東海大学海洋学部 フィッシング理論実習 2日目
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は東海大学海洋学部フィッシング理論実習2日目をお伝えします。
2日目のカリキュラムは投げ釣りと船からのルアー釣りです。
Aグループは宮本先生とルアー釣りへ、Bグループは長谷川先生と私が担当して投げ釣りの実技講習を行いました。
竿の伸ばし方、リールから道糸を引き出しながら竿のガイドに糸を通す方法、仕掛けの接続の仕方、仕掛けの投入の仕方等々と本当に最初から教えていきます。
中には既に釣りを趣味としている学生さんもいますがその他の学生さんは本当のビギナーですからちゃんと教えて差し上げないといけません。
一通りの投げ方をレクチャーした後は実釣です。
それでも釣りの一連の動作っていうのはすぐに憶えられるものではないので一人ひとりまわりながら細かく教えていきます。
でもみんな若いから物覚えも早いです。
チャリコ!
真鯛の子です。
この日は波打ち際から10メートル程の場所で釣れますね。
昨年はこんなんじゃなかった・・・。
全然釣れなかった。
これは黒鯛の子。
とにかく綺麗。
幼魚なのでリリース対象ですがとにかくコトヒキダイ、ヒイラギなどが釣れ盛って、釣れれば楽しい!
女子はやっぱり生きてるイソメはニョロニョロしていて苦手。
マルキューのパワーイソメ主体で良型のカワハギゲット!
パワーイソメって凄いな〜。
なんかいろいろな魚が釣れるんです。
生き餌と違ってフェイクなエサですから動きません。
生き餌が苦手な人にはもってこい!
匂いなんかブルーベリーの匂いってのがビックリ!
海底でサビいたりして動きを与えると結構色んな魚が食ってきます。
常温で保存可能ですから常に予備エサで持っていると面白い場面に遭遇しそうな気配濃厚なエサです。
安来節さん?は草フグ〜。
でも良い型!
「先生〜食べられますか?」
「食べられるよ〜でも食べちゃダメ。テトロドトキシンって神経毒で死んじゃうかもしれないから素人料理はダメ!絶対ダメだよ!」
「マジか〜、残念」
おー!良いカワハギ!
この時期にしてはキモが大きかった!
この生徒さんは釣魚部所属なので当然上手いです。
東海大の実習船の船着け桟橋付近でボラ!
この時期のボラは臭い!
とにかく臭い!
タモなんかで出来ればすくいたくないです。
各グループ午前と午後の実習を入れ替わりに行って実習船でのルアー釣りの釣果です。
サーベルフィッシュが10本超と大きなマルアジ。
昨年の授業では太刀魚は殆ど釣れませんでしたが今年はまあまあかな?
とにかく一日中暑い中で浜と船の釣りをみんな頑張りました。
次の日は浜でのルアー釣りと船からのサビキ釣りです。
昨年みたいにソーダガツオが沢山釣れるかな?
沢山釣れるといいな〜。
モロコのエサ・・・。
おいおい、またエサ代タダでモロコ釣りに行こうとしてるな?
では、また。