近況報告。
こんばんは!
久々の、久々の”シャチョブロ”です。
最近やっと日々落ち着いてきた感じでPCの前でカタカタとキーボード叩けます。
清水町A様邸の外部改修塗装工事も梅雨の合間を狙ってグイグイ進めました。
外壁を2液型ウレタン塗料で塗装しました。
破風板や雨樋いの塗装です。
こちらも2液型のウレタン塗料で塗装させていただきました。
鉄製の格子はサビ止めを塗布後に2液型ウレタン塗料で仕上げました。
雨戸は非常に状態が良く、錆びている部分にサビ止め塗料をタッチアップ。
その後に2液型ウレタン塗料で仕上げました。
全ての箇所の塗装工程が終了した後、最終点検をして工事完了です。
こちらは施工前の画像です。
角柱や付け柱が茶色で塗られているのでちょっと込み入った印象を受けます。
こちらが施工後の画像です。
外壁は全て一色で塗り上げて破風板と雨戸は同色、軒天はオフホワイト。
3色ぐらいでまとめるとすっきりした感じに仕上がりますね。
A様やご近所の皆様のご協力のおかげで工事も滞りなく終了いたしました。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
こちらは清水町の日赤献血ルーム新設工事の現場です。
この現場は大変でした。
とにかく工期が無く、昼間に工事をする時間が無い!
何時塗るの?
夜・・・。
今日決まった仕様や工程が次の日には変更になってるわ塗装する色は決まらないわで監督さんは相当頭を悩ましたでしょう。
設計士さんだっていい物を作りたいと思って一生懸命頭をひねったのでしょうけれども設計士さんがきちんと決めてくれないとどうにもこうにも僕らは前に進めません。
工期に間に合うように仕様を決めて図面を仕上げていくのがまずは設計士さんの仕事。
私達、職人は夜間作業であっても、段取りが悪くてもきちんと仕事を収めることが絶対なのです。
そこでいくら手間が掛かってもね。
それは請け負った以上、義務と責任があるからです。
義務と責任を果たして初めてそこに権利が生ずる。
だから、僕は言いますよ。
皆に迷惑掛からないように仕事しましょうよ。
どんどん色決めたり、材料決めたり、設計変更とか最小限にとどめましょうよ。
現場では体泣かしてみんな仕事してますよ。
夜間作業が続けば、当然昼間の人件費より高いですよ。
限られた単価の中で高い人件費払うのって誰ですか?
協力業者の親方ですよね。
へたすりゃ赤字ですよ。
その無駄なコストを設計士さん自ら自腹切ってでも補てんしてくれますか?
無理ですよね。
だとしたら現場が完成して、引き渡して「終わった~」なんて涼しげな顔してもらっては困りますよぉ。
本当に。
でもね、僕ら職人はお金のことでは騒がないですよ。
でも、すごく大事ですよ。お金って。ホントは。
でも、言わない。
それが男気だと先人から教わって来てるから。
僕は日々思うけれども決して自分も出来てやしない。
どちらかと言えばアウトレット。
だから、これでいいのか?って自問自答を繰り返しますよ。毎日。
塗装っていう仕事を生業として生きてく中で仕事を沢山のお客様から頂くことが出来て生きている。
それで、家族も飯が食えてる。
きっと、途中では人様の犠牲の上に成り立って生かされている部分もある。
だからね、アツく仕事しないとダメですよ。
ぽけ~っとした仕事しかできないんだったら素質無いからやめた方が良い。正直。
出来不出来。
得手不得手。
それで世の中のバランスが取れてるのは事実。
それでもみんなが毎日、少しずつでも出来るように成るように努力しなかったら、切磋琢磨して進化して行けませんよ。
それじゃ仕事楽しくないでしょ?
面白くないでしょ?
修行ならいいけど苦行になっちゃったらいい物作れない。
それじゃ、お客様に失礼ですよ。
男だもん、走るときは走り切らないと!
ほぼ毎日の夜間作業を経てやっともうすぐ完成です。
関わった工務店さんや職人さんたちの総力で出来た建物です。
みんな頑張った!
もうすぐオープンです。
でも注射が苦手な「藤沢塗工店」です。
傷みには平気なんですが細い物を体に刺すのがとっても苦手。
血液検査とか「ちょっと待って!心の準備が!」って看護婦さんにお願いしちゃうくらいですからね。
頑張って献血しなきゃね。
レバ刺しさよなら会。
もう既に日本全国的にレバ刺しが食べられなくなってしまいました。
残念、無念です。
沼津の「いし川」さんのレバ刺しはもの凄く美味かったのにもう食べられないなんて・・・。
先月の29日に最後のレバ刺しを頂いてきました。
初めてレバ刺しを食したのは14歳。
あの衝撃から34年。
いろいろと食べ歩きましたがつい数年前にここ「いし川」さんのレバ刺しを頂いてからはどんな高級焼肉屋さんのレバ刺しも口には合わず。
またいつか安全に食べられる方法が見つかったら是非食べたいものです。
偶然にも近所のゴルフの御師匠さん達とも出会えて凄く楽しかった。
7月1日は第33回踊り子磯釣り大会が西伊豆の雲見で開催されました。
この大会の幹事クラブは富士荒磯クラブ、三島石鯛クラブ、旭荒磯会、沼津潮倶楽部の4クラブ。
33年も続いている磯釣り大会は全国的に非常に稀で幹事倶楽部の結束力の強さがそこに物語っていると思います。
毎年、持ち回りで当番をして今回は富士荒磯クラブさんの担当でした。
富士荒磯クラブの皆さん本当にお疲れ様でした。
午前5時前、猛者って顔つきの人たちがモサモサと雲見港に集結です。
モジョモジョ・・・。
おしまい。
長っ﨑小島という磯に乗りました。朝一番に良いアタリがありましたがそのワンチャンスをものにすることが出来ず、俊貞作総巻唐草はとうとう火を噴かずに終わってしまいました。
全体的に潮の流れもイマイチで何も居ねえ!って声が聞かれる中、数少ないワンチャンスを手中に収めた面々です。
おめでとうございます!
底物の部の2位にうちのクラブのHさんが入賞しました。
Hさん、今年はシーズン入りからノリにノッテいます。
第6感で釣りをするタイプでなく、理論派のHさん。
ま~この人も大小取り混ぜて年間相当数釣りますね。
でも、メジナ釣りはヘタっぴ。
ウププ。
最後に記念撮影をして閉会です。
また来年お会いしましょう!
梅雨明けする前にもう一度くらいは石鯛釣りに行きたいな。
行けるかな?
なかなか休みが取れないのがツライ。