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    ヨタ波がスゴイです。

     昨日はMFG(マルキューファングループ)東日本伊豆大会に行ってきました。

    午前2時半頃河津辺りの漆黒の海を眺めながら車を走らせていて、風も、心配されていた台風5号のうねりもそれほどではないと思っていましたが、妻良港に着き港の船を眺めていると船が揺れるというよりも時折すーっと横滑りするように動いています。

    どうやら台風5号の進路が日本海寄りに変わりそのうねりが押し寄せているようです。


    午前4時過ぎに「五兵衛丸」の船長が「だいぶうねりが出てきましたね〜。沖はひどいことになってるかも知れませんね〜」


    とりあえず5名を乗せた「五兵衛丸」は港を出港し、サントウ岬を超えた沖磯を目指しましたが・・・。
    もの凄く波長が長く、高低差のあるうねりが磯という磯、全ての磯を洗い流しています。

    子浦の断崖絶壁にはドッスーーーンと音を立てて水の大塊が砕け散っています。


    「あ〜あぁ〜スゲーヨタだわ。全然だめだわ」


    仕方なく妻良の湾内のビシャゴという磯に初渡礁してメジナ釣りをやる羽目になりました。

    周囲はうねりで底荒れして海水がカフェオレ色です。

    濁りが嫌いなメジナは多分いないだろうと推測されましたがもしかすると・・・、があるので頑張ってみました。

    少し、水色が良い場所に遠投すると小サバがシュ―ッとウキをひったくります。
    深い所に仕掛けを入れるとネンブツダイが100%の確率で喰ってきます。
    海藻やゴミが漂う潮目に仕掛けを入れればボラがギュウギュウッて竿を絞ります。


    メジナちゃんはどこ?



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    梅雨の晴れ間から覗く空色は夏がすぐそこまで来ている青さです。



    結局、メジナの顔は拝めず妻良の磯を後にしました。

    大会参加者の皆さんの中には渡れる磯が無くて堤防などでお茶を濁す程度しかできなかった人も多くいましたが海難事故もなく大会は無事終了しました。

    浜名湖ではプレジャーボートがうねりの横波を受け転覆、救助された4人のうち3人はライフジャケットを着用して助かりましたが残る一人の方はライフジャケットを着用しておらず残念な結果になってしまいました。

    あのうねりの中、釣りをしに遠州灘まで出たそうですがそれこそ無謀だし、そんなうねりの中で釣りに興じる事なんか出来るはずもないと事前に察知できなかったのでしょうか?

    亡くなった方もたぶんライフジャケットを着用していたのではないかと思いますが、ライフジャケットってただ羽織ったり、着ているだけではだめなんです。

    TVのロケなんかでもちゃんと着用している人は殆ど見かけません。

    国土交通省認定レベルのライフジャケットの背面下には必ず股紐がついていてその紐を股の間を通してジャケット前面下の金具やバックルにセットしていないと完璧に着用したことになりません。

    股紐をちゃんと結んでいないと水中に落ちた時に浮力があるライフジャケットだけががスポッと脱げてしまって体は沈んでしまうのです。


    船釣りなんかではライフジャケット着ている人は殆どいませんね。

    磯釣りはほぼ100%の釣り人が着用していますが割と年配のベテランそうな人は股紐をしていない人がいます。
    俺はベテランだから大丈夫!とかって高をくくっているんでしょうけれどもどんなに釣りが上手くても基本が出来てなければたまたま魚が釣れてるだけって映ってしまいます。


    愉しい一日をさらに楽しくするためにライフジャケットは必ず着用しましょう。






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    清水町H様邸の倉庫屋根の塗装工事の進捗状況です。

    折半の屋根全部にさび止めを塗装しています。



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    さび止め工程が終了して、一部中塗り工程に入っているところです。


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    金属屋根専用のシリコン系塗料を塗装しているところです。



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    シリコン系塗料の中塗り工程が終了しました。

    明日は上塗り工程に移っていきます。


    湿度が高くて蒸し暑い天気が続きますが熱中症に気を付けてがんばりましょう。


    では、また。



     

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