「磯・投げ情報」11月号発売です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
段々日中も涼しくなって仕事もしやすくなってきましたね。
清水町T様邸の外部改修塗装工事も着々と進んでいます。
そして・・・クシャミが引き起こしたぎっくり腰も着々と治ってきています。
屋根のカラーベストや外壁の高圧洗浄も終わって、屋根の板金部分のサビ止め塗装が終了しました。
新築から10数年経過していますがカラーベストの状態はかなり良好で既存塗膜もかなり残っていました。
軒天は既存色よりちょっと色目を付けて塗装しました。
外壁の塗装色は既存に近い色を選びましたが現在の軒天の色は白すぎてちょっと冷たい感じだったので黄色、赤色、黒色を少し加えて温かい感じにしてみました。
2回塗って軒天の塗装工程が終了しました。
明日はT様邸の工事はちょっとお休みさせていただいて沼津市のH様邸外構塗装工事に伺う予定です。
「磯・投げ情報」11月号が発売されました。
秋の澄んだ青空の下での釣りは気持ちよくて尚且つ魚の活性も高くて色々な魚が釣れて楽しいものです。
パラパラとめくって見ていると8月に原稿依頼があった【SECOな釣り】の特集が目に留まりました。
【SECOな釣り】ってECOな釣りにSを足してSECOな釣りです。
釣りって毎回エサ代がかかりますし、仕掛けなんかも消耗品で何かとお金がかかるもの・・・。
釣り人の皆さんはおこずかいをやりくりしながら一回でも多く釣りに行きたいので余ったコマセを冷凍保存して置いたり、仕掛けを洗って使いまわしたりと色々頑張っています。
私が愛してやまない石鯛釣りなんかは一回の釣行でエサが数種類必要だったり、コマセも必要。その他の消耗品もそれなりにちょっと高価であったりします。
でも、めったに釣れない石鯛釣りだからこそエサはケチるな!傷が付いている道糸や根掛かりを切って伸びている道糸は強度が落ちて切られる可能性があるからどんどん新品に変えろ!ワイヤーを用いる仕掛けは錆びたりして強度が落ちて切られるから釣行毎に新品を使え!等々と厳しく教えられてきました。
そういうことから考えると石鯛釣りってECOではないな〜と思いますし、他の釣りと違ってエサがサザエやトコブシ、離島の石鯛釣りには伊勢海老なんかも使ったりしますからSECOい釣りとは一線を画している感があります。
という訳でネタが無くてというより思いつかずに原稿はゴメンナサイと編集部にメールを送って終了のつもりでしたが・・・。
お!ヘルメット被っていかにも石鯛野郎って写真が!
石鯛釣りって時にとてつもない大物が掛かったりして力対力の釣りを強いられ、そして道糸を突然切られ、そして転倒!なんてこともあるのでヘルメットを被ることがあります。
これ誰だ〜?と覗き込むと・・・。
「俺じゃん!」
しかも編集部のTさんと話した内容じゃん!
でも、この写真、どこで撮ったんだろ?
昔、沼津潮倶楽部の名誉会長である”藤川一範”氏によく言われました。
飲みに行く回数減らしてでもエサ代はケチるな!と。
沼津潮倶楽部に入会した当時は石鯛釣りなんて敷居が高くてとってもじゃないと思いましたし、石鯛竿一本が10万円?・・・、エサのヤドカリが一個250円?・・・。
諸先輩方〜、大丈夫ですか?と正直、思ったものですがそれから18年経った今、どっぷりと底なし沼に浸かり切っています。
釣りって何かを狂わす恐ろしい趣味?です。
では、また。