45th My Birtydayの続き
昨日は社員のみんなが私の誕生日を祝ってくれました。
今更お誕生日会ってのも照れますが、でも今更だからこそとても嬉しいものです。
沼津駅近くの居酒屋さんでかんぱーい!
肉を喰らい・・・!
そしてビールで流し込み・・・!
最近流行りの草食系男子なんてものとは全く無縁です。
45th My Birthday!
今日から清水町立清水幼稚園、西幼稚園、北幼稚園、清水小学校等の夏季休暇集中工事が始まりました。
まず清水幼稚園の鉄部の塗り替え工事の開始です。
実は今日は私の誕生日
45歳になりました
何とか45年間無事に生きてこれました。また、沢山の隣人に生かして頂きました。感謝、感謝です。
ということでうちの社員がお祝いしてくれるそうで今から行ってきます。
照れますが・・・
伊東市K様邸、突然の外壁洗浄工事!
20日の午前中に伊東市のK様から当社のお客さまからの紹介で初めてのお電話を頂き、「実はほんの数年前に地元の塗装屋さんに外壁の塗装をしてもらったのだけれども、緑色のコケが生えてしまって美観がよろしくないからなんとかならないか?」とのお問い合わせをいただきました。
しかも24日に大切なお客様が来訪されるようでそれまでに何とかしたいと・・・
結構、突然のご要望でしたが・・・でも!
お任せください!
白い外壁に藻が生えてしまって確かに美観上良くありません。
2年前に塗り替えられたのでまだその塗装膜はしっかりしていますが、恐らく防藻、防カビ性能が付加されていない塗料を地元の塗装屋さんはチョイスしたのではないのでしょうか?
ということで塗膜を傷めず藻やカビだけを除去する専用の薬品を塗布し、その後に高圧洗浄をかければ綺麗になり塗り替えをするより断然お安くできます!と提案させて頂きました。
とんとん拍子に話は進み、材料が連休明けに入荷しましたので早速,工事着工させていただきました。
藻やカビを分解する薬品を塗布し、完全に分解するまで数十分そのままにしておきます。
藻やカビの分解が進んだ頃合いを見計らってから、水圧を下げ、高圧洗浄するとみるみる内に綺麗になっていきます。
水圧を上げて高圧洗浄すれば大抵の汚れ、藻、カビは取れますがやはりどうしても塗膜を傷めてしまいます。普通に塗り替えをする場合は塗料で修復できますので問題はありませんが今回は旧塗膜を完全に残しますので丁寧にゆっくりと洗い上げていきます。
見事なまでにすっかり綺麗になりました。
これで24日の日はお客様を心おきなくお迎えできると、K様は喜んでいらっしゃいました。
月並みではありますが藤沢塗工店にとって、このようにお客様に喜んで頂くのがやはり一番うれしいものです。
K様たいへん有難うございました。
本当に、本当に感電死するかと思った・・・
先週17日に『磯、投げ情報』の取材を兼ねて南伊豆の横根と言う磯に石鯛釣りに行ってきました。
下田の須崎港から三信丸という渡船に乗り込み雨模様の中いざ!出陣!
港を出ると田牛(たうしと書いてとうじと読みます。地名です。不思議な読み方ですが一説によると田をと、と読む方言は北海道のアイヌ民族の方言に多くみられ、西伊豆の土肥、どひでは無く、とい、沼津の戸田、とだでは無く、へだ、などの読み方も実はアイヌ言語の流れだそうです。遠い昔にアイヌ民族が伊豆地方に流れ着き、何かの理由でこのような地名になったと言われています)港方向の海面にうっすらと霧がかかっています。海水温が低いため暖かく湿った空気が冷やされ海面を覆うように霧がかかるということは海水温が極端に低い状況であることがわかります・・・これってヒジョーにヤバくない?
海水温低下・・・嫌な予感。
横根・・・下田沖根群の中では一番大きな磯で潮通しが良く魚影も大変濃い島です。海 上に横たわるようにあるため横根と名前が付きました。
下り潮がザブザブ流れています。しかし船の水温計は16,8度を示し前の日より3度も上がっているとのこと。しかし例年の水温から考えると3月、4月頃の水温です。従って石鯛釣りには適さない水温であります。やっぱヤバくない?
