窯業サイディング塗り替え診断士
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
毎日毎日、溶けてしまうように暑い日が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今日は窯業サイディング塗り替え診断士の話をしたいと思います。
先月、2日間に渡り窯業サイディング塗り替え診断士認定講習会を受講しました。
いわゆるスレートと呼ばれる屋根、外装材から進化したサイディングが世に出て数十年、今では新築住宅の外壁の殆どがサイディングを使用しています。
最近のサイディングは表面耐久性、意匠性も上がりどんどん良いものが発売されています。
表面の耐久性は良くなったのですがジョイント部のシーリング部分は新築後10年が経過する頃には劣化してひび割れてしまいます。そのひび割れから雨水が侵入しサイディング内部に湿気が溜まります。その湿気から炭酸ガスが発生してその炭酸ガスが膨張、収縮を繰り返してサイディング内部から劣化が始まります。また、寒冷地、この辺では御殿場、小山町あたりが対象地域となりますがそのような地域ではサイディング内部、裏面にたまった湿気が冬季に凍結してその繰り返しによってサイディング内部から爆裂する事例があります。
サイディングの塗り替え時にはシーリングを打ち直し、一色に塗りなおせばシーリング部分が塗装膜によって保護されるので塗り替え時使用した塗料の耐用年数の耐久性は保たれますが、最近の多色サイディングの場合はどうでしょうか?
塗替えの一般的なパターンは全て一色で塗りつぶす事例が殆どです。しかしそれでは新築時の意匠性が損なわれ住宅そのものの資産価値も下がってしまいます。
多色サイディングの塗り替えは新築後約10年後にサイディング専用のUVカットクリヤー塗料で塗替えすることをお勧めします。
クリヤー塗料で塗替えをすることで多色サイディングの意匠性保持とシーリング部の保護が可能となります。
講習会では以上の様な事のほかにサイディングの貼り方や劣化度による塗替えの可否、サイディングメーカーのどのサイディングにはこのような塗装工法が向いているとかいろいろと分厚い冊子の中に網羅されているすべての事がとても勉強になりました。
また、過去に「藤沢塗工店」で施工させていただいたサイディング外壁の塗り替えに関しては間違った工法で施工した事例が無かったことには安心しました。
これはサイディング診断の4種の神器。
一番上は直貼りサイディングか否かを診断する道具。コンパネの上に防水紙を貼り、その上にサイディングを直に貼る工法が直貼り工法。この工法を用いた住宅の場合には塗り替え時に選択する塗料を間違えると後に塗膜のリフティング(浮き、膨れ)が起きることがあります。簡単な道具ですが直貼り工法か通気工法かをまず最初に判断できる優れものです。
2番目はシーリングの厚みを計る道具。新築時に打設したシーリングの厚みが少ないと早い時期にひび割れますので塗り替え時に厚めに打設する必要があります。
3番目は玉の部分をサイディング表面をなめるように滑らせてカタカタと硬い音がすればサイディング本体は劣化していませんが、ポコポコといった鈍い音がしている場合にはサイディング内部から劣化している可能性があります。そのような場所に対しては塗り替え時に使用する下塗り剤の慎重な選択が必要となります。
4番目は30倍のマイクロスコープ。サイディング表面の細かなひび割れの有無が良く判断できます。細かなひび割れからも雨水の侵入があり得ますからこのマイクロスコープも重要なアイテムです。このスコープを通してデジカメで画像撮影できるのでお施主様にもより詳しい情報がお伝えできます。
これが認定証です。
講習を受講したからと言ってこれが全てだとは思わず、講習時に渡された分厚い冊子を全て頭に叩き込んで尚且つ普段からの勉強が必要不可欠です。
この講習を受けることによってサイディング外壁の住宅にお住まいになっているお客様のお役にたてることを「藤沢塗工店」は望みます。
では、また。
夏空です!
とうとう梅雨明けしましたね!
