太陽の館(ヴィラ デル ソル)
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は長袖のユニフォームを着ていると汗ばむほどのいいお天気でした。
実際、Tシャツ姿で歩いている人もちらほら見かけるほど。
そんないい天気の中、ちょっと熱海までドライブ・・・では無くて『太陽の館』へ現場調査に行ってきました。
此処がその『太陽の館 ヴィラ デル ソル』です。
知る人ぞ知るオーベルジュ。
ヴィラ デル ソルと象られたこの玄関のステンドグラス。
おもわず「いいねぇ〜」。
シンプルだけど一枚一枚のガラスは手が込んでる。
「いい!実にいい!」
実はこの洋館は2008年に登録された登録有形文化財です。
元々は紀伊徳川家第十五代当主の徳川頼倫(とくがわ よりみち)が建てた「南葵文庫(なんきぶんこ)」という私設図書館。
明治35年から大正13年まで東京は麻布の自邸内にて一般公開されていたとのこと。
現在まで2回の移築の後、「南葵文庫」はホテル「ヴィラ デル ソル」として生まれ変わりました。
東京上野の旧岩崎邸ほどの贅を凝らした建築物ではありませんが細部まで非常によく作られていて堅木のタモ材を多用した重厚感ある作りに設えられています。
相模湾を望む南に面したサンルーム。
手作りガラスがはめられた建具を解放してお茶でも飲んでいたらいつの間にか・・・ウトウトとしてしまいそうなそんな感じのサンルームです。
工事時期は未定ですが今から楽しみな現場です。
明日は伊豆市の宇久須まで現場調査に行く予定です。
今日は東伊豆、明日は西伊豆。
う〜、釣りがしたくなる〜。
水温が上がってきた〜。
石鯛が待っている〜。
今は我慢、我慢。
では、また。
有限会社 藤沢塗工店 | General | 12/04/19 | 21:12
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