存の外壁下地は左官仕上げのスタッコ。
この下地は凹凸があり、塗料の吸い込みも多いために下塗り材として一般的なシーラー、プライマーはあまり適しません。スタッコ、リシン壁のような塗料の吸い込みが多い壁には微弾性フィーラーという下塗り材を使用します。
微弾性フィーラーと言う下塗り材は上塗り材の吸い込みを防止する効果とヘアクラックの充填効果、微弾性という性能によるクラック防止効果などが挙げられます。
明日からは中塗り行程に入ります。
H医院様外部鉄部塗装工事完了!
お盆期間中塗装工事最終日としてH医院様外部鉄部塗装工事の仕上げ工程を施工させて頂きました。
昨日に比べ気温も少し低めで、風もいくらか涼しく、中塗工程がとても順調に進みました。
工事に掛かる前にお施主様と色決めの打ち合わせを行い、建物のデザイン、意匠性から考えますと白っぽい色ではインパクトに欠け、またビビッドな色合いは外観デザインにそぐわないので限りなく黒に近いグレーを選定し、なおかつテカテカの艶を出してしまうと安っぽくなってしまうのでマットな感じの3分艶2液性のウレタン塗料を使用しました。
一般的なペンキと言われる合成樹脂塗料よりも2液性ウレタンは乾きも速いので中塗り行程から2時間後くらいには上塗り工程に移れます。
一言で言うと意匠性、デザイン性に富んだ“かっこいい“住宅であります。
デザインが凝った鉄部は建築物の中では重要な引き立て役となります。
今回、施工した色は一見、地味ではありますがこの建物にはベストチョイスであったと思います。
お施主様も「カッコ良くなった!」とおっしゃってくださいました。
「格好いい。」
良い響きです。
H様お盆休みの中鍵の開け閉め等でお出かけも出来ぬようでありましたが、お陰様で順調に工事が進みましたことを感謝いたします。
ありがとうございました。
明日16日、17日の2日間、藤沢塗工店はお休みさせて頂きます。
お盆休みもあと1日です。皆さんゆっくりとお休みください。
また、来週からよろしくお願いいたします。
お盆休み真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
お盆休みの真っ只中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
藤沢塗工店はH医院様の外部鉄部塗装工事のさび止め工事を施工させて頂きました。
エポキシ系のさび止めを塗っています。
錆止め塗料は現在、ジンクロ系、シアナミド系、水性系等など沢山のさび止め塗料があります。新設、改修、既存塗膜の種類、上塗り塗料の種類などのTPOによって錆止めの種類を選定します。
階段手摺のさび止め行程が終了しました。
キューピクル、門扉のさび止め行程が終了しました。
玄関の自動ドア枠に気になる個所を発見!
ドア枠の鉄板が錆びて穴が開いてしまっていました。このまま塗装を施しても穴の中に雨水が入り込んでその下地の鉄部にまで錆の浸食が及んでしまうので錆止め終了後に変性シリコンのシーリング剤を隙間に充填して雨水の侵入を防ぐことにしました。
隙間の隅々までたっぷりとシーリング中です。
玄関ドア、ドア枠のさび止め行程も終了しました。
明日は最後の本塗り工程です。
そこで藤沢塗工店よりお知らせです。
8月16日(日)、17日(月)は2日間ではありますが”夏季休暇”とさせていただきます。
帰宅後、しばし休憩を取り、夕食を終え三島ジャンボゴルフセンターに打ちっぱなしの練習に行ってきました。
午後9時から10時半まで約300球、打ち込んできましたが汗だく、目はうつろ・・・
なにもそんな時間に体に鞭打たなくても・・・と家族は声を揃えて言いますが・・・
守りに入ってはいけません。
男はタフでなくては!
H医院様邸外部鉄部塗装工事開始!