昨年よりだいぶ早い梅雨明けですがまだなんとなくジメ〜っベタ〜っとしてます。
そんな中、今日は久しぶりにサッカーの試合を観てきました。
今日は練習試合で神奈川県の立花学園高校との対戦です。
うちの豚児は現在”故障中”で試合には出られませんが今月末のU−16静岡県大会には何とか故障者リストから外れられそうです。
しかし、みんな元気です。
若いからと言ったら身も蓋もないですが普段から嘔吐しながら走り込みをしている成果が出てきています。
ただ、昔と違う夏の気温と湿度との戦いですから十分水分を採りながら夏の大会を乗り切ってほしいものです。
いい夏空です。
清水町のT様邸の屋根塗装工事終了までもうすぐです。
梅雨明け前の雨模様でなかなか進まない工事でしたがなんとか、なんとか終わりそうです。
前回の塗装はブラックでしたが今回はブラウンで軽い印象にしてみました。
梅雨明け後の抜けるような夏空。
お陰様でT様邸の工事が無事終了しました。
屋根の上の温度も急上昇で低温やけどとの戦いでしたが無事、そして綺麗になりました。
工事中は奥様に冷たい飲み物を沢山出していただいたりしてとても助かりました。
御主人様はとてもマルチな方で地デジのアンテナをご自分で設置されたり、家のちょっとした修繕もこなされてしまいます。
そして凄いのは油絵の腕前。
ご夫婦共々いろんなことにチャレンジしてお元気に日々過ごして頂きたいものです。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
New Album!
今日は永ちゃんのニューアルバム発売日です。
ソロ活動30周年の2005年に発売された「ONLY ONE」という名盤が生まれ変わりました。
「ONLY ONE 〜touch up〜」
新しいアレンジが加えられて前作「ONLY ONE」よりROCKな名曲に生まれ変わっています。
ギターのノイズなんかはちょっとプログレッシヴな匂いがして音の幅が広がり是非!スピーカーがぶっ飛ぶくらいの大音量で聞いてください!
そして明後日からは「魂の開放日」へのチケット抽選予約が始まります。
今年も絶対!当選するぜ!
清水町のT様邸の工事は今日から屋根の塗装に取り掛かりましたが既に足裏は低温やけどです。
大屋根の下塗りまでで作業終了です。
これ以上無理をするとこれから数日間は歩行困難となってしまいます。
夏の屋根塗装はちょっと辛いものがありますが頑張りましょう。
明日は雨の予報です。
梅雨が明けそうな雰囲気はあるのですが太平洋高気圧の勢力がまだそんなに強くありませんので梅雨前線が北上できないでいる状態です。
梅雨明けはもうちょっと先かな?
では、また。
この夏の必須アイテムは電解質。
こんばんは。
”シャチョブロ”です。
先週末にお伝えした沼津市K様邸の貸家塗装工事も終了して、清水町T様邸の塗装工事も進んでいます。
沼津市のK様邸とのお取引はもう既に数年が経ちます。
K様邸の母屋の外部改修塗装工事は勿論の事、貸家を沢山お持ちでその貸家の新築塗装工事でも大変お世話になっています。
新築の貸家塗装工事は今回で3軒目の工事となります。
軒天や破風板、内部の木部塗装も終了しました。
一軒家の貸家ですがロフトもあったりしてなかなか洒落た貸家です。
一方では清水町のT様邸の外部改修塗装工事も進んでいます。
先週に浸透性シーラーで痛んだ破風板を強固なものにしましたが、その後に2液性ウレタンで塗装しました。
既存塗膜が剥がれてしまっている部分とそうでない部分の差が激しいのが気になるところではありますが、耐久性に必要な塗膜は形成されていますのでこれで10年くらいは安心です。
次は屋根のカラーベストの塗装に移っていきたいのですが夜中に雨が降ったりしてなかなか工事が進みません。
困りますね。
明日こそは屋根のケレン工事も含めて塗装工程に移れるかな?と思っています。
先日の3日には第32回伊豆踊り子磯釣り大会が石廊崎の磯を舞台に開催されましたが、画像はありません。
デジカメを車に置き忘れてしまいました。
すみません。
隣の中木地区との共有磯のカツオ島の裏本場に渡礁しましたが、潮裏となってしまって石鯛狙いの私の竿には全くと言っていいほどアタリが無い一日となってしまいました。
磯自体が東向きに位置しているために朝からカンカン照りです。
噴き出す汗が止まりません。
午前8時頃にはもうみんなグッタリです。
照りつける太陽の下、磯の上はフライパン状態、波しぶきが岩場に掛かった後には湯気が立ち昇る程の灼熱地獄です。
今回私は4リットルほどの飲料水を持っていきましたが、事前にイオンサプライ飲料を2リットル用意して他に2リットルのペットボトルに半分入れてそれぞれに1リットルほど水を足します。
市販のイオンサプライ飲料だけでは味が濃くて後味が残りますが、倍希釈にするとほんのりと味が残る程度で後味が悪くありません。
それを凍らして持っていき、午後1時までの間に飲み干してしまいましたが今まではお茶や麦茶をもって行っていたのですが疲れ方が全然ちがいました。
汗と一緒に塩分などの電解質も体外に放出されてしまうことは良く判っていますが、磯釣りのように日陰も無くて体を休ませる場所が無い場合には電解質が絶対に必要不可欠なアイテムです。
電解質が補われることによって疲れ方も違いますが、釣りに対する集中力も保てます。
今年は1か月程潮が遅れていますので7月いっぱいまでは何とか暑さと戦いながら磯釣りが出来そうです。
電解質を持って、もう何回かは行きたいですね。
ま、それでも無理は禁物です。
暑い日々が続きますががんばって仕事をした後はグイーっと黄金麦芽発泡飲料でリセット!