う〜〜〜・・・煮詰まり状態です。
今日はやっと朝から晴れましたのでT様邸の屋根の上塗りを行いました。
カラーベスト専用塗料の見本帳の中からT様はダンケルブラウンと言う色を選ばれました。
軽快な感じがするブラウン系色で重く感じませんね。
洋間のフローリング張り替え工事も着々と進んでいます。
和室のジュラク壁の塗り替えも終わり、あとは障子、ふすまの張り替え、畳表の張り替えを行う予定です。
う〜〜〜〜。
今日から釣り雑誌、『磯、投げ情報』の原稿執筆を本格的に始めました。
締切は24日なんですけども、仕事の見積もり書も作らなければ!23日の会合資料も作らなければ!25日の会合資料も!
毎日がフルスロットル!!!
が・・・今回はどうも文章の組み立てがうまくいきません。煮詰まってしまっています。
なんだろ?疲れてんのかな?このペースだとたぶん今夜は徹夜だろうな・・・
『磯、投げ情報』は手軽で楽しいファミリーフィッシングから本格的な磯釣りまでの情報満載の月刊誌であります。関東、東海地方ではアウトドア系雑誌の中では売上?1です。
8月25日発売の『磯、投げ情報』の今月の大漁苑というポイント紹介欄を良ければご覧ください。今月25日発売号にも私がグラビアで載ってると思いますのでもしよろしければ!
スタンレーレディースゴルフトーナメント
今日は友人2人といつも愛車のことでお世話になっているオートビジョンのSちゃんと裾野市の東名カントリークラブで行われているスタンレーレディースゴルフトーナメントの観戦に行ってきました。
現在国内女子賞金ランキング35位の鬼沢信子選手のパッティング練習風景
実は鬼沢信子選手はオートビジョンのお客様でUS、TOYOTAのセコイアと言う車にお乗りです。
私もビジョンファミリーの一員として鬼沢選手に張り付いて応援してきました。
まずは食事や休憩をするギャラリープラザでソーセージ、たこ焼き・・・そしてお約束のBEER!!で一発,景気付けです。
途中、霧の為にプレーが中断する事態がありましたがなんとかプレー再開!
最終18番HOLE、鬼沢選手の豪快な?否、しなやかなティーショット!
普段、私達がやってるゴルフってのは遊び以外なにものでもないと痛感しました。
確かに仕事としてのゴルフではなくあそびのゴルフではありますが、スコア云々以前にちゃんとボールを打つことがコンスタントに出来ないため技術的にも精神的にもメチャクチャなんですね。
義父は紳士のスポーツとしてのゴルフを何十年とやってきてシングルプレーヤーですが、私とゴルフの話をしていてハンデキャップ28でお昼のランチはとりあえずな生チュー2杯なんて事をいうと・・・
「そんなゴルフはやめちまえ!」
と言われます。
確かに・・・その通りです。
今日、プロフェッショナルと言われる人たちのプレーを見たらもうちょっと真面目にやらねばと猛省しました。
あ、あづい〜・・・
昨日清水町のM様邸の玄関ドアの下塗りの工程までをお伝えしましたが、今日は上塗り工程です。
前日に艶調整をしたウレタンクリアーに艶ありのクリアーをさらに良い塩梅になるように加えて艶調整したウレタンクリアーを上塗りしています。
微妙な艶感がふっくらとした柔らかさを表現しています。
M様もこの艶加減が実にいい!とおっしゃってくださいました。
とてもありがたく職人冥利に尽きますが、「職人は自分の仕事に惚れてはいけない。そうなってしまってはそれ以上の進歩は無く、甘えが出てきて技術が衰退してしまうから・・・」と先代の社長に教わりました。
勝手兜の緒を締めよ。ではないですが今一度気を引き締めてお客様の為に私達が何をすべきか、また何が出来るか、考えながら仕事に臨みたいものです。
帰り際に外壁の塗り替えもそろそろかなということで見積もりのご依頼を頂きました。
本当にありがとうございました。
清水町M様邸玄関ドア塗装工事
今日はT様邸のリフォームの合間に以前からご依頼のあったM様邸の玄関ドアの塗装工事をさせていただきました。
ペーパー掛けを丹念に行い、色の剥げてしまっているところだけをオイルステインでタッチアップした後ウレタンクリアーの下塗りをしました。
全面ペーパー掛け後の画像です。お施主様のM様はお住まいの中でこの特注の玄関ドアがとにかくお気に入りです。28年の月日を経ても2〜3年に一度はメンテナンスを行いますので、味わい深さがいい感じで出ています。
ウレタンクリアーの下塗りをしています。
艶消しのウレタンクリアーに艶ありのウレタンクリアーを混ぜて3分艶でもなく、半艶でもないくらいの艶に調整するのですが、下地の吸い込み具合で艶が変わってきますのでなかなか難しいものです。一般的な家具や調度品などにはない特別な、M様邸の玄関ドアだけの艶を出すことに藤沢塗工店は努力します。
夏なのに真っ白! T様邸トータルリフォームの続き
T様邸のリフォームの続きです。
今日から大工さんが入って内部の改修工事が始まりました。
洗面脱衣場の床板が腐っていましたので剥がしてみましたら案の定コンパネの下の根太(コンパネを支える下地の角材)が腐っていました。
基礎の上の土台の木材は腐っていなかったのでその上の根太だけの交換で済みそうです。
開けてびっくり!までは行かずにホッとしました。
和室の押し入れを取り払い床板を剥がしています。
最近の住宅では見られなくなった布基礎工法(建てる前からある土地の土はそのままに基礎部分だけを基礎として作る工法)
一方、塗装工事の方ですが先週土曜日のブログでお伝えした屋根の塗装工事の続きですがこの画像が屋根の高圧洗浄前です。
夏なのに真っ白!
