沼津市O様邸外部改修塗装工事完了しました。
こんばんは。
ちょっとご無沙汰をしておりました。
”シャチョブロ”です。
本日、沼津市のO様邸外部改修塗装工事が完了いたしました。
こちらはサイディングクリヤーの下塗り工程です。
ツヤがあるところがクリヤー塗料塗布後でツヤが無い部分が既存の状態です。
新築後10年前後経過したサイディングは劣化度が少なく、あまり退色もしていないのでクリヤー塗装が可能です。
下塗り工程の塗膜が乾燥した後、上塗り工程に入ります。
外壁のクリヤー塗装が終了しました。
今回は落ち着いた3分ツヤで仕上げました。
フワッとしたツヤ感が上品です。
最後は軒樋いと立樋いの塗装です。
2液型の3分ツヤウレタン塗料を2回塗布して完了です。
外壁、樋などの塗装工程がすべて完了しました。
今回塗装したサイディングの施工前です。
目地色やサイディング表面に若干の退色が見られます。
塗布後は全体的に濡れ色になり新築時のサイディングの意匠性が復活しました。
このサイディングクリヤーはシリコン系ながら親水性の特徴があります。
親水性とは撥水性の逆で水を弾きません。
外壁に付着した砂埃などの汚れが雨水と共に流されて長期間清潔性を保ってくれます。
では、撥水性がある塗料は性能的に劣るのかというと、そのような事はありません。
撥水性はあるという事は汚れも付きにくく、塗膜面に単純に乗っている状態の砂埃等は水を十分かける事で容易に洗い流せますので防汚性は保たれます。
今現在、意匠性の高いサイディングを使用してある住宅が非常に多くなってきましたのでこれからはこのようなサイディングクリヤー塗装が増えていくことが予想されます。
意匠性が高いサイディングは高額なのでなるべくなら新築時の意匠性を保ちたいものです。
一色に塗りつぶしてしまうのは勿体ないですものね。
高意匠サイディングの塗り替えは新築後10年が目安です。
お早目のお手入れがお薦めです。
お問い合わせ、心よりお待ちしております。
先週の26日は義父の49日法要の日。
品川の菩提寺に向かう途中運よく?首都高6号線が渋滞していて某ビールメーカーのビールジョッキビルに映ったスカイツリーです。
最近ではこういうチョットひねったショットが流行らしい。
品川の菩提寺の鐘つき堂の下にイヌ。
とってもおとなしくて人懐こいイヌ。
子供と犬が大好きな長男と人懐こいイヌ。
サルはカノジョとお揃のストラップ。
無事、納骨も終わってひと安心、でも寂しさもひとしお。
9月には建て替えられる予定の本堂の一角にこんな標語がありました。
「人生一生、酒一升、気づいてみたら空っぽだ。」
教えられましたね。
あっという間の人生、悔いの無いように生きましょう。
では、また。
西伊豆町I様邸内部塗装工事終了です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日もちょっと早起きして6時半には出発です。
平日の西伊豆への道は空いていてスイスイと行けるのですがそれでも1時間15分ほどの工程です。
クロス屋さんとかコーキング屋さんとか大工さんとか皆さんあまり西伊豆へは来ないせいかとっても遠く感じる様です。
西伊豆の土肥、田子、松崎、雲見、伊浜、天城峠を超えて下田から石廊崎、西へ回って中木、入間、妻良・・・。
伊豆半島をいつも釣竿担いでグルグルと何百回回ったかな?
各港へは目をつぶってでも行けちゃう。
それは大袈裟ですけどね。
それはそうと西伊豆町のI様邸の1階内部塗装工事が終了しました。
全ての部屋のオイルステイン塗装が終了しました。
沼津市のO様邸も並行して進んでいますがその模様はまた後日お伝えします。
明日は義父の49日法要の為お休みを頂きます。
午前5時にいったん八王子へ向かって長男をピックアップ、そして埼玉県三郷市へそこで義母、義兄、義姉、甥っ子、女房を乗せて品川の菩提寺へ行ってきます。
一日中運転だ!
