沼津の花火とBBQ。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先週末と昨日はとにかく蒸し暑くてちょっと喋っただけでも汗だく・・・。
たまりません。
そんな中、沼津の花火大会があり、知り合いのマンションのベランダでBBQしながら観覧となりました。
去年はリバーサイドホテルからの花火見物となりましたが今年からはココ!
花火会場は目の前です!
窓にベタ―ッと張り付かなくてもいいし、何より涼しくて解放感たっぷり!
いやー!ここいいわ〜!
御呼ばれしたみんなも大絶賛!
花火が始まってから「カンパーイ!」という訳にはどうしても行きませんね。
もう勝手に缶ビールをブシュブシュ開けてBBQも始めちゃいます。
夜の帳が落ち始めた頃にやっとお待ちかねの花火が上がりました。
「たーまやー!」
「かーぎやー!」
って最近は誰も叫ばなくなりましたがあの掛け声っていうんですか?
あれは花火師の屋号のことなんですってね。
ではしばし、お楽しみを。
途中、この辺でうちの次男坊がカノジョと花火大会の為に三重県から帰って来てまして乱入。
ツーショットを撮りまくりましたが、いやいやとても皆さんにお見せできるほどの画像でなくて自主規制とさせて頂きました。
もう、デレデレ。
うちも昔はこうだった・・・。
という訳で小一時間ほどの花火大会は終了です。
昔は2時間やったのに、こういうのって景気不景気のバロメーター的なものがあります。
やっぱ、まだまだ沼津の景気は沈んだまんまなんだろうな〜、と感じますね。
そして・・・、撤収っ!
ワラワラと片付けて沼津の北口の花火大会へみんなで繰り出しました。
次の日はちょっと記憶が定かでなく・・・、でも、行った先の飲み屋さんで偶然に25年ぶりくらいに小学校の同級生に遭ったりしたことは覚えててまた連絡して黄金麦芽発泡飲料でグビグビとやろう!なんて約束をしてたことも・・・、あ、憶えてる憶えてる。
お酒って怖い・・・。
では、また。
沼津市K様邸外部改修塗装工事、完工いたしました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
沼津市のK様邸外部改修塗装工事が完工いたしました。
雨樋の塗装も終わり、各所点検をして、足場を解体して工事終了です。
工事前より少し柔らかい色調になって綺麗にまとまりました。
K様邸の塗装色で一番悩んだのが破風板と中間帯の色。
一階のサイディング色のパッと見がベージュでしたので、茶色に近いベージュ色をとも考えましたがK様のお考えは既存色のバランスで良いという事でしたので、という事はグレーで破風板や中間帯を塗るのがセオリーかと・・・。
既存色のグレーはかなり濃いグレー薄いグレーにするとアクセントにならず全体的にボヤケテしまう感じになってしまうし・・・。
黒すぎると2階の部分の外壁とのコントラストが強すぎて・・・。
考えに考えてこのくらいの濃さのグレーを選んでみました。
「藤沢塗工店」的には良いまとまり方ではないかなと思うのです、色の好みは主観的な問題ですのでやっぱりお施主様の希望が一番大事。
設計デザインも鑑みて選んでいきながら上手くまとまって、お施主様も気に入ってくれればそれが一番。
その落としどころがどこか?が生意気に言えば”センス”かな?(笑)
と、思います。
工事期間中は大変お世話になりました。
今後とも宜しくお願い致します。
先日、塗装看板業協同組合の会合がありました。
今回は沼津支部、御殿場市部、三島支部の合同定例会となりました。
塗料メーカーのSK化研さんのクレーム事例を基にした講習会が今回の定例会のメインメニューでした。
メーカーさんが独自に定例会用に資料を作って過去に多いクレーム事例、そしてその対処法、新製品の紹介など勉強になりました。
世の中には沢山の塗料があります。
色々な現場の環境や下地の種類によってどの塗料を選ぶか・・・。