今日からお盆の入りとなり皆さんはお盆休みを満喫し、海へ、山へ、と繰り出しているんでしょうね。
でも、藤沢塗工店はいまだにフルスロットルです。
H医院様の夏季休暇を利用して外部鉄部の塗装工事を今日から開始しました。
これは階段の手摺ですが海岸が近くにあるため、完全に塩害の影響を受けています。
キューピクル(変電施設を囲う箱)の所々は錆びて穴が開いています。
他に門扉、玄関ドア、ドア枠等も同様に塩害による重度な錆びが進行していました。
ここまで錆が進行してしまいますといわゆる錆止め塗料と言うものを使用しても錆の進行を止めることは出来ません。
昔は錆止めを2回、ないし3回塗ってから上塗りを2回塗りをして仕上げていましたが、正直その分コストが上がってしまい、お施主様に負担を余儀なくしてしまっていました。
しかし、最近は新しい工法が出来て藤沢塗工店はその新工法を採用しています。
BEFORE
↓
AFTER
ケレン工事の後に錆びている部分のみに『さび転化防錆剤』を塗布します。塗布後すぐに化学反応を起こし黒く変色します。赤さびの部分が黒く変色しているのがお分かりでしょうか?
『さび転化防錆剤』に含まれるタンニンが錆びと結合し、黒く変色します。この黒色皮膜であるタンニン酸鉄は水に不溶性で強固な防錆皮膜となり、長期間の防錆効果を発揮します。
簡単に説明しますと『さび転化防錆剤』を塗ることによって錆びた鉄をまた鉄に戻してしまうと言うことなのです。
BEFORE
↓
AFTER
この工法を取り入れてから施工コストが下がり、防錆効果も飛躍的に向上して良い事尽くめで大好評をいただいております。
錆全体に『さび転化防錆剤』を塗り終わり、一晩置いてさらに化学反応を進行させます。
明日は全体的に錆止めを塗っていきます。
K様邸新築塗装工事のご報告
先日、清水町のK様邸の新築塗装工事開始に関する報告をさせて頂きましたが、画像等がアップされてきましたのでご紹介したいと思います。
K様邸のリビングダイニングは見晴らしの良い2階にありまして、天井は松系の縁甲板が貼られています。
塗装の仕様としてはワックス仕上げとなっていましたが、いきなりワックスを塗るわけにはいかないのです。
ワックス塗布工程の前に木材のヤケ、シミ、手あかジミを除去する薬品を塗布しないと数年後に手あかジミが浮き出てしまいます。
大抵のお宅には和室があります。その和室の天井には天井板が使われていますが、その天井板に新築時に大工さんの手形かっと思われるシミや指で触った跡が数年経ってから浮き出てくることがよくあります。
それはそれで”あじ”だと言う方もいますが、正直あまり気分のいいものではありません。
ですから薬品でそれらを綺麗に洗い流します。そしてワックスを塗布すれば綺麗な状態を何年も維持することができます。
内部には随所に縁甲板が貼られて、アクセントになっています。
オイルステインで着色を施し、ウレタンクリアーの艶消しを塗って仕上げていきます。
ウォークインクローゼットは着色せずにクリアー仕上げ。
この木材はランバーコアと言って、ベニヤ板に似た構造で無塗装の既成板です。
最近ではリフォーム番組のビフォーアフターで良く使われているのを目にします。
塗料の吸い込みが激しく、塗装ムラが出来やすい木材ですので手早く塗るのが綺麗に仕上がるコツです。
キッチンカウンターもクリアー仕上げ。
このカウンターはタモ材を用いていますが、材質的に硬く、吸い込みも激しくはないので普通の感覚で塗ると塗膜が薄くなりがちですので塗料を多めに乗せる様にすることによって厚めの強固な塗膜を形成することができます。
一口にクリアー仕上げといっても塗る下地木材の種類によって、希釈度、刷毛の選定、塗り方等千差万別です。
それが塗装技術の難しいところであり、面白いところでもあります。
外部塗装も打ち合わせで決まった色番号の色に調色して塗っていきます。
各所、塗装工事の完了です!
明日からは沼津市のH医院様の外部鉄部工事が始まります!
おかげさまで藤沢塗工店はお盆休みは無いようです。
頑張らねば!
午前5時7分、震度6の地震発生!
雷を伴う大雨が降る中、ゴロゴロという雷の音で寝付けずうとうととしていた時突然!ドスン!ガタガタガタガタっと来たかと思うとガサガサガサガサン!!!と強い地震が!
