新しい名刺作りました。
こんばんは。
ご無沙汰していました。
しかし・・・、暑い!蒸し暑い!
埼玉県熊谷市では気温39.8度を記録しました。
このままではこの夏はどうなってしまうのでしょう?
”シャチョブロ”更新がままならいない間に三島市のわさび工場の塗装工事も完全に終了しました。
足場も取れて工場全体がとてもきれいに仕上がりました。
こちらは清水町のH様邸の倉庫屋根塗装工事のまず最初の工程。
高圧洗浄をして既存塗膜のチョーキングや折半の溝に溜まった汚れを洗い流しています。
この後さび止め工程に移っていきます。
昨日は清水町のサンケン工務店協力業者会の平成23年度定時総会が伊豆長岡温泉小松屋八の坊さんで執り行われました。
昨年度の活動報告、会計報告、今年度活動計画案、会計計画案等の議事が滞りなく承認されて無事終了しました。
震災に関する色々な報告がありました。
日本全国だけでなく海外からも集まった義援金が2000億とも3000億ともいわれる中で実際に被災者の皆さんに渡った義援金は未だ500億程度。
仮設住宅も段々と整備され始めてもまだまだ避難所生活を余儀なくされこの先もどうなるか暗中無策状態の中、心こもった義援金がいつしか”疑援金”に変わりつつあります。
このままでは義援金がどのように使われ今後もどう使われるのか・・・?疑わしくなっていくばかり。
やっぱり被災地の近辺で観光等で落とされたお金が回りまわって現地の雇用を生み出したりして活性化していく方向性の方が復興効果の出方が速いようです。
総会が終わって懇親会です。
未だ不景気の世の中ですがたまにはみんなで色んな話をして助け合いながら生きていきたいものです。
でも、少しずつこの協力業者会の中から退会していく業者さんがいます。
そのほとんどは事業縮小や廃業です。
「藤沢塗工店」はサンケン工務店さんとの長いお付き合いの中で他の業者さん達から可愛がってもらってきましたので廃業等で一緒に現場で仕事が出来なくなることがすごく寂しいし辛いものがあります。
思い起こせば沢山の数え切れない思い出が走馬灯のように浮かんできます。
愉しく旅行に行った思い出、いろんなイベントで汗をかいた思い出、現場でケンカした思い出、現場の流儀について教わった思い出、叱られた思い出・・・。
その思い出一つ、一つによって「藤沢塗工店」の今があるといっても過言ではありません。
前を向いて歩いて行かなければなりませんが人との別れは本当に寂しいです。
話は変わりますが伊豆長岡温泉街も斜陽の一途を辿っています。
前年までこの総会を開いていたゆもとやさんも廃業、さかなや旅館さん、南山荘さんも廃業・・・。
今回の震災による自粛ムードで一気に業績が落ち込んだようです。
ある意味、ここも被災地。
仕事の名刺が残りわずかになってきましたので名刺を新しく作りました。
清水町伏見のPrint and Web Total Create Studio M&N さん(☎055−973−1264)に作ってもらいました。
今や名刺もカラフルになってWeb上でも簡単に作れるようにはなってきましたがフォーマット上で規格にはまった名刺でもいいけれどもしかしたらどこかで他の業者さんとデザインが被るかもしれないし、せっかくお客様にお渡しするものだからちゃんとした世界に一枚の名刺を作りたいと思っていました。
名刺のデザイン立案は勿論ですが、塗装屋として判り易い刷毛をモチーフとして何枚も撮影してくれて他には無い一枚を作ってもらいました。
何回も打ち合わせに足を運んでくれて出来上がったこの一枚。
良い名刺を作ってもらいました。
感謝、感謝です。
ついでに釣り用の名刺も作ってもらっちゃいました。
普段愛用の石鯛竿と石鯛との接点である石鯛ばりも特別に撮影してもらって組み込んでみました。
じつはStudio M&Nの社長さん釣り好きです。
ジャンルはフライフィッシング。
そして東京中日スポーツのAPC(アングラーズペンクラブ)所属。
昔は月刊つり人にも努めていたことがあり、当然のことながら釣りの世界全般に詳しい人です。
私が所属する沼津潮倶楽部の藤川一範名誉会長の事も良く知っていて釣りが取り持つ縁でまたひとつ自分の人生の幅を広げてもらった思いがあります。
これも感謝、感謝。
明後日はマルキューファングループの伊豆大会が南伊豆の大瀬で開かれる予定ですがこの南西の風が止まないと困ります。
でもこの大会メジナ釣りの大会なので石鯛シーズンどっぷり浸かりっぱなしの私にはちょっと荷が重いです。道具も引っ張り出さなきゃなんないし小さなハリと細い糸に悪戦苦闘が目に見えてます。
水温が高くてエサ取りとなる木っ端メジナやほかのエサ取りとの戦いは必至。検量基準である30センチ以上のメジナを釣ることはなかなか難しいと思います
抽選でペアになった参加者の人には迷惑をかけてしまうかな?
全力で頑張りますけれども・・・、もしだめだったらすみません。
では、また。