その時代時代で画期的な塗料が発売されると業者はこぞってそれを使いますね。
その後の塗替え時に施工する業者の選定がとても大事なのです。
こういう講習会などは組合に入っている業者でなければ参加できませんし、こういう場で業者同士でディスカッションしてお互いの経験値を共有し合えるのが組合の良い所でもあります。
ただ、組合に入っていても定例会や講習会に参加していなければ全く意味がありませんが・・・。
メーカーさんの言う事も一理。
業者の経験値も一理。
その融合がクレームゼロにより近くなっていくのではないかと思います。
「藤沢塗工店」としては過去35年の間にクレームがあったかどうか・・・。
正直、あります。
クレームというと大袈裟に聞こえますが数少ないクレーム事例の殆どはお施主様のちょっとした疑問が全てと言って過言ではありません。
ベランダの防水色が外壁に映り込んで選んだ外壁色と違って見えるとか、日陰と日向の色が違うとか、やっぱり主観的に目に映りかたが違って見える事が殆どです。
ごく稀に遭った事例がブリスター現象、塗膜の膨れですね。
これは過去に3回ありました。
うち2回は単層弾性塗膜の膨れ現象です。
どちらも日当たりが良い方角でこの現象が起きました。
塗替えした塗膜の下塗りで使用した溶剤シーラーが旧塗膜を侵してガスが発生して、そのガスが日当たりが良い外壁が熱を帯びて内部で膨らんで塗膜を押し上げてしまう事が原因でした。
北面などの直接に長時間太陽光に晒されない場所はこのブリスター現象は起こりません。
対策は日当たりのいい外壁全面をワイヤーブラシを取り付けた電動工具でケレンします。
こうすることで膨れた部分を除去し、膨れていない部分も薄く削り取って内部のガスを抜いてあげて、十分な乾燥時間を設けてカチオンシーラーと上塗り材を塗布することで問題は解決することが出来ます。
あと一例は膨れた部分を切り取りって調べてみると新しく塗った塗料が剥げているのではなくて、前回に施工した業者さんがチョーキング現象を起こしているにもかかわらず高圧洗浄せずに、しかもシーラー処理が施されていない事で前回に施工した水性塗料の塗膜から剥がれていることが判りました。
これは塗膜の層を拡大スコープで見ると良く分かります。
お施主様に聞いてみると前回施工した業者さんはなんと横浜から来たリフォーム屋さん。
なんで?
営業が回ってきたので。
う〜ん。何とも言えない。難しい。
要は、そのような施工状況を見抜けなかった「藤沢塗工店」の責任です。
反省。
ブリスター現象はすぐあらわれるものでは無くて、数か月とか1年くらい経過した後に表れますね。
時間が経過してしまうと何となくお施主様も言いにくかったりするとは思うのですが施工後数年後であっても「藤沢塗工店」は対応します。
どの事例も「藤沢塗工店」の説明で疑問が解決したり、不良箇所を施工し直すことで問題は解決されました。
大切なお住まいのリフォームは多額なお金が掛かります。
色々な疑問があったり、不安があったりして当たり前だと思うのです。
その疑問や不安な点を投げかけて頂くことは、コミュニケーションが計れているいると言っていいでしょうし、それが「藤沢塗工店」としてもお施主様が何を望んでいるかとか、どんなことが疑問なのか、不安なのかが解ってとてもいい勉強になり、それがとても有り難く思います。
こちらの感謝の気持ちをなんとか仕事でお返ししなくては!と常々考えますね。
いつもアンテナの感度を高感度にして勉強勉強!
まだまだ、うちの先代も元気なので良きアドバイザーとして頑張ってもらって、それでも不明なことは仲間や先輩にどんどん質問ぶつけて明日への糧にしなくてはいけませんね。
全てはお客様の為に。
では、また。
実は夏休みに入ってたんですね。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
3連休はどうでしたか?