これでまた明日から頑張れますね!
では、また。
ホントに、毎日暑すぎます。
梅雨もまだ明けずにいるのにホントに、ホントに毎日が暑すぎます。
ここのところ、会合なんかでも皆さんもう暑くてダメだ〜!
ビールでも飲まなきゃやってらんね〜!
と、こんな会話ばかりでとりあえずビール!
とまあこんな生活が続いています。
そんなこんなで”シャチョブロ”が更新できずにいましたが、清水町H様邸の倉庫屋根塗装工事が終了しています。
最近の吹付に用いる吹付ガンも進歩して昔のように噴射された塗料が周りに飛散しないようになっています。
仕組みとしては塗料が噴射されるチップの先端のピンホールがものすごく小さな穴になっているためにコンプレッサーの圧力を低くしても噴射される瞬間の圧力は保たれて尚且つ元の圧力が低いために少量の塗料の消費で済むという仕組みです。
噴射される塗料の量が少ないためにより丁寧に吹付することが必要になってきますが周りに塗料が飛散することによる環境への影響を考えると、このような機器を導入することが社会貢献に役立つのではないかと考えます。
お陰様で綺麗になりました。
H様には毎日冷たいお茶を出していただいたり、又ねぎらいの言葉をかけて頂いたりして暑い中でも頑張って1作業することが出来ました。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
次の現場は同じく清水町のT様邸です。
今回は屋根の塗り替えと破風板の塗り替えです。
まずはカラーベスト屋根の高圧洗浄からです。
劣化した塗膜の除去が完了しました。
破風板は押し出し成型板ですがかなり表面が劣化しています。
浸透性プライマーをたっぷりと塗布して破風板自体の強度を高めます。
場所によっては大きくひび割れている箇所もありましたのでプライマー処理が終わった後にシーリング材を充填してひび割れを埋めていきます。
明日は少し曇り陽気でいてほしいと願う毎日です。
夏のカラーベストは触れないくらいの高温で膝を付けば火傷しそうですし、空からは太陽が照りつけ、下からは焼けたカラーベストからの照り返しでクラクラしてしまいます。
無理をせずに熱中症に気を付けてこの夏を乗り切らなければなりません。
あっという間に一週間が過ぎようとしています。
明日はT様邸では無く、沼津市のK様邸の現場に行く段取りになっています。
明後日は第32回伊豆踊り子磯釣り大会が石廊崎で行われる予定です。
ちょっとヘトヘトの手前ですけれどもお客様が待っていますから頑張ります!
では、また。
ヨタ波がスゴイです。
昨日はMFG(マルキューファングループ)東日本伊豆大会に行ってきました。
午前2時半頃河津辺りの漆黒の海を眺めながら車を走らせていて、風も、心配されていた台風5号のうねりもそれほどではないと思っていましたが、妻良港に着き港の船を眺めていると船が揺れるというよりも時折すーっと横滑りするように動いています。
どうやら台風5号の進路が日本海寄りに変わりそのうねりが押し寄せているようです。
午前4時過ぎに「五兵衛丸」の船長が「だいぶうねりが出てきましたね〜。沖はひどいことになってるかも知れませんね〜」
とりあえず5名を乗せた「五兵衛丸」は港を出港し、サントウ岬を超えた沖磯を目指しましたが・・・。
もの凄く波長が長く、高低差のあるうねりが磯という磯、全ての磯を洗い流しています。
子浦の断崖絶壁にはドッスーーーンと音を立てて水の大塊が砕け散っています。
「あ〜あぁ〜スゲーヨタだわ。全然だめだわ」
仕方なく妻良の湾内のビシャゴという磯に初渡礁してメジナ釣りをやる羽目になりました。
周囲はうねりで底荒れして海水がカフェオレ色です。
濁りが嫌いなメジナは多分いないだろうと推測されましたがもしかすると・・・、があるので頑張ってみました。
少し、水色が良い場所に遠投すると小サバがシュ―ッとウキをひったくります。
深い所に仕掛けを入れるとネンブツダイが100%の確率で喰ってきます。
海藻やゴミが漂う潮目に仕掛けを入れればボラがギュウギュウッて竿を絞ります。
メジナちゃんはどこ?
