清水町Y様邸の進捗状況
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
花粉症の症状が未だ出ません。
既に花粉って飛んでます?
清水町Y様邸の進捗状況です。
杉板の無垢材で出来ている軒天やベニヤ板で出来ている軒天に上塗りを施しています。
直接、雨掛かりがするような場所ではありませんので傷み具合はさほどではありません。
でもやっぱり塗料の耐久性を十二分に発揮し、木部を長期間保護するためには2回塗りの工程は必須でありますし、仕上がり具合も色に深みがでて綺麗に仕上がります。
軒天の上塗り工程が終了しました。
杉板の木目が綺麗に出て、いい感じに仕上がりました。
軒天が仕上がった後は垂木や幕板、窓枠などのオイルステイン塗装工程です。
既存の焦げ茶色で塗られている木部を塗装して行くわけですが、今回は既存色より少し濃く、よりこげ茶色に仕上げようと考えています。
とてもたくさんの木部がY様邸にはありますが外壁の色調は既存色と変わらないぐらいの白っぽい外壁し仕上げます。
焦げ茶色をさらに濃くして塗ることで色目的には漆喰の様な白い外壁に濃いこげ茶の木部が引き立ち、民芸調の外観に仕上がるのではないかと、打ち合わせの段階でY様に提案させて頂いたところその方向で施工することに決まりました。
東側の風雨が当たる幕板などはオイルステインが剥げて下地も木が露出しています。
この様な部分はオイルステインを3回くらい塗った方が耐久性を保てます。
天井裏に籠った熱気を逃すための通気口を目隠しするためのガラリ(格子)もこげ茶色で塗ります。
まだまだ焦げ茶色のオイルステインの下塗りを施すところがありますが、明日以降にその工程はお伝えしていきます。
明日は加藤学園サッカー部のお別れ遠足じゃなかった、お別れサッカーが御殿場の時之栖グラウンドで行われます。
取りあえず、父母会会長は強制参加ですので行ってきます。
たぶん寒いんだろうな・・・、たぶん・・・、イヤ絶対寒い――――!
僕的にはどちらかと言えば山より海に行きたいな。
では、また。