清水町A様邸の工事もそろそろ佳境です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
ちょっとご無沙汰をしていましたが現場は着々と進行しています。
清水町のA様邸の工事も佳境に入ってきました。
2階部分のサイディングの上塗り工程です。
上塗り工程が終了して窓周りの養生も撤去されました。
2液型シリコン塗料を塗布しましたので耐久性、耐候性は抜群です。
ヘッドカットのエンボス模様がとても綺麗に仕上がりました。
1階部分にはタイル調のサイディングが貼られています。
この画像は北面なのでそれほど劣化は目立ちませんが南面はチョーキング現象が進んでいてタイル調の柄もくすんでしまって明暗が判りにくくなっています。
このサイディングを少し変わった工法で仕上げていきます。
一色に塗りつぶす工法では無く、タイル調に復活させる工法です。
全ての工程が終了して、タイル調が復活。
タイル調サイディングの意匠も復活しました。
建物の資産価値維持ためにリフォーム等のお手入れは勿論必要ですが、このように意匠性を維持することによって資産価値の下落を防ぐことが出来ます。
これが施工前のタイル調サイディング。
目地部分のグレー色とタイル面の色は本来違う色なのですが塗膜劣化が進んで色の差が無くなっています。
施工後のタイル調サイディング。
施工前は目地、タイル共にグレー系の色目でしたが、今回はせっかくのリニューアルなので目地色はグレー色、タイル面はベージュ色系に変えてみました。
一色に塗りつぶすよりもこの方が各段に良いです。
この仕上がり感にA様も「い〜ね〜!」
喜んでいただけて何よりです。
外壁の工事が終了して、あとは中間帯、破風板、雨樋、シャッターなどの塗装を残すのみとなりました。
毎日空模様とにらめっこ。
いくら天気と対峙しようとも勝てるわけがありませんが出来る限り工事を進めましょう。
次のお客様が待っています。
では、また。