ヨタ波がスゴイです。
昨日はMFG(マルキューファングループ)東日本伊豆大会に行ってきました。
午前2時半頃河津辺りの漆黒の海を眺めながら車を走らせていて、風も、心配されていた台風5号のうねりもそれほどではないと思っていましたが、妻良港に着き港の船を眺めていると船が揺れるというよりも時折すーっと横滑りするように動いています。
どうやら台風5号の進路が日本海寄りに変わりそのうねりが押し寄せているようです。
午前4時過ぎに「五兵衛丸」の船長が「だいぶうねりが出てきましたね〜。沖はひどいことになってるかも知れませんね〜」
とりあえず5名を乗せた「五兵衛丸」は港を出港し、サントウ岬を超えた沖磯を目指しましたが・・・。
もの凄く波長が長く、高低差のあるうねりが磯という磯、全ての磯を洗い流しています。
子浦の断崖絶壁にはドッスーーーンと音を立てて水の大塊が砕け散っています。
「あ〜あぁ〜スゲーヨタだわ。全然だめだわ」
仕方なく妻良の湾内のビシャゴという磯に初渡礁してメジナ釣りをやる羽目になりました。
周囲はうねりで底荒れして海水がカフェオレ色です。
濁りが嫌いなメジナは多分いないだろうと推測されましたがもしかすると・・・、があるので頑張ってみました。
少し、水色が良い場所に遠投すると小サバがシュ―ッとウキをひったくります。
深い所に仕掛けを入れるとネンブツダイが100%の確率で喰ってきます。
海藻やゴミが漂う潮目に仕掛けを入れればボラがギュウギュウッて竿を絞ります。
メジナちゃんはどこ?
梅雨の晴れ間から覗く空色は夏がすぐそこまで来ている青さです。
結局、メジナの顔は拝めず妻良の磯を後にしました。
大会参加者の皆さんの中には渡れる磯が無くて堤防などでお茶を濁す程度しかできなかった人も多くいましたが海難事故もなく大会は無事終了しました。
浜名湖ではプレジャーボートがうねりの横波を受け転覆、救助された4人のうち3人はライフジャケットを着用して助かりましたが残る一人の方はライフジャケットを着用しておらず残念な結果になってしまいました。
あのうねりの中、釣りをしに遠州灘まで出たそうですがそれこそ無謀だし、そんなうねりの中で釣りに興じる事なんか出来るはずもないと事前に察知できなかったのでしょうか?
亡くなった方もたぶんライフジャケットを着用していたのではないかと思いますが、ライフジャケットってただ羽織ったり、着ているだけではだめなんです。
TVのロケなんかでもちゃんと着用している人は殆ど見かけません。
国土交通省認定レベルのライフジャケットの背面下には必ず股紐がついていてその紐を股の間を通してジャケット前面下の金具やバックルにセットしていないと完璧に着用したことになりません。
股紐をちゃんと結んでいないと水中に落ちた時に浮力があるライフジャケットだけががスポッと脱げてしまって体は沈んでしまうのです。
船釣りなんかではライフジャケット着ている人は殆どいませんね。
磯釣りはほぼ100%の釣り人が着用していますが割と年配のベテランそうな人は股紐をしていない人がいます。
俺はベテランだから大丈夫!とかって高をくくっているんでしょうけれどもどんなに釣りが上手くても基本が出来てなければたまたま魚が釣れてるだけって映ってしまいます。
愉しい一日をさらに楽しくするためにライフジャケットは必ず着用しましょう。
清水町H様邸の倉庫屋根の塗装工事の進捗状況です。
折半の屋根全部にさび止めを塗装しています。
さび止め工程が終了して、一部中塗り工程に入っているところです。
金属屋根専用のシリコン系塗料を塗装しているところです。
シリコン系塗料の中塗り工程が終了しました。
明日は上塗り工程に移っていきます。
湿度が高くて蒸し暑い天気が続きますが熱中症に気を付けてがんばりましょう。
では、また。
新しい名刺作りました。
こんばんは。
ご無沙汰していました。
しかし・・・、暑い!蒸し暑い!
