チャリティーで東京プリンスホテル。
昨日、今日はとても暖かく、そして花粉で目が痒くてたまりません。
こんばんわ。
先日の日曜日はちょっと東京へとお伝えしましたが午前9時に沼津を出発しましたが東名も首都高もガラガラですんなりと11時頃に東京プリンスホテルに到着。
招待状には福田真子の古希の祝いと銘打ってありましたが当日は今回の大震災のチャリティー目的として福田真子の地唄舞と新曲発表と変わっていました。
東北地方に送る義援金も相当額が当日は集まり、来賓の山形県の方々に被災地の為にと渡されました。
会場が広くてかなり遠いところからのショットですので画像が鮮明でなくてすみません。
フルコースの食事を楽しみながらの4時間半の集いでしたが退屈することなく楽しく過ごさせていただきました。
横浜、旭区のお医者さんであります福田先生(左端)は釣り、書、画、歌等々やり始めたらとことんやるタイプ。
ですから交友範囲もとても広くていつも驚きます。
山形の鳥海山へ専属カメラマンと共に山に分け入り何年もの間に撮りためた写真で写真集を出版したり、カラオケ健康法の出版、奥様は「私の女郎沢」という渓流釣りのエッセイ集を出版したり、セミプロではありますが頻繁にCDを出したりと休むことがありません。
そのたびにここ東京プリンスでパーティーが開かれます。
そのたびにいつも何百人と集まります。
まあ、何ともすごいものです。
釣り具の上州屋さんの鈴木社長(右から3人目)は御年94才!
まだまだ元気です。
?オーナーばりの中道会長ご夫妻、?マルキューの宮沢社長ご夫妻、?上州屋の鈴木社長、ご長男の鈴木専務、ご次男の鈴木常務、元全磯連会長の植田さん、JGFA(ジャパンゲームフィッシングアソシエイション)の岡田会長、?サクラ釣り具の社長、早乙女名人等等釣り関係の方たちとお会いできていつもの感じで愉しい歓談のひとときは実に愉快でした。
来賓のそうそうたる顔ぶれの社長さんたちや芸能関係の方々の挨拶が延々と続き、司会の元NHKアナウンサーは時間配分に四苦八苦、会場後方でクルクル手を回して「巻いて!巻いて!」と冷や汗かいてたのがとても面白かったです。
私の父親くらいの年齢の経営者さんたちの挨拶は聞いていていい勉強になりました。
長い間、企業のトップに立ち、その間の紆余曲折の中で拝金主義になってはだめだ、時代がどんなに移り変わろうとも人と人の繋がりを大切にし気遣いを絶やさず、そして謙虚に生き抜くことがやはり大切なことだと一人一人の文言の違いはありましたがそのように皆さんおっしゃっていました。
また、今回天災により被災された方たちの為に一人一人がどんな小さなことでもいいから何か出来ることを探し、アクションを起こすことが大切だとも訴えていました。
人間70歳頃になってくるとなんて言うんですかねそれまでの人生の垢みたいなものがにじみ出てきて味が出てくるというか・・・、深みが出てくるというか・・・。
そうなるにはそうなるための人生を日々歩まなければそうならないのかも知れませんけれども、いずれにしても私はまだまだ。
そして、そこに到達できるかどうかも全く皆目見当もつきません。
今週に入り現場の方はというと沼津市H様邸の内部改修塗装工事の最終工程。
防音設備完備のオーディオルーム兼応接間の床の塗装です。
タモ材の床板を自然系塗料で塗装しました。
今週末には外部窓枠、木製の板塀の上塗りを施してやっと一期工事が終了です。
こちらは三島市のT様邸の玄関に続くスロープ。
アイアン製のシンプルな手すりが取り付けられました。
この手すりにT様邸の外壁のナス紺色に合わせてウレタン塗料を調色して2回塗りを施しました。
T様邸に続く小径って感じが良いですね。
フラットなコンクリート床に映る手すりの影もどことなくオシャレです。
この工事でT様邸の塗装工事は完了です。
明日からは清水町T様邸の外部塗装工事が始まります。
では、また。