とうとう来たか東海沖地震と思うほどの揺れで飛び起きました。
昭和49年の伊豆半島沖の地震以来の揺れを感じ、一瞬「終わった」とさえ思ってしまうほどの地震でした。
なんとか家の中では落下物等無く事なきを得ましたが、静岡県中部西部の方はそれなりの被害があり皆さん大変な思いをされていることと思います。
今回の地震は東海沖地震に関連しないそうですが常日頃から災害時に対応できるようにして置きたいものです。
朝から塗り替えをさせていただいているT様邸の足場を点検したりして、内部の天井や外部の軒天塗装を施工しました。
2階の洋間の天井を水性艶消し塗料を塗っていますが、この水性塗料は大気中のホルムアルデヒド等の有害物質を吸着してくれるなかなか優れた塗料です。
玄関の框が傷、汚れ、で傷んでいたので旧塗膜をオービタルサンダーで除去した後オイルステインで着色してからウレタンクリアーで塗装します。
お風呂場の壁がカビてしまっていて、これでは気分よくお風呂に入れませんね。
将来カビが生えにくくなるように防かび性能があるウレタン塗料を塗布しています。
軒天のジョイント部や釘頭にパテ処理をしてツライチにします。
パテ処理後に軽くペーパー掛けをして上塗りを施しました。
黒鯛夜釣り大会、沼津港清掃、BBQ!徹夜です。
土曜日の夜から私が所属する沼津潮倶楽部の黒鯛夜釣り大会が開催されました。
黒鯛釣りに使う、沼津竿と黒潮リール。
沼津竿とは黒竹、真竹を材料に用いて作った10本継ぎの中通し竿。言い伝えによると昭和初期の沼津に大変釣り好きな建具屋の職人がいて、それは仕事の途中に抜け出して釣りに行ってしまうほど。長い釣り竿を担いで釣りに行くといつも親方に叱られるので親方に見つからないようにその長い釣り竿を10本に切って分割し、細工をしてその10本を継げるようにして懐に忍ばせ釣りに行くようになったのが沼津竿の始まり。
それから昭和20年代には夜釣りの暗闇の中でも釣り糸が外ガイドに絡まないように竹の中の
節をくりぬいて竿の中に釣り糸が通るように改良された。
そのころ、故、山田茂さんという竿師が『竿茂』という銘で本格的に中通しの沼津竿を作り始めて一世を風靡した。昭和30年〜40年ころには『竿茂一門』として沢山の愛好者、弟子が集まり竹製の色々な竿を製作し、竿作りの腕を競ったそうです。
そのころでも『竿茂』の沼津竿は高価であり、釣り人達の憧れのアイテムでありましたが買いたくても買えず、それではと大手釣り具メーカーがグラスロッド製の沼津竿そっくりの竿を作り、廉価で販売していたそうです。
現在は『竿茂』の後継者はおらず、以前、東京辺りの伝統ある有名和竿師が製作を試みましたが沼津竿の調子を受け継げるところまでは到達できずに製作を断念。また趣味で沼津竿を作製する人もいなくなり新品の沼津竿(ここでは沼津竿としてのコンセプト、機能美を備えた和竿を沼津竿とします)は残念なことに完全入手不可能となってしまいました。
『竿茂』亡きあと沼津市、我入道の通称:米屋のカズさんが沼津竿の製作技術を継承し、あくまで趣味として調子の良いちゃんとした沼津竿を長年作っていました。私も時々工房にお邪魔したり、フィッシングショーに同行したり、また時々黒鯛釣りにをともに楽しんだりしてして懇意にさせていただいていましたが、そのカズさんも残念ながら数年前に天国に召されてしまいました。
独特の8:2の先調子(竿全体の竿先2分程が曲がるように作られている調子)ではあるが1キロ前後魚が掛かると良い感じで弧を描き、無理に竿を起こさなくても自然と魚が浮いてくる。
沼津竿とはそういう竿です。
これは黒潮リール。
このリールも沼津竿と同じく沼津産の発明品と言っても過言ではない逸品。
沼津市の東洋電産の前身である東洋精機が昭和30年代〜40年代に作っていたリールで、当時の黒鯛釣り師は沼津竿とセットで使用していました。
内部の作りはいたってシンプルで故障も少なく、全国的にも有名なリールですがすでに絶版。
私がこの黒潮リールを知った20年ほど前は当然、もう販売されていなくて入手困難なうえにプレミアが付いて3万円〜5万円でマニア間で取引されいました。最近では中古釣り具ショップにて売られていることがありますが、なにぶん欲しいひとが沢山いるので右から左と言う感じで売り切れてしまいます。
最近のリールと比べますと使い勝手はさほどいいとは言えませんが、”チリン、キリン、チリン”というの響きのクリック音や釣り糸を巻き取るときの”キリキリキリキリ”音が郷愁を誘います。
今は釣り竿もリールも最新テクノロジーを駆使したものが席巻し、溢れていますが何十年も昔の沼津竿、黒潮リールを用いての黒鯛釣りはタイムスリップしたかのように海を渡る夜風に吹かれのんびり、ゆるーりと楽しむのが沼津の黒鯛釣りの流儀と言っても過言ではないと思います。
さてこれは何でしょう?