埼玉県熊谷市では気温39.8度を記録しました。
このままではこの夏はどうなってしまうのでしょう?
”シャチョブロ”更新がままならいない間に三島市のわさび工場の塗装工事も完全に終了しました。
足場も取れて工場全体がとてもきれいに仕上がりました。
こちらは清水町のH様邸の倉庫屋根塗装工事のまず最初の工程。
高圧洗浄をして既存塗膜のチョーキングや折半の溝に溜まった汚れを洗い流しています。
この後さび止め工程に移っていきます。
昨日は清水町のサンケン工務店協力業者会の平成23年度定時総会が伊豆長岡温泉小松屋八の坊さんで執り行われました。
昨年度の活動報告、会計報告、今年度活動計画案、会計計画案等の議事が滞りなく承認されて無事終了しました。
震災に関する色々な報告がありました。
日本全国だけでなく海外からも集まった義援金が2000億とも3000億ともいわれる中で実際に被災者の皆さんに渡った義援金は未だ500億程度。
仮設住宅も段々と整備され始めてもまだまだ避難所生活を余儀なくされこの先もどうなるか暗中無策状態の中、心こもった義援金がいつしか”疑援金”に変わりつつあります。
このままでは義援金がどのように使われ今後もどう使われるのか・・・?疑わしくなっていくばかり。
やっぱり被災地の近辺で観光等で落とされたお金が回りまわって現地の雇用を生み出したりして活性化していく方向性の方が復興効果の出方が速いようです。
総会が終わって懇親会です。
未だ不景気の世の中ですがたまにはみんなで色んな話をして助け合いながら生きていきたいものです。
でも、少しずつこの協力業者会の中から退会していく業者さんがいます。
そのほとんどは事業縮小や廃業です。
「藤沢塗工店」はサンケン工務店さんとの長いお付き合いの中で他の業者さん達から可愛がってもらってきましたので廃業等で一緒に現場で仕事が出来なくなることがすごく寂しいし辛いものがあります。
思い起こせば沢山の数え切れない思い出が走馬灯のように浮かんできます。
愉しく旅行に行った思い出、いろんなイベントで汗をかいた思い出、現場でケンカした思い出、現場の流儀について教わった思い出、叱られた思い出・・・。
その思い出一つ、一つによって「藤沢塗工店」の今があるといっても過言ではありません。
前を向いて歩いて行かなければなりませんが人との別れは本当に寂しいです。
話は変わりますが伊豆長岡温泉街も斜陽の一途を辿っています。
前年までこの総会を開いていたゆもとやさんも廃業、さかなや旅館さん、南山荘さんも廃業・・・。
今回の震災による自粛ムードで一気に業績が落ち込んだようです。
ある意味、ここも被災地。
仕事の名刺が残りわずかになってきましたので名刺を新しく作りました。
清水町伏見のPrint and Web Total Create Studio M&N さん(☎055−973−1264)に作ってもらいました。
今や名刺もカラフルになってWeb上でも簡単に作れるようにはなってきましたがフォーマット上で規格にはまった名刺でもいいけれどもしかしたらどこかで他の業者さんとデザインが被るかもしれないし、せっかくお客様にお渡しするものだからちゃんとした世界に一枚の名刺を作りたいと思っていました。
名刺のデザイン立案は勿論ですが、塗装屋として判り易い刷毛をモチーフとして何枚も撮影してくれて他には無い一枚を作ってもらいました。
何回も打ち合わせに足を運んでくれて出来上がったこの一枚。
良い名刺を作ってもらいました。
感謝、感謝です。
ついでに釣り用の名刺も作ってもらっちゃいました。
普段愛用の石鯛竿と石鯛との接点である石鯛ばりも特別に撮影してもらって組み込んでみました。
じつはStudio M&Nの社長さん釣り好きです。
ジャンルはフライフィッシング。
そして東京中日スポーツのAPC(アングラーズペンクラブ)所属。
昔は月刊つり人にも努めていたことがあり、当然のことながら釣りの世界全般に詳しい人です。
私が所属する沼津潮倶楽部の藤川一範名誉会長の事も良く知っていて釣りが取り持つ縁でまたひとつ自分の人生の幅を広げてもらった思いがあります。
これも感謝、感謝。
明後日はマルキューファングループの伊豆大会が南伊豆の大瀬で開かれる予定ですがこの南西の風が止まないと困ります。
でもこの大会メジナ釣りの大会なので石鯛シーズンどっぷり浸かりっぱなしの私にはちょっと荷が重いです。道具も引っ張り出さなきゃなんないし小さなハリと細い糸に悪戦苦闘が目に見えてます。
水温が高くてエサ取りとなる木っ端メジナやほかのエサ取りとの戦いは必至。検量基準である30センチ以上のメジナを釣ることはなかなか難しいと思います
抽選でペアになった参加者の人には迷惑をかけてしまうかな?
