ちょっと忘年会やってみた。
また忘年会ネタです。
場所はまたエクシブ山中湖。
今回は良く現場で一緒になる仲良し社長5人組で「たまには宴会!って感じじゃなく食事会っぽい忘年会は?」ってことでちょっとやってみました。
それぞれの仕事の都合とかで割とバラバラとチェックイン。
眼前に広がる富士山を眺めながらジャグジーバスでゆったり、まったり。
で、とりあえずビールです。
食事は中国料理をチョイス。
クリスマスシーズンなので”聖夜的晩餐”ってメニューでした。
とりあえず最初の乾杯はビールで「一年間お疲れさーん!」。
そのあとは紹興酒をグビグビとやりながら、ワイワイと食事を楽しみました。
全ての料理が美味しく頂けましたが、特に美味しかったのは”北京ダック”。
あまりの美味さに「Oちゃん、おかわり!」
Oちゃんって画像のスタッフのお姉さん。
オッサン連中は美人のお姉さんにすぐ食いついて、「ねえ、ねえOちゃん出身どこ?」
「東京です」
「あ、東京って感じだもんね〜。(なにを根拠に・・・)東京のどこ?」
「江東区です」
「わ〜、奇遇だね〜。俺っち静岡〜!(全然関係ない〜)」
「Oちゃん、ここ座って一緒に飲ろうよぉ」
おいおい。
ちょいちょいOちゃんを構いながら楽しいお食事会は無事?終了。
帰りにOちゃんが私に名刺をくれました。
「藤沢さん名刺もらったの〜!? 俺もOちゃんの名刺欲しい〜ぃ〜!」
「携番とかアドレス書いてある?」
「おまえはバカか?キャバ嬢じゃねーっつーのぉ!」
「あ、そか」
それからは部屋飲みの時間に突入!
何が面白いんだか、楽しいんだかわかりませんがあっという間に時間は過ぎ行き、結局ベッドに潜り込んだのは午前4時・・・。
約8時間耐久部屋飲み2次会は濃かった・・・。
午前6時40分の富士山です。
お酒でむくんだ体を引きづり、熱めのジャグジーに体を沈めてしばし呆然の時。
午前8時半に朝食をとって、10時半にチェックアウト。
それから御殿場の板妻駐屯地近くの有名なお肉屋さんへGO!
行列ができるお肉屋さん”山崎精肉店”さん!
サイン色紙がズラーッと張られているお肉屋さんもちょっと珍しい。
ここの揚げたてのコロッケがまいう〜なんです。
でも、本当の目的は”馬刺し”。
特上馬刺しを買ってみた。
お店の奥では職人さんが馬刺しをサクサクと切って、どんどんパック詰めされていきますが冷蔵ショーケースに並んで落ち着く暇もなしにどんどん売れていきます。
それを片手にぶら下げ帰宅。
また来年もコアなメンバーで忘年会やりたいね。
以上、忘年会の報告でした。
では、また。
買ってみた・・・。
ここ最近は朝から他の現場へ現場調査に行ってからM様邸に向かったりしているのでついつい現場への入りが遅くなり、休憩の時間もそこそこでワサワサと仕事しています。
昨日の軒天塗装の続きをワサワサと行い、午前中にはすべての軒天塗装が終了し、その後ワサワサと養生作業に入り外壁の下塗りです。
濃いめのブルーグレーの外壁色から今度は明るめのベージュにイメージチェンジです。
前回の塗り替えはちょっとデザインチックな感じで”カッコいい”イメージでしたが、濃い色はどうしても色褪せが早いので今回は明るいベージュをチョイスして”ちょっと可愛いめ”にしてみました。
北面の下塗りが終わったので明日は上塗り。
その後もワサワサと進めてどこまで進めるでしょうか。
あ、ワサワサを連呼しましたが別に深い意味はなく何となく師走っぽいかな?ってくらいです。
あしからず。
買ってみた・・・。
さて、これはなんでしょう?