という訳で今日はこの辺で。
ではまた。
また西伊豆の現場に来ています。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日からまた西伊豆町のI様邸の現場に来ています。
昨朝の宇久須港。
イワシ釣りに励む地元のオジサン達。
けっこう釣れてましたね〜。その場で手開きにして醤油をチョチョッと付けて食べるとものすごく旨いんだな。これが。
人が釣りをしているのを見ているとやりたくなってしょうがないのでそそくさと現場へ。
さ、仕事仕事ー!
1階の大工工事が終わったので木部の塗装前に灰汁洗いの作業です。
50年の歴史を感じる経年変化です。
さ、これがどうなるかはまたのお楽しみです。
防毒マスク着用は必須です。
2階の作業の時には塩素ガスでやられて危険な目に遭いましたからちゃんと学習しています。
2階は既に左官屋さんがじゅらく壁を仕上げてあり、老舗の和風旅館の様な佇まいになってきました。
綺麗な木目の再現としっとりとしたじゅらく壁はなんでしょうね、不思議と落ち着きます。
外壁もモルタルの中塗りまで終わって、今は養生期間です。
6月に入ってからジョリパッドという塗り壁材で仕上げていく予定です。
西伊豆の現場と並行して沼津市のO様邸の工事も進んでいます。
軒天の上塗り工程や廻し縁の塗装を行っています。
軒天、回し縁の塗装が終了しました。
外壁のウレタンクリヤー塗装前に窓周りや笠木などの養生作業を行って、いよいよ外壁の塗装です。
清水町内のショッピングセンターの一角にある建物のエレベーターシャフト(エレベーターが設置される箱)。
この鉄骨を突然、来週の月曜日に塗装してほしいとご依頼を頂きました。
西伊豆の現場もあるし、沼津市の現場もあるしこりゃ大変だ〜。
慌てず急いで頑張りましょう。
では、また。
沼津市O様邸の塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市O様邸のシーリング工事が終了して外部塗装工事が始まりました。
まずは高圧洗浄工事です。
高耐久タイプのサイディングを使用しているため外壁サイディングの傷みは少なく、日当たりのいい南面のサイディングに若干の退色が見られる程度です。
高圧洗浄後、一日置いて軒天の塗装工程です。
既存の軒天色はちょっと冷たい色合いの白。
今回はちょっと黄色と赤を加えて温かみある色にしてみました。
軒天の下塗りまで終了し、さあ!上塗り工程へとと行きたいところだったのですが実はちょっとうっかりしてしまいまして材料の在庫があると高をくくっていたのですがあれ?
ない・・・。
すぐに材料は発注をかけて入荷することとなりましたがいくらなんでもその日には間に合わず入荷後の施工となってしまいました。
次は破風板の塗装工程です。
破風板は新築時の色に合わせて調色して塗りました。
下塗りが終了して上塗り工程です。
上塗り工程が終了しました。
まだ半乾きですのでツヤがありますが乾いてくると3分ツヤまでツヤが引けてきます。
ツヤがあるのを好むお客様や塗装業者もいますがそれはそれで個人の好みであります。
「藤沢塗工店」ギラギラ、テカテカする見た感じよりしっとりとした仕上がり感の方が好きなのでなるべくお施主様には3分ツヤ、5分ツヤくらいのツヤ感を提案しております。
ただ、その建物のデザインや意匠性によってツヤありを提案させて頂く場合もありますし、高級な調度品の塗装などはツヤありを提案することが多いです。
この次は軒天の仕上げ塗装を行っていよいよ外壁のクリヤー塗装工程です。
昨日は朝から金環日食の話題で日本全国中が賑わっていましたね。
午前7時半頃はあいにく厚い雲に阻まれて金環日食はみることが出来ませんでした。
次は何年後?
生きている間に見られるんでしょうか?