全力で頑張りますけれども・・・、もしだめだったらすみません。
では、また。
沢山の御参加ありがとうございました。
先日の19日、第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権大会が開かれました。
前日から準備に追われる中、天気予報が変わり大会当日は雨の予報・・・。
午前12時には下田ベイステージにて受付会場が設置され受け付け締め切りの午前3時前には私は沼津潮倶楽部の面々と大瀬港に向けて出発。
渡礁したのは南伊豆、大瀬地区の中でもA級磯の黒根。
朝一から上り潮がとうとうと流れていていい感じでしたが何故か生命反応なし。
8時頃からは下り潮が差しこんできて期待を持たせましたがこれも生命反応なし。
底潮が冷たい・・。
A級磯、潮が悪けりゃただの岩・・・。
「磯・投げ情報」のKyuさんには悪いことをしてしまいました。
な〜んにも釣れなくてごめんなさいです。
時間が経つにつれあちこちから様々な釣果情報が飛び込んできます。
下田沖根の平根辺りでは4〜5枚出たらしい、入間で出た―!、中木でばらした!
大会役員としては参加者の皆さんが釣ってくれることが何よりで、大会も盛り上がります。
正直、ものすごくホッとします。
あ、とっておきのネタは石廊崎のマタカネで石鯛竿が磯の壁に張り付くほどのアタリを受けて、合わせようかと構えた瞬間に元竿の印籠(竿の継ぎ目)からバキッバキッーと竿を折られてTHE END。
正体はわかりませんが、とてつもないのがウロウロしてます。
興味ある方はあと数日後には口を使うかもしれませんので挑んでみてはいかが?
南伊豆の大きな風力発電機のプロペラが東風を受けて回っています。
福島第一が大変な状況下、そして全国的いえ世界的に脱、原発の気運が高まる中でこれからはこのような風景が日本国中で見られるようになっていくのではないかと思われます。
たしか前回の南伊豆町長選ではある候補者がこの風力発電機が南伊豆の美しい海岸線の景観を壊すからこの風力発電は反対!と訴えて戦っていました。
それも一理あり。
でも今となっては背に腹は代えられない状況。
なかなか難しいものです。
お昼頃まで雨が降ったり止んだりで例の虫よけスプレーの出番はなし。
効果の程はまたのお楽しみ。
朝の受付では全磯連、関東支部の”潮風会”のAさんが「虫よけスプレーの出番は無いね」と一言。
”シャチョブロ”見ていて下さってありがとうございます。
”さかなちゃん”でポチット検索してみてください。
潮風会、Aさんのブログです。
凄いです。
私がその域まで到達できるかどうか想像さえできません。
お会いできて嬉しかったです。
釣りを終えて検量、表彰会場に戻ると出てます、出てます。
伊豆半島全般であまりよくない状況下で参加者の皆さんは流石です。
綺麗な横縞の雌の石鯛。
石鯛の縞模様ってよく縦縞、縦縞と言われますが学術的には縦じゃなくて横なんです。
これは優勝魚となった石鯛。
入間の名礁、牛根で釣れました。
145名の参加者中9枚の石鯛が持ち込まれました。
一人で複数枚持ち込まれた方もいましたので確率的には10分の1くらいか。
そんな確率の中、腕の立つこともさることながら運を味方に付けるこの9名の皆さんには拍手喝采でした。
上位入賞者の皆さんです。
おめでとうございます!
