明日はモロコ(クエ)釣り〜。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
明日は数か月前から練りに練ったモロコ釣りの日です。
まあ、練りに練ったとは言っても釣行計画日に凪が悪かったりして釣行を断念せざるを得なかっただけなんですが、何とか明日は行けそうです。
昔から”磯の帝王”などと呼ばれて磯釣りのターゲットとして君臨していますが沢山いる魚ではないために釣れる確率は…何十回に一回とかっていう確率でしょうかね。
ただ、そこに居れば釣れちゃうみたいなシチュエーションも多々ある為、油断は禁物です。
大袈裟のようですがモロコ釣りでは単独釣行は禁物。
とんでもない大物が掛かることがあるためにサポート役が最低限一人は必要。
ベストは3人のグループ。
でっかいのが掛かった時に竿の持ち主はリールを巻く役目、一人は前面にまわって竿を肩に担ぎ上げ、もう一人は道糸を引き抜きます。
危険を伴う男の釣り!
でも、でもおおかたの予想は外れてウツボとの戦いとなって夢破れちゃうんですけどね。
モロコ釣り専用のモロコ竿、ダイコーフルフィールドクエ480M。
今回はダイワの尖閣100号はお休みです。
リールはペンのスペシャルセネターロクマル。
道糸はナイロン80号。
仕掛けも20組以上は必要。
とりあえず目標は30キロオーバーなんですが、そうなるとなんでも重たくて大変です。
実は何が何でもモロコ釣りに行かなくてはいけない理由があります。
明日のモロコ釣りはこのソウダガツオの処分も兼ねています。
ソウダガツオを大きなクエバリ60号に一匹丸ごとつけてエイヤ―――!っと投げるわけです。
9月の東海大学釣り理論実習のお手伝いに行ったときに持ち帰ってきたこの90本のソウダガツオ。
これが我が家の冷凍庫にドドドーンといつまでもあるものですから邪魔といえば邪魔。
釣れるかな〜?
たま〜に行って釣れるものでは無いけれど男振りのする釣り?荒磯のロマン?帝王との対峙?そんな気分だけでも味わってこようと思ってます。
では、行ってきます。