清水町K様邸、外壁の吹付塗装が終了です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町K様邸の外壁吹付塗装工程が終了しました。
先日のシーラー処理が終了した後、ベルアートという吹き付け材の下吹き工程です。
ベルアートという吹き付け材は微弾性、高耐久、低汚染の性能を兼ね備えています。
けっこう濃い色でも退色(色褪せ)の進行が遅く、特に汚れが付着しにくいです。
サッシ下の雨だれによって筋状の汚れが低汚染タイプの塗料でもうっすらと付きますがベルアートは殆ど目立ちません。
吹付し終わり、乾燥後に壁面にガムテープを張ってもすぐ剥がれてしまいます。
要するにこれって汚れやその他の付着物が付きにくいという事なのです。
画像手前の白っぽい外壁が既存外壁でその向こうのベージュ色の部分がベルアートを吹き付けた部分です。
K様邸全体の下吹き工程が終了しました。
翌日、下吹き乾燥後に上吹き工程に移りました。
日当たりのいい南面は紫外線によって塗膜にはどうしても過酷な方向なのでたっぷりと吹き付けて外壁を堅固に守ります。
今日中に全体の上吹き工程が終了して明日は養生材の撤去と各所点検です。
擁壁のリシン下地も劣化が目立っていました。
建物の方が綺麗になるとどうしても痛みが目立ってしまうのでこちらも塗装することになりました。
明日は恒例のオートビジョン忘年会2012。
さあ、今年はどうなることやら・・・。
では、また。
修学旅行のお土産
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先程、うちの次男坊が修学旅行から帰ってきました。
「お土産買ってきた!」
「どれどれ・・・。」
あのABCストアで買ってきたおソロのマグカップと「オト―にはスペシャルなヤツ買ってきた!」とどや顔で出してきたのはハワイのオネーさん達の2013年カレンダー。
そのカレンダー、開いてみると・・・。
たしかにカレンダーだ!
でもこの上にカメラをパーンすることは出来ません。
「ファ〜ォ」
みたいなことになってしまいます。
どこに飾るんだ!?
イヤイヤ、何処に貼るんだ!?
ニョーボ曰く、「オカーさんにメンズのカレンダーわぁ?」
どんなだ?
てか、どんな家族だ?
凄く雑な作りのマグカップの底。
ハワイのお土産なのに中国製・・・。
土産話もいろいろ。
誰それはスリに500ドル掏られたとか、他の誰それたちはアラモアナショッピングセンター近くの裏通りで黒人数人に取り囲まれて時計とか小遣いとかいっさいがっさい強奪されたとか・・・。
「やっぱ海外ヤベーよ!マジで!」
親としてはカメハメハ大王って人は云々とか、真珠湾攻撃に対してアメリカ人はこうこうで、でも俺は日本人としてこう思うとかの感想が欲しいのですがどうもかみ合いません。
親の躾のクオリティーの問題でしょうな。これは。
25万円(小遣い別)の修学旅行費の見返りが虚脱感と反省とは高額授業料を払ったな〜という想いでいっぱいです。
ま、いっか。
では、また。
清水町K様邸の今日の工程
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のK様邸の今日の工程は吹付前の養生です。
窓という窓、開口部という開口部、軒天、吹き付け材が付着しては困るというような場所は全てマスカ―という養生材で塞ぎます。
吹付け工事の場合はとにかく全てを養生しなければなりません。吹付の工程に入ればどんどん仕事は進むのですがとにかくこの養生という作業が結構手間が掛かります。
養生工程の作業がほぼ終わりました。
お施主様にはちょっと息苦しいような、閉塞感で居心地が悪いと思いますが少しの間ご不便をお許しください。
養生が終わった場所から吹付前の下地処理です。
既存下地がセラスキン、しかも南側などの日当たりのいい場所は劣化が目立っています。この様な場所に溶剤のシーラーを使用するとリフティング(旧塗膜が溶剤に侵されて浮いてしまう現象)を起こす恐れがありますので水性の弾性シーラーを吹付し、下地を固めて吹き付け材との密着をより良くしました。
明日はベルアートというリシン調の吹き付け材を用いて外壁に吹き付ける工程です。
夕方から西風が吹きはじめて今はやや強く吹いています。
西風が強くなると軒天等に張った養生材が外れてしまう事があります。
外れると養生材が風に吹かれてバサバサバサバサ―、シャラシャラシャラシャラシャラーと結構うるさいのです。
お施主様の安眠を妨げやしないかとちょっと心配。
しかも、外れて無くなっちゃっているとまた養生しなければならなくなります・・・。
こうなっちゃうと段取りが狂って結構ストレス感じちゃうんですね。
どうか、今晩は静かにしていてください西風様。お願い!
