静岡市ファッションホテルの現場進捗状況です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
外壁の吹付工事も無事に終わり、養生材も撤去しました。
外壁最上部のモール塗装です。
一番上はステンレス製の為、上塗り材との密着を向上するためにエクセルプライマーを塗布しその下からのモルタル面は既にカチオンシーラーが塗布されています。
その上に中塗り工程として2液型のウレタン塗料を塗布しています。
中塗り工程が終了して、乾燥後に同じ2液型ウレタン塗料を上塗りとして塗布して仕上がりです。
窓のモールの下塗り工程です。
この窓モール、発泡スチロールで出来ています。
本当にそのままの発泡スチロール。
最近は色々な建材がありますね。
窓モールはよく押し出し成型板(セメントとグラスファイバー繊維などを混ぜて生起した板状の建材)などで出来ているものがありますけれど重量があり、長めのビスでがっちりと固定しないと落下した場合に危険です。
この発泡スチロール製の窓モールでしたら軽いので万が一落下しても危険ではありません。
接着力が強い両面テープで貼り付けて周りをシーリングすれば安心です。
発泡スチロールは溶剤にすぐ溶けてしまうのが特徴です。
溶剤とはいわゆるシンナー類。
強溶剤、弱溶剤のどちらでも溶けてしまうのでシーラーレスの水性艶消しシリコン塗料を塗布しました。
窓モールの上塗り工程を経て仕上がりです。
次は一階の軒天のアルミ板の塗装です。
こちらは2液型のウレタン塗料で塗装しました。
上塗り工程です。
軒天の塗装工程も終了しました。
次は一階部分の外壁吹付工程に移っていきます。
明日からはGW。
29日と30日は雨模様ですがそれ以降は晴れの天気が続くようです。
「藤沢塗工店」はほぼ現場。
一日くらいは釣りに行きたいな。
今年は水温がなかなか上がりません。
石鯛釣りの開幕はもう少し後かな?
皆さま、楽しいGWをお過ごしください。
では、また。
静岡市ファッションホテル内外改修塗装工事
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
静岡インターチェンジ近くのファッションホテルの内外改修塗装工事の模様をお伝えします。
建物の一番上にある看板搭屋の塗装状況です。
遠くから見るとそんなに大きくは見えませんが実際の足場に昇ってみるといやいやそこそこ大きく、過去に何回か塗替えをしているせいか既存外壁塗膜は意外と痛んでいませんでした。
この外壁に関して工期短縮が必要だったのでシーラーレスタイプの水性シリコン塗料を選定しました。
シーラーレスの塗料は工期短縮やコスト削減にはとっても便利。
でも、下地が余り痛んでいないことが条件です。
判り易いのはチョーキング検査。
手で触ってみて、白い粉が手に殆どつかないくらいの傷みであればシーラーレス塗料を選定するのも良いですね。
2回塗装して行程完了です。
この後、看板が付いて行きます。
左官屋さんがとっても苦労して塗ったモルタルの外壁の上にジョリパットという塗材を吹き付けます。
まずは養生作業から。
養生作業が終わってからシーラーを塗布します。
シーラーには透明なタイプやこの画像の様に白色のタイプがあります。
効果は変わらないのですが、上塗りに白っぽい塗料を使う時や今回のモルタル外壁の様に目地を入れたりすると後から補修の跡のモルタルの色が薄かったり濃かったりします。
このモルタルの色の違いが意外と透けっぽくなったりして、その色違い部分を隠ぺいするためにより沢山の塗材を吹き付けなければなりません。
そうすると厚く付き過ぎたところと標準的についているところが当然出てきます。
そのような場合、仕上がり感、凹凸感に違いが出てしまって結局は吹きムラに見えてしまいます。
白色のシーラーを使って全体的に均一な色調にすれば全体を平滑に吹き付けることが出来ます。
細かい砂が入った塗材を均一に万遍なく吹き付けます。
目地の中を先に吹き付けてからその部分を除くように吹き付けて行けば均一に仕上がります。
さてさて、吹付が終わって養生材が取れる時が楽しみです。
今日は、この辺で。
では、また。
遅ればせながら国際フィッシングショー2014
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は釣りネタです。
去る3月21日から23日まで国際フィッシングショー2014が横浜みなとみらい、パシフィコ横浜にて開催されました。
そこそこ早い時間に沼津を出発して横浜を目指しましたが厚木インターから事故渋滞に巻き込まれ到着したのは午後1時頃。
会場の駐車場は無情にも満車でしたので近隣の激烈に高額な駐車場に泣く泣く車を停めて会場入り。
お〜!そこそこ入ってる!