釣りをする人ならだれもが知ってる「ヒシャク」。
持ち手の柄の部分は天然木で金剛砂の滑り止め加工がしてあります。
「ヒシャク」は魚を寄せるためのコマセというエサを撒くためのアイテム。
「ヒシャク」の種類もピンからキリまでありますがメジナ釣りや黒鯛釣りにはとっても重要なアイテムの一つで手前に撒いたり、遠くに撒いたりするためシャフトのしなり具合がけっこうキモなんです。
一日に何十回?何百回?と、この「ヒシャク」を振るので軽さばかりでなく、柄の握りやすさ、コマセが先端のカップに入った状態でのバランスの良さとかもとっても重要な機能なんです。
先端のディンプル加工されたカップはチタン製でコマセ離れが良い様にフッ素加工もされています。
この「ヒシャク」は国内最大手のエサメーカーの?マルキュー製でその名をパワーヒシャクチタン60ML。
手にとって振ってみると柄のフィット感が凄く良い。
天然木を使用しているため少し重量があるのかなと思ったら以外どころかものすごく軽い!
軽くてバランスが良い!
これは結構いい「ヒシャク」〜。
こっそりと部屋の片隅に立てかけておいたら家族に見つかった!
「あー!また「ヒシャク」だ!」
「あ!見つかった!」
「何本目〜!?いつの間に買ったの〜!?」
「良さそうだったから買ってみた・・・。とりあえず」
「・・・。(ジ―――ッとパッケージを見てる)」
「!!!。6500円―――!?!?!? コマセ撒くだけのヒシャクが―――!?!?!?」
「ありえな〜い!」
「そうかぁ?お前もまだまだだね〜」
確かにちょっといいお値段ではありますが有名竿師が作った布袋竹の「ヒシャク」なんて十万円以上するんです。
それに比べれば・・・。ねぇ。
価値観が全然違うって面白いですね。
逆に指輪とかネックレスとかの中でキラキラ光ってるあの石ころなんかなんでこんなに高いの!?!?って思います。
早く撒きたいな〜〜〜。
では、ま・・・
おっと忘れてました。
「魂の解放日」まであと「6日」。
では、また。
『魂の解放日』へのカウントダウンスタート!
今日の”シャチョブロ”はちょっとご無沙汰していた沼津市のM様邸の工事進捗状況からです。
高圧洗浄により屋根のカラーベストの汚れ、苔を落とした後カスタムシリコンというカラーベスト専用のシリコン系塗料で下塗りします。
下塗り後はこんな仕上がり具合です。
既存の塗膜が劣化して剥がれているところが無いくらい下地がしっかりしていますので下塗りの段階でもかなり綺麗に仕上がっています。
次は上塗りの工程です。
もう、バッチリって感じに仕上がりました。
そして次の工程は軒天や霧除け下端などの塗装です。釘頭やボードのジョイント部分のパテ処理をした後、下塗り工程に入っていきます。
既存色がグレー色ですが今回は全体的にかなりのイメージチェンジが図られますのでちょっと濃いめのベージュ色で仕上げていきます。
軒天等の 下塗りが終了しました。
明日はこの軒天等の上塗り工程終了後にいよいよ外壁の塗装工に移っていきます。
さあ、いよいよ『魂の解放日』へのカウントダウンが始まります。
この頃には愛車のオーディオの中には永ちゃんのライブアルバムのCD、ナビの中には以前のライブDVD。
家族が寝静まった頃にも秘蔵のライブDVDを観て徐々にテンションを上げていく過程がなんとも愉しみなものです。
でも、毎年気がかりなのはいつも一緒に行く”オートビジョン2000”の社長のその日の動向。
2年か3年に一回の割合でその日に限って!ハプニングが起きるのです。
「だめだ・・・。参った・・・。」
とか。
「困ったぁ――――!!!行けなくなっちゃった――――!」
とか。
「遅れる―――!先に行ってて―――!後から行くよ―――!」
とか。
たしか去年も突然のハプニングで欠席でした。
じゃ、今年は大丈夫かなぁ?