西風と言えば”時間よ止まれ”。
西〜風がぁ笑うぅけれど、この〜人に賭ける〜。
今年の魂の解放日は12月12日!
武道館5daysの初日です!
ビッグキャパのブルースカイも良かったけどやっぱ武道館は独特の空気。
一発勝負な感じが鳥肌ものです。
では、また。
清水町Y様邸、完工です。そして「磯・投げ情報」発売です。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先週末、清水町のY様邸の足場解体工事が終了して外部改修塗装工事が完工いたしました。
足場を組むにあたり建物に隣接するカーポートのアクリル板を一旦外さなければなりませんでした。
その外したアクリル板を再度取り付けてもらうのに仕事仲間のサッシさんに復旧工事をお願いしました。
アクリル板を外してもらった時、そのアクリル板を保管しておくのに汚れてはいけないとブルーシートできちんと包んで保管してくれたり復旧するときもそのアクリル板を綺麗に洗って掃除してくれたりと至れり尽くせり!
いちいち細かいところまでこちらが指示をしなくても気持ちをちゃんと汲んでくれてるサッシ屋さんです。
助かりました!ありがとうございます!
また宜しく!
アルミ製の門扉の立てつけが悪くてお施主様の使い勝手がイマイチと伝えるとチャチャッと色んな工具を取り出してきて調整してくれました。
調整後にまた同じ症状が出た場合に備えて次はこういう工法で改善すればいいとかいろいろな選択肢を置き土産として置いて行ってくれます。
痒いところに手が届く。
職人はこーじゃなきゃいけません!
そんなサッシ屋さん。
沼津市の伊藤ガラスアルミ建材さんです。
Y様邸の施工前。
全体的にグレー調のシックな感じの色調でした。
サイディングのジョイント部分のシーリングも汚れが付着してまるでマス目のように見えていかにもジョイントしました!って感じです。
全体的に色々な要素も含めて「藤沢塗工店」的にはちょっと重たいかな?と感じていました。
施工後のY様邸。
軒天も外壁もグレー系からベージュ系に替えてみました。
シーリングの部分も目立たなくなって外壁が一枚板のように見えてスッキリ!
Y様も色を替えることに最初はちょっと戸惑いがあったようですが全体的に明るくなったね!ホントに綺麗にまとまってよかった!と大変喜んでくださいました。
今回は遮熱工法で施工させていただきましたからきっと来夏には遮熱塗料の効果を実感して頂くことでしょう。
それもまた楽しみのひとつです。
工事期間中は色々とお気使いを頂きまして本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「磯・投げ情報」1月号発売です〜。
今回はオモシロ竿(多目的ロッド)インプレッションが面白かった。
数年前から多目的ロッドが各メーカーから発売されていますが実際、どうなの?多目的ロッドって何でも使える感じが逆に狙う魚種の方向性がブレてるっぽくて購入する気になれませんでした。
多目的ロッドの割には価格もそんなに安くない!
そうなると外国製の廉価版多目的ロッドで充分なんじゃないかと・・・。
でも、流石やっぱりメイドインジャパン!
調子、張り、使いやすさ等々良く考えて作られているようです。
なんでも使えますよ、と、いろんな釣りに使えるよ、とでは随分ニュアンスが違う様です。
例えば、磯釣りに多目的ロッド一本とちょっと小さめのリールを持って・・・、例えば餌木を結べば磯のアオリイカが狙えるし、カワハギ仕掛けと人工エサを磯バッグに忍ばせておけば石鯛釣りの合間にチョチョイとカワハギが釣れるかもしれない!ジグとかを投げれば青物がひったくって行くかもしれない!
オ―!イイかもー!
ん?二兎を追うものは一兎をも得ず?
せっかく釣りに行くんだもの色んな釣りを楽しもうよ。
さーどうするぅ?
ドアは閉めるものじゃない、開けるもの。
さ!釣りに行きましょう!