今年もなかなかの盛況ぶりです。
私は3日間、釣り糸メーカー、フジノラインさんのブースでお手伝いしてきました。
来場して頂いたお客さんと釣り談義しながら道糸の使い方や特徴についてお話をするのはとっても楽しいですし、こちらが教えて頂くこともあったりして実に有意義な3日間です。
この3種類が磯上物専用の道糸。
最近はウキを沈めてメジナを釣ることが多いので少し沈むタイプの「ターボ2オイルイン磯」を多用しています。
セミサスペンドタイプなのにもの凄く水切れがいいのでラインメンディングが凄くしやすいです。
これから水温が上がってくるとそんなに深いタナを攻略することも無くなってくるのでフロートタイプの「プロトテック磯」が使いやすくなってきますね。
フジノラインさんではアジングラインやわかさぎラインで使用されているポリアリレート素材の道糸がブレーク中です。
新素材系ですけれどPEラインより比重があるので仕掛けの馴染みが良く、尚且つ伸びが無いのでアタリが明確に伝わり掛け合わせる楽しみが倍増です。
まだ細号数のラインナップですがこれからスロージギングなどにも使える号数も開発して行く予定です。
ポリアリレート製石鯛用道糸も約2年位再開発に携わってきましたが、この4月から発売されていますので近いうちに使用感をお伝えしたいと思います。
今年もマルキューさんのブースは元気でしたね。
大塚名人のクロダイの渚釣りセミナー。
大塚名人の横にいるのはフジノラインインストラクターの宇佐美さん。
こういう時のセミナーっていろいろな裏ワザが聞けて面白いのとあと、質問すれば色々と丁寧に教えてくれるので恥ずかしがらずにハイって手を上げて聞いてみると目からうろこかもしれませんよ!
釣りって意外と迷信やら妄信やら思い込みやらでがんじがらめになってますからね。
例えば・・・、厳寒期のメジナ釣りでは細軸の小さいハリを使う事でコマセと同じように沈んで食いが良い!と巷では言われています。
確かに食いが渋い時には吸い込み具合が少し変わってくると思いますが実際に実験すると6号の太軸のハリと4号の細軸のハリを1.5号ハリスに結んで水中に入れると沈む速度は殆ど変りません。
ただ、竿2本とかの深い棚になるとタナへの到達速度は違ってきますが、波、風の影響を考えるとそれほど神経質にならなくても全然大丈夫だと思いますね。
それよりも細軸で伸びたりして魚をばらすリスクを考えると太軸でがっちり掛けた方が安心ですし、より太軸のハリの方がエサを先行させて沈めさせる事が出来ますのでアタリがより取りやすいと思います。
細軸のハリの使い方をマスターしていればそれはそれで全く問題ありませんが、私の周りでもより微細な仕掛けの方が釣れるんじゃないかと妄信してタナ取りや仕掛けを流す場所に神経を使わずに仕掛けで喰わそうと、そこばかりに神経を使っている仲間がいますが思う様に行かなくて迷走しています。
上手な人やその時に釣れている人のアドバイスを恥ずかしがらずに聞くと道が開けることって結構ありますよね。
釣り方に王道なしです。
昨年末に発売された「アミノ酸α」。
エサ取りも居なくて付けエサが残るときにはこれを付けエサに振りかけて使用するとエサに対する魚の反応が良いです。
今年はメジナ釣りに行っても海の状況があまり良くない時に当たっていますがこの「アミノ酸α」のお蔭でなんとかボウズから逃れています。
釣り道具も進化していますが釣りエサもどんどん進化しています。
昔は釣れないと魚が居ないとか潮が悪いとかで自らを納得させていましたが魚はコマセの下にはいる筈なんです。
活性が低ければ活性を上げる餌を使えばもしかするともしかするかもしれませんし、少しの一工夫が他の釣り人より釣果に恵まれたりするかもしれません。
一生懸命工夫しても釣れない時もあるかも知れません。
仕掛けだけに頼ってもダメ。エサだけに頼ってもダメ。五感と引き出しをフル活用してトータルバランスが良い釣りを目指せば絶対に良い釣果に恵まれる筈です。
そこが釣りの面白いトコロ。
結局、ライバルは人で無く魚。
だと思います。
投げ釣り用のイソメ類に添加する「投げ釣りパウダー」。
これからの投げ釣りの季節にお供にいかがですか?
これ面白いかも。
がまかつさんのブースでニューアライバル発見!
がま石グランドバーサス!
最近は石鯛竿の売れ行きが良くないので8万円台の喰い込みの良さそうな軽い石鯛竿が各メーカーさんから出されていますがこのグランドバーサスは18万円位の価格設定になっています。
た、高!
と思いますよね。実際。
確かに高額だけどいや〜これ良い竿です!
だと思います。
肉厚なブランクス使用で、喰い込みも良さそう。これ、魚掛けたらしゃにむに竿を煽らなくてもゆったりと海面に対して平行に竿を構えて矯めていれば自然と魚を浮かせてくれる様な気がします。
だと思います。
元竿の握りの部分をもう少し太くしてくれればもっと竿の扱いやすさが上がると思います。
ヨイショする訳ではないけれどきっと、名竿と言われる竿になると思います。
私は和竿派なので使う事は無いと思いますがこの竿は、久々に良い竿作りましたね。がまかつさん。と言いたいですね。
最後に・・・。
超スゴイ、ピトンのご紹介です。
(株)西建さんが世に送り出そうとしている石鯛、モロコ用ピトン。
超ど級クチジロとモロコ兼用ピトン!