正解は『さなぎ』。
蚕の繭の中にはいっているさなぎです。繭を煮て絹糸の原料を取った後に残るのがこのさなぎですが、黒鯛釣りに何の関係が?
黒鯛釣りに使うエサです。
沼津は昔、片倉工業(大岡)、麻糸製糸(大岡)、石橋製糸(高島本町)などの製糸工場があり各工場からこのさなぎが大量に廃棄処分されます。昔はそのさなぎを狩野川に捨てていました。今では到底考えられませんが・・・のんびりしてたんですね。
さなぎにはタンパク質、アミノ酸が多く含まれていますのでこの川から流れてくる御馳走を魚たちが見逃すはずありません。そして狩野川河口から潮の流れに乗り沼津の内浦湾に入り込んでくるそのさなぎに黒鯛が付きました。
黒鯛は元来、雑食性の魚ですので割と何でも食べますが毎日流れてくるさなぎを黒鯛が水面まで浮いてきてパクン、パクンと食べている様を釣り人が見つけ、さなぎをエサに釣りをしてみたところ黒鯛が爆釣して、さなぎ釣法が生まれました。
ですからさなぎ餌による黒鯛釣りは沼津釣法として沼津が発祥の地となり全国に広まり、今に至っています。
で、黒鯛釣り大会はと言うと・・・沼津江浦の網干し場にて一晩中朝まで粘りましたが一枚も釣れませんでした。
相変わらず潮色が悪く、通称:田植えっ潮。緑色に茶色が混じったような潮色で海水の上層と下層の水温差が激しい時はこのような潮色になることが多いです。この潮のときには殆どの魚は活性が低く、釣りや漁には不向きです。
朝まで釣りをした後、沼津潮倶楽部恒例の沼津港清掃を行いました。
私が所属する沼津潮倶楽部は磯釣りクラブとして発足して35年が経ちますが、発足時に地域の為に何かボランティアが出来ないだろうか、という考えのもとから沼津港の清掃活動が始まりました。
発足以来35年間一日としてこの沼津港清掃活動は休んだことがありません。
雨が降ろうが、槍が降ろうが、台風で飛ばされそうが1日も休んだことがありません。
おかげさまで継続30年を機に静岡県と沼津市から善行功労賞を頂きました。
継続は力なり。
これだけのゴミが集まりました。
各方面での啓蒙活動により10数年前に比べだいぶゴミのポイ捨てが少なくなってきたように思います。昔はトラックに満載となるぐらいにありましたから・・・
沼津港内の釣り場もゴミのポイ捨ては少なくなってきましたが、エサのアミエビ、沖アミから出る汁を釣り人みんなが洗い流して行ってくれると次の日釣りに来た人が気持ち良く釣りが出来て、なおかつ連鎖反応できれいな釣り場環境が作れると思います。
沼津には沢山のいい釣り場がありますが釣り人のマナーの悪化により立入禁止を余儀なくされた好釣り場が多々あります。今後立ち入り禁止の釣り場が増えないようにマナーを守り、楽しく釣りを楽しんでもらいたいものです。
ゴルフ、レバ刺し、ホッピー、唐揚げ。
昨日は近所の異常なほど元気なおじさん達とゴルフに行ってきました。
Kさんはいつもドラコン賞をさらっていくほどのハードヒッター。
340ヤードぐらい飛ばすんです。
340ヤードっていうと・・・1ヤードが0.9144mだから約311m!