では、また。
ではまた明日!のはずが明後日になってしまいました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
一昨日の”シャチョブロ”で張り切って「では、又明日!」とは言ってみたもののはっ!っと気づいたら日付が変わっていました。
大風呂敷を広げてしまってスミマセン。
気を取り直して、先日始まった清水町K様邸外部改修塗装工事をお伝えします。
足場仮設工事が終了した後、K様邸の全体を高圧洗浄で壁の汚れ、劣化塗膜などを綺麗に洗い流します。
旧塗膜のセラスキン(さまざまな色の陶磁器を細かく砕いた物を樹脂に混ぜて強靭な塗膜を形成する吹き付け材)もかなりの経年劣化によって樹脂層も脆弱になり細かい砂状の骨材が残らないように洗い流すことが今回はキモでした。
住宅全体を綺麗に洗い流した後は擁壁の高圧洗浄です。
この擁壁は塗装しませんが高圧洗浄だけでも結構きれいになりますね。
高圧洗浄後、軒天の木部を塗装します。
塗装前は旧塗膜も雨が掛かるところは全て剥げ落ちて白く木材の下地が見えています。
垂木などの木部を撥水防虫防腐作用がある木材保護塗料で塗装します
一回目に塗った木材保護塗料が乾燥してもう一回同じ塗料を塗布します。
木材保護塗料を塗った木部が乾燥してから軒天の塗装です。
ベニヤ板の上に木目のプリントを施してあるプリント合板が軒天の材料ですが日光の照り返しが強い場所や風雨が当たる場所は画像のように木目のプリント層が剥がれ落ちてしまっています。
この上に木材保護塗料のような木目を透かす塗料は劣化したプリント合板の塗装に向きません。木部用のオイルステインを塗装することが好ましいので垂木よりちょっと明るめの色に調色して塗ることにしました。
明日も引き続いて木部の塗装と外壁のクラック処理。
その後に窓を養生材にて塞いで吹付の準備です。
来週は週明けから雨模様の様ですが何とかお天気が回復して仕事が順調に進むのを祈るばかりです。
明後日の日曜日は今季最後の石鯛釣りに出かけようかと思っています。
今から仕掛け造りに専念しますので今日はここまで。
では、またあし・・・、では、また。
清水町Y様邸の塗装工事が終了しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
ちょっとの間ご無沙汰をしておりました。
”シャチョブロ”更新できなかった間、清水町のY様邸の塗装工事が終了しました。
先日お伝えしたのはたしか・・・、南と西の外壁の中塗り工程まででした。
南、西の外壁とも上塗り工程が終了して綺麗に仕上がりました。
外壁の塗装が終了した後は雨樋いや破風板の塗装です。
雨樋いと破風板の塗装工程が終了して最後に窓のシャッターの塗装です。
窓のシャッターは刷毛塗りも良いけれどこのリブ模様をより綺麗に出すためには吹付仕上げが良いですね。
シャッターの塗装が終了した後は、カーポートの塗装です。
アルミ製のカーポートは白いツブツブというか点々というか・・・、そんなアルミ特有の錆が出ることがあります。
Y様はこのアルミの錆が気になられていたようでカーポートも塗ることになりました。
すでに錆が出てしまっている場合は塗装する以外に元に戻すことは出来ませんが仮に塗装しなくてもより長持ちさせたい場合には時々、カーポートの内側に勢いよくホースでジャブジャブ洗うといいです。
強い西風や台風時の南西の風に海の潮が運ばれて付着します。雨が普段から掛かるところは雨水が潮の塩分を洗い流してくれますが雨水のかからない内側はずーっと塩分が付着したままなので腐食してしまいます。
冬の間は西風が強い日が多いのでこまめにジャブジャブ洗いましょう。
台風の時期や生暖かい強風が長時間吹いた後もジャブジャブ洗いましょう。
シャッターもこんなに綺麗に仕上がりました。
白いアルミの錆が目立っていたカーポート。
塗ったらこんなに綺麗になりました。
最後に全ての塗装箇所の点検とサッシ周り、外周の掃除を終えて塗装工事が終了です。
明後日、23日に足場を解体して工事完了です。
昨日から清水町K様邸の外部改修塗装工事が始まりました。
その模様はまた明日お伝えしたいと思います。
明日・・・、とか言ってもすぐご無沙汰していましたとかでイマイチ説得力に欠けますねぇ。
最近・・・。
昼間ギュウギュウ現場。
夜会合。
ソファでうたた寝している間に日付が変わっていることにハッと気づいてあ〜ぁ、またやっちゃった〜。
最近はどうも疲労感が抜けません。
寄る年波には勝てないのか?
