沼津市H様邸内部塗装工事とT様邸ウッドデッキ塗装、ベランダ防水工事
こんばんわ。
”シャチョブロ”です。
日曜日は南伊豆の入間にメジナ釣りに行ってきましたが、水温は15度台、前日からのうねりが残ってはいましたが何とか釣りは可能な状況でした。
水温が下がった訳ではないと思うのですがとにかく食いが渋くてエサを咥えてもすぐ離してしまうのでなかなかハリ掛かりしない状況が続く厳しい状況下での釣りを強いられました。
ま、それでも6枚くらいのメジナが釣れましたので良しとしましょう。
しかしここのところ40オーバーが出ません、釣れません。
日曜日も最大魚は39センチ。
難しいです。
震災の影響で釣り人も少なかったですね。
渡船屋の船長さんもこの2週間は開店休業中だったとのことです。
帰りに下田のとんかつ一(はじめ)に久々に寄りましたが親父さんは「わ―――!久々にお客さんが来た―――!ありがとね―――!」と小躍りして喜ぶ始末。
震災復興も気になりますが少しずつ前を向いて歩かなければと思います。
あ、画像が無くてすみません。
理由はバッテリー切れ。
間が抜けてますね。
沼津市のH様邸内部改修塗装工事が進んでいます。
新設の天井板を一枚一枚木材保護塗料で塗装しています。
仕上げカンナでつるつるに削られている天井板やその他の木部はムラなく塗装するのが綺麗に仕上がるコツです。
和室というのは杉、ヒノキ等複数種の木が使われています。
木材によって塗料の吸い込み具合や色の出方が違いますので同じ色の塗料を使用すると必然的にそれぞれの木材の色の出方が違ってしまうので杉にはこの色の塗料、ヒノキにはこの色の塗料という風に塗料を別誂えして塗装させていただきました。
全体の色調が同じになり綺麗に、すっきりと仕上がりました。
一方、沼津市T様邸のウッドデッキの塗装工事も進んでいます。
ウッドデッキは組む前に寸法通りにカットされた木材を一度先に下塗りしておきます。
理由は組んだ後に木材の重なり合う場所にも木材保護塗料が塗られていないとそこから木材が腐ったりしてしまう可能性があるのでデッキを組む前にすべての木材にたっぷりと木材保護塗料を下塗りしておきます。
そしてデッキが大工さんの手によって組みあがった後、上塗りを施していきます。
T様邸のベランダ防水工事もご依頼いただきました。
午前中にプライマー処理をしておき、5時間ほど間隔を置いて防水材の中塗りを施しました。
明日の朝一番でトップコート(表面保護塗料)の下塗りを施した後に上塗りを施す予定です。
T様邸のベランダ防水工程の合間をぬってH様邸の塗装工事の続きです。
壁にビルトインされるエアコンの吹き出し口に付ける木製のルーバーも塗装しました。
一枚は和室用で杉に見えるように赤みが強い塗料で仕上げ、一枚は応接間用の塗料で仕上げさせていただきました。
こちらは外部木部枠です。
下塗り工程に留めておいて戸袋や外壁が出来上がってから上塗りを施す予定です。
色々な現場で進む工程の中でスポット的に工事を進めていかなければならない日々が続いていますが、塗料の乾燥時間を考慮し、工程を組みあげていかなければ時間のロスが大きくて後の工程の職人さんたちに迷惑をかけてしまいます。
それを避けるためにももっとも効率がいい段取りを組むのが結構大変です。
そんなことを考えている最中にも次の現場の段取りの電話や別件の電話でちょっと頭の中がごちゃごちゃして混乱気味です。
明日は沼津市T様邸のベランダ防水工事の続きと三島市T様邸に鉄部塗装工事に伺います。
では、また。