見事に汚れやコケなどが取れ真っ黒が真っ白になりました。
このあとシーラーをたっぷり塗布し上塗り材の過度な吸い込みを止めるとともにカラーベスト内部に浸透して固め、カラーベスト本体の強度を復活させます。
棟の板金が錆びているのでエポキシのさび止めを塗布します。
そして、シーラー処理に移ります。
明日は午前中仕事をして、午後はある意味ボランティア?に行ってきます。
T様邸屋根、外壁その他もろもろ全部洗いました。
昨日、強風のため作業中止となったT様邸の屋根、外壁の高圧水洗を行いました。
カラーベスト製の屋根はコケが生え、表面の既存塗膜も劣化しています。
余談ですがたまに塗り替えのお施主様がこうおっしゃいます。
「え〜?カラーベストって塗り替えなきゃいけないの?新築の時、大工さんが最新の屋根材だから半永久的に持つよって言ってたよ〜?」
半永久的って・・・ 永久の半分的年数って何年なの?
その時その大工さんの意図は何だったのか知る由もありませんが、きっとその時は建材メーカーの口八丁に乗せられてしまったのかもしれませんね。
日頃、私も最新!とかNEW!とかのそれらを吟味もせずにいきなり飲み込んでしまうことがありがちですが・・・反省です。
塗料も含め、住宅建材の日進月歩は素晴らしいものがありますが、今は最新でも数年後、数十年後にはもっと良いものが出ている筈です。と言うことはどんな建材でもいくら最新、最新と騒いでも必ず経年劣化でメンテナンスが必要な発展途上建材な訳です。
私達の仕事も最新の塗料、最新の工法とはいっても、長いスパンで見れば発展途上な訳ですから、常に奢らず、実直に、足跡をよく見つめながら仕事をしていきたいものです。
そお言えば・・・以前大手ゼネコンT工務店の新築現場で塗装工事を担当していた時の事でした。その現場の屋根の板金が日光の当たり具合により時には緑色、時には紫色、また時には金色と光り輝くのです。仕事をしながら眺めていると神々しさをも感じたことを憶えています。
ある日、板金屋さんに尋ねました。「この板金って何で出来てんの?」「チタン合金だよ。400年は持つよ」
よ、400年!?400年って・・・?
暴露テストってすごいな〜。400年先まで判っちゃうんだ〜
恐らく400年後にはメンテナンスするんでしょうね。
未来の塗装屋さんはなんて言うんでしょうか?
「最新のこの塗料を塗ればあと800年は持ちますよ」なんて・・・
屋根の高圧洗浄中の画像です。
白っぽく見えているのが洗い終わったカラーベストです。コケや劣化した既存塗膜が洗い流されカラーベストの芯材が現れました。
黒っぽく見えているところがコケや既存塗膜が残っている所です。
[あ〜ら、不思議。使用前、使用後でこんなに違うんですね〜]どこかのTVショッピングを見ているようです。
外壁の洗浄中画像です。
長年の間に付着したホコリや劣化塗膜のチョーキングを丹念に洗い流して塗料の密着度を良くします。
ついでに窓、雨戸、網戸、アルミサッシのレール等などぜーんぶ洗います。これはお施主様の掃除の負担を少しでも軽くという藤沢塗工店のちょっとしたサービスです。
明日は釣りには行きません。家内が清水町のレクスポ祭に出場するため、長男の英語検定試験の送迎や二男のサッカーの試合の送迎が明日の私の仕事です。