もうずいぶん前だったでしょうか。
何とか流星群が夜空に降り注ぐなんてニュースがありました。
東空で良く見られるという事だったので日付が変わった頃に家族で観に行ったことがありました。
もうそりゃ酷いブーイングでした。
爆睡中に叩き起こされ、まるで拉致されるかのごとく車に押し込まれ、しかも真冬だったと記憶しています。
温かい布団から引きずり出されてさぞ寒かったでしょうね〜。
「よし!観に行こう!」と突然思い立ち、人の都合も考えずにただ、見せてあげたい一心だけで伊豆半島をひたすら南下して河津町の今井浜まで行ってワクワクでしたが、トーゼン?のごとく皆は爆睡。
ま、しょーがないか。
夜空に走る無数の流星を眺め、一人つぶやきました。
「流れ星のように、俺は生きたい」と。
では、また。
おかえり〜。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のO様邸シーリング工事が終了しました。
今週に入って既存シーリング部分の撤去、その後打ち替えを行いシーリング工事が終了しました。
シーリング打設の為の養生テープも全て剥がされてシーリング工事完了です。
外壁はこの後、高意匠サイディングプロテクトクリヤー塗料で塗装していく予定です。
明日は高圧洗浄工程です。
おかえり〜。
久々に愛用のダイワZ40をオーバーホールに出していましたがこれといった故障個所もなくオーバーホールから帰ってきました。
今年の冬あたりからなんとなくスプールの回転がスムースで無くなってきていました。
スプールの回転時にリール内部から異音がする場合はベアリングに異常があることが予想されますがそんな症状もないので分解、洗浄、オイル塗布ぐらいのメンテで何とかなるとは思いながらも自分でバラしてメンテするほどの勇気は無くメーカーオーバーホールと相成りました。
こういう細かいメカの分解はニガテなんです。
思い起こせば小学4年生の時。
すなわち、38年ほど前の事でした。
当時、沼津駅前のデパートにモデルガン屋さんがありまして学校帰りにクラスメートとそのモデルガン屋さんのショーケースのガラスに穴が開くんじゃないかぐらいの勢いでジーッと「ワルサ―P38」を毎日と言っていいほど見つめていました。
今のエアガンのように金属とプラスチックで構成されていません。
全て金属製でその重量感たるは子供にとってはまるで本物の感触。
すげ〜な〜。
かっこいいな〜。
欲しいな〜。
一生懸命おこずかい貯めましたね〜。
5000円。
当時、駄菓子屋さんで100円使おうもんならそりゃもうセレブリティ―。
へたすりゃ駄菓子屋さんのおばちゃんに「なんでそんなにお金持ってんの?怪しい・・・」なんて思われちゃうくらいの貨幣価値の時代でした。
数か月後?一年後?大枚握りしめてめでたく購入。
もうそりゃもお店のひやかし小学生の羨望の眼差しを一身に受けて凄かったですよ。
友達に見せびらかしゃ「やんや、やんやの大喝采」です。
錆びつかないようにオイルで一日一回一磨きして悦にいってました。
数か月後、内部はどういう仕組みになっていてどうなれば弾が発射されるんだろうかと興味が湧きました。(もちろんモデルガンですから弾は発射される仕組みではありません)
父親からドライバーとか借りて・・・。
バラシてみた。
ほ〜、こんな仕組みなんだ〜。
ほ〜ほ〜ほ〜〜〜〜。
しばし感心した後、さ、戻すか。
取説なんてとうの昔に紛失。
バラシた順番?
記憶が定かでない。
あれ〜?
この部品どこのだ?
え?
あれ?
あれれ〜?
全然、解んなくなっちゃった。
・・・終了。
残ったのは無残な5000円分の「ワルサ―P38の残骸」と押し寄せる不安感と恐怖感と劣等感そして絶望感。
当然トラウマとなって今に至っています。
というわけでこの手はさわらぬ神にたたりなし。
餅屋は餅屋。
自分でリールの分解やら改造やら車の電装品とかちょちょいとやっつけちゃう人っていますよね。
最上級のリスペクト対象者です。
このZ40を石鯛竿にセットして夢を馳せるまであともう少しです。
では、また。
沼津市O様邸のシーリング工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のO様邸外部改修塗装工事は足場仮設工事も終了し、サイディングの目地のシーリング工事が始まりました。
新築後十数年が経過しますが、サイディング自体は耐候性、耐久性共にハイグレードな物を使用していますので退色や劣化は最小限に抑えられていて傷み度はレベル2という具合です。
しかし、致し方ない事なのですがサイディングの目地やサッシ周りのシーリングは10年も経過するとひび割れ、欠損が目立ってきます。
サイディングの下地には防水紙が貼ってあり、その防水紙で雨水の侵入はある程度防ぐことが出来ます。