最後に145名の皆さんで記念撮影。
今回は東日本の震災の影響で恐らく参加者が少ないだろうと大会役員の間では囁かれていましたが、なんとか昨年同様の参加を頂くことが出来ました。
ありがとうございました。
大会運営につきましては不行き届きの面もあり、ご迷惑をおかけする場面もございましたがオーナー石鯛フィールドスタッフ(大会役員)一同でこれからも今大会が品格ある石鯛釣り大会であり続ける様努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
また来年も皆さんにお会いできることを愉しみにしています。
では、また。
明後日は第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権です。
こんばんは。
ちょっとご無沙汰しておりました。
最近の現場の方は・・・。
鉄部や各所パイプ、折半の屋根のさび止め工程の始まりです。
エポキシ樹脂のさび止め塗装工程が終了しました。
折半の屋根には金属屋根専用塗料を吹き付けしました。
太いパイプの下などは意外と刷毛の取り回しが難しく、場所によっては塗りずらい場所があったため吹付の工法を取ることにしました。
この吹付工法はスプレーガンの先端から温風が出る仕組みになっていて、噴き出た温風で瞬時に塗料が温められて塗料の密着性向上と飛散を防止する画期的なシステム工法です。
ただ細物や小面積の塗装には向いていますが塗料の吐出量が少ない為、大面積の塗装には向いていません。
鉄部には2液性ウレタン塗料を上塗り材として使用しました。
本当は昨日で作業終了となる予定でしたが、お昼頃から雨がポツポツ・・・。
予報では夕方まで何とか持つかな〜と思っていましたが携帯の雨雲レーダーを見ると怪しい・・・。
やっぱり降ってきてしまいました。
残念。
残りの仕事を片付けて明日で作業終了予定です。
明後日は第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権大会が伊豆半島一円で行われます。
明日はもう午後から賞品の買い付けやらなんやらでてんてこ舞いの一日となります。
午後10時には沼津を出発して受付会場となる下田ベイステージに向かいます。
そこで役員として午前3時頃まで張り付いて参加者の皆さんにご挨拶。
そして伊豆半島最南端の大瀬地区で石鯛釣りを行う予定です。
今年は「磯・投げ情報」のK記者さんが取材に見えますので何とかいい画を!撮ってもらいたいので釣らなければ義務と責任が果たせません。
これ意外とプレッシャーなんです。
で!。
リールの横にあるスプレーボトル。
これ、「磯ブヨリぺレントスプレー」 メイド イン フジサワ。
ま、簡単に言うと「手作り虫よけスプレー」
この時期になると磯では蚊や磯ブヨ(正式名称:イソヌカ蚊)に悩まされます。
特に磯ブヨには刺されると痒みが一週間以上続いて堪りません。
市販の虫よけスプレーは磯ブヨにはあまり効果がありません。
いつも釣りから帰ってきて、お風呂に入った後に猛烈に痒みが襲ってきます。
大体刺される場所は指の関節の皮膚の薄い所が主で、またそこらへんが他の場所に比べると痒いのなんのって!・・・。
なにか良いものないかな〜と探していたらネット上で「ハッカオイルが良く効く」なんてブログを発見!