それに甘んじている自分がそこに居るのか?
イカン!イカン!
鞭打って頑張りましょう!
では、また明日!
Y様邸外部改修塗装工事、いよいよ佳境に入ってきました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町Y様邸の外部改修塗装工事もいよいよ佳境に入ってきました。
北面の上塗り状況です。
東面も同じように上塗り工程が終了して乾燥後に養生材を撤去して北、東面の塗装工程が終了です。
養生材撤去後の北面の外壁です。
テカテカです。
こちらは東面の塗装完了後の外壁です。
ツヤツヤです。
次は西面と南面のエポキシシーラー処理工程です。
西面、南面外壁のエポキシシーラー処理が完了しました。
エポキシシーラーの乾燥後、遮熱シリコン塗料の中塗り工程です。
西面外壁の中塗り行程が終了しました。
こちらは南面外壁。
南面外壁も遮熱シリコン塗料の中塗り工程が終了しました。
明日は西、南面外壁の上塗り工程です。
外壁の塗装工程が終了した後は破風板、雨樋、窓のシャッター塗装工程に移っていきます。
最近、午後になると強めの西風が吹くようになってきました。
ふと気が付けば富士山もいつの間にか真っ白に雪化粧しています。
一雨ごとに冬型の気圧配置になって行くんですね。
インフルエンザも流行の兆し。
来月になればもう師走で忘年会ラッシュ!
うがい、手洗い励行で乗り切りましょう!
では、また。
今季石鯛釣りは終了!
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は沼津潮倶楽部の納竿大会。
午前5時半、雲見港を出発して船長があらかじめ割り当ててくれている磯へ向かいます。
くじ引きでGさんと私は最後に”カンノン”へ。
カンノンはその名の通り横から見ると観音様に見えるのでカンノン。
足場が悪くて何かと大変な磯ですが過去にたくさんの大型の石鯛が仕留められているA級磯です。
イケ――――!
下り潮が速くなり出した頃、明らかにホンモノのアタリ!
竿先を抑え込むようにグワッ、グワッとイッタ瞬間!
竿先が舞い込み、その途中がこの画像!
ここで慌てて竿に飛びつき合わせてはいけません!
更なる根元までの舞い込みを期待しましたが・・・。
この後、竿先が戻ってエサを離しちゃいました。
活性が低い時の石鯛を完全に走らせる難しさを今更ながら痛感。
執拗なウツボと低活性のガキワサ(小型のイシガキダイ)に手を焼いた納竿大会は終わりました。
今季の石鯛釣りはイマイチだったな〜。
潮がそこそこ良いとイシガキダイの猛攻。あとは全く良い潮に恵まれずフラストレーションが溜まるような釣りを強いられましたね。
私が石鯛釣りを始めた頃はイシガキダイが釣れるのは夏以降から10月頃まででそれ以外の月は本当に辛抱強く石鯛を狙っていたように思い起こされますがここ数年、特に今年は早い時期からイシガキダイの猛攻が始まり、段々と伊豆半島の石鯛釣りの様相が変わってきたように感じます。
海水温が高い為にイシガキダイが多くなって、また釣れる石鯛が小振り。
イシガキダイを釣るために小針を使う釣り人も増えてきたために小さな石鯛も釣れるようになってきたのかなとも思いますし、仮に大きなハリに石鯛が掛かって釣れてもみんな痩せてますね。高水温の環境下では脂肪を蓄えることが出来ないので痩せてしまうのかそれともサザエの不漁でエサにありつけないのか・・・。
どうなんでしょうかね。
ま、こんな年もあるさ。
来年の春磯に期待しましょう!
そろそろ、メジナ釣りの準備かな?