ですから雨漏れはそんなに心配することはありません。ただし降水量が非常に多く尚且つ強風を伴った場合には雨漏りすることが考えられます。
ではシーリング部分が大きくひび割れていたり、欠損している状態を長期間放置していた場合どうなるかというと・・・。
上の画像は既に劣化したシーリングを除去した状態ですが、割と簡単に除去できてしまった場合にはシーリング自体が劣化しています。劣化した部分が縮んでサイディンとの間に隙間が出来てしまいます。
その隙間から雨水は当然侵入します。
その雨水がサイディングのの小口からサイディングに染み込んでいきます。
サイディングの内部に水分が含まれてサイディングは膨張します。太陽光が当たりサイディング内部に含まれた水分は水蒸気化してさらに膨張します。
それを繰り返しながらサイディングの裏面、シーリングとの隙間から水分は蒸発しながらサイディングは乾燥していきます。
乾燥後、膨張したサイディングは縮みますが雨水侵入前の様な状態には厳密にいうと戻りません。
膨張したサイディングには更に水分が含みやすくなって膨張、収縮率が大きくなりサイディング自体が脆くなって劣化状態が激しくなってしまいます。
水分を含んで膨張、乾燥、収縮の繰り返しより危惧される事案は寒冷地の住宅の北面のサイディングです。
直貼り施工の場合に多く起こるのがお風呂場付近のサイディングの裏面やサッシ周りから雨水侵入及び外気温との温度差でサイディング裏面の結露。
この水分が冬季の低温で凍ります。
霜柱で土中の水分が小石など持ち上げてしまう霜柱の力をイメージしていただけると判り易いかと思います。
サイディング内部に溜まった水分が凍る段階でサイディング内部そスカスカにしてしまう恐れがあります。もうそうなると外部の塗装だけをメンテナンスしても内部から塗装膜を持ち上げてしまって塗装膜の剥離原因となってしまうのでこまめな点検とメンテナンスが必要です。
サイディングの外側の塗装膜は昔に比べて格段に耐候性、耐久性がアップしてサイディングそのものも部材が硬くなって本当に良くなっています。
そういう意味ではサイディングは外装材としては良い材料。
でも、光触媒作用を伴うサイディングは今現在塗装が困難なため、新設の際には一考が必要かもしれません。
汚れを分解して付着しないようにする光触媒作用があるという事は簡単にいうと塗料の密着も良くないという訳です。
サイディング工法は良いけれど、サイディングの耐久性とシーリング材の耐久性が比例していないことがサイディングの内部劣化の問題を引き起こしていることはその性格上仕方がない事なのでサイディングの表面劣化よりシーリングの劣化を気にしていた方が良いかもしれません。
シーリング表面が劣化してきたら塗替え、もしくはシーリングの打ち替えをお考えになった方が良いでしょう。
気になったらまず、「サイディング塗り替え診断士」の「藤沢塗工店」にお電話下さい。
もちろん、無料診断です。
お気軽にお問い合わせください。
では、また。
西伊豆町I様邸改築塗装工事のつづき
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日の西伊豆、宇久須港。
ちょっと西っけ(西寄りの風が吹いている気配)です。
休日なので朝早くから釣り人もちらほらといます。
でも「藤沢塗工店」は仕事、仕事!
お魚では無く現場が待っています。
2階の増築部分は全て新設なのですが隣の和室とはまた違った趣に仕上げていきます。
塗装するオイルステイン塗料の色目をお施主様、工務店さん、設計士さんと見本を作ったりしながら決めた結果、黒に近いこげ茶色で塗装することになりました。
黒とカーキ色、赤、そしてちょっと白を足してこのオイルステインを作ってみました。
今回の塗装仕様はオイルステイン着色後にウレタンクリヤーで塗膜形成する仕様では無くてオイルステイン着色のみです。
しかし、この塗装仕様ですと保護塗膜が無い為にどうしても耐久性が落ちてしまうのですが少しでも耐久性を上げるために塗料用シンナーだけで希釈するのではなくプリマオイルというオイルを添加します。そうすることによって溶剤が全て揮発することなくオイルの樹脂成分が残って耐久性が上がります。
ただあまり沢山いれすぎると光沢が出てしまってしっとりとした仕上がりになりませんのでそこは要注意です。
こんな感じに仕上がりました。
一見、塗りつぶされているように見えますがよく見ると木目が透けて見えていてなかなかシックな感じです。
トップライトからは陽光が差し込み開放感あふれる居室になりました。
これからクロス貼り工事が始まってどんどんカッコよくなっていきます。
楽しみですね。
I様邸の塗装工事はここでいったんお休みです。
あと一週間ほどで1階の大工工事が終わってその後に1階の塗装工事が始まります。
その模様はまた後日。
明日は沼津潮倶楽部の7名が神津島へ釣行です。
ターゲットは”クチジロ”!