早速、薬局やら100均に行って買ってきました。
用意するものは100mlのスプレーボトル、計量用シリンダー、ハッカ油、消毒用エタノール、精製水または水。
作り方はまず、スプレーボトルに消毒用エタノールを20ml入れます。
次にハッカ油をちょっとシリンダーで吸い上げて10滴入れて、振って良く混ぜます。
そして精製水あるいは水道水を80ml加えます。ちなみに私は水道水。
スプレーボトルのふたを閉めて良く振って出っ来上がり〜!
他に作り方は消毒用エタノールを使わずに焼きミョウバンを入れたりする作り方もあるようですが、エタノール入りの方がよりスーッとする感じがしてこの製法で作ってみました。
100mlに対してハッカ油がたった10滴ですがこれ以上入れるとどうも眼粘膜に入って酷い目に遭いそうなのでこれぐらいが適量なのでしょう。
効くかな?磯ブヨリぺレントスプレー。
効果の程はまた後日。
では、また。
土曜日は講習会
ここ数日はいかにも梅雨!って天気で汗っかきの私にとっては結構つらいものがあります。
今年の夏は節電、節電でどうなることかとちょっと不安です。
三島市のわさび工場の外壁塗装工事も進んでいます。
上塗り工程が終了して、外壁上部に緑色のラインも入って終了です。
これからパイプ類や鉄部の塗装工程に移っていきます。
土曜日はサイディングの塗り替え工事の講習会と磁器タイルの外壁に施工する光触媒塗料の講習会に参加してきました。
これからの時代はサイディングの外壁塗装工事が多くなってくることは想像するに難しくはありません。
新築時にどのような工法でサイディングを貼ってあるかとかサイディングの内側からの湿気とか外からの太陽熱から受ける蓄熱によってサイディング自体の劣化が進むとか寒冷地ではサイディング内部の水分が凍ることによって劣化が進むとか、それらの事例の中でどのような塗装工法を選択してそれに適した塗料を用いることが大切であるとかいろいろ勉強になりました。
施工失敗例の実例を見てみると塗装業者として工事知識に欠ける施工をしてしまうと後日クレームが起きるという事例が多くありました。
このような講習会を受けてメーカーさん、材料屋さん、組合の加盟員さん達と常に情報交換をしていかないといけないんだなと改めて感じました。
更に後日、深く掘り下げた講習会を行うようなのでそれにも参加したいと思っています。
講習会の後は材料屋さんで光触媒塗料の実技指導、塗装工具の即売会などで有意義な一日を過ごしてきました。
明日の天気は・・・、晴れ!
わさび工場さんの工事ももうすぐ終了です。
体調管理に気を付けてがんばりましょう。
では、また。
わさび工場へ応援です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
長泉町J様邸の工事が完了してからどこの現場に行っているかと言えば・・・。
三島市の某わさび工場です。
スーパーマーケットの魚屋さんでお刺身を買うとトレーの片隅にちょこんと付いているあのわさびを作っている工場です。
外壁にシーラーを塗布後、水性のハイウェザーDCという塗料を塗っています。
食品工場は外気から有機溶剤の匂いが入り込むと製品に匂いが付きクレーム対象になってしまうことがあるために塗料の匂いが殆どない水性塗料を使うことが多いです。
中塗り工程が終了しました。
静岡県塗装看板業協同組合三島支部に加盟している知り合いの塗装屋さんがこの現場をゴールデンウィークから施工していましたがゴールデンウィーク明けから梅雨の走りの雨続き。
そして例年より早い梅雨入り。
どうしても雨模様のお天気にはかなわず、現場は進まず・・・で困っていたようです。
「藤沢さ〜ん!忙しい?何とか応援してくんないかな〜。頼むよ〜!」
「今の現場がもう少しで終わるから何とかして行くようにするよ〜」
「助かるよ〜」
困ったときはお互い様です。
次に控えていた当社のお客様に事情をお伝えし、着工日を伸ばしていただいて応援に来ているという次第です。
工期は15日まで。なんとか終われそうです。
明日は雨。