矢沢永吉 CONCERT TOUR 2010 「TWIST」
2010年 12月16日(水) 日本武道館
まであと「7日」。
では、また。
そろそろ忘年会続きの季節がやってきました。
先週末から沼津市のM様邸外部改修塗装工事が始まっています。
3日の朝の天気の荒れ様は凄かったです。もちろん洗浄の工事は風が収まってからでしたが逆に天気の回復が早く、それに伴って西風が吹き始めましたので屋根の上の洗浄は少々怖いものがありました。
屋根の塗装の傷み度はひどくなく塗装膜はしっかりしていましたが故に足元が滑りやすくて、ちょっとでも気を許すとツルッと行きますので慎重に慎重に工事を進めていきました。
カーポートって普段洗うこともなく、雨がかからない部分は塩害でアルミが粉を吹いたりしています。
ついでに良く洗って綺麗にしちゃいます。
M様邸の高圧洗浄が終わって使用材料がメーカーから届くまで工事はちょっとお休みです。
12月4日、毎年恒例の”オートビジョン2000 忘年会”が山梨のエクシヴ山中湖で行われました。
今年は仕事の都合で参加者の皆さんと一緒には出発できませんでしたが、午後5時頃に到着してある部屋に行くともうすでにプレオープン!
本番の1次会。
あ〜ぁ。また8のよっちゃんは・・・。
その後ろのカントーのカトさんは立ったまま逝っちゃってます。
アイスペールになみなみと注がれ色々混ぜ物がされている巨大なカクテルの様なアルコール飲料・・・。
あれ、もう止めましょうよ。
ホントに。
玄関のエントランスはこんなにイルミネーションが綺麗なのに僕らの部屋の中はまるで泥沼。
忘年会、年を忘れ、我を忘れ、その日の記憶も置き忘れ。
それでもすべてに平等に時は過ぎていきました。
でも、数名の脱落者を除く殆どの皆さんはモリモリと元気よく朝食をとり、解散となりました。
帰りの富士山が綺麗でなんと清々しい朝でしょう!
また、来年皆さんと会えることを楽しみにしています。
家に帰り、少し仮眠をとってから沼津潮倶楽部の平成22年度定時総会にいってきました。
磯釣りという遊びのクラブではありますが、毎月会費を集めて運営されています。
1年間の事業報告、会計報告、事業計画案、会計予算案の議題をクリアし、年間ポイント順位、各魚種年間チャンピオン等の表彰、そして役員改選など会社の総会さながらの定時総会です。
正直、意義等の質疑応答もなくこの総会が終わるまでは気を抜けないものがあります。
大人がやっていることですから隅々まで各役員が仕事を全うすることが当たり前と考えると決して粗相があってはならないのです。
それでも毎年もっとこうすれば良かったとか、少し気配りが足らなかったとかいろいろ反省点があります。
日々のそんな反省をクラブ運営に反映させて、今年度も事故なく楽しく、そして更なる大物を求めて磯釣りを愉しんでいきたいものです。
では、また。
沼津市S様邸外部改修塗装工事完了しました。
本日、沼津市S様邸の足場解体作業が終わりすべての工事が完了しました。
着工前は淡いベージュ色の外壁に色褪せてはいますが茶系の破風板でした。
今回の塗り替えでは思い切って外壁を濃い茶系に近いベージュ色、破風板を明るめの黄色がちょっと強めのベージュ色にしました。
改修塗装工事によって綺麗になったばかりでなくイメージチェンジされたS様邸。
外壁色って何となく薄いベージュとかクリーム色ってイメージがありますが、折角の塗り替えですからイメージチェンジでガラッと色を変えてみるのも面白いです。
それぞれの住宅のデザインやサッシ色、外壁のテクスチャー(凹凸感)によって合う色、合わない色があります。もっと細かく言えば太陽光のあたり方や隣接する住宅の外壁色の反射、庭の木々の色の反射なども考慮しながらいつも選択色のアドバイスをさせていただいております。