今年の神津島は凄いです。
南西からの良い潮が入り込んでGW中は3キロ4キロの口白は当たり前。
5キロ6キロ、7キロ!さらに9キロ!昨日も7キロ!今日も6キロ!
絶対明日はデカい奴が出ますよ!
さっき下田港まで行ってコマセを7名分差し入れて戻ってきました。
私は行けないけれどもなんとかうちの会員には楽しく釣行してほしい、そして激烈なドラマの主役になってほしい!
釣果報告が楽しみです!
(デッケー奴ばらすなよ〜。)
では、また!
西伊豆町I様邸改築塗装工事が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今週から西伊豆町のI様邸の改築塗装工事が始まりました。
築50年ほど経過しているI様邸の既存部分には50年間の歴史があちこちに刻まれていてその趣を残しつつどこまで綺麗になっていくのかが楽しみです。
2階の6畳間の和室の天井板。
これが良い木目が出ていて現在買えば結構なお値段すると思います。
こちらは8畳間の和室。
床の間の床柱や床框には柿木が使われています。
北側の6畳間の和室。
雨漏りの雨ジミ跡がくっきりと出ています。
雨ジミも漏った直後であれば割とすんなり灰汁洗いで綺麗になるのですが何十年も経過した後だとなかなか手ごわいのです。
どの和室も良い感じに焼けていますが既存木部のすべてに灰汁洗い、日焼け落とし、雨ジミ洗いを施していきます。
使用するのはこの薬品。
今回は余り希釈せずに使用しなければならないかもしれません。
高濃度だと鼻粘膜やのどの粘膜が焼けるようなガスが発生しますので要注意です。
まず最初にレブライトという薬品で雨ジミや手垢の汚れ、長年の間に付いた汚れ、灰汁を洗います。
レブライトで洗った後に一度水洗いを施してその後にノーベルという薬品で日焼け落としと漂白を行います。
この工事ではどうしても塩素ガスが発生してしまいます。
部屋の窓を全て解放して尚且つ防毒マスクを装着して作業しなければなりません。
塩素ガスってお風呂場のカビ洗浄洗剤で酸素系と塩素系を同時に使ったりあるいは混ぜてしまったりして死亡事故が起きる程危険なガスなんです。
防毒マスクを装着しても皮膚呼吸はしますからこの工事後には数日間咳が止まらなかったり、体がだるかったりと実は結構タイヘンな作業です。
昨日の朝の宇久須港です。
のんびりいい凪。
毎朝このお兄ちゃんは地元のオジサンたちと釣りしてます。
トリック仕掛けで小鰺やイワシを釣っています。
釣れた小鰺やイワシなどの小魚をエサにしてさらなる大物を狙っています。
湾内ではヒラメが釣れるし、赤灯台の沖向きではイワシの泳がせで平スズキが釣れるそうです。
じっさい午後には5〜6本平スズキが釣れていたのにはビックリしました。
レブライト塗布後水洗い、そしてノーベル塗布。
最後にもう一回水洗いをしてこの様に綺麗になりました。
雨ジミもこの通りに殆ど目立たなくなりました。
ここは見せ場。
ちょっとツライ作業もここまで綺麗になってお施主様に喜んでいただければすべて報われます。
目指すところはクオリティーしかありませんし、月並みではあってもやっぱりお客様に喜んでいただくことが全てです。
おお!ホンイシだ!
午後2時過ぎ小下田の沖磯で釣りを終えた釣り人が宇久須港に帰ってきました。
ガンガゼに喰ってきたそうです。
いいね!石鯛!
おめでとうございます!
渡船のとびしま丸さんにはいつもお世話になっていますので船長のリキさんを待ち構えて釣況や潮況をあれこれ聞いてきました。
上りの潮がちょっと暴れ過ぎらしい。
午後3時過ぎ西伊豆でもひょうが降りました!