梅雨の晴れ間から覗く空色は夏がすぐそこまで来ている青さです。
結局、メジナの顔は拝めず妻良の磯を後にしました。
大会参加者の皆さんの中には渡れる磯が無くて堤防などでお茶を濁す程度しかできなかった人も多くいましたが海難事故もなく大会は無事終了しました。
浜名湖ではプレジャーボートがうねりの横波を受け転覆、救助された4人のうち3人はライフジャケットを着用して助かりましたが残る一人の方はライフジャケットを着用しておらず残念な結果になってしまいました。
あのうねりの中、釣りをしに遠州灘まで出たそうですがそれこそ無謀だし、そんなうねりの中で釣りに興じる事なんか出来るはずもないと事前に察知できなかったのでしょうか?
亡くなった方もたぶんライフジャケットを着用していたのではないかと思いますが、ライフジャケットってただ羽織ったり、着ているだけではだめなんです。
TVのロケなんかでもちゃんと着用している人は殆ど見かけません。
国土交通省認定レベルのライフジャケットの背面下には必ず股紐がついていてその紐を股の間を通してジャケット前面下の金具やバックルにセットしていないと完璧に着用したことになりません。
股紐をちゃんと結んでいないと水中に落ちた時に浮力があるライフジャケットだけががスポッと脱げてしまって体は沈んでしまうのです。
船釣りなんかではライフジャケット着ている人は殆どいませんね。
磯釣りはほぼ100%の釣り人が着用していますが割と年配のベテランそうな人は股紐をしていない人がいます。
俺はベテランだから大丈夫!とかって高をくくっているんでしょうけれどもどんなに釣りが上手くても基本が出来てなければたまたま魚が釣れてるだけって映ってしまいます。
愉しい一日をさらに楽しくするためにライフジャケットは必ず着用しましょう。
清水町H様邸の倉庫屋根の塗装工事の進捗状況です。
折半の屋根全部にさび止めを塗装しています。
さび止め工程が終了して、一部中塗り工程に入っているところです。
金属屋根専用のシリコン系塗料を塗装しているところです。
シリコン系塗料の中塗り工程が終了しました。
明日は上塗り工程に移っていきます。
湿度が高くて蒸し暑い天気が続きますが熱中症に気を付けてがんばりましょう。
では、また。
新しい名刺作りました。
こんばんは。
ご無沙汰していました。
しかし・・・、暑い!蒸し暑い!
埼玉県熊谷市では気温39.8度を記録しました。
このままではこの夏はどうなってしまうのでしょう?