S様邸の場合はまず使用する塗料のカタログから数種類の色を選んでいただきそして同じ外壁テクスチャーの30センチ角の板に選んでいただいた数種類の色を塗った塗り板をメーカーに作ってもらいそれを外壁にあてがって、その数種類の塗り板の中から一番好みの色を選んでいただきました。
その一番好まれた色に合う破風板や雨戸の色を【藤沢塗工店】が選択して塗装させていただきました。
毎日忙しいお仕事の合間にお茶を出していただいたりして本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
明日から沼津市のM様邸の外部改修塗装工事が始まります。
明日は雨の予報ですが外部の高圧洗浄工事にはもってこいの雨陽気です。
ただ、あちこちが濡れているため滑って転倒、転落には十分注意しての工事となりますので安全作業で頑張ります。
では、また。
今日から”師走”。
沼津市のS様邸の塗装工事が今日、終了しました。
玄関ドアの塗装風景ですが、昨日ウレタンクリヤーを2回塗装し、今日仕上げで3回目の塗装を施しました。
ガラス部分を覆っている網目状の鉄部も塗装して仕上がりです。
左の画像が塗装前で右の画像が塗装後です。
とっても綺麗になりましたね。
雨戸の上塗り工程も終了し、周りのマスキングテープも剥がして仕上がりです。
これはポスト。
S様に「ちょっとこれ塗れません?」と頼まれました。このポストはサービスで施工させていただきました。
鋳物で出来ているポストですが深緑色のウレタン塗料で塗った直後にウエスで凸部分をゴシゴシと拭き上げてアンティーク感を醸し出してみました。
屋根、軒天、外壁などの点検を終えて塗装工事が終了しました。
明日、足場の解体作業を行います。
早いもので今日から”師走”です。
もう一年経ったの?!と毎年思うのでありますが、12月といえば師走、師走といえば年末、年末の恒例行事といえば・・・
武道館5DAYS、魂の解放です。
やっと『魂の解放日』へのチケットが届きました。
12月16日(木)が今年の『魂の解放日』です。
南側の席です。
武道館だとすなわちステージの真ん前。
盛り上がる事間違いなし!
もの凄く楽しみです。
では、また。
S様邸の工事もいよいよ終わりに近づいてきました。
今日の沼津市S様邸は雨戸の塗装と玄関建具の下地処理を行わさせていただきました。
木製の玄関ドアですが全体的にくすんで、ウレタンクリヤーの塗膜が面白い感じ(カタツムリが這った後のような白い部分)でリフティング(塗膜が下地から離れて浮き上がっている状態)しています。
くすんで浮き上がっているウレタン塗膜をオービタルサンダーを用いて、最初は60番手のサンドペーパーで粗く研磨し、その後160番手のサンドペーパーで万遍なく研磨していきます。
オービタルサンダーでの下地処理が終了した後、全体的にオイルステインで着色しますが、オイルステインが吸い込まない部分はウエスでふき取ります。
明日はウレタンクリヤーを塗装し仕上げの工程に入っていきます。
雨戸は常に外側にある一枚は色褪せて白っぽく変色しています。常に中に仕舞われている状態の雨戸は排気ガス等からの油っぽい汚れが付着し黒っぽく変色しています。
既存色の様に明るめのベージュ色ですと外壁色に対して明るすぎるので、外壁色に合う濃いめのベージュ色を現場で調色(色を作る事)して塗装しました。
雨戸の下塗りが終了しました。
2液性のウレタン塗料を使用していますが、調色の際に3分ツヤの塗料をベースにして作っていますので乾くとツヤが無くなってきます。
外壁はツヤがあった方が見栄えがしますが、破風や雨戸等の付属物までツヤ有にしますと全体的にテカテカ、ベカベカと品が無い仕上がりになってしまうので【藤沢塗工店】としては現場ごとにその都度デザインや色のバランスによって調色したりツヤ調整を行っています。
いよいよ明日で本工事が終了します。
その後は点検を行い、足場解体となります。
では、また。
出たー!本石(石鯛)4.6キロ、63センチ!
