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    清水町S様邸進捗状況です。

     こんばんわ。

    久しぶりの”シャチョブロ”です。

    先週金曜日は?サンケン工務店さんの協力業者会新年会。

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    42業者とサンケン工務店さんの社員さん合わせて50余名参加で新年会は大盛況。

    こういう業者会主催のイベントの参加者数でその会社が活況ある会社かどうかがある程度判断できます。

    毎年、乾杯の発声を任命されますが諸先輩方を前にしての一段高いこの乾杯の発声はいつもちょっと緊張します。


    土曜日は静岡県塗装看板業協同組合三島支部の新年会。(カメラ忘れてこれは画像なし)

    一次会だけで(え―――!?2次会行かないのー!?と後ろ髪を引かれつつ)失礼して午前3時起床。

    そして日曜日は沼津潮倶楽部初釣り大会。

    としびれるほど忙しかった先週末でしたが清水町S様邸の進捗状況をお伝えします。

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    外壁や木部等々の高圧洗浄が終了したのち、軒天や垂木の灰汁(あく)洗いの工程です。

    米松やヒノキなどは灰汁(あく)が強く、新築の時は白木でも経年劣化で表面に灰汁が出てきて黒ずんできます。

    この黒ずんでいる灰汁や汚れを洗うことを灰汁洗いといいます。


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    まずは漂白作用がある灰汁洗い専用塩素系薬品で洗浄します。

    この作業で主に木部の日焼けを漂白しますが木部の傷み具合、汚れ具合によって薬品の濃度を調整して塗布していきます。

    薬品濃度の調整は職人の”勘”。

    現場、現場のTPOがありますのでこの”勘”しかありません。

    洗浄前に比べるとずいぶん綺麗になりました。


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    漂白作業が終了したら次は黒ずんだ灰汁を浮き上がらせ洗浄する工程です。

    今度は木部専用酸素系薬品で洗浄しますがこの薬品が結構キケンです。

    皮膚に直接触れて放置すると火傷してしまうのと高濃度の薬品を塗布するとやはり木部を痛めますので薬品濃度は若干薄めで行います。

    この工程の薬品濃度も職人の”勘”です。

    特にこの薬品は木部に含まれる油分を分解してしまいますので高濃度ですと油分が失われすぎて木部が脆弱になってしまいます。

    とはいっても太い垂木が折れるなんてほどの脆弱という意味ではありません。

    あくまでも木部表面の話であります。

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    上の画像は玄関のポーチの庇部分の洗浄ですが洗浄前に裏べると玄関が明るくなります。


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    薬品での洗浄が終わり、灰汁洗い最後の工程はたっぷりの水を使っての水洗い。

    薬品で浮き上がった灰汁を刷毛を使って丁寧に洗っていきます。

    手前味噌ですが作業する工程ごとに段々と綺麗になっていくのを実感していくとなんかウキウキしてきてしまいます。


    ウキウキ。

    ウキ?

    浮子(うき)?

    浮子といえば釣り。

    しかし昨日の釣りは寒かった・・・。

    当初予定していた西伊豆、雲見での釣行を西風のため河津の菖蒲沢に変更しましたが、それでも山から吹き降ろしてくる強風に時折体がぐらつきます。

    千足という島に渡礁しじゃんけんで決めた釣り座は西風を正面から受け止める場所。

    まるで大倉山ノーマルヒルでのジャンプのように前傾姿勢でちょうどバランスが取れるくらい。それほどの強風です。

    水温は前日に比べ0.5℃くらい下がり、当然メジナの活性は低すぎるくらい低くて苦戦しました。

    風は強くて冷たいは、メジナは全然釣れないはで心は折れる寸前、そんな時沖へ潮が払い出す瞬間が訪れました。

    そのシチュエーションの中4枚のメジナを何とかキープ。

    まあ、私レベルでは上等、上等。

    次はどこに行こうかな?


    では、また。




















     

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