”シャチョブロ”更新がままならいない間に三島市のわさび工場の塗装工事も完全に終了しました。
足場も取れて工場全体がとてもきれいに仕上がりました。
こちらは清水町のH様邸の倉庫屋根塗装工事のまず最初の工程。
高圧洗浄をして既存塗膜のチョーキングや折半の溝に溜まった汚れを洗い流しています。
この後さび止め工程に移っていきます。
昨日は清水町のサンケン工務店協力業者会の平成23年度定時総会が伊豆長岡温泉小松屋八の坊さんで執り行われました。
昨年度の活動報告、会計報告、今年度活動計画案、会計計画案等の議事が滞りなく承認されて無事終了しました。
震災に関する色々な報告がありました。
日本全国だけでなく海外からも集まった義援金が2000億とも3000億ともいわれる中で実際に被災者の皆さんに渡った義援金は未だ500億程度。
仮設住宅も段々と整備され始めてもまだまだ避難所生活を余儀なくされこの先もどうなるか暗中無策状態の中、心こもった義援金がいつしか”疑援金”に変わりつつあります。
このままでは義援金がどのように使われ今後もどう使われるのか・・・?疑わしくなっていくばかり。
やっぱり被災地の近辺で観光等で落とされたお金が回りまわって現地の雇用を生み出したりして活性化していく方向性の方が復興効果の出方が速いようです。
総会が終わって懇親会です。
未だ不景気の世の中ですがたまにはみんなで色んな話をして助け合いながら生きていきたいものです。
でも、少しずつこの協力業者会の中から退会していく業者さんがいます。
そのほとんどは事業縮小や廃業です。
「藤沢塗工店」はサンケン工務店さんとの長いお付き合いの中で他の業者さん達から可愛がってもらってきましたので廃業等で一緒に現場で仕事が出来なくなることがすごく寂しいし辛いものがあります。
思い起こせば沢山の数え切れない思い出が走馬灯のように浮かんできます。
愉しく旅行に行った思い出、いろんなイベントで汗をかいた思い出、現場でケンカした思い出、現場の流儀について教わった思い出、叱られた思い出・・・。
その思い出一つ、一つによって「藤沢塗工店」の今があるといっても過言ではありません。
前を向いて歩いて行かなければなりませんが人との別れは本当に寂しいです。
話は変わりますが伊豆長岡温泉街も斜陽の一途を辿っています。
前年までこの総会を開いていたゆもとやさんも廃業、さかなや旅館さん、南山荘さんも廃業・・・。
今回の震災による自粛ムードで一気に業績が落ち込んだようです。
ある意味、ここも被災地。
仕事の名刺が残りわずかになってきましたので名刺を新しく作りました。
清水町伏見のPrint and Web Total Create Studio M&N さん(☎055−973−1264)に作ってもらいました。
今や名刺もカラフルになってWeb上でも簡単に作れるようにはなってきましたがフォーマット上で規格にはまった名刺でもいいけれどもしかしたらどこかで他の業者さんとデザインが被るかもしれないし、せっかくお客様にお渡しするものだからちゃんとした世界に一枚の名刺を作りたいと思っていました。
名刺のデザイン立案は勿論ですが、塗装屋として判り易い刷毛をモチーフとして何枚も撮影してくれて他には無い一枚を作ってもらいました。
何回も打ち合わせに足を運んでくれて出来上がったこの一枚。
良い名刺を作ってもらいました。
感謝、感謝です。
ついでに釣り用の名刺も作ってもらっちゃいました。
普段愛用の石鯛竿と石鯛との接点である石鯛ばりも特別に撮影してもらって組み込んでみました。
じつはStudio M&Nの社長さん釣り好きです。
ジャンルはフライフィッシング。
そして東京中日スポーツのAPC(アングラーズペンクラブ)所属。
昔は月刊つり人にも努めていたことがあり、当然のことながら釣りの世界全般に詳しい人です。
私が所属する沼津潮倶楽部の藤川一範名誉会長の事も良く知っていて釣りが取り持つ縁でまたひとつ自分の人生の幅を広げてもらった思いがあります。
これも感謝、感謝。
明後日はマルキューファングループの伊豆大会が南伊豆の大瀬で開かれる予定ですがこの南西の風が止まないと困ります。
でもこの大会メジナ釣りの大会なので石鯛シーズンどっぷり浸かりっぱなしの私にはちょっと荷が重いです。道具も引っ張り出さなきゃなんないし小さなハリと細い糸に悪戦苦闘が目に見えてます。
水温が高くてエサ取りとなる木っ端メジナやほかのエサ取りとの戦いは必至。検量基準である30センチ以上のメジナを釣ることはなかなか難しいと思います
抽選でペアになった参加者の人には迷惑をかけてしまうかな?
全力で頑張りますけれども・・・、もしだめだったらすみません。
では、また。
沢山の御参加ありがとうございました。
先日の19日、第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権大会が開かれました。
前日から準備に追われる中、天気予報が変わり大会当日は雨の予報・・・。
午前12時には下田ベイステージにて受付会場が設置され受け付け締め切りの午前3時前には私は沼津潮倶楽部の面々と大瀬港に向けて出発。
渡礁したのは南伊豆、大瀬地区の中でもA級磯の黒根。
朝一から上り潮がとうとうと流れていていい感じでしたが何故か生命反応なし。
8時頃からは下り潮が差しこんできて期待を持たせましたがこれも生命反応なし。
底潮が冷たい・・。
A級磯、潮が悪けりゃただの岩・・・。
「磯・投げ情報」のKyuさんには悪いことをしてしまいました。
な〜んにも釣れなくてごめんなさいです。
時間が経つにつれあちこちから様々な釣果情報が飛び込んできます。
下田沖根の平根辺りでは4〜5枚出たらしい、入間で出た―!、中木でばらした!