「藤沢塗工店」は事務所に籠って一人静かにのんびりと仕事してまして、なんか近所では子供たちの賑やかな声が響きます。
「・・・???。あーそっか!もう夏休みなんだあー」
うちの子供たちが家を離れて一人暮らしをするようになると時の節目とか流れが変わって、大人だけの時空間なんだな〜と感じますね。
沼津市のK様邸外部改修塗装工事もそろそろ終了です。
戸袋の鏡板は塩害でかなり傷んでしまっています。
出来る限りのケレン工事で腐食箇所を取り除きます。
ケレン工事が終了したらエポキシ樹脂ののサビ止めを塗布します。
サビ止め工程が終了しました。
中塗り工程として2液型ウレタン塗料を塗布しています。
中塗り工程が終了して良く乾燥させます。
乾燥後、同じ2液型ウレタン塗料を上塗りとして塗布します。
新築時には鏡板は大体3分ツヤくらいのツヤで設えられるため、今回も3分ツヤで仕上げました。
鏡板の塗装工程が終了しました。
破風板の既存塗膜は普通の合成樹脂ペイントで塗られているようです。たぶん。恐らく。
このような押し出し成型板は新設時は表面が硬い為に合成樹脂ペイントは密着性があまり良くないのでお勧めしません。
ジョイント部分やひび割れのシーリングを施してからシーラー処理をして2液型のシリコン塗料を塗布しました。
2液型の塗料は密着性も良く、耐久性にも優れています。
中塗り工程が終了した後、2液型シリコン塗料の上塗り工程です。
破風板の塗装工程が終了しました。
こちらは2液型シリコン塗料の3分ツヤで仕上げました。
最後に雨樋いや電気器具を塗って、最終点検をしてから足場解体作業です。
そして、工事完了となります。
梅雨が明けましたね。
でも、カラッとせずにまだまだ蒸し暑い陽気が続きます。
熱中症で今年も救急搬送される方が多い様です。
気を付けましょう。
ついつい暑いから仕事終わりの黄金麦芽発泡飲料が進んでしまいますが、あれは水分補給の逆ですから勘違いしませぬように。
話はガラッと変わって先日「藤沢塗工店」が住んでいる清水町の町会議員さんとお話しする機会がありました。
地元の中学校で起きた盗撮事件から政務活動費、いわゆる政活費の話とかいろいろ。
兵庫県の県会議員さんの政活費の額が凄い事凄い事。
月額50万?びっくりです。
第2の歳費と呼ばれるわけです。
ちなみに清水町町会議員の歳費は月額25万円。
政活費は月額1万5千円。
少な!
おおざっぱな話ではありますがイギリスは歳費は出ないとか・・・。
静岡県県会議員の政活費は確か500万円以上だったと記憶しています。
ま、それぞれの議会にはそれぞれの事情がありますから金額の大小の是非を問う事は難しい所がありますが、清水町の政活費の場合には1円以上の支出には領収証の添付が義務付けられているようです。
必要な支出にはちゃんと領収証を添付して、余れば返金する。
それが判り易くていいと思うのですがね。
一般的に会社員の方ですと出張費とか必ず領収証が必要でしょう?
「藤沢塗工店」だって決算時には全てにおいて領収証やお金の流れを証明するものが必要です。
税金も会社のお金も皆が拠出する意味では違いがありませんからちゃんとしませんと行けません。
・・・?
別に難しい話ではありませんよね。
中学校教師の盗撮事件・・・。
コメントするような話ではありません。
でも、実は根深くてこれからもこのような教師?が出てくるのは想像に難しくありません。
1年ごとに更新試験とかやって何とかしないと心に大きな傷を子供たちが背負って生きなくてはならない様な事態が生じてしまうような気がしてなりません。
性善説なんてどんな世の中も通用しなくなっているんですね。
さて、明日も頑張りましょう!