私なんぞとうてい足元にも及びません。
Tさんも飛ばします!多少弾道が左右に暴れてもリカバリーショットがすごく上手いです。
斜面だろうが、バンカーだろうが、林の中だろうが、ちゃんとフェアウェイに戻してスコアをまとめてきます。
Iさんは先生的な存在で一番ゴルフは上手な人です。
プレー中にも細かく色々と指導してくれるのですが、スコアアップのための指導ではなく、いかにゴルフというスポーツを楽しめるかを教えてくれるんです。
「これ(ゴルフ)で飯食ってるんじゃないんだし、所詮俺たちゃ100を切るぐらいのスコアなんだからその辺で上手いとか、そうじゃないとか言っててもくだらんよ。でもちゃんとコンスタントに当たって、ボールが飛ばないと爽快感はなかなか得られないからそこんとこ押さえりゃ自然に楽しいゴルフになるさね。あとスコアは人と比べるための指標じゃないわけよ。ほんとは。コンスタントに自分がどれだけのスコアで回れて少しずつアップしていけばいいのについつい人と比べて気分が上がったり、下がったりそれじゃいつまで経っても上手くはなんないよ」
言葉として聞けば単純明快で解りやすいですが、Iさんはここまで来るには相当努力してきたんだと思いますね。だからさらっとこんな風に言えるんでしょうね。
清水北幼稚園夏季工事終了
今日は一昨日、昨日に続いて清水北幼稚園の夏季工事を行いました。
赤、黄色、緑、水色,ピンク。
とってもカラフルにビビッドにそして可愛く幼稚園の遊具の塗装工事が無事終了しました。
夏休みが終わり、また新学期から園児のみんながキャッ、キャッと歓声を上げこの遊具で元気一杯遊んでくれるといいな。
あすの天気予報は午前、午後とも60%の雨予報。
雨、降らなきゃいいな〜。
仕事もそうですけれど、明日は、私、藤沢塗工店は近所の元気なおじさん?達とゴルフに行ってきます。
また、夜の36番ホールまでやるのかな〜。
ROCK’N’ ROLL! ヨロシク。
今日は昨日に引き続き清水北幼稚園の夏季工事を行いました。
幼稚園の鉄棒、ブランコ等ですからとてもカラフルでビビッドな色使いです。
しかし一色で全部塗るわけでは無く色んな色を使うので「手間っ食い」な仕事です。
でも遊具って毎日、子供たちの遊び相手となるわけですが時には結構乱暴に扱ってくれますよね。
当然消耗が激しいですからあちこちの塗装が剥げてそこから錆が発生し鉄を腐食させます。
錆の進行度が進まないうちにまめにメンテナンスをしていかないと遊具自体が破損して子供たちが大けがをすることも・・・
そんなことがないようにとの願いを込めて塗装しています。
毎年、各幼稚園でこういう工事を行いますが新学期が始まると意外と遊具が綺麗にリニューアルされていることに子供たちは気付くそうです。
そして大木に鳥の大群がたかるように我先によじ登るそうです。
特にジャングルジムは凄いらしい・・・
やっと梅雨明け!夏本番!