では、また。
清水町S産業様屋根塗装工事完工しました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今週の火曜日に高圧洗浄を行った清水町S産業様の屋根塗装工事が本日完工しました。
火曜日に洗浄した後、セメント瓦のクラック部分や板金のジョイント部分をシーリング処理をして十分乾燥させた屋根の状況です。
南に面している面は既存塗膜も殆ど残っていない状況でセメント質が露出しているのがわかります。
上塗り材の下地処理として専用シーラーを塗布しています。
シーラーという下地処理剤は上塗り材との密着を高めるためと吸い込み止めの作用、そして塗装面の表層に浸透させて固め、強化する働きがあります。
今回のようにセメント質が露出してしまっている場合には通常の平均塗布量より多めに塗布して瓦内部までより多く浸透させることが重要です。
専用シーラーが乾燥した後、一部のカラーベストの屋根にタスぺーサーという雨漏り防止材を差し込みます。
カラーベストのジョイント部分から両サイド15センチほどの場所に黒いプラスチック片が見えますか?
このタスペーサーを差し込むことによってカラーベストの重ね部分に隙間が出来て内部に雨水が溜まらずに排出される仕組みです。
更に隙間が出来ることによって通気も良くなり、屋根の下地木材の腐朽防止にもなります。
これは必ず必要という工事ではありませんが2回目の塗替え時以降には雨漏り防止のために施工することをお勧めします。
シーラー処理の後は屋根用シリコン塗料の中塗り工程です。
既存塗膜の色は黒でしたが今回は黒に近いナチュラルグレーを選んでみました。
この工程で一日目は終了です。
2日目はシリコン塗料の上塗り工程です。
上塗り工程が終了し、養生材も撤去して塗装工事が完了です。
S産業様お世話になり、ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
明日は西伊豆の雲見地区にて沼津潮倶楽部の納竿大会が開催されます。
昼ごろから雨の予報です。
水温が昨日より0.5℃くらい上昇してきてるようですから潮通しの良い磯に乗れれば・・・。
もしかするともしかするかもです。
釣れるかな?
では、また。
清水町Y様邸の外壁塗装工程が始まりました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
清水町のY様邸の外壁塗装工程が始まりました。
外壁の塗装の前に軒天の塗装です。
既存の軒天の色はグレーでしたがちょっと暗い感じでしたのでちょっとイメージを変えてベージュ色に替えてみました。
グレーの既存色と見比べると凄く白い色を塗っているように見えますが実は普通にベージュ色です。
軒天の仕上がりです。
全体が塗装されるとちゃんとベージュに見えます。
外壁の既存色もグレーなので、その色と比較すると軒天もまだ白っぽく見えますね。
外壁は濃いめのベージュに塗り替えるので外壁が仕上がってくるとまた違った感じに見えてくると思います。
窓などの養生行程が終了して外壁の下塗り工程です。
下塗りにはクールテクト専用の2液型エポキシシーラーを塗布します。
外壁に塗る塗料はクールテクトSi。
2液型シリコン系の遮熱塗料です。
遮熱効果と超耐久効果のシリコン樹脂のダブル効果で快適な住環境を保持します。
遮熱塗料で塗替えをする場合、屋根と外壁の両方を遮熱工法で施工することをお勧めします。
蓄熱劣化を防止する意味では屋根だけ施工するとかでもいいのですが、蓄熱劣化も防止して尚且つ夏場の室内温度を下げてエアコンの効きを良くするなど遮熱塗料の性能を住宅全体に発揮させるためには屋根と外壁両方を遮熱塗料で施工する事が必要です。
東面と北面の下塗り行程が終了しました。
下塗りのエポキシシーラーが乾燥した後、上塗り材の遮熱塗料の中塗り工程です。
北面と東面の中塗り工程が終了しました。
次は上塗り工程です。
明日はY様邸をちょっとお休みして先日屋根の高圧洗浄を行ったS産業様の屋根塗装に伺います。
では、また。
今日は清水町S産業様の屋根の高圧洗浄に伺いました。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は雨。
清水町のY様邸の塗装工事はお休みして、同じ清水町のS産業様の屋根の高圧洗浄に伺いました。
一部カラーベスト部分があり、黄土色に見えるのが苔です。
高圧洗浄で苔も綺麗に除去できます。
セメント瓦の屋根は苔や付着物で真っ黒になっていました。
白っぽく見えているのは既存塗膜では無くセメントです。
既存塗膜も殆ど高圧洗浄で取れてしまうくらい劣化しています。
シーラーを多めに塗布しないといけないかもしれません。
北側に向いている面は苔が幾重にも生えているような感じになっています。
南面に比べて日光の当たる角度が無い為に既存塗膜の劣化は南面程ではないようです。