ほんの30分くらいでしたが雷、バケツをひっくり返したような大雨、そして降雹!
発達した積乱雲の中で氷の粒が上昇気流ではるか上空に上がって行って水蒸気を取り込みながら凍ってまた降りてまた上がってクルクルと上下している間に上昇気流でも上がらないくらいに大きく重たくなった氷の粒が降ってくるのが雹なんです。
気象のメカニズムって不思議です。
今週ももう終わりですね。
朝から長沢区コミュニティー推進委員会の奉仕作業がありますが仕事でちょっと行けそうにありません。
明日はちょこっと清水町内のお客様の所にシーリング工事を施工しに行ってその後沼津市のO様邸の足場仮設工事の様子を見に行ったりして夜は会合か・・・。
その後、沼津潮倶楽部の会員が神津島に繰り出しますので下田まで見送りに行かなきゃだ!
デカい口白釣ってこいよー!
バラシたりしたら怒るよ!
千載一遇のチャンスを必ず掴み取れ!
ただ、無理せず安全に楽しく遊んでおいで〜。
では、また。
GWが終わってそろそろオーナーカップ東日本石鯛選手権の準備です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
GW中はいかがお過ごしでしたか?
「藤沢塗工店」は仕事したり、お客様と打ち合わせをしたり、石鯛釣りの仕掛けをコツコツと作ったりそこそこめまぐるしく動き回っていました。
昨日はなんか大変な一日でした。
朝からオーナーばりさんと6月に行われる第9回オーナーカップ東日本石鯛選手権の打ち合わせをしたり、マルキューさんと新発売される黒鯛釣り用の配合エサについてとか最近の伊豆半島の釣況についてやらお話をしていると・・・突然!
「ゴルァ!誰に許可取って工事してんだー!おー!?社長呼べや!今すぐ社長呼べや―――――!」と外から怒号が聞こえます。
ご近所で家の建て替え前の解体工事が始まっていましたが工事関係者の車の駐車方法や対応の仕方についてどうもトラブってる様です。
きっと解体工事含めてどこかの建築屋さんとかハウスメーカーさんとかが請け負って工事しているんでしょうけれどもガードマンはいない、決して見通しが良いとは言えない交差点の角に工事車両を止めて工事していたりでそりゃアツいご近所さんにしてみれば文句の一つも言いたくなる状況。
よっぽど頭に来たんだろうな〜。でも、そんなに怒鳴らなくてもいいのにな〜。
一番気の毒なのはお施主さんのおばちゃん。
工事開始の初日にそんなトラブルでパタパタサンダル鳴らして「藤沢さーん。ごめーん。お騒がせしちゃって」
「いやいや、こっちは全然ダイジョブ、ダイジョブ。職人さんの車とかうちの駐車場に止めてもらっても構わないから使って〜。」
こんなやりとりの直後に今度はうちの母親が自転車で転倒して救急車で運ばれた!なんて仰天ニュースが飛び込んできました!
沼津の御成橋付近のホテル前でとある大手の宅配便の台車をガラガラと押していたドライバーさんとニアミス!急ブレーキで反応した所までは良かったがそのまま横に倒れて左肩をしこたま路面に叩きつけ、肩のアタリがグズッと嫌な音を立てて激痛が走ったらしいのです。
当然、一人では起き上がれず、そのホテルの一階にお店を構えていらっしゃる呉服屋さんが助けて下さって、しかも通りすがりのお医者さんがすぐ近所の整形外科病院に駆け込み治療をお願いしたところ沢山の患者さんがいてそれどころではないとの判断で救急車を手配して下さり順番待ちの患者さん達には申し訳ないと思いつつも診察していただきました。
結果は肩の関節の骨折。
警察にも連絡をしてくださっていたようで本当に見ず知らずの方々に親切にして頂き恐縮、尚且つ感謝の気持ちで一杯です。
本当にお世話になり有難うございました。
その後、父親が警察立会いのもと色々と話をしてきた結果をきいて驚きのあまり開いた口が塞がりませんでした。
相手は仕事中のドライバーで歩行者でうちの母親は軽車両。
だからどっちが悪いか悪くないかと言う問題では軽車両の方が過失割合が大きい。がしかし双方ぶつかってはいないからこれ以上問題を大きくしない方が良いとアドバイス?されたとのこと。
その理屈は理解できます。でも、こっちは骨折の重傷ですよ。その理屈に賛同なんか出来るわけがありません。
当然「はあ〜?」となりますね。
すぐさま沼津警察署の交通課に電話。
因果関係がそこにはある訳でもうおしまい!的な終わらせ方っておかしくないですか?と問い合わせたら長ーい保留音の後に「人身事故として処理して書類を作成していますので云々・・・」
「さっき現場ではそんな話はしてなかったですよね?今、そうすることになったんじゃないんですか?」
その後はこうやって文章にするのもメンドクサイ。
結局は勝手に転んで怪我しちゃったんだから事を大きくしないでよって感じで面倒臭かったんでしょうね。
正直、そう思います。
事あるごとに逃げ口上。
自分たちに被害が及ばないように言い訳するのがものすごく上手。
人としてどうかと思う人達の集団。
警察ってなんなんだ!?