ですが塗料メーカーの講習会がありますのでほぼ丸一日お勉強です。
昨夜は沼津駅南口のとある居酒屋さんへ行ってきました。
よくあるチェーン店の居酒屋さんですが、驚きましたよ。
ビールやつまみをオーダーするのを各テーブルに備え付けてあるタッチパネルでするんです。
回転寿司とかにもありますね。
回転寿司とかはなんていうかパパッと食べるイメージがあるからタッチパネルオーダーでも違和感ありませんが、そこそこ長居する居酒屋さんでタッチパネルでピピッとやってしばらくすると店員さんが「お待たせしました〜」って静かに持ってくるのです。
なんだかな〜。
聞くところによるとタッチパネルオーダーシステムを導入すると人件費が半分位で済むらしいのですが、「すみませ〜ん!ビール3っつ〜!」「はーい!かしこまりました〜!」
そういう元気な声が弾むお店の方が活気があって良いと思うんですけどね。
人件費を節約して生産性を上げる・・・。
解らなくもない。
でもこれでいいのかな?と思いますね。
だったら回転寿司みたいにベルトに乗せられて料理が運ばれてくるようにして徹底的にやれば真逆に面白いな。
笑顔でオーダーを取ってくれる店員さんのお給料は無駄な人件費では無くお店に必要な人件費。
それを省いて収益増大ばかりを目論むそんな静かな居酒屋さんでお酒飲んでも明日への活力にはならない気がしますね。
ただ売りゃ〜良いってもんじゃない。
このチェーン店の居酒屋さんの経営者は正直、ボタンを掛け間違えてる。
そう思いますね。
では、また。
長泉町J様邸外部改修塗装工事完了です。
長泉町J様邸の外部改修塗装工事が完了しました。
昨日は週間天気予報が外れていいお天気!
そんな中、J様邸では足場解体工事が終了し、外回りの掃除も終わり全ての工事が完了しました。
改修前に比べて全体的にシックな感じにまとまりました。
上の画像が改修前。
既存の外壁色は薄いクリーム色でしたが今回は既存色より少し濃いベージュで塗装させていただきました。
雨漏りが心配されていた屋上も・・・。
新しい防水シートが敷かれて綺麗になり、これで雨漏りの心配も無くなりました。
J様は工事終盤に差し掛かって来ている頃「足場いつ取れる?いつ取れる?」が口癖でした。
足場の養生ネットで建物全体を眺めることが出来ずに、早く見たい、早く見たいとのことでした。
塗り替えやリフォームって出来栄えがどんな風なのか楽しみですよね。
ご家族みんなで色見本と塗り板(30センチ角の見本板)を壁にあてがって総意で「これがいい!」
皆さんで決めた外壁以外の付属物の塗装箇所とのバランスもいい感じで仕上がってくるともう足場を外したくなってきて我慢できないって感じになってきます。
こういうコミュニケーションって「藤沢塗工店」的には嬉しくて仕方がありません。
お施主様と私たちとで選んだ色調に対して疑問を持ってしまっては楽しみどころか不安な気持ちで工事期間中を過ごさなければなりません。
やっぱりお施主様には期待感とか夢とかワクワクする感じを膨らませて完了まで待っていただきたいと思います。
そして完工してから毎日の出勤時に振り返って「あ〜この色っていいな〜」とかお仕事が終わって疲れていてもふっと見上げて「夕日が当たってまたちょっと印象が違うんだな〜。綺麗だな〜」とか思っていただけることがとっても幸せです。
工事完了後、小一時間お施主様とあれこれと世間話に花が咲きそして感謝とねぎらいの言葉を頂いてきました。
こちらこそ毎日毎日休憩時にお茶を御馳走になり、時には御馳走になり過ぎておしゃべりも過ぎてあっという間に一日が終わってしまったりしてご迷惑をおかけしたかもしれませんがとても楽しかった工事期間中でした。
本当にありがとうございました。
J様邸の中央にデーンっとそびえ立つ螺旋階段。
J様邸を象徴するオブジェの様です。
外壁と同じツヤありの塗料では全体的にテカテカしてしまって品が無くなってしまうので半ツヤの2液性ウレタンで仕上げてみました。
色も落ち着いていて半ツヤ加減が誇張しない感じでこれは結構・・・自画自賛。
いえいえ、J様からも大絶賛のお声を頂きました!
