清水町O様邸と沼津市N様邸、そしてS様邸
沼津市のY様邸の塗装工事が終了してから清水町のO様邸新築塗装工事や沼津市のN様邸、そしてS様邸の塗装工事が進んでいます。
住宅内にお茶室がある清水町O様邸新築工事が完了に近づいてきました。
最後の工程として米松の無垢床板の塗装工事です。
自然塗料のオイルクリヤー仕上げで塗装しました。
無垢の床板の場合、蜜蝋ワックスや水性ウレタンクリヤー等で仕上げることが多いですがオイルクリヤーで仕上げると靴下を履いていても滑りにくくて快適です。
米松の木目が浮き出てとても綺麗に仕上がりました。
既製品のフローリングはウレタン塗膜が硬くて耐久性に優れている利点がありますが、無垢板にオイルクリヤーで仕上げると木の温もりや柔らかさが直接肌に感じられてまさに無垢材を使用した暖かい家という感じがしてとても好いですね。
なんか抽象的な感想ばかりでスミマセン。
次の現場は沼津市のN様邸。
鉄骨階段のササラ部分が錆びてきましたので、ササラ部分の鉄部塗装工事をご依頼いただきました。
旧塗膜のを除去した後、錆びている部分に錆転化剤を塗布しています。
N様邸は沼津市の中でも塩害に悩まされる地域にありますので酸化鉄を鉄に転化させる工法を選びました。
一般的な工法ではケレン後に錆止めを塗り、その上にペンキやウレタン塗料を塗って仕上げますが、塩害が厳しい地域ではこの工法がより長持ちします。
錆転化剤が十分乾燥した後、塩害に強い2液性のエポキシ錆止め塗料を塗っていきます。
錆止め塗装が完了しました。
2液性のエポキシ錆止め塗料は乾燥が速いので少し時間を置いた後2液性ウレタン塗料で中塗り工程に移ります。
2液性ウレタン塗料の中塗り工程が終了しました。
その上にさらに2液性ウレタン塗料で上塗り工程です。
上塗り工程が終了して、塗装工事完了です。
そして最後は沼津市のS様邸です。
玄関ドアの塗装工事を2か月前くらいにご依頼いただきました。
長らくお待たせしてしまってすみませんでした。
まず、初日はドアの塗装面を清掃して前面にサンドペ―パーで目荒らしをしてからウレタンクリヤーの半ツヤで一回目の塗装を施しました。
都合3回ぐらいは塗装してふっくらとした感じに仕上げたいと思っています。
【藤沢塗工店】はちょっとした小規模塗装工事ももちろん喜んで施工させていただきます。
お客様の中には少しばかりの塗装工事ではなかなかやってはくれないのでは?とか逆に割高なんじゃないの?とかお思いになる方がとても多いですがそんなことはありません。
工事に取り掛かるまでにタイミングを計ったりして直ぐの直ぐと言う訳に行かないときがありますが段取りをうまく組んでフットワークよく各現場を回るようにすれば無駄な時間も省けるため意外と格安に施工できます。
なんなりとご相談ください。
明日は沼津潮倶楽部の11月納竿磯釣り大会が南伊豆の中木で行われます。
先週の和竿石鯛釣り大会で逆にストレスが溜まっていますのでその溜まったストレスをスカ―――ッと発散させてくれるような釣果があるといいな〜。
でも、でも、でもあまり良い潮では無いようです。
今日は中木地区でサンラインという釣り糸メーカーのメジナ釣り大会がありましたが、検量基準をクリヤーしたメジナは5枚程しか釣れなかったようです。
80名くらい参加してたったの5枚―――?
ま、石鯛釣りは時の運みたいなとこがありますし、グリングリンの丸坊主は慣れっこですからどうってことありません。
石鯛士たるもの大バリに喰らいついてくれる食い気満々の石鯛とだけ渡り合えばいいのです。
これは気質か強がりか・・・。
では、行ってきます。