雨が降っている間に何とか全面の高圧洗浄工程が終わり、綺麗になりました。
途中で雷がゴロゴロなったりして恐々とした中での工程でしたが無事終了でひと安心。
明日は晴れそうです。
清水町のY様邸の工事に戻ります。
まだ、事務仕事が残っていますので今日はこの辺で。
では、また。
第25回和竿石鯛釣り大会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
昨日は第25回和竿石鯛釣り大会に行ってきました。
第25回・・・、1年に一回の大会ですから25年も続いているんですね。
釣人の損得勘定なしに和竿を使って石鯛釣りを愉しむ親睦の会ですからそういう意味では25年も続けていくのはものすごく根気と情熱が無いと出来ないものだと思います。
凄いですね。立ち上げからの先輩たちの壮絶な努力というものを想像しようとしても想像しきれない自分が今ここにいます。
午前3時半参加者の皆さんが続々と南伊豆の伊浜港に集結して受付開始。
私達、沼津潮倶楽部の会員はオブザーバー含めて5名。
磯割抽選の結果、妻良の磯で釣りをすることとなりました。
渡礁した磯は平島。
この日は前日からのウネリが少し残っていて波に弱い平島は何とか釣りができる状態で時折大きいウネリがザバーっと足元を洗います。
妻良の平島は妻良の中でも1級磯で名高いのですが最近はあんまり好きではないというのが本音。
石鯛を狙う場所はハエ根が張り出していて根掛かりがきついのです。
どうしても根掛かりを切るときにハエ根で道糸がこすれて海中に切れた道糸や仕掛けが残ってしまってそれがまた根掛かりを誘発して釣りがしにくくなってしまっています。
ま、とにもかくにもそんなことは言ってられませんので頑張って釣りを開始。
一投目からガツガツと石物特有のアタリがあり竿を絞り込みます。
バタバタと竿先を揺らす感触はイシガキダイ。
たぶん・・・。
結果はやっぱりイシガキダイ。
ここ数年のイシガキダイの多さには手を焼きますね。
外道では無いのだけれどもうお腹いっぱい。
潮が変わって上り潮になると石物のアタリがパタリと無くなって本命以外の小魚がエサをつついたり、あとは税金外道のウツボがビヨンビヨンと竿を揺らします。
グニョロロロー。
ウツボやウナギ、アナゴのように蛇のように長い魚ってエサを喰う時にクルクル回転するんですね。
これが厄介。
仕掛けをぐちゃぐちゃにしちゃって使えなくしちゃう。
そんなこんなでずーっと上り潮が続いて下り潮が来たのは午後12時。納竿が12時半ですからもうTHE END。
結局、イシガキダイ一枚の釣果に終わってしまいました。
今回も俺好みの潮からは見放され、神頼みも通用せず・・・。
難しいっす!石鯛釣り!
だからこそ釣れた時はもの凄くうれしいんですけれどね。
1位から3位までの入賞者の皆さんです。
おめでとうございます!
表彰式会場の伊浜港に戻るとちゃんと石鯛が釣れていました。
流石です!
優勝者には俊貞作の和竿が送られますが俊貞さんの竿は凝った作風に仕上げられていますので伝統工芸品的な和竿という感じで見事です。
最後に総勢74名で記念撮影。
また来年、お会いしましょう!
では、また。
明後日は和竿石鯛釣り大会
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は昨夜からの強い西風も収まり穏やかな一日。
屋根の塗装工事にはうってつけの天気でした。
昨日、高圧洗浄して苔や汚れが取り除かれた状態の屋根です。
ひび割れ箇所や棟の釘頭の穴などは昨日のうちにシーリング材で埋めておきました。
今回、Y様邸で使用する屋根の塗材は水系ナノシリコン。
カラーベストやセメント瓦専用の遮熱シリコン塗料です。
最初に瓦の傷んだ表層を強化する為に専用シーラーを吹き付けます。
シーラー塗布後。
何枚か色が濃くなっている瓦がありますが恐らく、台風や大風で飛んだり割れたりした箇所を新しい瓦に差し替えた痕跡ではないかなと思います。
表層の痛み方の違いで色の違いや仕上がり具合の違いが出てしまいます。
う〜ん。こればっかりは何とも致し方ない。
シーラーが乾いたら遮熱塗料の中吹き行程です。
昔は吹付というと高圧で塗料が噴き出すためにモウモウと霧状となった塗料がまき上がりそれが周辺に飛んだりして困ったことになったなんて事例がありましたが最近はスプレーガンの性能も格段に良くなって塗料の飛散がものすごく少なくなりました。
施工する側もお施主様も近隣の皆さまもこれで安心です。
中吹き終了です。
銀なりとしたナチュラルグレー。
この色結構好きです。
中吹きが十分乾燥した後、上吹き工程です。
太陽が高くなって気温が高くなるころには当然屋根の温度も高くなってきます。
中吹きの工程の時は足の裏がジンジンしてくるほど熱かったのですが上吹きの時にはぜんぜん熱くありません。
こんな濃い色でも赤外線を反射してしまう遮熱塗料ってスゴイ!