大会役員としては参加者の皆さんが釣ってくれることが何よりで、大会も盛り上がります。
正直、ものすごくホッとします。
あ、とっておきのネタは石廊崎のマタカネで石鯛竿が磯の壁に張り付くほどのアタリを受けて、合わせようかと構えた瞬間に元竿の印籠(竿の継ぎ目)からバキッバキッーと竿を折られてTHE END。
正体はわかりませんが、とてつもないのがウロウロしてます。
興味ある方はあと数日後には口を使うかもしれませんので挑んでみてはいかが?
南伊豆の大きな風力発電機のプロペラが東風を受けて回っています。
福島第一が大変な状況下、そして全国的いえ世界的に脱、原発の気運が高まる中でこれからはこのような風景が日本国中で見られるようになっていくのではないかと思われます。
たしか前回の南伊豆町長選ではある候補者がこの風力発電機が南伊豆の美しい海岸線の景観を壊すからこの風力発電は反対!と訴えて戦っていました。
それも一理あり。
でも今となっては背に腹は代えられない状況。
なかなか難しいものです。
お昼頃まで雨が降ったり止んだりで例の虫よけスプレーの出番はなし。
効果の程はまたのお楽しみ。
朝の受付では全磯連、関東支部の”潮風会”のAさんが「虫よけスプレーの出番は無いね」と一言。
”シャチョブロ”見ていて下さってありがとうございます。
”さかなちゃん”でポチット検索してみてください。
潮風会、Aさんのブログです。
凄いです。
私がその域まで到達できるかどうか想像さえできません。
お会いできて嬉しかったです。
釣りを終えて検量、表彰会場に戻ると出てます、出てます。
伊豆半島全般であまりよくない状況下で参加者の皆さんは流石です。
綺麗な横縞の雌の石鯛。
石鯛の縞模様ってよく縦縞、縦縞と言われますが学術的には縦じゃなくて横なんです。
これは優勝魚となった石鯛。
入間の名礁、牛根で釣れました。
145名の参加者中9枚の石鯛が持ち込まれました。
一人で複数枚持ち込まれた方もいましたので確率的には10分の1くらいか。
そんな確率の中、腕の立つこともさることながら運を味方に付けるこの9名の皆さんには拍手喝采でした。
上位入賞者の皆さんです。
おめでとうございます!
最後に145名の皆さんで記念撮影。
今回は東日本の震災の影響で恐らく参加者が少ないだろうと大会役員の間では囁かれていましたが、なんとか昨年同様の参加を頂くことが出来ました。
ありがとうございました。
大会運営につきましては不行き届きの面もあり、ご迷惑をおかけする場面もございましたがオーナー石鯛フィールドスタッフ(大会役員)一同でこれからも今大会が品格ある石鯛釣り大会であり続ける様努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
また来年も皆さんにお会いできることを愉しみにしています。
では、また。
明後日は第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権です。
こんばんは。
ちょっとご無沙汰しておりました。
最近の現場の方は・・・。
鉄部や各所パイプ、折半の屋根のさび止め工程の始まりです。
エポキシ樹脂のさび止め塗装工程が終了しました。
折半の屋根には金属屋根専用塗料を吹き付けしました。
太いパイプの下などは意外と刷毛の取り回しが難しく、場所によっては塗りずらい場所があったため吹付の工法を取ることにしました。
この吹付工法はスプレーガンの先端から温風が出る仕組みになっていて、噴き出た温風で瞬時に塗料が温められて塗料の密着性向上と飛散を防止する画期的なシステム工法です。
ただ細物や小面積の塗装には向いていますが塗料の吐出量が少ない為、大面積の塗装には向いていません。
鉄部には2液性ウレタン塗料を上塗り材として使用しました。
本当は昨日で作業終了となる予定でしたが、お昼頃から雨がポツポツ・・・。
予報では夕方まで何とか持つかな〜と思っていましたが携帯の雨雲レーダーを見ると怪しい・・・。
やっぱり降ってきてしまいました。