では、また。
ごぶさたしていましたね。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
大変長らくご無沙汰しておりました。
長期出張に行っていたわけでもなく、ただただ何となくせわしない日々を送っていただけで体調はすこぶる良く、ただ、最近、夕方帰ってくると「はあ、なんか疲れた」なんて弱音を吐いてそのままグッタリとしてしまうんですね。
簡単に言うとサボってました。
すみません。
ま、大台だし。
仕方がないか。
という事で、沼津市のK様邸工事の続きから行きましょう。
北面と東面の中塗りが終了して上塗り工程です。
外壁には電気配線、ダクト、サッシ、等々と色々な付属物が付いていますのでその周囲をキチンと塗らないとなんかいかにもやっつけ仕事みたいな仕上がりになってしまうので手間が掛かる場面ではありますがじっくりと腰を据えて塗装します。
北面、東面のタイル調サイディング塗装工程が終了しました。
タイル目地の部分は3分ツヤ、タイル部分は5分ツヤ、このツヤの違いが色合いのコントラストにも繋がって、しっとりと、そして柔らかい感じに仕上がります。
南面、西面の下塗り工程です。
下塗りが乾燥してから中塗り工程として目地色にて塗りつぶしていきます。
中塗り工程が終了しました。
そして、上塗り工程です。
南面、西面のタイル調サイディング上塗り工程が終了しました。
外壁の塗装工程が終了しましたので雨戸の戸袋、破風板などの塗装工程に移っていきます。
今日から3連休ですが、なかなかいいお天気には恵まれません。
「藤沢塗工店」は明日も仕事です。
事務仕事がありますので事務所にこもりっきりの日々となりそうです。
ちょっと、ゆっくりと過ごしますね。
では、また。
第36回伊豆踊り子磯釣り大会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先日の日曜日は第36回伊豆踊り子磯釣り大会が南伊豆の伊浜で行われました。
今年で36回目・・・、という事は36年も続いているんですね。
36年前に旭荒磯会さん、深川磯釣り研究会さん、そして沼津潮倶楽部の3クラブが親睦を基とした大会をやろうじゃないかという事で発足しました。
今では、旭荒磯会さん、富士荒磯クラブさん、三島石鯛クラブさん、沼津潮倶楽部の4クラブが幹事クラブとなって毎年当番制で行っています。
オブザーバーとして普段から親交あるクラブも参加して毎年和気あいあいとした磯釣り大会です。
今年は三島石鯛クラブさんが当番会です。
「どこの磯に上がれるかな〜?」
それぞれが抽選で割り与えられた夢の磯釣りパラダイス?へと渡礁していきます。
私が与えられた今回のパラダイスは「スズメ」という磯です。
横向きゃこんな絶壁。
遠くには伊浜の奇岩群。
まさしく秘境といった感じです。
過去に一度だけ乗ったことがある磯。
断崖絶壁の途中でちょこんと立って釣りやる磯で、後ろが切り立っている為に振りかぶって仕掛けを投入することが出来ません。
振り子投法でヒョイッと投げるしかないのでせいぜい投げても30メートル位が関の山。
潮が突っかけてこなきゃどうにもなんない磯です。
この画像の範囲が釣り座の全てです。
ね?クーラーボックスの前の辺りが釣り座で、ゴロゴロするような場所もありません。
という事は寝られないって事です。
磯で寝るって気持ちいいんですよね。
寝不足で疲れた体を横たえてZZZZZZZZ。
隣の釣り座もこんな感じの狭さ。
で、釣況としては・・・。
始終、全くの異常なし!
竿敏の袴3本継ぎもつまらん!とのたまいそうな状況。
エサ取りもいません。
なんでだろう?
あまりにも潮が悪いのか?
潮が遅れてるというか、否そんな感じじゃないんですよね。
エサのサザエもこんなに余っちゃってどうすんの?
でも、どこかでは魚釣れてるんだろうな〜。
港に帰るとやっぱりどこかで魚は釣れていました。
でも、かなりの貧果。
でも、うちのクラブのヤヤマ君が見事優勝!
この状況で釣るのも大したもんですけど大会で彼は良く釣るんですよね。
オーナーばりさん協賛のこのインテリアフックがこれで3枚目。
凄いな〜。
うちのクラブ員が釣って入賞するのはとっても嬉しいです。
ヤヤマ君!優勝おめでとう!