J様、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
そういえば・・・、日曜日は近所のおじさんたちとゴルフコンペでした。
あっ!鹿!
うおっ!結構至近距離!
ありゃりゃ〜、鹿ばっかしだ!
ティーグラウンドのすぐ近くでもしゃもしゃと草を食んでいます。
鹿刺し食べたい・・・。
可愛い鹿を見て、すぐ鹿刺しが思い浮かんでしまうのはおかしいでしょうかね?
でも今、生肉はちょっとビミョ〜。
しかし、このゴルフ場、ちょっと前までは名門コースと言われていたのにフェアウエイの芝は短すぎて下の砂地が露出していて酷かった。
グリーンの芝も手入れが行き届いてなくてボールがゴロンゴロンとバウンドする始末。
ボールがイレギュラーしてラインが突然曲がるグリーンなんて、ある意味難しすぎて無理、無理。
うちの次男坊の坊主頭のほうが芝目が良いぞ!
スコア?
もちろん良い訳ない!
芝のせいにする僕がここにいる・・・。
右に打ち込んでワンぺナを科せられても他のゴルフ場じゃ仕方がないね・・・へたっぴだもん。
ここじゃ逆にゴルフ場にペナルティーを科してあげたいぐらいのコースでした。
来週の日曜日もコンペだ〜。
次はどんな言い訳を考えておこうかな〜?
では、また。
長泉町J様邸塗装工事終了そして組合ボランティア
本日、長泉町J様邸の塗装工事が終了してあとは足場解体工事を残すのみとなりました。
外部螺旋鉄骨階段のさび止めタッチアップ工事が終了した後、2液性ウレタンの中塗り工程です。
この鉄骨階段、実は数年前にお施主様が苦労しながらもご自分で塗られたとのこと・・・。
ちゃんとケレン工事をしてさび止め、そして上塗りを施しています。
上塗り塗料は恐らく水性塗料ですがプロの職人が行う様な工程を踏んで施工されたようなので結構、耐久性が維持されていまして、なのでさび止め工程もタッチアップで特に悪い所にさび止めを塗るくらいの工程で済んでいます。
そうは言っても錆びているところはそれなりに錆び進行がひどく進んでいましたのでさび止め工程に入る前にさび転化剤を塗布しておきました。
さび転化剤の塗布によってさび止めだけの塗布より数段長持ちが期待できます。
ウレタンの中塗り工程終了時点です。
既存色はもう少し茶色ぽかったですが今回はもっとこげ茶色にして、周辺のブラックサッシと違和感なく仕上がる色調にしてみました。
その間に2階ベランダの防水工事が終了しました。
屋上の鶯色とは違ってシックな茶色、そしてノンスリップ仕様の防水シートを貼ってみました。
これで防水工事は完了です。
鉄骨階段の中塗り工程が終了した後は上塗り工程です。
上塗り工程が終了しました。
さ、後は階段の段板の塗装です。
この工程に入る前にとても悩みました。
この階段の段板表面に何が塗られているかが不明で私たち的にはきっと外部床用溶剤型ウレタンが塗られているのだろうと思っていましたが、所々にあるブリスター(膨れ)部分、そして刷毛目を良く観察し溶剤にて溶けるかどうかをテストしたところ水性塗料の何かではないかと判明しました。
この判断を間違えるととんでもないことになるのです。
有機溶剤に弱い水性塗料の上に溶剤型の塗料を塗ると水性塗料を侵してしまってリフティングや膨れの原因になり、既存塗膜を全て除去しなければならなくなります。
なので防水シートやウレタン塗膜の上に塗れる水性のトップコートを塗ることにしました。
