<   2024-04   >
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

カテゴリー

最新のトラックバック

    検索

    ログイン

    その他

    やっと木部塗装が終了です。

    沼津市Y様邸の工事が時々降る雨でなかなか進まないでいましたが今日、やっと外部木部の塗装が終了しました。

    が、昨日の朝一番は雨が降っていてY様邸の塗装工事が出来ませんでしたので新築中の清水町O様邸の内部塗装工事を行いました。

     style="width: 242px; height: 158px"title=""alt=""
    O様邸は1階に茶室が設えられている住宅です。


     style="width: 235px; height: 157px"title=""alt=""    style="width: 250px; height: 158px"title=""alt=""

     style="width: 228px; height: 177px"title=""alt=""
    備え付けのテレビ台や窓枠、各所カウンター等をウレタンクリヤーで仕上げました。



    その後、先日に実に愉快な照明器具ばかりを付けた清水町Y様邸に向かい建具の補修工事を行いました。
     style="width: 245px; height: 176px"title=""alt=""    style="width: 241px; height: 176px"title=""alt=""
    ユーズド感たっぷりのこの建具ですがドアノブを反対の位置に付け替えて使い勝手を良くしたのですがそのドアノブが付いていた穴を埋め木してウッドパテでまずは補修しました。

    難しいのはこの後の塗装です。

    わざとユーズド感を出すために下地の木部に傷をつけてあったり、柔らかい部分を削り取ってあったりするので表面がでこぼこしています。

    パテで補修すると当然その部分は平滑になります。平滑にして塗装をかけても周りのでこぼこ感とは異なりパテ埋めした部分だけが平らになって違和感が出てしまうのでまずは平滑にパテ埋めして、パテが乾燥した後にカッターナイフなどでわざと木目が出るように傷をつけて削っていきます。

     style="width: 246px; height: 167px"title=""alt=""    style="width: 243px; height: 166px"title=""alt=""
    その後同色の塗料を塗るのですが刷毛で普通に塗っただけでは周りの木部と同じようなテクスチャーになりません。面相筆で木目を書くというか塗料を木目通りに筋状に盛るように塗装していくというような技法を使うことによってこのように補修した部分が目立たなくなります。

    こういう補修工事って成功するとひとり悦に入ってしまいます。



    さて沼津市のY様邸の方は外部木部をノンロット205Nという防虫防腐保護塗料で塗装しました。

     style="width: 245px; height: 172px"title=""alt=""   style="width: 235px; height: 168px"title=""alt=""
    灰汁洗いで白木に戻った軒天や霧除け、格子などに2回塗りを施していきます。

    特に雨掛かりの強いところなどは傷みが進んでいるため3回塗ります。

     style="width: 236px; height: 173px"title=""alt=""
    今日で木部の塗装工事が終了し、明日から外壁の吹付準備として窓などの養生工程に移ろうと意気込んでみましたが台風の影響で明日から雨模様。

    なんだか鼻っ柱を折られた感じです。



    今夜から急に冷え込んできました。

    横着をして半袖のポロシャツ一枚で”シャチョブロ”を更新しています。

    寒いです。


    では、また。





    コメント

    コメントはまだありません。


    プレビュー
    トラックバック
    このエントリにトラックバックはありません
    このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.