今日は朝から夏らしい日差しが強く照りつけ、そんな中清水北幼稚園の遊具の塗装工事を行いました。
運動場内の小川の橋の欄干、鉄棒、ブランコ、門扉等のケレン、錆止め塗装を行い、明日から中塗り、上塗りの仕上げ工程に移っていきます。
普通はさび止め塗料の色のイメージって赤さび色というイメージがあります。
藤沢塗工店も時々お施主様に指摘されることがあります。
「赤い色のさび止め塗ってから上にペンキ塗るんじゃないの?」って。
錆止めには赤さび色、白、黄色、グレー、鉛丹色の5色があります。さび止めの種類や用途、上塗り塗料の色によって錆止めの色を選ぶ訳です。
幼稚園の遊具は赤、青、黄色、緑などカラフルな原色が多く、そのような原色に近い色の塗装の場合は下地の色が透けやすいため、下塗りに白を塗ることによって発色が良くなりより綺麗な色合いに仕上がりますので白色の錆止めを使用します。
車の塗装なども原色系で仕上げる場合には下地色として白色の塗料をを満遍なく吹き付け、その上に赤、黄色などの塗料を下地の白色が透けて見えなくなるまで何回も吹きつけます。
幼稚園のさび止め行程が終わってからT様邸の軒天(軒の天井を略して軒天)の塗装を行いました。
午後になって気象庁が近畿、東海地方の梅雨明けを宣言しました!
やっと梅雨明け、夏本番となりそうです!
さあ、夏休みどこ行きましょうか?
盆踊り大会、準備!
8月8日(土)に私が住んでいる清水町長沢区の盆踊り大会が開催されますがその準備に行ってきました。
朝6時半に起床すると外は雨・・・
それでも土砂降りのなか、雨天決行!
この盆踊り大会長沢区在住の経営者の皆さんで組織する長沢会という団体が主催なのですが、私、藤沢塗工店は所属していません。
なぜ?と思われるかもしれませんが、以前にお誘いを受けたのですが私自身忙しくて色んな組織、団体に属し過ぎても名前が載っているだけで活動が伴わなければ意味がありませんのでお断りした経緯があります。もう一つ理由があるとすれば、長沢会という会に入るにはまだ甲斐性が身についていないとでも言いましょうか・・・
で今回は長沢区コミュニティー推進委員会、河川敷利用推進部副部長という長〜い肩書きのもと参加させて頂きました。
人員の頭数もそこそこ揃っていますが、結構、建築関係の人も多いので足場材を使ってのやぐら組み立ては要領良く進んで行きます。
あ、なんか燃えてる・・・!
火元の原因はこれ!プチBBQ!
「こりゃ〜、おみゃ〜、そんじょそこらの鶏だ烏賊と違うだぞ〜」
「なんとか地鶏とかっていう類の鶏なの?」
「ちぎゃ〜わ!おらが作った特製のたれに一晩漬けこんだからそんじょそこらの鶏たぁ違ゃ〜の」
「あ、そういう意味ね・・・」
さすが長沢会!他を寄せ付けない凄みすら感じます・・・
特製のたれに一晩漬けこんだ自慢のチキン&キャトルフィッシュ(イカ)だそうです。
大雨にもめげず何とか今日の作業は完了!
電気の配線や紅白横断幕等の飾りつけは当日と!
で、恒例の御苦労さん会というか反省会?と言う名のなおらいの時間です。
そんじょそこらのとは違うチキン&キャトルフィッシュをビールでやっつけながら景気がどうだ、政治がどうだ、政権交代はあるのか、宮里 藍ちゃんはどうだ、石川 遼くんはどうだなどなど話は尽きることなく果てしなく続きました。
突然!清水南小学校のプール配管塗装工事
清水南小学校のプールのシャワー配管の塗装工事を突然依頼され全員集合でバタバタと施工させていただきました。
塗装工事の場合、サビや汚れを落としてから錆止めを塗ってから乾かして中塗りを施し、また乾いたのを確認して上塗り工程に入るなど工程数が3回〜4回というのはほぼ当たり前。先に塗った塗料が乾かなければその上に塗れませんので工事日数が限られている場合はけっこうプレッシャーを感じる場合があります。
途中で雨でも降ろうものなら工事ストップですから・・・
でも今回は幸い天気も良く、風も吹いていて塗料の乾きも良くスムーズに進んでよかったです。
来週からは清水北幼稚園の遊具の塗装工事にかかります。
明日は朝8時半から私が住んでる清水町長沢区の盆踊大会りに使用するやぐらの組み立てがあります。建築用足場材を用いて高さ3メートルほどのやぐらを組むのですがこれが結構大変なんです。
でも日頃から地域の皆さんにはお世話になってますから喜んでボランティア参加させて頂きます!