沼津市S様邸の外部改修塗装工事の外壁塗装が終了しました。
今日は朝から穏やかな天気で下塗りも中塗りもどんどん乾いてくれます。
夕方6時から会合が控えているため休憩時間やお昼休みもそこそこにしてフルスロットル!夕方前に東面、南面の外壁塗装が終了しました。
雨樋いは今回外壁と同色に塗り上げてみました。おかげさまで全体的にすっきりとした印象になりました。
夕方暗くなる前に養生も全て撤去されて、外壁の塗装工程が終了しました。
来週からは雨戸や玄関ドアの塗装工程に入ります。
来週中旬には足場も解体されてリニューアルしたS様邸をご紹介できる予定です。
今日は土曜日なので”沼津潮倶楽部”の面々は釣りに出かけています。
午前中に釣果あり!の朗報が飛び込んできました!
出たー!本石(石鯛)4.6キロ、63センチ!
I君が西伊豆、雲見のシンヤという磯で釣り上げてきました!
I君はこのシンヤという磯で4年前に4.98キロの石鯛を釣り上げ、またまたシンヤで4キロ台を従え凱旋を果たすことが出来ました。
ここの所I君はどこの磯へ行っても本物(石鯛)のアタリを見てはいたもののなかなかハリ掛かりまではいかず楽しくも悔しい思いが続いていました。
でも、もう正直それはノッている状態。
そろそろ釣るんじゃないかな〜なんて思っていたらコレです。
先日、雲見の長っ崎という磯で2キロオーバーを釣ってきましたが、3キロに満たない石鯛には目もくれないほどの意気込みがこの石鯛を釣る序章だったのでしょう。
いや〜、立派、立派!
あっぱれです!
写真撮らせてと頼んだら5キロオーバー釣ったらじゃなきゃ撮らせません!と断られました。
男だね〜。
おめでとう!I君!
会合前に沼津つりぐセンターにてその石鯛を現認しました。
すでに真っ黒に墨を塗られ、魚拓の作成中でした。
沼津つりぐセンター店員の渡辺さんが採る魚拓はいつも素晴らしい出来栄えです。
それぞれの魚がかっこよく見えるように採ってくれます。
たとえば石鯛だったら少々痩せていても丸くふっくらと採ってくれます。
釣り行きたいな〜。
デッカい石鯛釣りたいな〜。
S様邸の工事が完了したら・・・。
では、また。
沼津市S様邸の外壁塗装も終盤に差し掛かりました。
今日は沼津市のS様邸の外部改修塗装工事の進捗状況です。
先日”シャチョブロ”でお伝えした破風の塗装が終わり、外壁の塗装に移っています。
窓などの養生工程の後、まずは下塗り工程。
スタッコ調のパネル外壁はクラック(ひび割れ)が起きる可能性はほとんどありませんので微弾性フィーラーなどの弾性効果がある下塗り材は不要と考えます。
S様邸は吸い込み止めと密着性を高めるためにシーラー処理を施しました。
シーラーが乾いた後、2液性ウレタン塗料で中塗り工程です。
淡いベージュ色の既存外壁色から茶色っぽいベージュ色にイメージチェンジです。
上塗工程が終了し、西面と北面の外壁が仕上がりました。次に東面の中塗り工程が今日終了しました。
明日は南面のシーラー処理をしたのち、中塗り工程、そして上塗り工程に進んでいきます。
今回はお施主様のご都合を考慮して、建物すべての窓を養生材で塞いでいっぺんに塗装する工程ではなくて2面づつ仕上げる工程で進めています。
養生をすると必然的に雨戸を締め切るアルミサッシの構造上、まったく日中日の光が差し込まなくなると建物内部の気温が下がって寒い為に西面と北面を仕上げてから東面と南面を仕上げていきます。
明日で外壁の塗装工程が終了すると次は雨戸の塗装工程です。
では、また!