残念。
残りの仕事を片付けて明日で作業終了予定です。
明後日は第8回オーナーカップ東日本石鯛選手権大会が伊豆半島一円で行われます。
明日はもう午後から賞品の買い付けやらなんやらでてんてこ舞いの一日となります。
午後10時には沼津を出発して受付会場となる下田ベイステージに向かいます。
そこで役員として午前3時頃まで張り付いて参加者の皆さんにご挨拶。
そして伊豆半島最南端の大瀬地区で石鯛釣りを行う予定です。
今年は「磯・投げ情報」のK記者さんが取材に見えますので何とかいい画を!撮ってもらいたいので釣らなければ義務と責任が果たせません。
これ意外とプレッシャーなんです。
で!。
リールの横にあるスプレーボトル。
これ、「磯ブヨリぺレントスプレー」 メイド イン フジサワ。
ま、簡単に言うと「手作り虫よけスプレー」
この時期になると磯では蚊や磯ブヨ(正式名称:イソヌカ蚊)に悩まされます。
特に磯ブヨには刺されると痒みが一週間以上続いて堪りません。
市販の虫よけスプレーは磯ブヨにはあまり効果がありません。
いつも釣りから帰ってきて、お風呂に入った後に猛烈に痒みが襲ってきます。
大体刺される場所は指の関節の皮膚の薄い所が主で、またそこらへんが他の場所に比べると痒いのなんのって!・・・。
なにか良いものないかな〜と探していたらネット上で「ハッカオイルが良く効く」なんてブログを発見!
早速、薬局やら100均に行って買ってきました。
用意するものは100mlのスプレーボトル、計量用シリンダー、ハッカ油、消毒用エタノール、精製水または水。
作り方はまず、スプレーボトルに消毒用エタノールを20ml入れます。
次にハッカ油をちょっとシリンダーで吸い上げて10滴入れて、振って良く混ぜます。
そして精製水あるいは水道水を80ml加えます。ちなみに私は水道水。
スプレーボトルのふたを閉めて良く振って出っ来上がり〜!
他に作り方は消毒用エタノールを使わずに焼きミョウバンを入れたりする作り方もあるようですが、エタノール入りの方がよりスーッとする感じがしてこの製法で作ってみました。
100mlに対してハッカ油がたった10滴ですがこれ以上入れるとどうも眼粘膜に入って酷い目に遭いそうなのでこれぐらいが適量なのでしょう。
効くかな?磯ブヨリぺレントスプレー。
効果の程はまた後日。
では、また。
土曜日は講習会
ここ数日はいかにも梅雨!って天気で汗っかきの私にとっては結構つらいものがあります。
今年の夏は節電、節電でどうなることかとちょっと不安です。
三島市のわさび工場の外壁塗装工事も進んでいます。
上塗り工程が終了して、外壁上部に緑色のラインも入って終了です。
これからパイプ類や鉄部の塗装工程に移っていきます。
土曜日はサイディングの塗り替え工事の講習会と磁器タイルの外壁に施工する光触媒塗料の講習会に参加してきました。
これからの時代はサイディングの外壁塗装工事が多くなってくることは想像するに難しくはありません。
新築時にどのような工法でサイディングを貼ってあるかとかサイディングの内側からの湿気とか外からの太陽熱から受ける蓄熱によってサイディング自体の劣化が進むとか寒冷地ではサイディング内部の水分が凍ることによって劣化が進むとか、それらの事例の中でどのような塗装工法を選択してそれに適した塗料を用いることが大切であるとかいろいろ勉強になりました。
施工失敗例の実例を見てみると塗装業者として工事知識に欠ける施工をしてしまうと後日クレームが起きるという事例が多くありました。
このような講習会を受けてメーカーさん、材料屋さん、組合の加盟員さん達と常に情報交換をしていかないといけないんだなと改めて感じました。
更に後日、深く掘り下げた講習会を行うようなのでそれにも参加したいと思っています。
講習会の後は材料屋さんで光触媒塗料の実技指導、塗装工具の即売会などで有意義な一日を過ごしてきました。
明日の天気は・・・、晴れ!
わさび工場さんの工事ももうすぐ終了です。
体調管理に気を付けてがんばりましょう。
では、また。