石鯛用ピトン!
モロコ用ピトン!
溶接個所は一か所も無し。
全てのパーツは64チタンの塊から削り出したり、くりぬいたりして出来ているそうです。
もの凄く精密な出来具合。
サンドブラスト仕上げ。
価格は未定。
新車の軽自動車価格と競るくらいの価格設定かもしれない。
恐らく受注生産。
やっぱり関西方面の企業さんはこだわりがハンパではありませんね〜。
凄いな〜。
これを製品化するという気概に惚れますね。
伊豆半島や伊豆諸島で使うにはもう少しライトな感じの方がいいかも。
でも・・・、
カッケ―――!!!
欲しい―――!!!
たぶん高くて買えね―――!!!
仮に万が一買えて、海に落としたら人生終わるかも・・・。
カミさんにフルボッコ。
半殺しで済めば儲けもの。
たぶん、八分殺しくらい。
あ、誤解の無いように言っておきますけど普段はとってもキュートで優しいんですよ。
ホント、マジで。
3日間、沢山の仲間や先輩方が訪ねてくださいました。
ありがとうございました。
今年はマス釣りコーナーとかキャスティングコーナーとか体験型ブースが多く、そのせいか家族連れのお客さんが多かったように感じました。
磯釣に関するブースが少なくて寂しかったですね。
来年は1月末の開催だそうです。
では、また。
さてさて・・・、何からお伝えしましょう・・・。
こんばんは。
シャチョブロです。
永らくお休みを頂いておりましたので何からお伝えしましょうか・・・。
やっぱり!現場ネタから!
年頭から長泉町のS様邸の外部改修塗装工事を施工させて頂きました。
最初はいつもの高圧洗浄からです。
ちょうど1年くらい前に2液型のウレタン塗料で塗替えをさせて頂きました。とても綺麗な水色で仕上げたのですが原色が強いビビッドな色調はどうしても色褪せがめだってしまいます。
屋根はシリコン系のカラーベスト専用塗料で塗装しました。
外壁に使用した材料はフッ素樹脂塗料です。
一般的に使われる外装材の中では最上級の塗料です。
耐久性、耐候性に優れていて最近ではシリコン塗料で塗り替えられたお客様が次に塗る塗料として選択されることが多くなってきました。
前回よりも水色感を抑えめにしました。
さらに経年劣化による色褪せ感が減ることでしょう。
淡いパステルカラー調に仕上がりました。
約2週間ほどの工期中、大変お世話になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
年頭から現場での仕事もなかなか復帰できず、また大好きな磯釣にも行けず悶々とした日々を過ごしておりましたが色々な事がありました。
次男坊が無事に高校を卒業することが出来ました。
アツい先生、いい仲間と共に過ごした3年間。
うちの豚児は間違っていないと思うととことん譲らない性格なので度々担任の先生と衝突していました。
家庭でも色々と学校生活について話すことがありましたがどうしても正論をぶちまけるだけに留まってしまって行き場を無くすことが多々ありました。
世の中の仕組みって正論だけでは行かないのでそれを説くのに苦労しましたね。
でも少しづつその仕組みを理解することが出来てきて、なんだかんだ言っても筋道を通して生きて行く事が大切、ということを学んでくれたようです。
これ、全部3年生のサッカー部員です。
最後の選手権までこんなに残って戦った3年生は創部以来です。
やりきった事と仲間が財産。今後の人生できっとそれが力となるでしょう。
頼もしい先生方と仲間と3年間のサッカー生活のお蔭で大学に行ってもサッカーで出来ます。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
この学び舎ともお別れです。
長男もお世話になりましたので5年間もお世話になりました。
ありがとうございました。
みんな!卒業おめでとう!
溜りネタなのでイマイチタイムリーさに欠けますがこれからお伝えしていきますね。
では、また。
シャチョブロ、再開!
こんばんは!
大変、永らく、永らくご無沙汰をしておりました。
約3か月間もの間シャチョブロお休みしておりました。
今年に入って少し更新していましたがキーボードを長時間叩くとものすごい肩こりに襲われ、右肩のリハビリに影響大!という事でお暇を頂いておりました。
今日から、シャチョブロ再開!です!
この3カ月はもの凄く仕事も忙しくて、毎日毎日ヘトヘトの日々でした。
そんな日々の休日をかいくぐって次男坊の引っ越しの準備で三重県の往復あり、卒業式あり、入学式あり、フィッシングショーあり、何でもアリ、ゆっくりと何にもしない休日は皆無の日々でした。
ここ最近になってやっと何となく落ち着いてきたかな?という感じです。
まだもしかすると様子を見ながらの更新となりますが今後とも宜しくお願い致します。
今日はこの辺で!
では、また。