三島石鯛クラブさん、幹事お疲れ様でした。
来年はうちのクラブが幹事の当番です。
明日から台風8号の影響で雨模様です。
13日には全磯連静岡県支部50周年記念大会が同じ伊浜で行われる予定ですが、台風が過ぎ去ってもヨタ波が取れるかどうか心配です。
10中8,9たぶんダメ。
潮も良くないし・・・。
気合いがイマイチ入りません。
明日は健康診断。
注射嫌い。
では、また。
奉仕作業ともうすぐ大台。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は朝からポツポツと何となく雨模様でした。
今日は朝から町内の奉仕作業が予定に入っていたので参加。
この奉仕作業は長沢区コミュニティー推進委員会が行っていますが子供会さんとか湧水クラブさん(昔でいえば老人会。今は皆さん元気なので老人などと呼ぶにはあまりに憚れますね。大体、そんなこと言ったら怒られます!)とか花の会さん、長沢会さんとか沢山の方々が手伝ってくれます。
「藤沢塗工店」は河川敷利用推進委員の副部長の命を仰せつかっていますので参加して下さる長沢の皆さんには頭が上がらない想いでいっぱい!
奉仕作業とは草刈りです。
ウイ――――――ン!!ジャン!ジャン!ウイ―――――ン!ジャン!ってな感じで刈ります。
自宅からすぐそばに狩野川が流れていてその河川敷をパルケ長沢という呼称で多目的色場として使用しています。
河川敷というのは国土交通省の管理下なので本来は国交省が保守管理を行うのですが地元の区が多目的にイベントや軽スポーツで使用したいので貸してください!なので草刈りはこちらで!(本当は清水町や議員さん達の尽力もあって色々とここまで来るには大変だったらしい)という経過があり今に至ります。
1年に4回ほどの草刈りを行いますが春から夏が最も草が伸びる時期。
沢山の頭数でやらないと刈りきれません。ホント。
草刈り機も雑草の長さによって刃を当たる角度が違ったり、左右に振りながら刈った草を左右どちらかに溜めながら刈ったりとそれなりにうんちくやノウハウがあったりして、熟練者のその様を観ていると「ほ〜〜〜〜〜」と感心しきりです。
途中に休憩挟んだりしながら時々会う皆さんと色々な話をしていると実に愉快!爽快!
仕事の話、健康の話、趣味の話、近所のうわさ話・・・。
色々と為になるし、いっしょに1つの為に汗を流すだけの事でこんなに一体感というか連帯感が共有できるのは人生の中でこれが実は基本のキなのではないかなと思うのです。
約3時間ほどの奉仕作業でさっぱりと刈られた「パルケ長沢」
さっぱりと気持ちよく刈られたパルケを見ていて「あ〜、髪切りて〜なぁ」と思わずつぶやくのでした。
つい先日、いつも「藤沢塗工店」の髪をさっぱりと刈ってくれる三島市徳倉の美容室、ヘアースペース「MIKA」さんから葉書きが届きました。
担当のケンさん、いつもありがとう!
こういう誕生月をめがけてくる案内状って色々来ますが自筆でそれぞれへの想いを綴ってくれているのってありそうでないですよね。
こういう事って出来そうでなかなか出来ないと思うんです。
出来れば…、はがきの絵も自画だともっといいなぁ。(自分は画けもしないのにゼータク言うな!)
もうすぐ、50歳になるんですねぇ。大台。
50歳だって。
それなり?
いつまでも落ち着きないし、わがままだし、人の言う事あんまり聞かないし、エトセトラエトセトラ・・・・・。
反省。
元気に働けて元気に釣りに行けるのは何歳までかなぁ。
70歳くらい?
あと、20年しかない!?
あと、20年もある!?