今日は地ビールでバーベキュー。
今日は勤労感謝の日で休日。
【藤沢塗工店】の現場はそんな日でも関係なく動いていますが、私は清水町の?サンケン工務店さんの協力業者会の行事があり出かけてきました。
【藤沢塗工店】はサンケン工務店協力業者会の副会長を務めさせていただいていますが、時々役員会を開いて派手なイベントよりかはなるべく会員の皆さんが集まりやすいイベントを開こうと考えています。
場所は韮山町の蔵屋鳴沢さん。
若い監督さんはやっぱり沢山食べます!男は食べなきゃダメですからね。
メニューにはない鹿刺しが出てきてビックリでしたが、今日獲れたばかりの新鮮な鹿刺しは特別に美味かった。
最近ではあちこちの建築屋さんでは協力業者会の旅行や集まり、イベントが縮小されているようですが、こんな時代だからこそ協力業者間の親睦を深めながらの情報交換が必要だと思います。
他の協力業者さん達と色々な話をしていて最近特に顕著な話としては工事単価を業者同士でどんどん下げてしまっていてこのままでは共倒れしてしまうという話があります。
確かにお施主様にとっては工事代金が安い方がいいでしょう。
でも競争原理が働いてすぐに値引きという短絡的な営業形態はいかがなものかと思うのです。
私たちのような地元密着業者はぞんざいな仕事を足跡として残すことはできませんし、職人が動いて、材料を使っていればそこに必ず代金というものが発生するのは当たり前のことです。
かといって私たちがその当たり前のことに胡坐をかいていては企業努力が足らないことは明白です。
私たちが日々の仕事の中で技術を体得し、そして高めていき、それをもっともっと高めて尚且つ持続させていく情熱を短絡的な値引きという形で安売りしていくことは避けていきたいものです。
お施主様と沢山会話をして、仕事の工程の十分な説明をちゃんとしてお施主様に納得をしていただき、そのうえで良心的な値引きであれば【藤沢塗工店】は大歓迎なんです。
昨日も塗り替えをお考えになっているお客様と沢山の話をさせていただきました。
この前訪問してきた塗装業者さんは「外部木部の灰汁洗いは無料でやります」と提案してきたとのこと。
灰汁洗いは木部を薬品で痛めず尚且つ最大限綺麗な白木の状態に戻していくその技術、勘どころ、惜しまぬ手間を考えたらどう考えても無料なんて話はあり得ない。
無料と謳って実はその木部灰汁洗い代金は恐らく外壁塗装単価に上乗せされていると考えるのが妥当でしょう。
次はこんな話。
「今、近所で塗り替えをしていますので今、契約をしてくれればその現場の足場をそのまま持ってきて使用するので運搬費等がかからず10万円ほど足場代金が安くなります」とのこと。
それぞれの住宅の坪数や形状の違いで足場の部材使用量は当然のことながら違ってきますし、まさかテレポーテーションで足場を移動するなんて馬鹿な話があるはずもなく、数軒先の現場でも近隣市町村の現場でも足場仮設工事代金は変わることはありません。
大体10万円ほど安くなったら殆ど足場代が半額とか下手をすると無料みたいなことになってしまいます。
それでは足場屋さんは成り立ちませんよね。
その話だってきっと外壁の塗装単価に上乗せされているんでしょう。
一般的なお客様は建築にかかわる工事の内容については知らないことばかり。
だからこそきちんと工事内容の説明をして、恥ずかしくないちゃんとした仕事の足跡をお客様のために残していきたいものです。
本当は当たり前のことなんです。
奇しくも与えられた生業。
どこに出しても恥ずかしくないちゃんとした足跡を残していきたいものです。
では、また。