上吹きが終了して綺麗に仕上がりました。
遮熱塗料で施工すれば室内の温度も下がり暑くありませんし、蓄熱劣化からも屋根材や住宅建材を護ることが出来ます。
明日からは軒天の塗装、そして外壁の塗装準備に移っていきます。
明後日は伊豆半島の伊浜、妻良地区にて和竿石鯛釣り大会が行われます。
明日は午前中、三島宿大通りまつりに参加してその後、南伊豆までエサの調達として先発します。
もうすべて準備万端。
あとは良い潮と神頼み。
俊貞作の梨地の総塗りでも持って行こうかな・・・。
明後日は和竿石鯛釣り傾倒者と和竿石鯛釣り倒錯者が70人以上集まります。(そうでない方がいたら失礼。あ、自分も既にその中の一人になってしまった!どうしよう・・・)
【傾倒】 ある物事に深く心を惹かれ、夢中になること。ここでは和竿と石鯛釣りを愛でながら愉しむ愛好者を指します。
【倒錯】 社会的規範から外れた行動や嗜好を示す事。ここでは家庭を顧みずに高額な和竿を何本も購入し毎夜毎夜ニヤニヤしながら椿油で竿を磨いて石鯛浪漫を妄想する愛好者を指し ます。参加者の中にほんの数人ですが含まれているそうです。
いっつもそこかしこで会う人もいれば一年に一回くらいしか会えない人もいますし、遠くは愛媛県からの大先輩もいらっしゃいます。
いずれもマニアックでコアな濃すぎる程の釣り人の集団です。
昔はこの大会恐くて寄り付けなかったですけど、今はなぜかどっぷり。
それだけ年を取ったという事なのでしょうね。
さ、良いご報告が出来るかどうか!
では、また。
清水町Y様邸の高圧洗浄工程
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
今日は清水町Y様邸の高圧洗浄を行いました。
まずは屋根の洗浄からです。
セメント瓦の屋根は全面に苔が生えていて、これは大変だ!という状態です。
苔が生えた状態を長期間放置しておくと苔の根がセメント瓦の表層に入り込んで瓦を痛めてしまうので外から見てこのような苔が生えて黄土色に見えたら塗替え時期です。
このくらいに苔が生えていますと高圧洗浄機を使っても時間が掛かります。
足元の焦げ茶色に見えている部分が洗浄後の瓦です。
でもこの苔を綺麗に除去しなくては綺麗に仕上がらないのは勿論ですが良い塗料を塗ってもその効果が完全に発揮されません。
黄土色の苔も綺麗に除去されて瓦全体も綺麗になりました。
次は外壁と一緒に窓ガラス、網戸やシャッター雨戸も洗浄します。
サイディングの外壁は日当たりのいい場所はチョーキング現象を起こしていてそのチョーキングを綺麗に洗い流します。
カーポートも塗装予定なので綺麗に洗います。
カーポートの屋根となるアクリル板は事前にサッシ屋さんに取り外して貰っています。決して台風で吹っ飛んでそのまま状態ではありません。
外部エントランスのタイルもついでに洗浄しました。
タイルの凹凸に泥汚れなどが堆積していましたがこれも綺麗になって気持ちがいいですね。
明日からは屋根の塗装工程に移っていきます。
今日は午後から西風が強くなって今も強く吹いていますけれども明日の予想天気図だと風は収まりそうです。
さあ!明日も頑張りましょう!
では、また。