清水町I様邸鉄部、ベランダ防水工事の続き。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
ご無沙汰しておりました。
新潟へ行ったり、群馬へ行ったり、少しお暇を頂いたりしてバタバタしておりました。
さて、現場ネタ行きます。
清水町I様邸のベランダ手摺の塗装がサビ止めまで終了していました。
2液型ウレタン塗料の下塗り工程です。
既存色は赤っぽいチョコレート色でしたがいかにも出来合いのチョコレート色でしたが、I様邸に設えられているブロンズサッシに似た色を現場で調色して塗ってみました。
2液型ウレタン塗料の下塗りが終了しました。
2液型ウレタン塗料の下塗りが終了して、次は上塗りの工程です。
ベランダの手摺塗装工程が終了しました。
次は庇の下塗り工程です。
こちらは2液型ウレタン塗料の淡いアイボリー色に塗りました。
庇の下塗り工程が終了しました。
下塗りが乾いてから2液型ウレタンの上塗り工程です。
庇の塗装工程が終了しました。
最後はベランダの防水塗装です。
まずはプライマー処理です。
防水樹脂にセメント系の粉体を混ぜたプライマーを下塗りとして塗装します。劣化したコンクリートに浸透させながらコンクリート表面を強化して中塗り材との密着を高めます。
プライマー処理が終了しました。
今回の防水工事では立ち上がりまで防水することにしました。
画像を見ていただくとベランダの土間部分から約20センチほど上の壁部分緑色の養生テープが貼ってあるのが分かると思います。
外壁と土間部分の取り合いの部分の隙間から将来的に雨水が染み込まないように防水塗料を20センチほど立ち上げて塗装することにしました。
では、何故、立ち上がり幅が20センチなのか?
画像左側の窓やドアの下部に20センチほどの巾木ががとってありますがこの巾木の高さと同じ高さにして、見た目のバランスを良くしました。
次の工程は防水材の上塗りです。
では、また。