三島市H様邸の進捗状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
三島市のH様邸の工事が進んでいます。
鉄骨階段のケレン清掃が終了後にサビ止め塗装工程です。
2液型のエポキシサビ止めを使用しています。
全体にサビ止めを塗装する前に特に錆がひどい部分を先行してタッチアップします。
サビ止めのタッチアップ部分が乾燥した後、全体にサビ止め塗料を塗布します。
この様にすると錆がひどい箇所のサビ止めが2回塗りになるのでより錆止め効果が発揮されます。
段裏のサビ止め塗装工程が終了してからは手摺のサビ止め塗装工程です。
手摺の錆止め塗装工程が終了した後はササラ、蹴込みのサビ止め塗装工程です。
なんでも上から順番です。
メインの鉄骨階段サビ止め塗装工程が終了しました。
次は外壁の塗装工程です。
まずはカチオンシーラーで外壁の下地処理をします。
カチオンシーラーを塗布することで既存塗膜の脆弱さをカバーし、尚且つ上塗り材との密着性を高めます。
カチオンシーラーが乾燥後に微弾性フィーラ―を塗布します。
普通の外壁改修の場合はシーラー塗布後に上塗り材を塗るのが一般的ですが外壁にALC板を使用している場合や掻き落としリシンなどの吸い込みの激しい外装材の場合には微弾性フィーラ―で上塗り材の吸い込みを止め、細かく開いたピンホールなどを埋めて雨水の侵入を防ぎます。
あと、微弾性フィーラ―の効果はモルタル外壁などで細いヘアークラックが多くある場合にはそのヘアークラックを埋めることが出来て尚且つ微弾性効果があるので建物の揺れによる外壁クラック防止の効果もあります。
そうこうしている間に建物裏手にある鉄骨階段のサビ止め塗装工程も終了しました。
実は・・・、今朝6時半ごろ電話が鳴りました。
声の主は沼津潮倶楽部のゴトーさん。
今日はクラブ員のゴトーさんとホリーさんが釣りに行っていました。
朝早くから電話かけてくるとは何かあったな?!
開口一番「出たぁ!?」
「出た」とは釣果の事。
メジナ釣りの時はあまり「出た!」とか言いませんが石鯛釣りは「釣れた?」では無く「出たぁ!?」と聞くのが一般的なようです。
やっぱりそんなにしょっちゅう釣れるもんでは無いので「出た!」って表現になるんでしょう。
「出たよぉ――――!!!ホリーさんがデカいの釣ったぁ!間違いなく5キロはあるでぇ!」
「おおおおおおおおお―――――――――!!!!!!」
沼津潮倶楽部では久々の超大型石鯛の釣果です。
ズドン!
文句なし!
他の画像は明日のお楽しみです。
では、また。