卒業式、そして救援物資。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
大震災の安否情報や計画停電等々で何となく落ち着かない日々を過ごしていますが、皆様はいかがですか?
昨日はうちの次男坊が通う中学校の卒業式。
3年間の中学校生活は色々ありました。
次男坊は容姿と性格がちょっと目立つために先生とよく意見の対立があったり、いじめに遭ったりで私たち親もよく学校に行きました。
2年生の時に遭った”いじめ”では苦労しました。
朝になると熱が出て学校に行けない日々が約2週間続きました。
先生方も一生懸命その現状を打破すべく努力して下さっていましたがとうとう我慢の限界です。
何がどうなっているのか?親としてまた一人の大人としてどうにかできないものかと”無視”という形のいじめをしている複数の子供たちと沢山の先生方と約3時間に及ぶ話し合いをしました。
お互いの至らない点やいじめに至った原因を確認し合う段階でなぜ”無視”という行動に出たのか?という問いかけに・・・。
ある子供から驚くべき発言がありました。
「先生が『もう、関わるな』と言ったから・・・。」
発展途上まっただ中の中学生ですから意見の対立等々でちょいちょいトラブルや口喧嘩になるのは当たり前ですし、その段階でぶつかり合い、時には喧嘩をしたりしてお互いを認め合い人間関係を築いていくものではないかなと思うのですが、先生に相談して返ってきた言葉が「関わるな」という言葉に子供たちはどう反応したのでしょうか?
学び舎という中でそれぞれが関わりながら色々なことを学ぶ事が出来る学校の中で「関わるな」と言われればイコール”無視”となってしまうのは未だ未熟な子供たちが取るいたしかたない道であると思います。
しかし、「関わる」ことを放棄したそこ(学校)に何の存在意義があるのか?をその言葉を言った先生には猛省してもらいたいものです。
決して”無視”を助長した言葉ではなかったと弁解していましたが私には「事なかれ主義」、「さわらぬ神にたたりなし」の教育現場の現状を目の当たりにした感じです。
次男坊にも自分の勝手な言動で皆を傷つけたことを言い聞かせ、それぞれが謝罪しあい一件落着となりましたがそれでも全く響かない子どもが居たことには驚きました。
そして、その後逆切れする親・・・。
なぜ?
自分の物差しでは推し量れないことがあるのは十分承知していますが驚きです。
ま、とりあえずそれでも無事卒業できました。
おめでとう。
でも、何人か不登校で式に出席することが出来なかった子たちが居て、心中を察すると辛いものがありました。
清水町のN様邸の塗装工事は下塗り工程が終了し、上塗り工程も4分の3程が終了して、完成までもう少しです。
一方、沼津市のH様邸の大規模改修工事も進んでいます。
元々数寄屋造りの和風の住宅でしたが用途別に部屋の造作を作り替えて塗装も白木をわざわざ濃茶系のオイルステインで塗ったり、防音設備が整った応接間兼オーディオルームも落ち着いた濃茶系で塗装しています。
他の和室などは真っ黒で塗ったり、じゅらく壁も度肝を抜く色で仕上げたりする予定。
楽しみです。
先日、富士宮が震源の地震があった後に福岡の友達が見舞いの電話をくれました。
「パンとかうどん、そば、ラーメンはもう品切れ続出よ〜」
「マジで〜?」
「育ちざかりが3人(私も含む)おるけん、困る〜」
そしたら救援物資が沢山届きました。
被災地の人たちは大変な思いをされているのでちょっと申し訳ない気持ちですが、このようにしてくれる友達には感謝の気持ちで胸が熱くなりました。
本当にありがとう。
震災後の13日はマルキューファングループ(MFG)のメジナ釣り大会が伊豆半島で予定されていましたが震災直後でそれどころではなく、中止。
明日は沼津潮倶楽部のメジナ釣り大会が南伊豆の下流で開催予定でした、やはり色々なことを考慮して中止。
25日から27日までパシフィコ横浜で開催予定の2011国際フィッシングショーも中止が決定しました。
私がインストラクターを務めさせてもらっている?フジノラインのブースで3日間お手伝いをする予定で色々と打ち合わせを重ねてきましたがそれらは来年の開催まで温めることにしました。
と釣りのことをいろいろ考えていましたらコロッと忘れていることがありました!
『磯・投げ情報』の原稿依頼があったことを!
執筆要綱のメールを開いてみてまたびっくり!!!!!
締切は3月21日!
きょうは3月19日・・・。
「〇*¥◇%&$#△!!!」
で、では、また!