これで段板の防水、美装は完璧になりました。
これでJ様邸の塗装工事は終了です。
来週月曜日には足場解体工事が終了してJ様邸外部改修塗装工事が完了となります。
J様邸の工事が進んでいる間に静岡県塗装看板業協同組合三島支部の奉仕作業に行ってきました。
毎年6月と11月に三島市と駿東郡清水町内の各保育園の遊具などの塗装をボランティアで行っています。
今回は三島市の青木保育園、若葉保育園、清水町の中央保育所の3か所を組合員のみんなで手分けをして塗装工事に行ってきました。
今日の私の担当は清水町の中央保育所。
梅雨の合間に汗をかきかき遊具、門扉などを綺麗に塗装してきました。
ボランティア終了後には毎回、保育所に通う園児たちの手紙が組合に届きます。
「すべりだいをきれいにぺんきぬってくれてありがとう」って。
つたない字で書いてくれた一生懸命の手紙が微笑ましくて、嬉しくなってしまいます。
明日は毎年恒例の私が住む清水町長沢区のH杯ゴルフコンペという名の飲み会があります。
場所は愛鷹600クラブ。
結構難しいコースですが・・・。
酔っ払いには難しいも簡単もありません。
一日楽しく芝刈り&トレッキングを楽しみたいと思います。
でもこのH杯ゴルフコンペは夜の19番ホールからが本番でそこからが根性の見せ所なんです。
というわけで今日は就寝!
では、また。
久しぶりのビール!
長泉町J様邸の屋根や屋上防水工事等々の工事も進んでいます。
毎日、毎日空を眺めながら「雨降らないでよ〜」とつぶやきながら大変です。
青磁色に近いグリーンで屋根を仕上げてみました。
笠木はステンレス製でしたのでエクセルプライマーというステンレス、アルミ、プラスチックなどにも密着するプライマーを塗った後に艶消しのブラックで塗装しました。
これで屋上のブラックアルミ笠木とバランスがとれていい感じです。
屋上防水工事もドレン取付、防水シートの押さえ工事、アンテナの根元の塗り防水工事も終わり綺麗に仕上がりました。
もうこれで雨漏りは心配無用です。
J様邸で残るは外部鉄骨螺旋階段の塗装工事。
それが終了してから各所の点検をしてから足場解体工事となります。
明日と明後日が晴れれば塗装工事はすべて終了して来週早々に足場解体という感じにスムースに行ってほしいです。
昨夜は久しぶり!にオートビジョンの皆さんとお食事会を開催しました。
場所は長泉町下土狩駅近くの”やきとり 弁天”さん。
とりあえずとナマチュ〜。
ですがスーパービールタワーなるものを発見!
3リットル入りで3150円(税込)!
ちょっとお得な価格設定。
待たずに飲めるからドンドングビグビと行けちゃうところが良い!
いちいち店員さん呼ばなくて良い!
お店も人件費節約できて良い!
良い事ずくめですな〜。
お得な分、自分で注げ!がこの塔の仕組みですな。
最初に私が注いだらドバ―ッっと出てきてビール1に対して泡が9という配分になってしまって大ブーイング。
サーバーのコックをほんの少しだけ傾けてチョロチョロと注ぐとちゃんと注げます。
でもこれ、欲しいな〜!
お客さんが家に来たときなんか便利かもしれない。
おっと、ビールの話ばかりではね、やきとり美味しかったですよ。
特に肝脂肪の白レバーやきとり。
これはわざと肝臓を太らせてあって、フォアグラみたいな感じのクリーミーな食感で美味いです。
共食い感たっぷり。
逆医食同源。
さあ、今週も残すところあと二日です。
がんばりましょう!
では、また。