もしかすると20年も無いかもしれない。
50歳の誕生日を迎えた時にとりあえずあと10年頑張れるパスポートを貰えるかどうかは解りませんが恥ずかしくない日々を送りたいものです。
明日は伊豆踊り子磯釣り大会。
飼ってたヤドカリが3分の2も死んじゃって明日はサザエと食わせ赤貝が主体。
ガンガゼは入手不可能状態だし。
ま、どうにかなるさ。
では、また。
沼津市K様邸タイル調サイディング塗装工程
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
既に7月に入り、梅雨時なので仕方がありませんが空模様と雨雲の動きと雨雲レーダーを気にしながらの毎日・・・。
空を見たり、携帯見たりなんか落ち着かない日々です。
さてさて、今日は現場ネタです。
K様邸の北面のサイディングの既存状態です。
紫外線劣化の度合いはそれほどではありません。
しかし釘頭の塗装が劣化して白く変色しています。
サイディング自体には耐候性に優れた塗料を塗布してありますが釘頭に塗装してある塗料はごくごく普通の強溶剤系アクリル塗料です。
基本的にサイディング表面(K様邸では目地色の部分では無く茶色の”ツラ”の部分)の色と同じ色で使用する釘の釘頭は塗装されていますがサイディングに塗られている塗料と釘頭に塗られている塗料の耐候性が違うために釘頭だけが経年劣化でこのように白く変色します。
最近では見かけませんが20年以上前のサイディング施工では使用するサイディング専用の釘すら無くてサイディング屋さんや監督さんがサイディングに付属してくるタッチアップ塗料で釘頭を塗ったりしていました。
その時は同色なので目立ちませんが数年たつと後から塗った釘頭とはみ出した部分だけが白っぽく変色してポツポツポツポツ・・・・・・・・・・・と無数に酷く目立つなんてことがありました。
これも同色ではありますが違う塗料を使った事で起きる現象です。
南面のサイディングではあちこちがこのようにサイディング自体が劣化している箇所が見受けられます。
板間のシーリングとサイディングの間から雨水が入り込みサイディング自体に水分が染み込み、それが乾燥して行く過程で乾燥、浸水、乾燥、浸水を何円も繰り返していくうちにサイディング表面の塗膜を押し上げて徐々に塗装面が剥離していきます。
この様になってくると何故か出隅のヤクモノの劣化が酷いのです。
サイディングを組成する素材そのものが違う気がします。
この画像の様になると必ずシーリングの打ち替えが必要になり、サイディング内部にまで染み込む性能を持ったシーラーを塗布する必要があります。
養生工程が済み、北面と東面から塗装していきます。
下地処理としてシーラーをたっぷりと塗布します。
2階部分と1階部分の間のボーダーとなる中間帯が上方に見えますがこの中間帯も場所によっては既存塗膜が全面に渡って欠損していますのでシーラー処理を2回施しました。
シーラーを良く乾燥させてから2液型シリコン塗料の目地色となるグレーを全面に塗布します。
シーラー工程とこの工程の所々に赤く塗られている部分がチラホラとありますがこれは金物が使用されていて錆びていた箇所。
シーラー塗布工程の前にサビ止め塗料を塗布して長期にわたる防蝕効果を保つようにしてあります。
この錆止めを塗らないと数年後にはいくら耐久性のある塗料を塗ってもその下から錆が浮いて来てしますので注意が必要です。
目地色として塗装した2液型シリコンはあくまでも磁器タイルを貼ったタイルの目地として見せたいのでツヤ調整としてはツヤが最も無い3分ツヤにしました。
ここは「藤沢塗工店」のこだわるトコロ。
ホントの気持ちとしては艶消しの2液型シリコンがあればいいのですが製品ラインナップの中には含まれません。こればかりは現場調合が出来ませんのでお許しください。
目地色の塗装工程が終了しました。
さて、次は最終の上塗り工程となります。
台風8号が発生しました。
明後日は第37回伊豆踊り子磯釣り大会が南伊豆の伊浜地区を舞台に行われます。
台風の影響が出ませんよーに!
では、また。