今度、警視庁に勤めている親戚に色々聞いてみようと思います。
そして宅配便業者の対応も酷い。
ぶつかった訳ではないし会社としても前例がない為に対処の仕様がないとの回答。
「前例が無い?いやいや今回で凡例が出来たでしょ?お宅の会社って大丈夫?大体あのね、お宅が一方的に悪いなんて言ってないし、慰謝料?僕は慰謝料の”い”の字も言ってないし、治療費払え?そんなこと一言も言ってないよ」
「あ、すみません。失礼しました。」
「無礼にも程がある!人を馬鹿にしちゃいけないよ!当事者以外の現場付近の方々の親切に対してこちらも礼を尽くしますよ。そうでしょ?普通は。それなのに当事者のお宅の会社は前例が無いから対応しかねる?そういう会社理念なんだ。ビックリだね。」
もうね、バカバカしくなってきました。
母親も70過ぎですから肩の関節の骨折なんてそう簡単には直らないでしょう。痛い思いしただけ。勝手に転んだ方が悪いさ。
其々の身内の事だったらどう思うのでしょうかね。
あちこちで不祥事続きの警察や昔に世間を騒がせた青白ユニフォームの宅配業者も何にも変わってないし、変わろうともしてない。
「大切な事忘れてないですか?真面目にやりなさい!」
は〜、ホント疲れます。とても同じ土俵には上がる気になれません。
落ち着いて、石鯛釣り大会の告知です。
第9回 オーナーカップ東日本石鯛選手権のお知らせです。
6月17日(日) 【予備日9月23日(日)】 に伊豆半島全域で第9回オーナーカップ東日本石鯛選手権伊豆半島大会が開催されます。
オーナーばりさんの釣りばりをこよなく愛す石鯛士たちが伊豆半島に集結します。
要綱書はオーナばりさんのHP上イベント欄にも掲載してありますのでご参考にしてください。
オーナーばりさんのHPはこちら
http://www.owner.co.jp
締め切りは6月3日です。
多数のご参加をお待ちしています。
私が大会事務局を務めていますのでHPのコメント欄かお問い合わせからお申込みいただいてもOKです。申込票をメールやfaxでお送りしますので申込書に記入事項を書き込んで当日、受付にお持ちください。
これから少しずつ大会当日に向けて準備がはじまります。
では、また。
平成24年度少年・少女・女性釣りフェスタ
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は釣りの大会の告知をひとつ。
静岡県沼津市の千本浜で毎年開催される「少年・少女・女性釣りフェスタ」が5月27日(日)に開催されます。
昨年は雨天の為に中止となってしまいましたが今年は雨天中止の場合は6月3日(日)に順延となります。
この大会も今年で27回目を数えます。
全磯連静岡県支部として全磯連会員だけの活動では無く、普段あまり釣りに慣れ親しんでいない子供や女性にものんびりと投げ釣りを愉しんでもらおうと始まった大会です。
子供や女性は参加費無料です。
キス釣りの一般愛好者や全磯連会員は参加費500円。
エサはお好みのエサ(東京スナメ、赤イソメ、青イソメ等)を参加者の皆さんでご用意ください。
大会終了後には無料のお楽しみ抽選会もありますのでお楽しみに!
要綱書は沼津市のイシグロ沼津店、上州屋沼津店、原田釣具店、トージンに張り出してあります。
ご家族そろって多数のご参加をお待ちしています。
では、また。